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【ドスパラ GALLERIA ZA9C-R39 レビュー】CPUやグラフィックス、プレイできるゲームについて解説

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GALLERIA ZA9C-R39」は、ドスパラのラインナップのなかではヘビーゲーマー向けの最高峰モデルとして販売されています。

第11世代のInte Core i9 CPUと第2世代のNVIDIA RTX GPUを搭載し、ほとんどのゲームを4K環境で快適にゲームができるだけでなく、プロレベルの4K動画編集や3DCG作成のようなクリエイターも納得できる性能のゲーミングPCです。

価格は約40万円台でこのクラスのPCとしてはコスパが良いのですが、ドスパラには同じ価格帯に競合製品が複数あるので、この先をしっかり読んで比較したうえで購入することをおすすめします。

本記事ではGALLERIA ZA9C-R39 第11世代Core搭載モデルの基本スペックや特徴、パフォーマンスや競合製品などについて詳細にレビューします。


GALLERIA ZA9C-R39の基本スペック

OS Windows 10 Home 64ビット
CPU Core i9-11900K(水冷)
GPU GeForce RTX 3090 24GB
メモリ 16GB
SSD 1TB NVMe SSD
HDD なし
電源 850W
価格 459,980円(税込)

※第11世代Core搭載モデル


GALLERIA ZA9C-R39はこんな人におすすめ

ハイスペックな最新世代のGPUとCPUの組み合わせによるパフォーマンスの高いPCで、最高級のゲーミング環境を求めている方におすすめの一台です。

最新ゲームをフルHD〜4K環境で快適に楽しめるスペックとなっており、フォートナイトやApex LegendsなどのFPSゲームも高いフレームレートを維持できる性能。

リフレッシュレートの高いモニターも十分にスペックを生かせるので、限界までfpsを引き出してゲームを楽しみたい方にもおすすめです。

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CPUはIntel社の第11世代「Core i9-11900K」を搭載しています。

8コア16スレッドで最大5.3GHzのパワーを持ち、各所のレビューでは「最強のゲーム用CPU」と呼ばれているIntelのフラッグシップCPUです。

水冷クーラーを採用しているので、長時間のゲームプレイでも処理落ちしにくくなるメリットがあり、ゲームだけでなく4K動画編集などクリエイティブな作業をする人にも最適なCPUとなっています。

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GPUにはNVIDIA製の最高峰モデル「GeForce RTX 3090 24GB」を搭載しています。

4K解像度でもほとんどのゲームを快適に遊べるフレームレートで動作が可能で、超高画質でゲームを楽しみたいハードゲーマーに最適です。

搭載されているメモリは16GBで、ゲーミングPCとして余裕のある容量。

ストレージ容量は1TBで、PCIe Gen4x4に対応した超高速SSD(読込5000MB/s、書込 4000MB/s)を搭載。ストレスを感じさせないゲームプレイを実現し、大型ゲームタイトルを20本程度も保存できる容量を持っています。

動画編集など大きなファイルを頻繁に扱う場合は、HDDやSSDの増設を検討するのもおすすめです。

■POINT:「GALLERIA ZA9C-R39」はどのくらいのFPSで遊べる?

フルHD・最高設定
【軽量級】VALORANT:平均470fps
【中量級】フォートナイト:平均265fps
【重量級】アサシンクリード ヴァルハラ:平均110fps


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GALLERIA ZA9C-R39のレビュー・評価を見る


絶妙な価格とスペック|競合機種との比較が重要

ガレリアのZシリーズは上級者/ヘビーゲーマー向けの位置付けですが、GALLERIA ZA9C-R39はシリーズのなかでも絶妙なバランスのゲーミングPCといえます。

最新世代のハイスペックなGPUとCPUの組み合わせで、ゲームのほかに動画編集などマルチに活用したい人にとっておすすめの一台です。

ZA9C-R39の標準価格は459,980円と、ウルトラハイスペックなゲーミングPCを探している方には良い一台ですが、後述する同価格帯の機種としっかり比較した上で購入の判断をした方が良いでしょう。

最高峰のGPUを搭載しているが使い方も整理しよう

GALLERIA ZA9C-R39が搭載している「GeForce RTX 3090 24GB」はシリーズの最上位に当たるGPUで、精度の高い映像表現が可能。

フルHD解像度では360Hzの高性能ゲーミングモニターを有効に使える性能ですが、大容量の24GBビデオメモリは、放送クオリティのCGレンダリングや8Kゲーミングに向いており、フルHD解像度だと使いきれない程の容量です。

フルHDで高いフレームレートを狙う場合は、下位モデルのGeForce RTX 3080 / 3080 Tiのモデルを選んだ方がコスパが良いので、4K解像度を常用するか、ゲーム以外のクリエイティブな作業もするかどうかで購入の判断をした方が良いでしょう。

オプションの拡張性が高い

基本の構成でも十分充実しているスペックですが、より高性能なパーツを使って拡張することも可能です。

標準搭載のメモリは16GBですが、動画製作などにも使う方は32GBにアップグレードするのもおすすめです。また、SSDやHDDの追加も可能となっています。

最近ではゲーミング専用にSSDを確保するのもめずらしくないので、快適性を高めたい方は、予算が許すのであれば検討してみると良いでしょう。


GALLERIA ZA9C-R39のパフォーマンスは?

CPUに「Core i9-11900K」、GPUに「GeForce RTX 3090 24GB」を搭載しているGALLERIA ZA9C-R39

グラフィックスとCPU性能を一覧にして、他の製品とパフォーマンスを比較しました。

グラフィックス性能

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※引用:【2021最新】GPU(グラフィックボード)性能比較~3Dベンチマークについてを参考に独自に作成

「GeForce RTX 3090 24GB」は、ドスパラが取り扱っているモデルのなかで最上位クラスの高性能GPUです。

ゲーミング性能としては、4K環境でも軽快に動作するパワフルなスペックとなっており、ストレスの少ないゲーム体験を実現してくれるでしょう。

各種ベンチマーク結果では下位モデルの「GeForce RTX 3080 Ti」とほぼ同じで、ライバルの「Radeon RX 6900 XT/6800XT」よりも性能が劣るので、コスパはあまりよくありません。

ただし、グラフィックメモリが24GBと競合製品のなかでは最も多いので超高画質設定にこだわったり、ゲーム以外にもクリエイティブな作業をする方におすすめのGPUです。

CPU性能

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※引用:PassMark公式サイトを参考に独自に作成

「Core i9-11900K」はIntelの第11世代CPUです。

PassMarkベンチマークだとライバルのRyzen 9シリーズより劣りますが、ゲーミング性能に大きな差はなく、ゲーム以外のマルチコアを多用する用途でグラフのような差が出ます。

4K環境ではCore i7だとCPU性能がボトルネックとなり、フレームレートが不安定になることがありますが、Core i9であればかなり安定させることができるのがメリットです。

ただし、フルHDやWQHD環境だとCore i9やRyzen 9のようなハイエンドCPUは、下位モデルのCore i7やRyzen 7とパフォーマンスが変わらないことがあります。

数年間にわたって最新ゲームを最高の環境で遊び続けられるメリットはありますが、プレイするゲームによっては性能を使いきれないこともあることは覚えておきましょう。


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GALLERIA ZA9C-R39を選ぶメリット

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ここでは、GALLERIA ZA9C-R39を選ぶ3つのメリットについて紹介します。

フルHD〜4K解像度まで高いfpsを実現可能

高性能なCPU/GPUを搭載しているため、4K解像度までほとんどのタイトルで高いフレームレートを維持できます。

4K/144Hzに対応したゲーミングモニターの性能を最大限に活かしたいという方にもおすすめです。

フルHDなら360Hzのモニターに対応できるタイトルもあるので、ミリ単位の反応がプレイに大きな影響を及ぼす状況で大いに活躍してくれるモデルといえます。

多目的に使えるハイスペックPC

ハイスペックなCPUと高性能なGPUは、ゲームだけでなく4K動画編集などの重たい作業にも最適です。

高性能なCPUと超高速なSSDで、ほとんどの処理をハイスピードで処理できるスペックとなっています。

絶妙なバランスで高い性能を実現しており、使い勝手の良さが際立ちます。

高いデザイン性と静粛性に配慮された設計

ドスパラのゲーミングPCは見た目がシンプルで機能的なデザインになっており、大きくて無骨なPCが苦手な方におすすめです。

また、CPUには水冷クーラーを採用しており、高い負荷がかかっても静かで安定した動作を維持できる設計になっています。

GPU自体にも騒音を抑える工夫がされているのも特徴です。


GALLERIA ZA9C-R39で遊べるおすすめのゲームは?

GALLERIA ZA9C-R39は、軽量級から重量級まですべてのタイトルを高性能なゲーミングモニターを利用してプレイできます。

具体的なfpsを解像度別に比較してまとめました。

フォートナイト


・フルHD:265fps前後
・WQHD:175fps前後
・4K:100fps前後
※いずれも最高画質の場合
フルHD環境のフォートナイトを最高画質でプレイした場合、平均265ps程度で動作します。

画質を落とせば300fps以上も狙えるスペックで、360Hzの高リフレッシュレートモニターも活用できるスペックです。

4K環境でも100fpsを安定して出せるので快適に遊べます。

Apex Legends


・フルHD:270fps前後
・WQHD:210fps前後
・4K:130fps前後
※いずれも最高画質の場合

Apex LegendsはフルHDの最高設定で270fps前後が期待できます。240Hzのモニターだと上限に張り付いてしまうので、360Hzなどのハイエンドのモニターと相性が良いです。

4K環境でも平均的に130fps以上を記録するので、4K/144Hzに対応したハイスペックモニターの性能も余すことなく使うことができます。

アサシンクリード ヴァルハラ


・フルHD:110fps前後
・WQHD:95fps前後
・4K:65fps前後
※いずれも最高画質の場合

アサシンクリードのような重量級のゲームでも、フルHD環境で110fps程度とかなり快適に遊べます。

競技性が低くてソロで楽しむFPS/TPSゲームであれば、フルHD〜WQHD環境で問題なく遊べるスペックといえるでしょう。

4K環境でも快適に遊べる60fps以上を記録しますが、画質を調整すれば80〜100fpsも狙えるスペックです。

その他

VALORANT、PUBG、FFシリーズなど、人気のゲームも4K環境で快適にプレイ可能です。


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GALLERIA ZA9C-R39の口コミ・評判

この項目では、公式サイト上に掲載されている、GALLERIA ZA9C-R39の評価、レビューを紹介します。

※発売まもないため、ドスパラ公式サイトに口コミ掲載なし


GALLERIA ZA9C-R39と比較できるモデル

GALLERIA ZA9C-R39に近いモデルは、「GALLERIA ZA9R-69XT LC」と「GALLERIA UA9C-R39」の2種類です。

まずは、それぞれのスペックを比較してみます。

GALLERIA
ZA9C-R39 第11世代Core
GALLERIA
ZA9R-69XT LC
GALLERIA
UA9C-R39 第11世代Core
メーカー名 ドスパラ ドスパラ ドスパラ
価格 459,980円 439,980円 499,980円
CPU Core i9-11900F(水冷) Ryzen 9 5900X(水冷) Core i9-11900K(水冷)
GPU GeForce RTX 3090 24GB Radeon RX 6900 XT LC 16GB(水冷) GeForce RTX 3090 24GB
メモリ 16GB 16GB 32GB
SSD 1TB 1TB 1TB / 2TB HDD
幅 x 奥行 x 高さ(mm) 220 x 440 x 480 220 x 440 x 480 220 x 440 x 480
電源 850W 1000W 850W
マザーボード チップセットZ590 チップセットX570 チップセットZ590

「GALLERIA ZA9R-69XT LC」のCPUとGPUは、AMD製のハイエンドである「Ryzen 9 5900X」「Radeon RX 6900 XT」となっており、さらにCPU/GPUともに水冷仕様なので、高い負荷がかかっても動作音が静かで極めて安定した動作をするモデルとなっています。

「GALLERIA UA9C-R39」のCPUとGPUはZA9C-R39と同じですが、メモリ容量とストレージ構成が強化されたウルトラハイエンド仕様です。

ベンチマーク上のパフォーマンスはAMDのCPU/GPUを採用した「ZA9R-69XT LC」が最も優れていますが、ゲーミングパフォーマンスは現状ではGPUにGeForceを採用した「ZA9C-R39」や「UA9C-R39」の方が高い場合が多いです。

CPUの「Core i9」と「Ryzen 9」はどちらが良いかというと、コア数の多い「Ryzen 9」の方がゲーム以外のパフォーマンスは優れていますが、ゲームだけを楽しむなら両者に決定的な違いはなく、好みの問題といえます。

ゲーム以外にクリエイティブな作業もしたい場合、メモリは32GB以上でストレージも多い方が良いので、「UA9C-R39」が最も優れた構成です。

GeForce RTX 3090はゲームだけが目的だとコスパの悪いGPUですが、最高のパフォーマンスが出せることに間違いありません。

ゲームがメインで最もパフォーマンスの高いPCが欲しい場合、現状ではこの記事でレビューしている「ZA9C-R39」が一番優れたモデルといえるでしょう。


GALLERIA ZA9C-R39の外観

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この項目では外観チェックを行います。

今回使用するレビュー機はGALLERIA ZA9C-R39の第10世代CPU搭載モデル(Core i9-10850K)です。

第11世代CPU搭載モデルとはパーツ構成やメーカーなどが異なる場合がございます。予めご了承ください。


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電源を入れるとフロントパネルの縁部分がLEDライティングにより光ります。

デフォルトは青。プリインストールアプリにより、カラーやエフェクトの変更が可能です。e-sports等でチームカラーに設定して使うこともできます。

ケース部分で光るのはこの部分のみなので、派手すぎないところが幅広い層にマッチするポイントかなと思いました。

ちなみに暗いところだと床やデスクに光が反射してかっこいいです。


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天面は排熱用のシャーシ、プラスティック製天面板、メッシュフィルターの3層構造。

スマホやコントローラー、ヘッドマウントディスプレイなどを置けるようにフラット仕様です。

デスク下に置くと小物などいつの間にか物置きスペースになり、埃なども溜まってきますが、天面からケース内部へ埃の落下を防ぐ設計なのでメンテナンス性も良いですね。


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フロントパネル上部にインターフェースが集約。45度の傾斜をつけることで抜き差ししやすい設計です。

特にデスク下に置く方にとっては、電源ボタンやUSBへのアクセスがよくなり、使いやすいと思います。

インターフェイスは、高速伝送に対応したUSB 3.2 Gen1 Type-Aが4つ、オーディオジャック、電源ボタン、リセットランプ等を配置。

ヘッドセットやマイク、外部ストレージ、コントローラー等などと接続できます。


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向かって左側のサイドパネルは標準でアクリルウィンドウを採用。

PC内部が見えるため、旧筐体と違いゲーミングPCらしさがぐっとアップしました。

カラーリングもシルバーカラーで質感ともに高級感があります。

エアフローは、吸気エリアを前面から側面に変更することで吸気面積がアップ。効率的にケース内部を冷却可能です。

※ケースはモデルによって2種類あり、カラーリングが異なります。


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サイドパネル前方には、吸気用のメッシュ加工があります。


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▲背面には140mmファン1基とリアパネル、電源

ケース背面に140mmファンを搭載し、こもりがちな熱を効率的に排出。動作時の騒音抑える工夫も。


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▲リアパネルのインターフェイス

・PS/2コネクター
・USB2.0 x2
・USB 3.2 Gen1 Type-A x2
・USB 3.2 Gen2 Type-A x2
・LANポート
・オーディオ入出力

フルサイズのUSB-Aポートが6個あり、そのうち2つが最大10Gbpsの転送速度に対応したUSB 3.2 Gen2です。

これだけあれば、キーボードやマウス、外付けHDD等を接続するには十分すきるUSB-Aポートの数です。へッドセット、マイク、外部HDDなどもたくさん接続できます。

ディスプレイへの出力はグラボから接続するので、こちらの映像出力端子は使用しません。


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グラフィックボードの端子は全部で4つ。DisplayPortが3つとHDMIが1つです。

最大4画面のマルチモニターに対応しており、広い領域で作業したい方にもおすすめです。


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PC内部です。電源ユニットは反対側から、ケーブル類は裏面配線なので、キレイにまとまっています。

電源ユニットが反対側でケーブルが目立たないので、見た目も良いです。

サイドパネルはゆるく締めておけば、ツールレスで開閉できてメンテナンス性も良し。


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大型で重いグラフィックボードとなると、VGAサポートという支え棒が必要です。

VGAサポートがないと、グラボ自体が重みで傾いたり、各接続端子に負荷がかかるため、推奨されています。

ガレリア専用 SKケースはVGAサポートの取り付けに対応しており、標準で設置されているので安心です。


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フロントファンと側面吸気で、電源とCPU、グラボ等の熱を背面と天面の140mmファンで排熱するエアフローです。

CPUクーラーは大型ヒートシンクを採用しており冷却性良し。


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ストレージは、1TB NVMe SSDのみ。PHISON製です。

SATA3.0接続よりも圧倒的に速いNVMe接続で、OSやソフトウェアの立ち上がりはとても速いです。


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SSDは、右側面のこの場所に2つ。HDDは、電源ボックス上に2つ増設可能です。


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▲16GB DDR4 SDRAM(PC4-23400/8GBx2/2チャネル)

メモリースロットは4つ。うち2本を使用しており、最大128GBまで増設できます。


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PalitのGeForce RTX 3090 24GB。

グラフィック性能については、この後の「GALLERIA ZA9C-R39のベンチマーク結果」という項目で解説しています。


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ケース下部に電源が配置されているため、上部よりも安定感があります。

電源は850W。80PLUS GOLDで電力変換効率の良い電源です。

この構成であれば、850Wで十分余裕があり、安定動作が見込めます。


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ゴム足は4箇所、排気するには十分な隙間があるため、排熱効果も期待できます。

電源ユニットの排熱は底面へ逃します。スライドで脱着&水洗い可能なダストフィルター付き。

ホコリが溜まりやすい場所ですが、メンテナンス性も高いです。


GALLERIA ZA9C-R39のベンチマーク結果

このベンチマークは、GALLERIA ZA9C-R39の第10世代CPU搭載モデル(Core i9-10850K)で計測した結果です。

3DMARK(PORT ROYAL)

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PORT ROYAL(レイトレーシング)のテスト結果。

3DMARK(TIME SPY)

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TIME SPY(DirectX 12)とTIME SPY EXTREME(4K/DirectX 12)のテスト結果。

どちらもかなりスコア値が高いです。

FF14:非常に快適

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FF14(4K)のテスト結果。4K最高設定でも余裕すぎる動作。

FF15:快適

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FF15(4K)のテスト結果。重いゲームでも4K最高設定で快適評価に。

ドラゴンクエストX:すごく快適

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ドラゴンクエストX(4K)のテスト結果。

CrystalDiskMark

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Cドライブの1TB SSD(NVMe接続)をCrystalDiskMarkで計測。

シーケンシャル速度は3335.41 MB/s(読み込み)、2995.24 MB/s(書き込み)でした。

NVMe SSDなので、OSやソフトウェアの立ち上がりはとても速いです。

CPUZ

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CPUZのテスト結果。10コア20スレッドで動作する超高性能CPUです。

シングルスレッドは581.7、マルチスレッドは7388.1でした。

CINEBENCH R20

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CINEBENCH R20のテスト結果。


GALLERIA ZA9C-R39 レビュー:まとめ

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今回は、GALLERIA ZA9C-R39の性能をさまざまな観点からレビューしてきました。最新のハイエンドGPU/CPUを搭載しており、幅広いタイトルでプレイヤーのニーズに合わせたプレイスタイルを実現できる点が魅力のモデルです。

高いゲーミング能力が欲しいゲーマーに最適な構成のGALLERIA ZA9R-R39。

あらゆるゲームを最高のパフォーマンスで遊びたい方におすすめできる一台です。


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■購入時の注意点

クレジットカード払いの場合は、本人名義のクレジットカードが必須となります。

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