この記事では、人気でおすすめの4Kモニターをランキング形式でご紹介します。
メーカーによってそれぞれサイズやタイプが異なるため、お求めのスペックに応じた4Kモニターを選んでみてくださいね。
4KのPCモニター選びでおすすめとなるポイントも後半にご紹介しますので、あわせてご参考ください。
・4Kモニターのおすすめ人気ランキング
・4Kモニターを選ぶメリット・デメリット
・4Kモニターの選び方徹底解説
・迷ったらこの4Kモニターを選ぼう
- 4Kモニターのおすすめ人気ランキング
- 4Kモニターを選ぶメリット・デメリット
- 4Kモニターの選び方徹底解説
- 迷ったらこの4Kモニターがおすすめです
- ゲーミングモニター・PCモニターのまとめ記事
- 最大2.5%還元!PCモニターをお得に買い物する方法
4Kモニターのおすすめ人気ランキング
4Kモニターにはいろんなメーカー、いろんな特徴があり目的や用途に応じて適切に選ぶことが重要です。
現在発売している4Kモニターの中から5つ選んでみました。ランキング形式となっていますが、どれも人気のPCモニターですので、購入時の参考になればと思います。
また記事下部には「4Kモニターの選び方とおすすめチェックポイント」も合わせて解説しているのでご覧ください。
▼迷ったらこれ!万能4Kモニター
BenQ EW2880U
▼スタイリッシュな多機能モニター
HUAWEI MateView
▼高画質なUSBハブモニター
Dell U2723QX
▼作業が捗る大画面モニター
LG 32UN880-B
▼安くて高性能な高コスパモニター
LG 27UL500-W
【5位】LG 27UL500-W

サイズ | 27インチ |
---|---|
解像度 | 4K(3840x2160) |
パネル | IPS |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 非公開 |
端子 | DisplayPort x 1 HDMI x 2 |
USBハブ | なし |
スピーカー | なし |
VESAマウント | ◯ |
参考価格 | 31,800円(税込) |
コスパの高い4Kモニターを探している方には「LG 27UL500-W」がおすすめです。
視野角の広いIPSパネルで、使いやすい27インチの高画質モデルが3万円台で買えるのが最大の特徴。
文章入力や動画・写真編集などの作業が多い人におすすめで、工場出荷時に丁寧な発色のチェックがされた安心して使えるモニターです。
また、ゲームや映像鑑賞などのエンタメにも強く、映像のブレを最小限に抑える「DASモード」や暗いシーンの視認性を向上する「ブラックスタビライザー」などゲーマーに嬉しい機能も搭載。
基本性能は5万円台の上級モデルとほぼ同じなので、かなりお買い得となっています。
事務的な用途のほか、ちょっと息抜きにゲームや映像鑑賞もしたいという方におすすめのPCモニターです。
【4位】LG 32UN880-B

サイズ | 31.5インチ |
---|---|
解像度 | 4K(3840x2160) |
パネル | IPS |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 5ms |
端子 | USB-Type-C x 1 DisplayPort x 1 HDMI x 2 |
USBハブ | 2ポート |
スピーカー | 5W |
VESAマウント | ◯ |
参考価格 | 80,000円(税込) |
作業がはかどる大画面の4Kモニターを探している方には「LG 32UN880-B」がおすすめです。
31.5インチ/4Kの高精細なIPSパネルを採用し、広いデスクトップで文書作成や動画編集などの作業をしたい方に最適。
他のモニターではオプションとなる「モニターアーム」を標準装備。姿勢や使用環境に合わせて自由なポジションで画面を配置できる高い利便性がポイント。
USB Type-Cの映像入力も可能で、60Wの給電(Power Delivery)にも対応。ノートPCとも相性の良いです。
5Wの高出力スピーカーと2ポートのUSBハブも搭載し、使い勝手の際立つ4Kモニターです。
【3位】HUAWEI MateView

サイズ | 28.2インチ |
---|---|
解像度 | 4K+(3840x2560) |
パネル | IPS |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 非公開 |
入力端子 | USB Type-C x 1 HDMI x 1 Mini DisplayPort x 1 |
USBハブ | 2ポート |
スピーカー | 5W |
VESAマウント | 非対応 |
参考価格 | 74,218円 |
時代を先取りした高機能モデルを求めている方におすすめなのが「HUAWEI MateView」です。
画面比率3:2の28.2型4K+パネルを採用しており、標準的な16:9のワイドモニターと違って縦のスペースが広いのが特徴。
書類作成やウェブブラウジングの際に表示できる情報量が多くて使いやすいモニターです。
USB TYPE-Cは65WのPower Deliveryに対応。
スタンドにWi-FiとBluetoothを内蔵し、対応したデバイスからワイヤレスディスプレイとして使えることもポイント。
5Wのスピーカーやデュアルマイクも内蔵しており、動画編集や映画鑑賞のほかビデオ会議も得意。
時代を先取りした機能を多く搭載し、高い所有感と魅力がたっぷりの高機能モニターです。
スタイリッシュで多機能な4Kモニターをお探しの方におすすめです。
【関連】HUAWEI MateView 実機レビュー
【2位】Dell U2723QX

サイズ | 27インチ |
---|---|
解像度 | 4K(3840x2160) |
パネル | IPS Black |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 5ms |
端子 | USB-Type-C x 1 DisplayPort x 1 HDMI x 1 |
USBハブ | 4ポート |
スピーカー | なし |
VESAマウント | ◯ |
参考価格 | 69,000円(税込) |
高画質で多機能な4Kモニターをお探しの方には「Dell U2723QX」がおすすめです。
4K解像度の広大な作業スペースに、引き締まった黒の表現が得意なIPS Black液晶を採用。
驚異的な色再現性の高さが特徴で、一般的な作業のほかにデザインなどのクリエイティブ用途にも最適なモニターとなっています。
簡易的なUSBドックを内蔵しており、4つのUSBポートのほかに有線LANポートもあるので、インターフェイスの少ない薄型ノートPCとの相性が抜群に良いのもポイント。
USB Type-CのPower Deliveryは、大容量の90Wに対応しています。
3年間の無輝点交換サービスなど、最大手メーカーならではの強いサービスも魅力です。
基本性能がずば抜けて高いUSB Type-Cモニターです。
【1位】BenQ EW2880U

サイズ | 28インチ |
---|---|
解像度 | 4K(3840x2160) |
パネル | IPS |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | 5ms |
端子 | DisplayPort x 1 HDMI x 2 USB Type-C x 1 |
USBハブ | 2ポート |
スピーカー | 3W |
VESAマウント | ◯ |
参考価格 | 50,364円 |
コスパの良い4Kモニターをお探しの方におすすめなのが「BenQ EW2880U」です。
視野角の広いIPSパネルを採用し、3Wx2の本格的なスピーカーやType-C入力など、多機能で日常使いとエンタメ系に強い4Kモニターとなっています。
HDRを拡張したHDRi機能や目に優しいアイケア機能など、ゲーム、映像観賞、事務作業まで苦手なジャンルのない万能タイプです。
4つの入力ポートと使いやすいリモコンが付属し、PCの他にゲーム機などたくさんの機器をつないでも手元で簡単に切り替えが可能。
USB Type-CのPower Deliveryは60Wに対応しているので、MacBookとの相性も良いです。
多機能なわりに価格も安く、4Kモニターの中ではトップクラスのコスパと使い勝手の良さで一番のおすすめです。
より詳細な使用感やスペックについては関連の実機レビュー記事をご覧ください。
【関連】BenQ EW2880U 実機レビュー
▼迷ったらこれ!万能4Kモニター
BenQ EW2880U
▼スタイリッシュな多機能モニター
HUAWEI MateView
▼高画質なUSBハブモニター
Dell U2723QX
▼作業が捗る大画面モニター
LG 32UN880-B
▼安くて高性能な高コスパモニター
LG 27UL500-W
4Kモニターを選ぶメリット・デメリット
4Kモニターを選ぶ前に、メリット・デメリットを正しく知っておきましょう。ただ「4Kモニターがおすすめされているから」という理由で購入してしまうと後悔してしまうかもしれません。
4Kモニターを選ぶメリット
まずはPCモニターで4Kを選ぶメリットを見ていきましょう。・作業領域が広い
・モニターの設置スペースを確保しやすい
画質に優れている
4Kモニターのメリットとして、高解像度の画質で映像や画像を識別できる点は大きいです。たとえば高性能カメラで撮った写真や、高画質が売りの映像・ゲームなどを十分に楽しむことが出来ます。醍醐味とも言える部分ですので、高画質コンテンツを視聴する場合は4Kモニターのおすすめポイントとなります。
作業領域が広い
4Kは単純計算でフルHDの4倍になる作業領域を持っています。モニターサイズが同じインチ数であれば4倍の作業スペースを設けることが可能です。
つまり、30インチの4Kモニターを1枚買えば30インチのフルHDモニター×4枚分の作業領域を確保できるということ。
加えてモニターを縦に90度回転させるピボット機能を使えば、Webサイトの制作に必須なHTMLのソースコードを一覧として表示することが出来ます。
映像や音楽編集においてもプレビューと編集画面の同時表示や、画像・音声トラックを複数表示することも可能です。
また、いろいろな作業を4Kモニター1枚で表示できることから、首や視線をさほど動かさなくても済むというメリットもありますよ。
4KのPCモニターを選ぶデメリット
4Kモニターはメリットが多いもののデメリットがない訳ではありません。大体のケースで設定が必要になり、4Kのスペックをそのまま活かすことは難しいでしょう。4KのPCモニターで考えられるデメリットについてご紹介します。
・出力する機材が必要
文字が小さくなる
作業領域が広がる分、画面内に表示される文字が小さくなってしまいます。たとえば今お使いのモニターがフルHDで、同じサイズの4Kモニターを買った場合、単純に文字サイズが1/4となってしまうのです。
PCモニターは設定によって拡大表示(スケーリング)することが可能ですが、それは解像度を下げることを意味します。
つまり、文章を読むなどの作業に4Kモニターをそのまま使うのは向いていないのです。
4Kのスペックを丸々活かすなら等倍表示がベストですが、”文字が読みづらい”と感じる場合は解像度を下げ、拡大表示する必要があります。
※使うソフト・アプリによっては文字拡大に対応していなかったり、レイアウトが崩れたりします。
出力できる機材が必要
4Kモニターはあくまで映像を表示するための機材にすぎません。綺麗な映像を4K画質で映し出すにはそれなりの機材(パソコン・ケーブル)が必要です。
ゲーム機で4K画質を出力するのも同様で、PS4Proなどゲーム機側が4Kに対応していなければ4Kモニターは無駄となってしまいます。
また、4Kの画質を出力する場合はPCに負荷がかかります。フルHDモニターを使っていたときは普通だったのに、4KのPCモニターに変えてからPCの動作が重くなったということも十分に考えられますのでご注意ください。
※その場合はより高性能なPCが必要なケースもあります。
4Kモニターの選び方徹底解説
“4Kモニター”に絞っても多くの商品が存在するため、「どの4Kモニターを選べば良いかわからない」という人も少なくないでしょう。4Kに対応したPCモニターを選ぶ上で、知っておきたいおすすめポイントについてご紹介します。
接続ケーブルの規格は最重要ポイント
4KのPCモニターにはそれぞれ4Kを出力できる接続規格が準備されています。ただし、すべての接続ケーブルが4Kに対応しているわけではありません。また、対応しているケーブルであっても出力できるリフレッシュレートが変わり、映像がカクついてしまうケースもあります。
なめらかな4K出力が可能な接続規格は以下のとおりです。
・DisplayPort(Ver1.2以上)
・USB Type-C
・Mini DisplayPort
特に4Kモニターを運用する場合に主力となるのが「HDMI・DisplayPort」です。
この2つに対応していれば特に困ることはありませんので、最も大きいバージョンのHDMI(Ver.2.0以上)・DisplayPort(Ver1.2以上)ケーブルを準備しておくことをおすすめします。
4Kモニターなら液晶サイズは大きめがオススメ!
フルHD4枚分の情報を4Kモニター1枚に表示することが出来ます。今まで使っているPCモニターと同じサイズの4Kモニターを購入した場合、表示される映像は1/4です。
映画の動画視聴がメインだったり、ゲーム運用がメインだったりする場合はモニターサイズが小さめでも問題ないでしょう。しかし、PCモニターとして4Kをフルスペックで活用したい場合は大きめの液晶サイズがおすすめです。
4KのPCモニター選びで目安として以下のポイントを抑えておきましょう。
・32インチ~ ちょうど良い中間スペックだが、拡大表示が必要なことも
・40インチ~ 作業領域をそのまま活かしやすいが、FPSなどゲームには不向き
特に条件がなければ、4Kモニターは大きめのサイズをおすすめします。
画質重視ならHDRも確認しよう
HDRとはハイダイナミックレンジの略で、従来よりも深いコントラストを描写出来るというメリットがあります。暗いシーンでも明瞭に映し出せるため映像美をより高めたり、ゲームシーンで優位に立つことも可能です。
出典:EIZO(公式サイト)
また、映像の明るさである輝度を高めることでより肉眼に近い陰影を映し出すことも出来ます。4Kモニターの選び方として、動画編集や画像編集をする方は要チェックポイントです。
動画配信サービスを使うならHDCP2.2があるか要チェック!
Netflixやアマゾンプライムなど、動画配信サービスを使う場合はHDCP機能が付帯しているかチェックしておきましょう。HDCPとは著作権保護機能のことで、HDCPに非対応の4Kモニターだった場合は著作権保護された動画を見ることは出来ません。
中でもHDCP2.2は4Kのコンテンツを保護しており、Netflixなどの動画配信サービスで4Kの映像を楽しみたい場合はHDCP2.2に対応しているPCモニターが必要です。
非対応だと気付かずに買ってしまうと後悔してしまうかもしれません。4Kの動画コンテンツをPCモニターで楽しみたい場合は、HDCP2.2に対応しているか確認することをおすすめします。
PIP・PBP機能が搭載されているか
PIP・PBP機能は簡単にいうと画面分割機能のことで、複数の入力を1つのモニターに表示して同時作業が出来る機能です。片方でPC側の情報を表示しつつ、もう片方でゲームをプレイすることも出来ます。
PIP機能は画面全体に表示されているメイン画面の中に、小さなサブ画面を表示する機能です。サブ画面の位置は微調整できるタイプと出来ないタイプが存在します。
PBPは同サイズの画面を左右に分割して表示する機能です。ただし、4Kモニターによっては4つまで画面を分割できるケースもあります。
4Kモニターのおすすめポイントとして、画面分割機能があるか確認してみて下さいね。
迷ったらこの4Kモニターがおすすめです

4Kモニター選びで迷った方におすすめなのが「BenQ EW2880U」です。
宝石のように美しい画質と豊富なエンタメ機能により、あらゆるジャンルの用途に対応した万能モデルとなっています。
USB Type-C入力も備えているのでMacBookユーザーにも最適。
考えられる機能をすべて盛り込んでも価格は5万円台なので、かなりお買い得な4Kモニターです。
デザインや写真加工など事務的な用途に最適なモニターが欲しいという方は「HUAWEI MateView」もおすすめです。
4K+(3840 x 2560)という広いスペースが魅力のモニターで、あらゆる作業を快適に進めることができます。
他にも気になるPCモニターがあれば機能面をよく吟味した上で選んでみてくださいね。
▼迷ったらこれ!万能4Kモニター
BenQ EW2880U
▼スタイリッシュな多機能モニター
HUAWEI MateView
▼高画質なUSBハブモニター
Dell U2723QX
▼作業が捗る大画面モニター
LG 32UN880-B
▼安くて高性能な高コスパモニター
LG 27UL500-W
4Kモニター選びに迷ったら、どんな用途にも対応できるBenQ EW2880Uがおすすめですよ
ゲーミングモニター・PCモニターのまとめ記事
他にもゲーミングモニターやPCモニターのまとめ記事を公開しています。
新製品や在庫切れ、モデルチェンジなど随時更新しているので、参考にしてください。
人気で売れ筋のおすすめゲーミングモニター
性能別のおすすめゲーミングモニター
【性能重視】4Kで選ぶ!ゲーミングモニターのおすすめランキング
【予算重視】4Kで選ぶ!ゲーミングモニターのおすすめランキング
ゲーム機におすすめゲーミングモニター
ゲーミングモニターのおすすめメーカー
動画編集や映画鑑賞、仕事におすすめのPCモニター
4Kモニターおすすめランキング
最大2.5%還元!PCモニターをお得に買い物する方法
普段からAmazonでよくお買い物をする方は、Amazonギフト券にお金をチャージして買い物することをおすすめします。
最大で2.5%還元となり、とてもお得です。積み重ねで見れば大きな額となるので、やらないと損です。
またギフトカードやギフト券という名前ですが、自分で買って自分で使えるのがポイント。
①何か購入する前にAmazonギフト券をチャージする
②最大2.5%分のポイントが貯まる
③チャージしたAmazonギフト券で支払いをする
ギフト券の詳細は公式サイトでご確認ください。