PCを購入する方法にはいくつかあり、家電量販店で買う方法、パーツを個別に購入して組み立てる方法などがあります。またインターネットで購入する方法としては、BTOという購入方法もあります。
BTOは(Build to Order)の略で、オプションとしてパーツなどをある程度選択できる買い方です。このBTOを取り入れているPCショップには、ドスパラなどがあります。
ドスパラはBTOパソコンで人気No1であり、価格.comのアワードでも金賞を獲得するほどコスパと性能が良いパソコンを多く販売されています。
ではこのドスパラでゲーミングPCをBTOで買うとき、どんな製品が良いのかまとめてみましたので、参考してみてください。
- 【2021年最新版】ドスパラのおすすめゲーミングPCランキング
- 【キャンペーン情報】SpringStartDashキャンペーン
- 遊びたいゲームから最適なゲーミングPCを選ぶ
- 人気オンラインゲームの推奨動作環境
- どれがいい?ゲーミングPCの選び方
- 【おすすめ】ドスパラ ガレリアシリーズのグレード表から選ぶ
- 【さいごに】迷ったらこれ!GALLERIA XA7C-R37
- ゲーミングノートPCのおすすめ記事
【2021年最新版】ドスパラのおすすめゲーミングPCランキング
この項目では、ドスパラで販売している人気かつおすすめのゲーミングPCをランキング形式でご紹介します。
ランキング形式にしていますが、それぞれどのような方におすすめなのか、どういった特長があるのか記載していますので、参考にしてください。
もっともおすすめなのは1位のゲーミングPCですが、低予算なら3位、ハイエンドなら4位といった選び方が可能です。
【1位】ドスパラ GALLERIA XA7C-R37

OS | Windows 10 Home (64ビット版) |
---|---|
CPU | Intel Core i7-11700 |
GPU | GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM (PC4-25600、8GBx2) |
SSD | 512GB NVMe SSD |
価格 | ¥199,980(税込) |
ドスパラのおすすめゲーミングPC1位は、「GALLERIA XA7C-R37」です。
このゲーミングPCには、最新のGeForce RTX 3070 8GB GDDR6を搭載しており、大抵のゲームは4K環境で快適にプレイ可能。メモリ容量が大きいので処理が重くなりやすいタイトルでも、滑らかな動作を実現します。
また4K環境でのゲームプレイにも耐えられるので、ヘビーゲーマーも満足できるハイパフォーマンスな処理性能が魅力のゲーミングPCです。
メモリは16GBを搭載しており、複数のアプリケーションを難なく動かせます。ストレージは500GBのSSDを搭載しているので、高速な読み書きができます。
全体的に高水準のスペックで、ヘビーユーザーでも満足できるゲーミングPCを探している方にはおすすめのゲーミングPC。
2位のゲーミングPCよりも高性能なハイエンドゲーミングPCなので、高フレームレートな環境で遊びたい方やWQHDなどの高解像度でのゲームプレイに最適です。
▼フォートナイトの動作の目安(エピック設定)
・フルHD:180fps
・WQHD:120fps
・4K:60~70fps
フルHDでは特に高いfpsを記録します。
4K環境でも60~70fpsで動作するので、対応のモニターを持っている方は、4Kの美しい映像を体感してみるのもおすすめです。
▼PUBGの動作の目安(ウルトラ設定)
・フルHD:160fps
・WQHD:120fps
・4K:60~70fps
フルHD環境、WQHDともに申し分ない動作環境です。
4K環境でも60~70fps程度の動作は期待できるので、十分快適にプレイできるでしょう。
▼Apex Legendsの動作の目安(極設定)
・フルHD:170fps
・WQHD:130fps
・4K:80fps
フルHDやWQHDが高水準にあることはもちろん、4K環境でも80fps前後のスムーズなプレイが可能になる点は魅力といえます。
【2位】ドスパラ GALLERIA XA7R-R36

OS | Windows 10 Home (64ビット版) |
---|---|
CPU | Ryzen 7 3700X |
GPU | GeForce RTX 3060 12GB |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2) |
SSD | 512GB NVMe SSD |
価格 | 174,980円(税込) |
ドスパラのおすすめゲーミングPC2位は、「GALLERIA XA7R-R36」です。
このゲーミングPCは、ドスパラのガレリアシリーズで人気ランキング上位。パーツ構成と価格のバランスが良くゲーミングPCとしては定番のスペックです。
CPUのRyzen 7 3700Xは処理能力も高く、GPUのRTX 3060 12GBはWQHD解像度でのプレイも可能です。※前世代であるRTX 2060 Superと同等
フルHD環境であれば、100fpsを大幅に超える動作ができるので144Hzゲーミングモニターとの相性も良し。
メモリは16GB確保されており、快適な動作が可能です。ストレージは512GB NVMe SSDが搭載されています。
1位のゲーミングPCよりも2万円程度しか変わらないので、セールで更に価格差が出た場合はGALLERIA XA7R-R36がおすすめですよ。
▼フォートナイトの動作の目安(エピック設定)
・フルHD:140fps
・WQHD:80fps
・4K:50fps
フルHD環境、WQHD環境ともに高い水準で動作します。
4K環境だと動作が重くなる場合があるので、必要に応じて画質を調整するのがおすすめです。
▼PUBGの動作の目安(ウルトラ設定)
・フルHD:140fps
・WQHD:80fps
・4K:50fps
フルHD環境、WQHD環境ともに高い水準で動作します。
4K環境の場合はウルトラ設定でのプレイは難しいものの、画質を少し落とすと十分プレイ可能です。
▼Apex Legendsの動作の目安(極設定)
・フルHD:140fps
・WQHD:80fps
・4K:50fps
フルHD環は100fps以上を期待できます。
WQHDや4K環境下でも基本的には動作しますが、処理が不安定になるようであれば画質を落とすことも検討すると良いでしょう。
【3位】ドスパラ GALLERIA RM5R-G60S

OS | Windows 10 Home (64ビット版) |
---|---|
CPU | Ryzen 5 3500X |
GPU | GeForce GTX 1660 SUPER 6GB |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2) |
SSD | 512GB SSD (M.2規格 / NVMe接続) |
価格 | ¥109,980(税込) |
ドスパラのおすすめゲーミングPC3位は、「GALLERIA RM5R-G60S」です。
コスパに優れたエントリーモデルでもあるため、ドスパラのガレリアシリーズで人気ランキング2位。
1位と2位で紹介したゲーミングPCは高解像度&高フレームレートを実現できるハイエンドモデルですが、フルHD環境でのゲームプレイで良いならGTX 1660 SUPERを搭載したゲーミングPCがコスパ良くおすすめです。
GPUのグレードは前述の2つのモデルに比べると下がりますが、CPUは十分な処理性能を有しており、フルHDの最高画質で快適に遊べるスペックがあれば十分。
CPUはAMDのRyzen 5 3500X。GPUにはGTX1660 SUPERを搭載しており、フォートナイトなどの中程度~軽量の部類のゲームであれば、最高画質に設定した場合でも快適に動作します。100fps以上で動作させたい場合は、低負荷な設定にすればパフォーマンスは出ます。
メモリも16GB、ストレージは500GB SSDが搭載されているので、ゲームをプレイする以外に大容量のデータを保存したい場合でも不足することはそれほど多くないでしょう。
10万円程度のゲーミングPCとしてはベストな選択肢です。
▼フォートナイトの動作の目安(エピック設定)
・フルHD:100fps
・WQHD:60fps
・4K:20fps
フルHD環境では快適に動作します。WQHD環境までは概ね問題なく使用できるでしょう。
▼PUBGの動作の目安(ウルトラ設定)
・フルHD:90fps
・WQHD:60fps
・4K:30fps
フルHD環境では快適に動作します。WQHD環境までは概ね問題なく使用できるでしょう。
▼Apex Legendsの動作の目安(極設定)
・フルHD:100fps
・WQHD:70fps
・4K:30fps
安定的に描画を続けられる可能性が高く、フルHD環境の極設定で快適に遊べます。
【4位】ドスパラ GALLERIA XA7C-R38

OS | Windows 10 Home (64ビット版) |
---|---|
CPU | Core i7-10700K |
GPU | GeForce RTX 3080 10GB GDDR6X |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM (PC4-25600、8GBx2) |
SSD | 512GB SSD NVMe SSD |
価格 | ¥239,980(税込) |
ドスパラのおすすめゲーミングPC4位は、「GALLERIA XA7C-R38」です。
今回紹介する5機種の中で最も高価で、最も高性能なゲーミングPCです。
現在発売されているGeForceシリーズの中でも最上位クラスのグラボ「RTX 3080 10GB GDDR6X」搭載しており、4K環境での滑らかなゲーミングと高いフレームレートを両立させられるハイエンドモデルです。
ゲーミングPCでプレイできるほとんどのタイトルにおいて4K環境下で快適なプレイが可能であり、画質にこだわりたい方にはおすすめです。
メモリは1位、2位と同じ16GBを搭載。ストレージは1TBのSSDを搭載しており、HDDが無くても大容量のデータを保存できます。
以下の各ゲームで計測したフレームレートを見てもらうと分かる通り、4K解像度でも平均100fpsを超える快適な動作ができ、フルHDであれば240Hzゲーミングモニターの性能を十分に引き出せます。
ヘビーゲーマーの方や、超高性能なゲーミングPCが欲しい方、20万円程度の予算があるならGALLERIA XA7C-R38がおすすめですよ。
▼フォートナイトの動作の目安(エピック設定)
・フルHD:200fps
・WQHD:170fps
・4K:100fps
フルHD、WQHD、4K環境すべてで100fps以上を期待できるでしょう。
基本的に、全ての環境で標準以上に快適に動作します。
▼PUBGの動作の目安(ウルトラ設定)
・フルHD:210fps
・WQHD:180fps
・4K:120fps
フルHD、WQHD、4K環境すべてで100fps以上を期待できるでしょう。
基本的に、全ての環境で標準以上に快適に動作します。
▼Apex Legendsの動作の目安(極設定)
・フルHD:250fps
・WQHD:190fps
・4K:110fps
フルHD環境では250fps程度になるため、レイトレーシングをオンにしても問題なく動作します。WQHD環境では高リフレッシュレートモニターが活躍できるでしょう。
4K環境でも100fpsを超える、ハイエンドPCにふさわしい結果となりました。
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遊びたいゲームから最適なゲーミングPCを選ぶ
まずはゲーミングPCを選ぶ理由である、「どのゲームで遊ぶか?」を基準にしてBTOゲーミングPCについて考えてみましょう。なお基本的な考え方は、後の項目「ゲーミングPCの選び方」で細かく解説しています。
PUGBやフォートナイトにおすすめのゲーミングPC

2017年にPLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)が発売されてから、いわゆるバトルロイヤル系ゲームが人気です。
まださほど認知度が高くなかった「PCでゲームをする」という考えを日本でも根強く広めたのはPUBGの大きな功績だといえるでしょう。
しかしPUBGは重いゲームとして有名です。スペック表を確認してみると、推奨システム要件としてCPUにi5-6600K以上、グラフィックボードにGTX 1060 3GB以上、メモリに16GB以上のものを使用するように設定されています。
(スペック表の参考URL:PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS - Steam)
フルHDゲーミングであればそれほど高いスペックを要求されませんが、ゲーミングモニターと併用したい、快適な環境でプレイしたいならRTXシリーズを搭載したゲーミングPCがおすすめです。
1位で紹介した「GALLERIA XA7C-R37」ならフルHD環境のウルトラ設定で「平均160fps」を記録しており、144Hzゲーミングモニタとの併用ができます。
2位の「GALLERIA XA7C-R80S」なら240HzのゲーミングモニターやフルHD以上の高解像度モニターで快適にプレイできるでしょう。
4位の「GALLERIA XA7C-G60S」でもフルHD環境のウルトラ設定で「平均90fps以上」で動作するので、また12万円という安さからも魅力的です。
以下の記事ではメーカーの推奨スペックを参考に、PUBGやフォートナイトにおすすめなゲーミングPCをまとめています。
「ギリギリPUBGをプレイできればいい」のか「余裕をもってプレイしたい」のかで、どの製品にするか選ぶのもいいでしょう
BO4やBF5などのFPSにおすすめのゲーミングPC

FPSゲームはかつて3Dゲームとして重いゲームの代名詞でしたが、現在ではPCパーツの性能が上がり、以前ほどで重くはなくなりました。
eSportsタイトルとしてはCounter-Strike: Global Offensive(CS:GO)やオーバーウォッチが挙げられるでしょう。
たとえばオーバーウォッチのスペック表を見ると、推奨動作環境としてCPUにi5以上、グラフィックカードにGTX 660以上、メモリに6GB以上のものを使用するように設定されています。
(スペック表の参考URL:オーバーウォッチのシステム要件 - ブリザードサポート)
ドスパラのグラフィックボード比較ページを見ると、GTX 660よりもGTX 1050の方が性能は高いとされているので、GALLERIAシリーズのデスクトップ製品で最も安価なRH5でも、スムーズな動作することが十分に期待できます。
またメモリも基本構成は8GB以上であることがほとんどなので、こちらもあまり気にする必要はないでしょう。
最新のオンラインゲームにおすすめのゲーミングPC

最新のオンラインゲームは高グラフィックな3Dゲームが多いため、それなりにグラフィックボードの性能が必要です。またCPUやメモリも一定以上グレードが求められます。
具体的なタイトルを挙げると、FF15やバトルフィールドⅤ(BF5)、コールオブデューティーブラックオプス(BO4)です。
たとえばBF5のスペック表を見ると、推奨環境としてCPUにi7-4790以上、グラフィックボードにGTX 1060 6GB以上、メモリに12GB以上となっており、ミドルレンジクラスのゲーミングPCが該当します。
(スペック表の参考URL:Origin)
1位〜3位のゲーミングPCなら推奨スペックを十分にクリアしているので、フルHDまたそれ以上の解像度でも快適にプレイできます。もし購入予定のゲーミングPCのメモリが8GBなら16GBにアップグレードすることをおすすめします。
人気オンラインゲームの推奨動作環境
BTOメーカーのサイトにはPUBGやFF14,15の推奨スペックを満たしたモデルとして販売されていることがあるので、購入の際は参考にしてください。【関連】Apex LegendsにおすすめゲーミングPC比較まとめ
ゲームタイトル | CPU | GPU | メモリ |
---|---|---|---|
Call of Duty®: Black Ops 4 | Intel i5-2500K | GTX 970 4 GB GTX 1060 6 GB Radeon R9 390 RX 580 |
12 GB |
FF15 | Intel i7-3770 | GTX-1060 6 GB RX 480 |
16 GB |
PUBG | Intel Core i3-4340 | GTX 660 2GB Radeon HD 7850 2GB |
6 GB |
Fortnite | Core i5 2.8 Ghz | GTX 660 2GB Radeon HD 7870 |
8 GB |
League of Legends | 3 GHz以上 | 8600M GT Radeon HD 2600 |
4 GB |
World of Tanks | Intel Core i5-3330 | GTX660 2 GB Radeon HD 7850 2 GB |
4 GB |
Battlefield V | Intel i7 4790 | GTX 1060 3GB Radeon RX 480 4GB |
16 GB |
どれがいい?ゲーミングPCの選び方
ゲーミングPCを初めて購入する方はどのメーカー、どのモデルを購入すればいいのか分からないと思います。
1つ言えることはほとんどのオンラインゲームは10万円以下の安価なゲーミングPCでも動作します。
ただこれは本体の価格なので、モニタやキーボード、マウス、スピーカーを持っていない方は別で購入が必要です。
10万円以下でも動作すると言いましたが、ゲーミングモニターと一緒に使いたい、少しでも快適に動作するコスパの良いゲーミングPCが欲しいなら15万円前後が定番モデルです。
ゲーミングPCを選ぶコツとして表にまとめてみましたので参考にしてください。
推奨 | 特徴 | |
---|---|---|
メモリ | 16GB | 多いほどCPUが効率的に動作する |
GPU | GTX 1660 SUPER以上 |
GTXやRTXの後に続く数字が大きいほど、 高性能で3Dゲームをプレイする為に1番重要なパーツ |
CPU | Intel Core i5/i7 AMD Ryzen 5/7 |
Core i7やRyzen 7がスペックが高くおすすめ 高性能なほど高速で処理 |
価格 | 10万円以上 | モニターなどを除く本体価格 ゲーミングノートもあるが、デスクトップに比べて高価 |
BTOメーカー | ドスパラ | ガレリアシリーズが人気No1 |
私が愛用しているドスパラで人気1位の「GALLERIA XA7C-R37」が高性能かつコスパ良くておすすめですよ。
グラフィックボードを中心に考えよう
まずはじめにパソコンでゲームをする上で、重要なグラフィックボード(グラボ)についてご紹介します。グラフィックボード(通称グラボ・GPU)は、映像の計算をするパーツです。高性能であるほどパソコンから出力される映像をキレイにかつスムーズに表示することができます。
主にグラフィックボードはゲームをプレイする方、絵を書いたり動画編集したりとクリエイティブな仕事で使われる事が多いです。
グラフィックボードは現在2社が圧倒的なシェア率であり、NVIDIA社とAMD社です。NVIDIA社はGeForce(ジーフォース)、AMD社はRadeon(レイディオン)というブランドで展開しています。
またゲーム用途ならGeForceを、クリエイティブ用途ならRadeonを、という位置づけになっていますが、どちらでもゲーム用途して使うことができます。
(エントリー〜ミドルレンジ)
・GeForce RTX 30XXシリーズ
(ハイエンド・高性能)
・Radeon RX 5XXシリーズ
(エントリー〜ミドルレンジ)
・Radeon RX 5XXXシリーズ
(ハイエンド・高性能)
ではゲームをプレイする上でどれくらいの性能をもったグラフィックボードが必要なのか。それはプレイするゲームによって変わってきます。
ただ目安としてGeForce GTX 1650以上あれば、フルHD画質で大抵のゲームをプレイ可能です。
より快適に、より高解像度(WQHDや4K)でゲームを楽しみたいなら、GeForce RTX 3070以上のゲーミングPCを選びましょう
CPUはPC全体の性能
次はパソコンの頭脳であるCPUです。CPUはパソコン全体の性能を左右するパーツとも言えます。CPUも主に2社が大きなシェア率であり、Intel社とAMD社です。Intel社はCoreシリーズ、AMD社はRyzenシリーズというブランドで展開しています。
CPUは中央処理装置を意味し、まさにパソコンの中心となって処理をしてくれます。グラフィックボードと違って映像以外の処理もしてくれるので、ゲーム以外の用途であればグラフィックボードよりも高性能なCPUを搭載したほうが良いです。
・AMD Ryzen 3/5/7/9(数字が大きいと高性能)
ただCPUには世代があり、古い世代のCore i7よりも新しい世代のCore i5の方が高性能だという場合もあるので注意しておきましょう。
【関連】IntelシリーズのCPUをグラフでわかりやすく比較
ゲームをするならIntel Core i5/7、Ryzen 5/7を搭載したゲーミングPCを選びましょう
メモリは多めに
最後はパソコンの動作に影響するメモリです。基本的にメモリは多いほどスムーズに動作します。よくある「パソコンが重い」と悩まずに済みます。ゲーム用途なら最低でも8GBは必須であり、16GBあると安心です。あればあるほどいいですが、32GBはややオーバースペックとも言えます。
メモリ16GB:3Dゲーム、複数ソフトの立ち上げ
メモリ32GB:配信、動画編集、クリエイティブな仕事
【関連】メモリにも種類がある?DDR4のメモリは何が違うの?
ゲームをするならメモリ8GB以上を搭載したゲーミングPCを選びましょう
【おすすめ】ドスパラ ガレリアシリーズのグレード表から選ぶ
ドスパラのガレリアシリーズには、エントリーモデルのRシリーズ、定番モデルが揃うXシリーズ、ハイエンドモデルのZシリーズが型番の頭についています。
いろんなグレードがあり迷うところですが、以下の表を見てもらえれば、どれくらいのグレードなのかわかりやすいと思います。
価格と型番、性能で選べるので参考にしてください。
※表の右上が高性能、左下が格安機。表は横スクロール可能です。
ガレリアシリーズ別モデル表
Rシリーズ | Xシリーズ | Xシリーズ | Zシリーズ | |
---|---|---|---|---|
RTX3090 | - | - | ZA7R-R39 318,978円 |
- |
RTX3080 | - | - | - | ZA9C-R38 289,825円 |
RTX3070 | - | 【人気1位】 XA7C-R37 199,980円 |
XA7R-R37 192,478円 |
- |
RTX3060 | XA5R-R36 129,980円 |
XA7C-R36 174,980円 |
【人気2位】 XA7R-R36 165,000円 |
- |
GTX1660 Super |
【人気3位】 RM5R-G60S 98,978円 |
XA7C-G60S 141,878円 |
- | - |
GPU/CPU | Ryzen 5 | Core i7 | Ryzen 7 | Core i9 |
人気売れ筋2位:
人気売れ筋3位:
▼解像度別おすすめGPU
フルHD:GTX 1650、GTX 1660 Super
フルHD〜WQHD:RTX 3060 Ti、RTX 3070
WQHD〜4K:RTX 3080、RTX 3090
GTXシリーズでも快適に動作するゲームが多いですが、ゲーミングモニターを使いたい場合や余裕のある動作環境を手に入れたいならRTXシリーズがおすすめです
【さいごに】迷ったらこれ!GALLERIA XA7C-R37

OS | Windows 10 Home (64ビット版) |
---|---|
CPU | Intel Core i7-11700 |
GPU | GeForce RTX 3070 8GB GDDR6 |
メモリ | 16GB DDR4 SDRAM |
SSD | 512GB NVMe SSD |
価格 | ¥199,980(税込) |
GALLERIA XA7C-R37は、199,980円(税込)から更に4,998ポイント還元でお買い得に!
今なら新筐体でモデルチェンジ、GeForce RTX 3070を採用したドスパラのGALLERIA XA7C-R37がおすすめです。
ドスパラは大手だけあって、最新のCPUやグラボをいち早く採用し、超高性能な製品からバランスに優れた製品まで幅広く取り揃えられています。
しかも365日、毎日出荷。対象機種なら最短当日出荷なので、早く手に入れたい方におすすめのメーカーです。
また基本構成から自分好みにカスタマイズできるので、パソコン知識がない方や自作でアップグレードできない方にも安心ですよ。
すでにプレイしたいゲームが決まっているときは、そのゲームの要求スペックに合わせて、幅広くゲームを楽しみたいときは、なるべく高性能なPCを選んでおくと応用がきかせやすくなるでしょう。
クレジットカード払いの場合は、本人名義のクレジットカードが必須となります。
ドスパラは最大48回までの分割金利が0%なので、分割手数料は0円です。月々3,000円〜の支払いでゲーミングPCを購入できますよ。
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ゲーミングノートPCのおすすめ記事
この記事以外にもゲーミングPC、ゲーミングモニター、ゲーミングマウスをまとめた記事があるのでご覧ください。
レビュー記事
【ド定番、人気No1モデル】
GALLERIA XA7C-R37 レビュー
GALLERIA ZA9R-R70S レビュー
【格安PC】
GALLERIA XA7C-G60S レビュー
GALLERIA RM5R-G60S レビュー
【ハイエンドPC】
GALLERIA ZA9C-R80T レビュー
GALLERIA XA7C-R38 レビュー
GALLERIA ZA9C-R39 レビュー
【人気、ハイエンドノート】
GALLERIA GCR2070RGF-QC レビュー
【定番モデル】
GALLERIA GCR1660TGF-QC-G レビュー
【格安ノート】
GALLERIA GR1650TGF-T-T レビュー
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