この記事では、最新の2023年版マウスコンピューターおすすめゲーミングPCランキングを紹介します。
マウスコンピューターは、25年以上の歴史を持ち、ユーザーの好みに合わせたパソコンのカスタマイズ販売(BTO)に特化しているため、家電量販店よりも手厚いカスタマーサービスが魅力のパソコンメーカーです。
「マウスコンピューターってよく聞くけど、本当に買っても大丈夫?」、「マウスコンピューターのおすすめゲーミングPCは?」といった疑問にお答えするため、本記事では、目的別にコスパに優れた快適なゲームができるPCを紹介し、さらにゲーミングPCの選び方についても詳しく解説します。
マウスコンピューターが気になっている方は、必ず最適なゲーミングPCが見つかります。ぜひ最後までお読みください。
- マウスコンピューターをおすすめする5つの理由
- マウスコンピューターのおすすめゲーミングPCランキング
- 【まとめ】迷ったらG-Tune DG-I7G70で決まり!
- 遊びたいゲームから最適なゲーミングPCを選ぶ
- 人気オンラインゲームの推奨動作環境
- どれがいい?ゲーミングPCの選び方
- おすすめゲーミングPCのまとめ記事
- おすすめゲーミングモニターのまとめ記事
- ゲーミングPCが買えるおすすめのBTOメーカー
・もっともおすすめ
G-Tune DG-I7G70
・おしゃれなゲーミングPCなら
G-Tune DG-I5G6T
・超ハイスペックPCなら
G-Tune FZ-I9G90
・はじめてのゲーミングPCなら
G-Tune DG-A5G50
・ゲーミングノートなら
G-Tune P6-I7G50BK-A
マウスコンピューターをおすすめする5つの理由
マウスコンピューターをおすすめする理由は、次の5つです。
・プロゲーマーの評価が高い
・分かりやすい製品ラインナップ
・品質・スペックへの強いこだわり
・日本eスポーツ連合(JeSU)公式サプライヤー
特にゲーミングブランドの「G-Tuneシリーズ」は、「ライトゲーマー向け」「ミドルゲーマー向け」「ヘビーゲーマー向け」「プロゲーマー向け」に分かりやすく整理されていて、他のBTOメーカーよりも選びやすい特徴があります。
また、出荷前の厳重なチェック体制など品質にもこだわりがあり、プロゲーマーの評価も高くてeSportsにも公式に採用されるなど、信頼と実績のあるBTOメーカーです。
上記の理由からマウスコンピューターは数あるBTOメーカーの中でもトップクラスです。迷ったらマウスコンピューターを選べば間違いありません。
マウスコンピューターのおすすめゲーミングPCランキング
ここまでの解説を踏まえて、数あるマウスコンピューターのゲーミングPC「G-Tuneシリーズ」から特におすすめの製品を5つ紹介します。
ランキング形式にしていますが、「遊びたいゲームが決まっている」「いろんなジャンルのゲームを楽しみたい」等、順位を問わず目的に合わせたベストな製品を選んだので、ぜひ参考にしてください。
※ゲームによって求められる性能は異なるため断定はできませんが、当記事では以下のようなイメージで各ゲームの重さについて解説しています。
【最軽量級】VALORANT・LoL...など
【軽量級】原神・PUBG・FF14...など
【中量級】Apex Legends・OW2・SF6...など
【重量級】Escape from Tarkov・AC6...など
【最重量級】サイバーパンク2077・Starfield...など
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 |
---|---|---|---|---|---|
商品名 | G-Tune DG-I7G70 | G-Tune DG-A5G50 | G-Tune DG-I5G6T | G-Tune FZ-I9G90 | G-Tune P6-I7G50BK-A |
OS | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home | Windows 11 Home |
CPU | Core i7-13700F | Ryzen 5 4500 | Core i5-13400F | Core i9-13900KF | Core i7-12650H |
GPU | GeForce RTX 4070 | GeForce RTX 3050 | GeForce RTX 4060Ti | GeForce RTX 4090 | GeForce RTX 4050 Laptop |
VRAM | 12GB | 8GB | 8GB | 24GB | 6GB |
メモリ | 16GB | 16GB | 16GB | 16GB | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD | 512GB NVMe SSD | 500GB NVMe SSD | 2TB NVMe SSD | 1TB NVMe SSD |
参考価格 | 249,800円(税込) | 139,800円(税込) | 226,800円(税込) | 639,800円(税込) | 199,800円(税込) |
特徴 | ヘビーゲーマーも納得の性能 | はじめてのゲーミングPCに おすすめのエントリーセットモデル |
おしゃれなホワイトカラーを 採用したミドルレンジPC |
なんでもできる超ハイエンドPC | 格安ゲーミングノート |
【1位】G-Tune DG-I7G70
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 4070 |
VRAM | 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
参考価格 | 249,800円(税込) |
特徴 | ヘビーゲーマーも納得の性能 |
マウスコンピューターのおすすめゲーミングPC1位は「G-Tune DG-I7G70」です。
・高性能ゲーミングPC
・ヘビーゲーマー向け
・高性能CPU+GPU搭載
CPUに強力な処理能力のCore i7と、GPUにヘビーゲーマーに人気のGeForce RTX 4070を搭載。
ゲームから動画編集や実況配信までマルチに対応可能な高性能ゲーミングPCです。
メモリは16GBでSSDは1TBとハイスペックモデルとしては少なめですが、注文時に容量をカスタムできます。
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 最軽量級 | 軽量 | 中量 | 重量 | 最重量 |
---|---|---|---|---|---|
フルHD | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
WQHD | ◎ | ◎ | 〇 | 〇 | × |
4K | ◎ | 〇 | 〇 | △ | × |
フルHD〜4Kまで苦手な解像度のない万能タイプで、フルHDならほとんどの人気FPSゲームを200fps以上のフレームレートで遊べます。
高性能なわりにコスパも非常に良く、あらゆるゲームを遊びたいヘビーゲーマーにおすすめです。
常に最新のゲームを快適に遊べるゲーミングPCです。
【2位】G-Tune DG-A5G50
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Ryzen 5 4500 |
GPU | GeForce RTX 3050 |
VRAM | 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 512GB NVMe SSD |
参考価格 | 139,800円(税込) |
特徴 | はじめてのゲーミングPCにおすすめのエントリーセットモデル |
マウスコンピューターのおすすめゲーミングPC2位は「G-Tune DG-A5G50」です。
・価格が安くエントリーモデルに最適なRTX3050を採用
・フルHD60fpsならほとんどのゲームで快適にプレイできる
・これ1つでマウス・キーボード・モニター・ヘッドセットの全てが揃ってお得
CPUにはコスパに優れたRyzen5 4500が採用され、メモリもゲーム用には標準レベルの16GBをしっかり搭載。
グラボに採用されているRTX3050は、GTX1660SUPER以上・GTX1660Ti以下あたりの性能です。
エントリー向けのグラボですが、ヴァロラント・オーバーウォッチ2・原神・APEX・ストリートファイターといった人気ゲームでフルHD60fpsで動かせるパワーを持っています。
付属するマウス・キーボード・ヘッドセットはどれも人気のロジクールデバイス。操作性も高くストレスなく楽しめます。
モニターには165Hzと高リフレッシュレートのイイヤマモニターが付属
。ヴァロラントやグラセフといった低負荷ゲームであればRTX3050でも100fps以上が期待できるため、モニターの対応もばっちりです。
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 最軽量級 | 軽量級 | 中量級 | 重量級 | 最重量級 |
---|---|---|---|---|---|
フルHD | ◎ | ◎ | 〇 | △ | × |
WQHD | ◎ | 〇 | × | × | × |
4K | 〇 | × | × | × | × |
サイバーパンクのような一部の最重量級ゲームは厳しいですが、タルコフといった比較的重めなゲームもフルHD平均60fpsでプレイできたりと、さまざまなゲームを楽しめます。
できるだけコストをかけずにゲームを楽しみたい人におすすめな一台です。
初めてのゲーミングパソコンに最適なセットモデルです。
【3位】G-Tune DG-I5G6T
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i5-13400F |
GPU | GeForce RTX 4060Ti |
VRAM | 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 500GB NVMe SSD |
参考価格 | 226,800円(税込) |
特徴 | おしゃれなホワイトカラーを採用したミドルレンジPC |
マウスコンピューターのおすすめゲーミングPC3位は「G-Tune DG-I5G6T」です。
・20万円前後で買えるおしゃれなゲーミングPC
・人気の高いホワイトカラーを採用
・見た目だけでなくしっかり高性能
片面のガラスパネルからは青色のLEDファンの光がのぞき、美しいホワイトカラーを更に魅力的に照らし出します。
見た目だけでなく、CPUには人気のIntelのCore i5-13400Fを採用。
グラボのRTX4060Tiは、サイバーパンクのような最重量級のゲーム以外であれば快適に動かせるパワーがあり、ゲームによっては144fpsやフルHD以上の高解像度で楽しめます。
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 最軽量級 | 軽量級 | 中量級 | 重量級 | 最重量級 |
---|---|---|---|---|---|
フルHD | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | × |
WQHD | ◎ | 〇 | 〇 | △ | × |
4K | ◎ | △ | △ | × | × |
マウスやキーボード・モニターは付属しない点は要注意。
他パーツも白色で揃えることで統一感のある美しいゲーミング環境を作ってみてはいかがでしょうか。
おしゃれなゲーミング空間を作りたい人におすすめです。
【4位】G-Tune FZ-I9G90
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i9-13900KF |
GPU | GeForce RTX 4090 |
VRAM | 24GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 2TB NVMe SSD |
参考価格 | 639,800円(税込) |
特徴 | なんでもできる超ハイエンドPC |
マウスコンピューターのおすすめゲーミングPC4位は「G-Tune FZ-I9G90」です。
・全てのパーツが超ハイスペックのスーパーPC
・最高性能のグラフィックボード
・AIイラスト生成でも活躍
CPUには24コア32スレッドと圧倒的なマルチスレッドのCore i9-13900KFが採用されています。
超重量級のゲームをしながらの配信や、VRゲームをしながらの配信など、非常に負荷のかかるソフトの同時起動にも耐えられるCPUです。
マルチな用途に耐えるためにメモリは64GB、SSDも2TBと大容量。
グラボのRTX4090は現状最も性能の高いグラフィックボードで、超高画質設定・高fpsでゲームを楽しめます。
グラボのパワーに大きく依存するAIイラスト生成でも活躍し、数百枚と何枚ものイラストを生成する作業ではかなりの時間短縮に貢献します。
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 最軽量級 | 軽量 | 中量 | 重量 | 最重量 |
---|---|---|---|---|---|
フルHD | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ |
WQHD | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 |
4K | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 |
価格は高いですが、価格に見合った体験を提供してくれるハイスペックなPCです。
ゲーマー・クリエイター・配信者など負荷のかかる作業をされる方は是非検討してみてください。
常に最新のゲームを快適に遊べるゲーミングPCです。
【5位】G-Tune P6-I7G50BK-A
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i7-12650H |
GPU | GeForce RTX 4050 Laptop |
VRAM | 6GB |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
参考価格 | 199,800円(税込) |
特徴 | 格安ゲーミングノート |
マウスコンピューターのおすすめゲーミングPC5位は「G-Tune P6-I7G50BK-A」です。
・RTX 4050搭載
・165Hz/WUXGA液晶
・ミドルゲーマー向け
CPUに処理能力の高いCore i7とGPUにRTX 4050を搭載し、2.34kgと軽量でスタイリッシュなデザインが特徴。
16インチWQHD(1,920×1,200)に対応したモニターを内蔵し、広いデスクトップはゲームだけでなく日常使いにも最適です。
標準で32GBもの大容量メモリを搭載しているため、マルチタスクやメモリ消費量の重いゲーム・ソフトの起動もらくらくこなせます。
ゲームの快適度をまとめると次のようになります。
解像度 | 最軽量級 | 軽量級 | 中量級 | 重量級 | 最重量級 |
---|---|---|---|---|---|
フルHD | ◎ | ◎ | ◎ | 〇 | × |
普段使いとゲームができる安いノートPCなら「P6-I7G50BK-A」がベストです
【まとめ】迷ったらG-Tune DG-I7G70で決まり!
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i7-13700F |
GPU | GeForce RTX 4070 |
VRAM | 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 1TB NVMe SSD |
参考価格 | 249,800円(税込) |
特徴 | ヘビーゲーマーも納得の性能 |
1位で紹介した「G-Tune DG-I7G70」は、現在流行のゲームを快適に遊べるスペックを持っています。
価格と性能のバランスが良いので、迷ったら買って間違いありません。
今回紹介した5機種はすべてフォートナイトやPUBGなどの大人気オンラインゲームを楽しめるスペックなので、予算重視や初めてのゲーミングPC選びの参考になれば幸いです。
もっと安い製品が良いという人や、せっかく買うならもっとハイスペックなゲーミングPCが欲しいという人は、以下の記事にまとめていますので参考にしてください。
・もっともおすすめ
G-Tune DG-I7G70
・おしゃれなゲーミングPCなら
G-Tune DG-I5G6T
・超ハイスペックPCなら
G-Tune FZ-I9G90
・はじめてのゲーミングPCなら
G-Tune DG-A5G50
・ゲーミングノートなら
G-Tune P6-I7G50BK-A
マウスコンピューターは最大36回までの分割金利が0%なので、分割手数料は0円です。月々1000円〜の支払いでゲーミングPCを購入できますよ。
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遊びたいゲームから最適なゲーミングPCを選ぶ
まずはゲーミングPCを選ぶ理由である、「どのゲームで遊ぶか?」を基準にしてBTOゲーミングPCについて考えてみましょう。なお基本的な考え方は、後の項目「ゲーミングPCの選び方」で細かく解説しています。
PUGBやフォートナイト、ApexにおすすめのゲーミングPC
機種名 | スペック | |
---|---|---|
1位 | G-Tune DG-I7G70 | GeForce RTX 4070 |
2位 | G-Tune DG-I5G6T | GeForce RTX 4060Ti |
3位 | G-Tune DG-A5G50 | GeForce RTX 3050 |
2017年にPLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS(PUBG)が発売されてから、いわゆるバトルロイヤル系ゲームが人気です。
まださほど認知度が高くなかった「PCでゲームをする」という考えを日本でも根強く広めたのはPUBGの大きな功績だといえるでしょう。
推奨システム要件としてCPUにi5-6600K以上、グラフィックボードにGTX 1060 3GB以上、メモリに16GB以上のものを使用するように設定されています。
(スペック表の参考URL:PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS - Steam)
1位〜5位で紹介したゲーミングPCなら推奨スペックを十分にクリアしているので、フルHDまたはそれ以上の解像度でも快適にプレイできます。
以下の記事ではメーカーの推奨スペックを参考に、PUBGやフォートナイトにおすすめなゲーミングPCをまとめているので参考にしてください。
【関連】Apex LegendsにおすすめゲーミングPC比較まとめ
BO4やBF5などのFPSにおすすめのゲーミングPC
機種名 | スペック | |
---|---|---|
1位 | G-Tune DG-I7G70 | GeForce RTX 4070 |
2位 | G-Tune DG-I5G6T | GeForce RTX 4060Ti |
3位 | G-Tune DG-A5G50 | GeForce RTX 3050 |
FPSゲームはかつて3Dゲームとして重いゲームの代名詞でしたが、現在ではPCパーツの性能が上がり、以前ほど重くはなくなりました。
eSportsタイトルとしてはCounter-Strike: Global Offensive(CS:GO)やオーバーウォッチが挙げられるでしょう。
たとえばオーバーウォッチのスペック表を見ると、推奨動作環境としてCPUにi5以上、グラフィックカードにGTX 660以上、メモリに6GB以上のものを使用するように設定されています。
(スペック表の参考URL:オーバーウォッチのシステム要件 - ブリザードサポート)
こちらも1位〜5位で紹介したゲーミングPCなら推奨スペックを十分にクリアしているので、フルHDまたはそれ以上の解像度でも快適にプレイ可能です。
最新のオンラインゲームにおすすめのゲーミングPC
機種名 | スペック | |
---|---|---|
1位 | G-Tune DG-I7G70 | GeForce RTX 4070 |
2位 | G-Tune DG-I5G6T | GeForce RTX 4060Ti |
3位 | G-Tune DG-A5G50 | GeForce RTX 3050 |
最新のオンラインゲームは高グラフィックな3Dゲームが多いため、それなりにグラフィックボードの性能が必要です。またCPUやメモリも一定以上グレードが求められます。
具体的なタイトルを挙げると、FF15やバトルフィールドⅤ(BF5)、コールオブデューティーブラックオプス(BO4)です。
たとえばBF5のスペック表を見ると、推奨環境としてCPUにi7-4790以上、グラフィックボードにGTX 1060 6GB以上、メモリに12GB以上となっており、ミドルレンジクラスのゲーミングPCが該当します。
(スペック表の参考URL:Origin)
やはり1位〜5位で紹介したゲーミングPCなら推奨スペックを十分にクリアしているので、フルHDまたはそれ以上の解像度でも快適にプレイできます。
もし購入予定のゲーミングPCのメモリが8GBなら、16GBにアップグレードすることをおすすめします。
人気オンラインゲームの推奨動作環境
BTOメーカーのサイトにはPUBGやFF14,15の推奨スペックを満たしたモデルとして販売されていることがあるので、購入の際は参考にしてください。【関連】Apex LegendsにおすすめゲーミングPC比較まとめ
ゲームタイトル | CPU | GPU | メモリ |
---|---|---|---|
Call of Duty: Black Ops 4 | Intel i5-2500K | GTX 970 4 GB GTX 1060 6 GB Radeon R9 390 RX 580 |
12 GB |
FF15 | Intel i7-3770 | GTX-1060 6 GB RX 480 |
16 GB |
PUBG | Intel Core i3-4340 | GTX 660 2GB Radeon HD 7850 2GB |
6 GB |
Fortnite | Core i5 2.8 Ghz | GTX 660 2GB Radeon HD 7870 |
8 GB |
League of Legends | 3 GHz以上 | 8600M GT Radeon HD 2600 |
4 GB |
World of Tanks | Intel Core i5-3330 | GTX660 2 GB Radeon HD 7850 2 GB |
4 GB |
Battlefield V | Intel i7 4790 | GTX 1060 3GB Radeon RX 480 4GB |
16 GB |
どれがいい?ゲーミングPCの選び方
初めて買う方にとって、どのBTOメーカーでゲーミングPCを買えばいいのか分からないと思います。
そんな方のために、以下の表を作ってみました。快適な環境でゲームをプレイしたい方は最低でも10万円以上は必要です。ただこれは本体の価格なので、モニタやキーボード、マウス、スピーカーを持っていない方は別途購入が必要です。
また各パーツのポイントも紹介。ドスパラ公式ページの解説が分かりやすいので、紹介しておきます。
選ぶときはメモリ・グラフィックボード・CPUに注目し、予算と相談しながら選んでみてください。
推奨 | 特徴 | |
---|---|---|
メモリ | 16GB | 多いほどCPUが効率的に動作する |
GPU | GeForce GTX 1660以上 |
GTXの後に続く数字が大きいほど、 高性能で3Dゲームをプレイする為に1番重要なパーツ |
CPU | Intel Core i5/i7 AMD Ryzen 5/7 |
Core i7やRyzen 7がスペックが高くおすすめ 高性能なほど高速で処理 |
価格 | 10万円以上 | モニターなどを除く本体価格 ゲーミングノートは高価だが、モニターを含めた価格 |
推奨スペックを十分に満たした「G-Tune HM-A」がコスパ良くておすすめですよ
グラフィックボードを中心に考えよう
まずはじめにパソコンでゲームをする上で、重要なグラフィックボード(グラボ)についてご紹介します。グラフィックボード(通称グラボ・GPU)は、映像の計算をするパーツです。高性能であるほどパソコンから出力される映像をキレイにかつスムーズに表示することができます。
主にグラフィックボードはゲームをプレイする方、絵を書いたり動画編集したりとクリエイティブな仕事で使われる事が多いです。
グラフィックボードは現在2社が圧倒的なシェア率であり、NVIDIA社とAMD社です。NVIDIA社はGeForce(ジーフォース)、AMD社はRadeon(レイディオン)というブランドで展開しています。
・GeForce RTX 3050
・Radeon RX 6500 XT
(エントリー)
・GeForce RTX 4060〜
・Radeon RX 6600 XT〜
(ミドルレンジ〜ハイエンド)
ではゲームをプレイする上でどれくらいの性能をもったグラフィックボードが必要なのか。それはプレイするゲームによって変わってきます。
ただ目安として、GeForce GTX 1660以上あれば、フルHD画質で大抵のゲームをプレイ可能です。
きれいな画質かつ、ゲーム設定を上げてプレイしたいなら、GeForce RTX 4060以上のゲーミングPCを選びましょう
CPUはPC全体の性能
次はパソコンの頭脳であるCPUです。CPUはパソコン全体の性能を左右するパーツとも言えます。CPUも主に2社が大きなシェア率であり、Intel社とAMD社です。Intel社はCoreシリーズ、AMD社はRyzenシリーズというブランドで展開しています。
CPUは中央処理装置を意味し、まさにパソコンの中心となって処理をしてくれます。グラフィックボードと違って映像以外の処理もしてくれるので、ゲーム以外の用途であればグラフィックボードよりも高性能なCPUを搭載したほうが良いです。
・AMD Ryzen 5/7/9(数字が大きいと高性能)
ただCPUには世代があり、古い世代のCore i7よりも新しい世代のCore i5の方が高性能だという場合もあるので注意しておきましょう。
【関連】IntelシリーズのCPUをグラフでわかりやすく比較
ゲームをするならIntel Core i5/7、Ryzen 5/7を搭載したゲーミングPCを選びましょう
メモリは多めに
最後はパソコンの動作に影響するメモリです。基本的にメモリは多いほどスムーズに動作します。よくある「パソコンが重い」と悩まずに済みます。ゲーム用途なら最低でも16GBは必須です。あればあるほどいいですが、32GBはややオーバースペックとも言えます。
メモリ16GB:3Dゲーム、複数ソフトの立ち上げ
メモリ32GB:配信、動画編集、クリエイティブな仕事
【関連】メモリにも種類がある?DDR4のメモリは何が違うの?
ゲームをするならメモリ16GB以上を搭載したゲーミングPCを選びましょう
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