この記事では、予算10万円以下で選ぶ!ゲーミングPCおすすめランキングについて紹介します。
安くても快適に動作するゲーミングPCはたくさんあり、性能面で考慮すると10万円前後がもっとも安い価格帯です。
それぞれの性能や特徴、フォートナイトや Apex Legendsなどの人気ゲームがどの程度のfpsで動作するのか、まとめていますので参考にしてくださいね。
・10万円以下で選ぶ!おすすめの安いゲーミングPC5選
・10万円以下のゲーミングPCの選び方
・82,980円〜144,980円の予算内で選べます
※10万円以下のゲーミングPCは価格変更が多く、10万円前後として紹介させていただきます。
- 予算10万円以下で選ぶ!ゲーミングPCおすすめランキング
- 予算10万円以下でゲーミングPCを買うときのコツ・注意点
- どれがいい?10万円以下のゲーミングPCの選び方
- 予算10万円以下で選ぶ!ゲーミングPCおすすめランキング:まとめ
- おすすめゲーミングPCのまとめ記事
- おすすめゲーミングモニターのまとめ記事
- ゲーミングPCが買えるおすすめのBTOメーカー
予算10万円以下で選ぶ!ゲーミングPCおすすめランキング
予算10万円以下で手軽に入手できるゲーミングPCの中でも、最もおすすめの製品を含むランキングを紹介します。
1位から5位までのゲーミングPCを厳選し、それぞれのメリットを解説しています。
どの製品も優れたコスパを誇っており、プレイしたいゲームや用途に合わせて選ぶことができます。
予算が限られている方でも、理想のゲーム環境を手に入れるための参考にしてください。
※ゲームによって求められる性能は異なるため断定はできませんが、当記事では以下のようなイメージで各ゲームの重さについて解説しています。
【最軽量級】VALORANT・LoL...など
【軽量級】原神・PUBG・FF14...など
【中量級】Apex Legends・OW2・SF6...など
【重量級】Escape from Tarkov・AC6...など
【最重量級】サイバーパンク2077・Starfield...など
・一番おすすめ
GALLERIA RM5R-R46T
・8万円台の激安モデル
Lightning AH5
・安くても高性能
GALLERIA RL5C-R35-5N
・コスパの良いゲーミングPC
GALLERIA RM5R-G60S
・安いゲーミングノートなら
GALLERIA RL5R-G165
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
---|---|---|---|---|---|
製品名 | GALLERIA RM5R-R46T | GALLERIA RM5R-G60S | GALLERIA RL5C-R35-5N | Lightning AH5 | GALLERIA RL5R-G165 |
メーカー | ドスパラ | ドスパラ | ドスパラ | ドスパラ | ドスパラ |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen5 4500 | Ryzen 5 4500 | Core i5-13500H | Ryzen 5 4500 | Ryzen5 6600H |
GPU | GeForce RTX 4060 |
GeForce GTX 1660 SUPER |
GeForce RTX 3050 LaptopGPU |
GeForce GTX 1650 |
GeForce GTX 1650 |
GRAM | 8GB | 4GB | 6GB | 4GB | 4GB |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD | 500GB NVMe SSD | 500GB NVMe SSD | 500GB NVMe SSD | 500GB NVMe SSD |
出荷目安 | 翌日 | 翌日 | 翌日 | 翌日 | 翌日 |
参考価格 | 144,980円(税込) | 104,980円(税込) | 109,980円(税込) | 87,980円(税込) | 104,980円(税込) |
特徴 | 高コスパバランスモデル | 激安ゲーミングPC | 高コスパノート | 激安ゲーミングPC | 激安ゲーミングノートPC |
【1位】GALLERIA RM5R-R46T
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 4060 Ti |
VRAM | 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
参考価格 | 144,980円(税込) |
特徴 | 高コスパで高性能CPU×グラボを実現。バランスの良いモデル |
予算10万円前後で買えるおすすめゲーミングPC1位は、ドスパラの「GALLERIA RM5R-R46T」です。
ゲームにおいて重要なGPUには、多くのゲームをプレイできることから人気の高いRTX4060 Tiが搭載されています。
ゲームプレイにおいて重要なCPU・メモリも高性能なパーツを採用。
10万円前後ということもあるため「高負荷なゲームを最高画質設定でバリバリ動かす」といった使い方は難しい場面もありますが、ほとんどのゲームが普通~高画質設定で快適にプレイができる、優秀な構成のゲーミングPCとなっています。
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 最軽量級 | 軽量級 | 中量級 | 重量級 | 最重量級 |
---|---|---|---|---|---|
フルHD | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | × |
WQHD | ◎ | 〇 | △ | × | × |
4K | ◎ | × | × | × | × |
10万円前後のゲーミングPCにありがちな「少しパーツを妥協した構成」ではなく、高性能ゲーミングPCにありがちな「良い構成だけど高い」わけでもない、バランスの整ったおすすめゲーミングPCです。
10万円前後ならGALLERIA RM5R-R46Tがもっともおすすめの1台です
【2位】GALLERIA RM5R-G60S
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER |
VRAM | 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
出荷目安 | 翌日 |
参考価格 | 104,980円(税込) |
特徴 | 激安ゲーミングPC |
予算10万円前後で買えるおすすめゲーミングPC2位は、ドスパラの「GALLERIA RM5R-G60S」です。
CPUにエントリー向けで人気のRyzen 5 4500と、GPUにフルHDゲーミングに適したGTX 1660 SUPERを搭載。
10万円程度で購入できるゲーミングPCでフルHD解像度でゲーム設定を調整すれば大抵のゲームは快適に遊ぶことができます。
予算第一で考えているならこのゲーミングPCがおすすめです。
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 最軽量級 | 軽量 | 中量 | 重量 | 最重量 |
---|---|---|---|---|---|
フルHD | ◎ | 〇 | 〇 | × | × |
予算重視で軽いゲームを中心に楽しむライトゲーマーにおすすめです。
【3位】GALLERIA RL5C-R35-5N
OS | Windows 11 Home |
---|---|
ディスプレイ | 15.6インチ/フルHD |
リフレッシュレート | 144Hz |
CPU | Core i5-12450H |
GPU | GeForce RTX 3050 LaptopGPU |
VRAM | 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
出荷目安 | 翌日 |
参考価格 | 109,980円(税込) |
特徴 | 10万円前後の高コスパノートにおすすめの一台 |
予算10万円前後で買えるゲーミングPC3位は、高コスパが魅力の「GALLERIA RL5C-R35-5N」です。
低コストPCにはRyzenが採用されることが多い中、人気も高く高性能なIntel Core i5-12450Hを採用。
GPUも同価格帯のPCでは採用の多いGTX1650ではなく、ワンランク上のRTX3050が採用されています。
さらに、144Hzと高いリフレッシュレート液晶を採用しているため、滑らかな映像を映し出せます。
滑らかな映像は美しいだけでなく、さまざまなゲームにおいて有利に働くため、ゲーマーには嬉しいポイントの一つです。
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 最軽量級 | 軽量 | 中量 | 重量 | 最重量 |
---|---|---|---|---|---|
フルHD | ◎ | 〇 | △ | × | × |
ゲームを楽しむために必要なパーツが揃った高コスパゲーミングノートPCです。
【4位】Lightning AH5
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce GTX 1650 |
VRAM | 4GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
出荷目安 | 翌日 |
参考価格 | 87,980円(税込) |
特徴 | ライトゲーマーにおすすめの激安ゲーミングPC |
予算10万円前後で買えるおすすめゲーミングPC4位は、ドスパラの「Lightning AH5」です。
CPUのAMD Ryzen 5 4500は6コア12スレッドで動作。2位のPCに搭載されているCore i5には劣るものの、必要十分なパワーを持っています。
GPUはローエンドのGeForce GTX 1650ですが、フルHDならフォートナイトやPUBG、ブラウザーゲームなどの軽いものであれば問題ありません。
メモリは16GBで本体の価格をからするとかなりお得な容量。最新ゲームの必要スペックを満たしています。
SSDは512GBで、まずはPCゲームを始めたいという方には十分な容量です。
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 最軽量級 | 軽量 | 中量 | 重量 | 最重量 |
---|---|---|---|---|---|
フルHD | ◎ | 〇 | △ | × | × |
フルHDの軽量級ゲームなら問題のない性能ですが、中量級以上は画質を調整してフレームレートを稼ぐ必要があります。
総合的に1位のPCより性能は劣るものの、ゲーミング性能に大きな違いはありません。
10万円を切る価格が強力な魅力の一台です。
予算重視で軽いゲームを中心に楽しむライトゲーマーにおすすめです。
【5位】GALLERIA RL5R-G165
OS | Windows 11 Home |
---|---|
ディスプレイ | 15.6インチ/フルHD |
リフレッシュレート | 144Hz |
CPU | Ryzen5 6600H |
GPU | GeForce GTX 1650 |
VRAM | 4GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
出荷目安 | 翌日 |
参考価格 | 104,980円(税込) |
特徴 | 最低限のゲーム性能を全て備えた激安ゲーミングノートPC |
予算10万円前後で買えるおすすめゲーミングPC5位は、ドスパラの「GALLERIA RL5R-G165」です。
CPU・メモリ・GPUは、軽いゲームをするために必要な要件をクリアしているため、ライトゲーマーに最適な性能となっています。
10万円を切っていながらも、ディスプレイは2位で紹介したノートPCと同じ144Hzのモニターが使われているため、滑らかで没入感のあるゲーム映像を味わえます。
周辺機器を使用するために不可欠なインターフェース面も充実してあり、外部ディスプレイに接続してマルチディスプレイ環境の実現も可能です。
ノートPC選びで見落としがちであるキーボード配列については、テンキーがついていながらも矢印キーは全て独立してあり、その他キーも特殊な配列がなく使いやすい仕様となっています。
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 最軽量級 | 軽量 | 中量 | 重量 | 最重量 |
---|---|---|---|---|---|
フルHD | ◎ | 〇 | △ | × | × |
家でも外でも快適にプレイのできるおすすめのゲーミングノートPCです。
・一番おすすめ
GALLERIA RM5R-R46T
・8万円台の激安モデル
Lightning AH5
・安くても高性能
GALLERIA RL5C-R35-5N
・コスパの良いゲーミングPC
GALLERIA RM5R-G60S
・安いゲーミングノートなら
GALLERIA RL5R-G165
10万円前後ならGALLERIA RM5R-R46Tがもっともおすすめの1台です
もし今後いろんなゲームをプレイしたい、どうせなら性能の良い人気のゲーミングPCが気になるなら以下の記事にまとめていますので、ご覧ください。
予算10万円以下でゲーミングPCを買うときのコツ・注意点
ここでは、基本的な選び方とは別に、予算10万円以下でゲーミングPCを買うときの注意点・ちょっとしたコツについて紹介します。
予算を少しでも抑えたい方は是非チェックしてみてください。
予算が足りない場合には、あとからパーツをアップグレード可能
デスクトップパソコンの場合、あとからメモリ・ストレージ・CPU・グラボの交換など、アップグレードが可能です。
そのため、現時点で理想のスペックPCのための予算が足りないとしても、とりあえずPCを買っておき、あとから各パーツをアップグレードするという選択肢があります。
ここで重要なのが、パーツによってアップグレードの難易度・コストが大きく異なる点です。
パーツ名 | メリット | デメリット |
---|---|---|
CPU | Core i3からCore i5というように、性能アップが期待できる | CPUはとくに他のパーツとの相性が大きいため、製品によっては交換ができない。 CPU自体の価格が高いため、アップグレードにも相応のコストがかかる。 またやや交換するのに知識が必要 |
グラフィックボード | CPUと同様に、性能アップが期待できる | グラボ自体の価格が高いため、アップグレードにも相応のコストがかかる |
メモリ | PCによっては元のメモリを使いまわせる アップグレード・交換自体も非常に簡単 |
PCによっては、メモリの差せる枚数が2枚・4枚と異なる |
ストレージ | 比較的交換・増量が簡単使わなくなったSSDを、外付けSSDなどに再利用もできる | OSやゲームデータなど、データの移行がやや知識が必要 |
この中でもとくに、CPUは交換・アップグレードのハードルが高いです。
例えば、もともとRyzenのCPUを使っていたPCに、IntelのCPUを載せることはできません(厳密にはできなくはありませんが、その場合他パーツの交換も必要になり費用が莫大にかかります)。
CPUやグラフィックボードを新調したパーツに交換すると、元々使っていたパーツが手元に残りますが、不要であれば買取に出すことをおすすめします。
PCパーツの中でもCPUとグラフィックボードは買取価格が高めなため、アップグレードしたとしても無駄になることはないでしょう。
メモリの増量は簡単なので、「メモリ32GBが欲しいけど、予算が足りない・・・」と悩んでる場合には、とりあえず8GB・16GBで妥協し、あとからの増量がおすすめです。
アップグレードや交換を検討する場合には、予めパーツの交換方法を念入りにリサーチしてからするようにしましょう。
モニター・マウス・キーボードの予算も考えておく
ゲーミングPCを買うのであれば、モニター・マウス・キーボードの予算も考えておきましょう。
「ゲーミング」のモニターやマウスを購入したいと思うかもしれませんが、基本的にゲーミング用のデバイスは一般的なデバイスよりも価格が高いです。
予算が10万円以下と決まっているのであれば「本当にゲーミングデバイスが必要なのか」「ゲーミングデバイスよりもPCに予算を回したほうが良いのではないか」など、しっかり考えて購入しましょう。
もちろん、ゲーミングデバイスでないからといって、快適にゲームがプレイできなくなるわけではありません。
むしろ、最初は一般的なデバイスを使用して、不自由に感じることがあってからゲーミングデバイスに買い替えるほうが、自分好みのゲーミングデバイスに出会えるかもしれませんよ。
ゲーミングノートパソコンのスペックには要注意
PC選びをする際、ゲーミングノートパソコンのスペックには気を付けましょう。
ノートパソコン用パーツとデスクトップ用パーツでは、性能が大きく異なります。
とくに、「デスクトップ用CPU・グラフィックボード」と「ノートパソコン用CPU・グラフィックボード」はかなりの性能差があり、ノートパソコン用パーツのほうが性能は低いです。
例えば、ノートパソコン用のグラフィックボード「RTX4070」の性能は、デスクトップ用のグラフィックボードで「RTX3060Ti」程度の性能まで下がります。
ゲーミングノートパソコンを選んでいて「安いのにRTX4070が搭載されている!」と思い購入すると、思いのほか性能がでなかった、なんてことも起こり得ます。
ゲーミングノートパソコン選びをしている際には、とくにスペックの性能を見誤らないように注意しましょう。
コラボ系PCはやや価格が高めなので、予算10万円以下の場合は非推奨
パソコンショップによっては、プロゲーマーやインフルエンサーとのコラボPCが販売されていますが、コラボPCは他のPCよりやや価格が高めに設定されています。
予算10万円以下でゲーミングPCを選んでいる場合、おそらく予算ギリギリでパソコンを選ぶことが多いでしょう。
予算ギリギリでコラボPCを選ぶのであれば、少しでも安いPCを選んでデバイスを強化するか、少しでも性能のいいPCにすることをおすすめします。
中古ゲーミングPCは安いがリスクも未知数
予算が10万円以下と限られている場合、価格の安い中古ゲーミングPCに目を惹かれることもあるかと思いますが、ハイリスクハイリターンです。
というのも、中古PCはもちろん価格が安いのですが「いつ壊れてしまうのか」「すでにどの程度パーツが消耗しているのか」が未知数です。
そのため、中古ゲーミングPCを買って5年間遊べたりする場合もあれば、数か月で動かなくなってしまうこともあります。
ある程度覚悟の上で購入するか、もしくは壊れたパーツを自分でメンテナンスできる方にはおすすめです。
逆を言えば、メンテナンスするほど知識がなく、また短期間で壊れる可能性に耐えられない人には中古ゲーミングPCはおすすめしません
どれがいい?10万円以下のゲーミングPCの選び方
初めて買う方にとって、どのメーカーのどのゲーミングPCを買えばいいのか分からないと思います。
そんな方のために、以下の表を作ってみました。10万円以下でも動作しますが、ゲームによっては画質やゲーム設定を下げる必要があります。
ただ2Dゲームやブラウザゲームがメインであれば、快適に動作できる性能をもったゲーミングPCが大半です。
選ぶときはメモリ・グラフィックボード・CPUに注目し、予算と相談しながら選んでみてください。
推奨 | 特徴 | |
---|---|---|
メモリ | 16GB | 多いほどCPUが効率的に動作する |
GPU | GTX 1650、1660シリーズ |
GTXの後に続く数字が大きいほど、 高性能で3Dゲームをプレイする為に一番重要なパーツ |
CPU | Intel Core i5/i7 AMD Ryzen 5/7 |
Core i7やRyzen 7がスペックが高くおすすめ 高性能なほど高速で処理 |
価格 | 10万円前後 | モニターなどを除く本体価格 ゲーミングノートもあるが、デスクトップに比べて高価 |
BTOメーカー | ドスパラやツクモ、マウスなど | 幅広いスペックから選ぶことが可能。 買ってすぐ届く、即納モデルもあり |
グラフィックボードを中心に考えよう
まずはじめにパソコンでゲームをする上で、重要なグラフィックボード(グラボ)についてご紹介します。グラフィックボード(通称グラボ・GPU)は、映像の計算をするパーツです。高性能であるほどパソコンから出力される映像をキレイにかつスムーズに表示することができます。
主にグラフィックボードはゲームをプレイする方、絵を書いたり動画編集したりとクリエイティブな仕事で使われる事が多いです。
グラフィックボードは現在2社が圧倒的なシェア率であり、NVIDIA社とAMD社です。NVIDIA社はGeForce(ジーフォース)、AMD社はRadeon(レイディオン)というブランドで展開しています。
・GeForce RTX 3050
・Radeon RX 6500 XT
(エントリー)
・GeForce RTX 3060〜
・Radeon RX 6600 XT〜
(ミドルレンジ〜ハイエンド)
ではゲームをプレイする上でどれくらいの性能をもったグラフィックボードが必要なのか。それはプレイするゲームによって変わってきます。
ただ目安として、GeForce GTX 1650以上あれば、フルHD画質で大抵のゲームをプレイ可能です。
低予算であれば、GTX 16XXシリーズのグラボを搭載したゲーミングPCがおすすめです
CPUはPC全体の性能
次はパソコンの頭脳であるCPUです。CPUはパソコン全体の性能を左右するパーツとも言えます。CPUも主に2社が大きなシェア率であり、Intel社とAMD社です。Intel社はCoreシリーズ、AMD社はRyzenシリーズというブランドで展開しています。
CPUは中央処理装置を意味し、まさにパソコンの中心となって処理をしてくれます。グラフィックボードと違って映像以外の処理もしてくれるので、ゲーム以外の用途であればグラフィックボードよりも高性能なCPUを搭載したほうが良いです。
・AMD Ryzen 3/5/7/9(数字が大きいと高性能)
ただCPUには世代があり、古い世代のCore i7よりも新しい世代のCore i5の方が高性能だという場合もあるので注意しておきましょう。
ゲームをするならIntel Core i5/7、Ryzen 5/7を搭載したゲーミングPCを選びましょう
メモリは多めに
最後はパソコンの動作に影響するメモリです。基本的にメモリは多いほどスムーズに動作します。よくある「パソコンが重い」と悩まずに済みます。ゲーム用途なら最低でも8GBは必須であり、16GBあると安心です。あればあるほどいいですが、32GBはややオーバースペックとも言えます。
メモリ16GB:3Dゲーム、複数ソフトの立ち上げ
メモリ32GB:配信、動画編集、クリエイティブな仕事
ゲームをするならメモリ8GB以上を搭載したゲーミングPCを選びましょう
予算10万円以下で選ぶ!ゲーミングPCおすすめランキング:まとめ
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
---|---|---|---|---|---|
製品名 | GALLERIA RM5R-R46T | GALLERIA RM5R-G60S | GALLERIA RL5C-R35-5N | Lightning AH5 | GALLERIA RL5R-G165 |
メーカー | ドスパラ | ドスパラ | ドスパラ | ドスパラ | ドスパラ |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
CPU | Ryzen5 4500 | Ryzen 5 4500 | Core i5-13500H | Ryzen 5 4500 | Ryzen5 6600H |
GPU | GeForce RTX 4060 |
GeForce GTX 1660 SUPER |
GeForce RTX 3050 LaptopGPU |
GeForce GTX 1650 |
GeForce GTX 1650 |
GRAM | 8GB | 4GB | 6GB | 4GB | 4GB |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD | 500GB NVMe SSD | 500GB NVMe SSD | 500GB NVMe SSD | 500GB NVMe SSD |
出荷目安 | 翌日 | 翌日 | 翌日 | 翌日 | 翌日 |
参考価格 | 144,980円(税込) | 104,980円(税込) | 109,980円(税込) | 87,980円(税込) | 104,980円(税込) |
特徴 | 高コスパバランスモデル | 激安ゲーミングPC | 高コスパノート | 激安ゲーミングPC | 激安ゲーミングノートPC |
この記事では、予算10万円以下で選ぶ!ゲーミングPCおすすめランキングについて紹介しました。
迷ったら1位の「GALLERIA RM5R-R46T」が予算10万円のおすすめゲーミングPCです。
今回紹介した5機種はどれでもフォートナイトやApex Legendsなどのオンラインゲームを楽しめるスペックなので、予算重視や初めてのゲーミングPC選びの参考になれば幸いです。
各BTOメーカーは割引セールを実施しています。セール情報の中からおすすめのゲーミングPCをまとめたので、ご覧ください。
・一番おすすめ
GALLERIA RM5R-R46T
・8万円台の激安モデル
Lightning AH5
・安くても高性能
GALLERIA RL5C-R35-5N
・コスパの良いゲーミングPC
GALLERIA RM5R-G60S
・安いゲーミングノートなら
GALLERIA RL5R-G165
10万円前後ならGALLERIA RM5R-R46Tがもっともおすすめの1台です
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