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【ドスパラ raytrek ZF レビュー】i9-10900K&RTX 3070搭載クリエイター向けPC!性能ベンチマークについて解説

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ドスパラ raytrek ZFは、クリエイター向けのデスクトップパソコンです。

クリエイターのニーズをしっかりと抑えた専用ケースの拡張性は高く、HDD用の2.5/3.5インチシャドウベイは最大8台、SSD用の2.5インチシャドウベイは最大3つ搭載できます。

またハイエンド構成にも対応できるケース内部の広さを確保。大型グラフィックカードも設置でき、効率的な冷却フローにより、排熱性能もしっかりした設計に。

Core i9-10900K、GeForce RTX 3070 8GB、32GBメモリにより、WQHDや4Kなどの高解像度でのゲームプレイやクリエイティブな使い方に最適な1台です。

この記事では、ドスパラ raytrek ZFのスペック、外観、性能、ベンチマークを紹介します。

■この記事で紹介する内容

・ドスパラ raytrek ZFのスペック

・ドスパラ raytrek ZF レビュー

・ドスパラ raytrek ZFのベンチマーク測定

・ドスパラ raytrek ZFのおすすめカスタマイズ

・ドスパラ raytrek ZF レビュー:まとめ

ドスパラ raytrek ZFのスペック、特長

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OS Windows 10 Home (64ビット版)
CPU Intel Core i9-10900K
グラフィックス GeForce RTX 3070 8GB
メモリ 32GB DDR4 SDRAM
ストレージ 1TB NVMe SSD
電源 850W 静音電源 (80PLUS GOLD)
価格 199,980 → 196,980 円(+税)

※スペックはドスパラ raytrek ZFを元に作成しております。

このパソコンは3Dグラフィックスや動画編集、イラストなどクリエイティブな仕事、活動されている方向きです。高性能なCPUとGPUを搭載しており、様々な作業を快適にこなすことができます。

またメモリやストレージ周りも標準で大容量。そのためカスタマイズ不要で使えます。最近価格改定があり、税抜20万円以下で買えるコスパも良いと言えるでしょう。

もちろん、ゲーム用途もOK。フルHDなら最高設定で144fps以上のパフォーマンスで動作するゲームも多く、WQHDや4Kなどの高解像度環境でも快適に動作します。

例えばゲーム実況配信しながら録画しておき、動画編集してYoutubeにアップロードする使い方にぴったりなパソコンです、

・i9-10900K+RTX 3070
・1TB NVMe SSD
・大容量32GBメモリ標準搭載
・ゲーム配信、RAW現像、動画編集向き
・カスタマイズ不要で翌日出荷
・ストレージの拡張性が高い専用ケース


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⇒ドスパラ raytrek ZFのレビュー・評価を見る

ドスパラ raytrek ZF レビュー

外観

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ブラックカラーで統一され重厚感のあるデザイン。

ドスパラが販売するゲーミングPCに採用されているケースとはデザインが異なり、クリエイター向きの専用ケースです。

より高みに登らせるための道具という言葉から梯子をイメージしたデザインとのこと。

サイズ 207(W)x509(D)x440(H)mm
重さ 約13kg


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▲フロントパネルのインターフェイス

・USB 3.0x2
・SDカードリーダー
・オーディオジャックIN
・オーディオジャックOUT
・リセットボタン
・電源ボタン
・DVDスーパーマルチドライブ

インターフェイスは、USB 3.0 type-Aが2つ、オーディオジャック、電源ボタン、リセットランプ等を配置。

ヘッドセットやマイク、外部ストレージ、コントローラー等などと接続できます。

またDVDスーパーマルチドライブ搭載も標準搭載。ソフトウェア類はダウンロード版が多くなっているため、めっきり使用頻度が減りましたが、あると便利ですよね。


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正面から向かって右側(CPU裏)に、エアフローを考慮したスリットがありました。

排熱がうまくいかないと動作に影響するので、対策されているのでしょう。


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こちらは正面から向かって左側。サイドケースファンは、最大140mmを2基取り付けできるスリットがあります。

カスタマイズでも選べますが、エアフロー的にサイドファンをつけなくても大丈夫です。

もし後から自分で追加するなら、ファンには向きがあるので吸気か排気でチェックが必要です。

ホコリ対策として、防塵フィルターなども一緒に購入するといいでしょう。


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▲背面には120mmファン1基とリアパネル、電源

ケース背面に120mmファンを搭載し、こもりがちな熱を効率的に排出。動作時の騒音抑える工夫も。


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▲リアパネルのインターフェイス

・PS/2コネクター
・USB2.0 x2
・USB3.2 Gen2 x2
・USB3.2 Gen1 x2
・LANポート
・オーディオ入出力

フルサイズのUSB-Aポートが6個あり、そのうち2つが最大10Gbpsの転送速度に対応したUSB 3.2 Gen2です。

これだけあれば、キーボードやマウス、外付けHDD等を接続するには十分すきるUSB-Aポートの数です。へッドセット、マイク、外部HDDなどもたくさん接続できます。

ディスプレイへの出力はグラボから接続するので、こちらの映像出力端子は使用しません。

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ディスプレイ出力端子にHDMI、DisplayPortx3を搭載し、最大4画面出力をサポートしています。


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PC内部です。ケーブル類は裏面配線ではないですが、比較的キレイにまとまっています。

大型のグラフィックカードにも対応できる奥行きを確保しているので、ハイエンド構成にも対応しているケースです。

サイドパネルはゆるく締めておけば、ツールレスで開閉できてメンテナンス性も良し。


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大型の冷却ファン搭載。

ケース天面にもファンの取り付けが可能。上部のスリットのおかげで熱はこもりにくい構造です。

ただ埃が溜まってくるとケース内部に落下しやすいので、フィルター等をつけたほうがメンテナンス性は良いと思います。


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▲Z490チップセット ASUS PRIME Z490-P

・PCI-E x16 x2
・PCI-E x1 x4
・メモリスロット x4(最大128GB)
・SATA3 x4
・M.2 x2


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HDDはツールレスで増設できるスライド式で最大8台まで収納可能。

これだけの拡張性があれば、十分でしょう。3台以上使うRAID構成運用も容易です。

※通常モデルだとHDDは搭載されていません。オプションで選択可能。


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SSDはWD製で1TB。転送速度の速いNVMe接続です。


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2.5インチのSSDは最大3台まで増設可能です。


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▲32GB DDR4 SDRAM(PC4-23400/16GBx2/2チャネル)

メモリースロットは4つ。うち2本を使用しており、最大128GBまで増設できます。


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▲グラボは、GeForce RTX 3070 8GB

メーカーPalit製のトリプルファンタイプ。RTX 3070はRTX 2080Tiに匹敵する性能です。

スペック的に人気のPUBGやフォートナイト、Apex LegendsなどフルHD(最高設定)であれば、平均144fpsを大幅に超えるフレームレートで動作します。

もちろんWQHDや4Kでも最高設定でゲームプレイ可能です。


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電源は850W。電力変換効率は80PLUS GOLDで上位クラスの変換効率を誇る電源です。

この構成であれば、850Wで十分余裕があり、安定動作が見込めます。


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ゴム足は4箇所、排気するには十分な隙間があるため、排熱効果も期待できます。

ドスパラ raytrek ZFのベンチマーク測定

GeForce RTX 3070は、前世代の最上位モデルだったRTX 2080Tiと同等の性能で、しかも安く(7万円台〜)コスパが良く人気のハイエンドグラボです。

性能としてはフルHDで200fps〜、WQHDでも100fps以上で動作します。4Kだと設定次第で平均60fpsを維持できます。

人気のPUBGやApex LegendsなどフルHD(最高設定)であれば、平均200fpsを超えるフレームレートで動作します。

▼各ゲーム最高設定での測定

・PUBG:208.3fps(フルHD)、162.1fps(WQHD)

・フォートナイト:177.9fps(フルHD)、141.7fps(WQHD)

・Apex Legends:238.3fps(フルHD)、179.8fps(WQHD)

PCMARK10

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PCMARK10のテスト結果。

基本性能を示すEssentials、ビジネスアプリの動作を示すProductivity、クリエイティブ性能を示すDigital Content Creation共に高い数値です。

FF14:非常に快適

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FF14のテスト結果。

4K+最高設定で非常に快適評価に。

FF15:やや快適

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FF15のテスト結果。

重いとされるFF15は4K+高設定でやや快適評価に。

WQHDだと快適評価でした。

ドラゴンクエストX:すごく快適

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ドラゴンクエストXのテスト結果。

CrystalDiskMark

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Cドライブの1TB SSD(NVMe接続)をCrystalDiskMarkで計測。WD製です。

シーケンシャル速度は2459.88 MB/s(読み込み)、1971.30 MB/s(書き込み)でした。

NVMe接続なので、OSやソフトウェアの立ち上がりはとても速いです。

CPUZ

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CPUのシングルスレッドは583.1、マルチスレッドは7480.9でした。

CINEBENCH R20

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CINEBENCH R20のテスト結果。


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ドスパラ raytrek ZFのおすすめカスタマイズ

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ドスパラ raytrek ZFは、基本カスタマイズ不要です。

ストレージの追加もできますが、自分で増設できる方はAmazon等で買ったほうが1〜2割程度安く購入できます。

■カスタマイズ一例

・1TB HDD +5,800円(+税)
・2TB HDD +7,100円(+税)
・4TB HDD +10,300円(+税)

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ドスパラ raytrek ZF レビュー:まとめ

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・i9-10900K+RTX 3070
・1TB NVMe SSD
・大容量32GBメモリ標準搭載
・ゲーム配信、RAW現像、動画編集向き
・カスタマイズ不要で翌日出荷
・ストレージの拡張性が高い専用ケース

以上が、ドスパラ raytrek ZFのレビュー内容です。

ハイエンドな構成なため、クリエイティブ用途だけでなく、ゲーミングPCとしても最適な1台。

動画編集用PCが欲しい方にとっては、カスタマイズ不要で使えるスペックなので、ストレージ周りが不足すれば買い足していくだけと運用が楽なところもポイントです。

HDDは最大8台、SSDは最大3台まで搭載でき、HDDだけでも4TBを8台と考えても32TBの超大容量ストレージを実現。大事なデータのためにRAID構成にも対応できますし、拡張性の高いケースです。

またCPU、GPUどちらも高性能なパーツですので、流行りのゲームをフルHD〜4K、最高設定、高リフレッシュレートな環境でプレイできますし、ゲーム実況といった今ニーズの高い使い方にも対応しています。

価格は税抜196,980円、翌日出荷対応モデルなので、すぐに欲しい方にもおすすめです。

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■購入時の注意点

クレジットカード払いの場合は、本人名義のクレジットカードが必須となります。

ドスパラは最大48回までの分割金利が0%なので、分割手数料は0円です。月々4,400円~の支払いでデスクトップPCを購入できますよ。
便利な分割支払いシュミレーターはこちら


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