この記事では、予算15万円以下で選ぶ!高性能で安いゲーミングPCおすすめランキングを紹介します。
予算15万円以下でゲーミングPCをお探しならフルHDゲーミングがターゲットになります。
この価格帯は各BTOメーカーからエントリースペックで販売されているゲーミングPCが多く、GTX16XXシリーズがメインです。
エントリースペックでもフルHDであればゲーム設定次第では快適に動作するため、予算重視の方でも安心できます。
次の項目から予算15万円以下のおすすめゲーミングPCをランキング化して紹介するので参考にしてください。
それぞれの特徴やどんなゲーム向きなのかまとめてみましたので、ご覧ください。
・15万円以下で選ぶ!おすすめの安いゲーミングPC5選
・15万円以下のゲーミングPCの選び方
・114,980円〜149,980円の予算内で選べます
- 予算15万円以下で選ぶ!ゲーミングPCおすすめランキング
- どれがいい?15万円以下のゲーミングPCの選び方
- 予算15万円以下で選ぶ!ゲーミングPCおすすめランキング:まとめ
- おすすめゲーミングPCのまとめ記事
- おすすめゲーミングモニターのまとめ記事
- ゲーミングPCが買えるおすすめのBTOメーカー
予算15万円以下で選ぶ!ゲーミングPCおすすめランキング
予算15万円以下で1位〜5位までランキング化していますが、それぞれ購入するメリットのあるゲーミングPCです。
総合的におすすめなのは1位のゲーミングPCですが、すべてコスパに優れたゲーミングPCなのは間違いありません。プレイしたいゲームや予算、用途に応じて参考にしてください。
・もっともおすすめ
Magnate MT
・コスパ重視なら
GALLERIA RM5R-G60S
GALLERIA RM5R-R35
・スペック重視なら
GALLERIA RM5R-R36T
GALLERIA RM5C-R36
【1位】ドスパラ Magnate MT

OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i5-12400 |
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
参考価格 | 124,980円(税込) |
15万円以下のおすすめゲーミングPC1位は、ドスパラの「Magnate MT」です。
CPUにミドルクラスPC向けの第12世代Core i5と、GPUにエントリークラス最高峰のGeForce GTX 1660 SUPERを搭載。
特にCPUの性能が高く、普段使いでも処理落ちしない強力なパワーが特徴です。
メモリは16GBでSSDは500GBを搭載。遊びたいゲームが決まっている方には十分な容量です。
フォートナイトなどの大人気ゲームでも最高画質で快適に動作します。
軽量〜重量級のゲームを最高画質で動かした時の参考フレームレートは次の通りです。
【軽量級】VALORANT/マインクラフト
・フルHD:185fps
・WQHD:150fps
・4K:130fps
【中量級】Apex Legends/フォートナイト/FF14
・フルHD:80〜90fps
・WQHD:55〜65fps
・4K:35〜40fps
【重量級】サイバーパンク2077/FF15
・フルHD:35〜40fps
・WQHD:30〜35fps
・4K:20〜25fps
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 軽量級 | 中量級 | 重量級 |
---|---|---|---|
フルHD | ◎ | ◯ | △ |
WQHD | ◯ | △ | X |
4K | ◯ | X | X |
重たいゲームはグラフィック設定を調整すれば、フルHDでも快適に遊べる60fpsは出る性能です。
価格と性能のバランスが優れており、コスパ良くPCゲームを始めてみたい方にベストな一台と言えます。
ドスパラなら「翌日出荷」なのもポイント。他のショップと違って「すぐに遊べる」のも大きな魅力です。
※予算20万円以下のおすすめゲーミングPCは、関連記事をご覧ください。
【関連】20万円以下で選ぶ!おすすめゲーミングPCランキング
【2位】ドスパラ GALLERIA RM5R-G60S

OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
参考価格 | 114,980円(税込) |
15万円以下のおすすめゲーミングPC2位は、ドスパラの「GALLERIA RM5R-G60S」です。
CPUはコスパの良いRyzen 5で、GPUはフルHDゲームに強いGeForce GTX 1660 SUPERを搭載。
1位でご紹介したMagnate MTよりもスタイリッシュで所有感の高いデザインが特徴となっています。
メンテナンス性と冷却性も高く、長く使うならRM5R-G60Sの方がおすすめです。
軽量〜重量級のゲームを最高画質で動かした時の参考フレームレートは次の通りです。
【軽量級】VALORANT/マインクラフト
・フルHD:185fps
・WQHD:150fps
・4K:130fps
【中量級】Apex Legends/フォートナイト/FF14
・フルHD:80〜90fps
・WQHD:55〜65fps
・4K:35〜40fps
【重量級】サイバーパンク2077/FF15
・フルHD:35〜40fps
・WQHD:30〜35fps
・4K:20〜25fps
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 軽量級 | 中量級 | 重量級 |
---|---|---|---|
フルHD | ◎ | ◯ | △ |
WQHD | ◯ | △ | X |
4K | ◯ | X | X |
フルHDでゲームをするなら全く問題ない性能です。
普段使いもサクサク動作するので、見た目や細かい性能にこだわりたい方にはRM5R-G60Sがおすすめです。
【3位】ドスパラ GALLERIA RM5C-R36T

OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 3060 Ti |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
参考価格 | 149,980円(税込) |
15万円以下のおすすめゲーミングPC3位は、ドスパラの「GALLERIA RM5R-R36T」です。
CPUにコスパの良いRyzen 5と、GPUにRTX 3060 Tiを搭載したミドルハイスペック。
フルHD〜WQHD解像度のゲームに強く、趣味の動画編集や日常使いにも最適な苦手ジャンルの少ないゲーミングPCです。
軽量〜重量級のゲームを最高画質で動かした時の参考フレームレートは次の通りです。
【軽量級】VALORANT/マインクラフト
・フルHD:310fps
・WQHD:250fps
・4K:210fps
【中量級】Apex Legends/フォートナイト/FF14
・フルHD:160〜165fps
・WQHD:110〜125fps
・4K:65〜75fps
【重量級】サイバーパンク2077/FF15
・フルHD:60〜75fps
・WQHD:50〜65fps
・4K:40〜50fps
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 軽量級 | 中量級 | 重量級 |
---|---|---|---|
フルHD | ◎ | ◯ | ◯ |
WQHD | ◎ | ◯ | ◯ |
4K | ◎ | ◯ | X |
フルHD〜WQHD解像度で快適に遊べるスペックで、普段使いも強いオールラウンドPC。
15万円以下で最高のスペックが欲しい人におすすめです。
【4位】ドスパラ GALLERIA RM5C-R36

OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX 3060 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
参考価格 | 159,980円(税込) |
15万円以下のおすすめゲーミングPC4位は、ドスパラの「GALLERIA RM5C-R36」です。
CPUにコスパの良いCore i5とGPUにGeForce RTX 3060を搭載したミドルスペック。
GPUは12GBの大容量ビデオメモリを搭載しているので、動画編集などのクリエイティブな作業も得意です。
メモリは16GBでSSDは500GBを搭載。遊びたいゲームが決まっている方には十分な容量となっています。
軽量〜重量級のゲームを最高画質で動かした時の参考フレームレートは次の通りです。
【軽量級】VALORANT/マインクラフト
・フルHD:250fps
・WQHD:200fps
・4K:180fps
【中量級】Apex Legends/フォートナイト/FF14
・フルHD:130〜150fps
・WQHD:90〜110fps
・4K:50〜65fps
【重量級】サイバーパンク2077/FF15
・フルHD:50〜65fps
・WQHD:45〜55fps
・4K:30〜35fps
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 軽量級 | 中量級 | 重量級 |
---|---|---|---|
フルHD | ◎ | ◯ | ◯ |
WQHD | ◎ | ◯ | △ |
4K | ◯ | ◯ | X |
フルHDならどんなゲームも快適に遊べて、WQHDでも競技性の低いゲームなら問題ない性能です。
【5位】ドスパラ GALLERIA RM5R-R35

OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 3050 |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
参考価格 | 129,980円(税込) |
15万円以下のおすすめゲーミングPC5位は、ドスパラの「GALLERIA RM5R-R35」です。
CPUはコスパの良いRyzen 5で、GPUはレイトレーシングに対応したRTX 3050を搭載。
ゲーミングパフォーマンスは1位と2位でご紹介したGTX 1660 SUPERモデルと同じですが、こちらの方がリアルな映像でゲームを楽しめるのがポイントです。
メモリ16GBでストレージ500GBと、ゲーミングマシンとしての基本もしっかり押さえています。
軽量〜重量級のゲームを最高画質で動かした時の参考フレームレートは次の通りです。
【軽量級】VALORANT/マインクラフト
・フルHD:185fps
・WQHD:150fps
・4K:130fps
【中量級】Apex Legends/フォートナイト/FF14
・フルHD:80〜90fps
・WQHD:55〜65fps
・4K:35〜40fps
【重量級】サイバーパンク2077/FF15
・フルHD:35〜40fps
・WQHD:30〜35fps
・4K:20〜25fps
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 軽量級 | 中量級 | 重量級 |
---|---|---|---|
フルHD | ◎ | ◯ | △ |
WQHD | ◯ | △ | X |
4K | ◯ | X | X |
フルHDゲームでリアルな映像を求める人におすすめです。
・もっともおすすめ
Magnate MT
・コスパ重視なら
GALLERIA RM5R-G60S
GALLERIA RM5R-R35
・スペック重視なら
GALLERIA RM5R-R36T
GALLERIA RM5C-R36
どれがいい?15万円以下のゲーミングPCの選び方
初めて買う方にとって、どのメーカーのどのゲーミングPCを買えばいいのか分からないと思います。
そんな方のために、以下の表を作ってみました。10万円以下でも動作しますが、ゲームによっては画質やゲーム設定を下げる必要があります。
ただ2Dゲームやブラウザゲームがメインであれば、快適に動作できる性能をもったゲーミングPCが大半です。
選ぶときはメモリ・グラフィックボード・CPUに注目し、予算と相談しながら選んでみてください。
推奨 | 特徴 | |
---|---|---|
メモリ | 16GB | 多いほどCPUが効率的に動作する |
GPU | GTX 1660/RTX 3060以上 | GTXやRTXの後に続く数字が大きいほど高性能 3Dゲームをプレイする為に一番重要なパーツ |
CPU | CPU Intel Core i5/i7 AMD Ryzen 5/7 |
Core i7やRyzen 7がスペックが高くおすすめ |
価格 | 15万円以下 | モニターなどを除く本体価格 ノートはデスクトップより性能は低いが モニター・キーボードを含めた価格 |
BTOメーカー | ドスパラ、マウス、フロンティアなど | 幅広いスペックから選ぶことが可能 買ってすぐ届く即納モデルもあり |
グラフィックボードを中心に考えよう
まずはじめにパソコンでゲームをする上で、重要なグラフィックボード(グラボ)についてご紹介します。グラフィックボード(通称グラボ・GPU)は、映像の計算をするパーツです。高性能であるほどパソコンから出力される映像をキレイにかつスムーズに表示することができます。
主にグラフィックボードはゲームをプレイする方、絵を書いたり動画編集したりとクリエイティブな仕事で使われる事が多いです。
グラフィックボードは現在2社が圧倒的なシェア率であり、NVIDIA社とAMD社です。NVIDIA社はGeForce(ジーフォース)、AMD社はRadeon(レイディオン)というブランドで展開しています。
・GeForce RTX 30XXシリーズ(ミドルレンジ〜ハイエンド)
・Radeon RX 6XXXシリーズ(ローエンド〜ハイエンド)
ではゲームをプレイする上でどれくらいの性能をもったグラフィックボードが必要なのか。それはプレイするゲームによって変わってきます。
ただ目安として、GeForce GTX 1660あれば、フルHD画質で大抵のゲームをプレイ可能です。
15万円以下の予算であれば、GTX1660/RTX3060のグラボを搭載したゲーミングPCがおすすめです
CPUはPC全体の性能
次はパソコンの頭脳であるCPUです。CPUはパソコン全体の性能を左右するパーツとも言えます。CPUも主に2社が大きなシェア率であり、Intel社とAMD社です。Intel社はCoreシリーズ、AMD社はRyzenシリーズというブランドで展開しています。
CPUは中央処理装置を意味し、まさにパソコンの中心となって処理をしてくれます。グラフィックボードと違って映像以外の処理もしてくれるので、ゲーム以外の用途であればグラフィックボードよりも高性能なCPUを搭載したほうが良いです。
・AMD Ryzen 5/7/9(数字が大きいと高性能)
ただCPUには世代があり、古い世代のCore i7よりも新しい世代のCore i5の方が高性能だという場合もあるので注意しておきましょう。
ゲームをするならCore i5、Ryzen 5以上を搭載したゲーミングPCを選びましょう
メモリは多めに
最後はパソコンの動作に影響するメモリです。基本的にメモリは多いほどスムーズに動作します。よくある「パソコンが重い」と悩まずに済みます。ゲーム用途なら最低でも8GBは必須であり、16GBあると安心です。あればあるほどいいですが、32GBはややオーバースペックとも言えます。
メモリ16GB:3Dゲーム、複数ソフトの立ち上げ
メモリ32GB:配信、動画編集、クリエイティブな仕事
ゲームをするならメモリ16GBを搭載したゲーミングPCを選びましょう
予算15万円以下で選ぶ!ゲーミングPCおすすめランキング:まとめ

OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i5-12400 |
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
参考価格 | 124,980円(税込) |
この記事では、予算15万円以下で選ぶ!ゲーミングPCおすすめランキングについて紹介しました。
どれも魅力的なスペックのゲーミングPCですが、その中でも1位で紹介した「Magnate MT」が価格と性能のバランスが最もよいおすすめのゲーミングPCです。
ドスパラなら「翌日出荷」なのもポイント。「すぐに遊べる」のも大きな魅力と言えます。
今回紹介した5機種はどれでもフォートナイトやApex Legendsなどのオンラインゲームを平均100fps以上で楽しめるスペックなので、性能重視や選び方の参考になれば幸いです。
もし今後いろんなゲームをプレイしたい、どうせなら性能の良い人気のゲーミングPCが気になるなら以下の記事にまとめていますので、ご覧ください。
・もっともおすすめ
Magnate MT
・コスパ重視なら
GALLERIA RM5R-G60S
GALLERIA RM5R-R35
・スペック重視なら
GALLERIA RM5R-R36T
GALLERIA RM5C-R36
15万円以下で探しているならおすすめできる1台です
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