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【GALLERIA ZA9R-R38 レビュー】スペックやベンチマーク、おすすめカスタマイズについて解説【5900X搭載】

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GALLERIA ZA9R-R38は、4Kゲーミングや動画編集などあらゆる用途で快適に動作するハイエンドゲーミングPCです。

12コア24スレッドのRyzen 9 5900XとハイエンドGPUのRTX 3080を搭載。

レイトレーシングをONにしてのゲームプレイや144Hzまた240Hzのゲーミングモニターを使用してのゲームプレイに適合しています。

例えばフルHDやWQHD解像度で軽量〜中程度のゲームなら平均200fps以上、4K解像度でもゲーム設定で調整すれば平均80〜100fps以上で動作。MMORPGであればWQHDや4Kといった高解像度で遊ぶことができます。

この記事では、GALLERIA ZA9R-R38のスペック、外観、性能、ベンチマークを紹介します。

■この記事で紹介する内容

・GALLERIA ZA9R-R38のスペック

・GALLERIA ZA9R-R38 レビュー

・GALLERIA ZA9R-R38のベンチマーク測定

・GALLERIA ZA9R-R38のおすすめカスタマイズ

・GALLERIA ZA9R-R38 レビュー:まとめ

GALLERIA ZA9R-R38の評価、レビュー

この項目では、公式サイト上に掲載されているGALLERIA ZA9R-R38の評価、レビューを紹介します。

レビュー数は35件で評価は星4.75/5でした。

さすがハイスペックPC 今までのストレスが嘘のように、早く動きます。 PCの他にマウス、キーボードやモニターなど買いましたが、問題なく使わせていただいてます。 梱包もガッチリしていて、高級感がありすごい良かったです。 ただ配達場所などによっては、ダンボールの外側に凹みのあるキズや、ぶつけた様な跡があったりするので、気になる人は問い合わせるとよいかもしれません。

ストレスなくゲームを行えるので、満足してます。

Unreal Engine+Blenderで利用しています。 CPU・グラフィック性能には問題ありませんが、メモリの増設は必要そうです。

GALLERIA ZA9R-R38のスペック、特長

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CPU Ryzen 9 5900X(12コア24スレッド)
グラフィックス GeForce RTX 3080 10GB
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ 1TB NVMe SSD / HDD 無し
電源 850W 静音電源 (80PLUS GOLD)
価格 369,980円(税込)

※3月10日時点での価格です

12コア24スレッドで動作するRyzen 9 5900X、4Kゲーミングも可能なGeForce RTX 3080 10GBを搭載。

ハイスペックな最新世代のGPUとCPUの組み合わせによるパフォーマンスの高いPCで、最高級のゲーミング環境を求めている方におすすめの一台です。

最新ゲームをフルHD〜4K環境で快適に楽しめるスペックとなっており、フォートナイトやApex LegendsなどのFPSゲームも高いフレームレートを維持できる性能。

リフレッシュレートの高いモニターも十分にスペックを生かせるので、限界までfpsを引き出してゲームを楽しみたい方にもおすすめです。

・Ryzen 9 5900X&RTX 3080
・16GBメモリ、1TB NVMe SSD
・フルHD〜4K解像度で快適にプレイ可能
・機能性と冷却性に特化した筐体ケース
・369,980円(税込)で購入可能、3日で出荷


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GALLERIA ZA9R-R38 レビュー

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近未来的でシンプルかつ高級感のあるデザイン。

ゲーマーにとって使いやすく、また男女問わず幅広いユーザーに手にとって欲しいとの想いでデザイン・開発されています。

天面にスマホやヘッドマウントディスプレイを置いたり、USBなどのインターフェースがフロント上部に集約されているなどユーザーニーズを抑えた作りです。

【関連】ドスパラ GALLERIA 新筐体発表会レポートはこちら

サイズ 220(W)x440(D)x480(H)mm
重さ 約14kg


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こちらは同じ筐体を別日に撮影した写真です。

電源を入れるとフロントパネルの縁部分がLEDライティングにより光ります。

デフォルトは青。プリインストールアプリにより、カラーやエフェクトの変更が可能です。e-sports等でチームカラーに設定して使うこともできます。

ケース部分で光るのはこの部分のみなので、派手すぎないところが幅広い層にマッチするポイントかなと思いました。

ちなみに暗いところだと床やデスクに光が反射してかっこいいです。


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天面は排熱用のシャーシ、プラスティック製天面板、メッシュフィルターの3層構造。

スマホやコントローラー、ヘッドマウントディスプレイなどを置けるようにフラット仕様です。

デスク下に置くと小物などいつの間にか物置きスペースになり、埃なども溜まってきますが、天面からケース内部へ埃の落下を防ぐ設計なのでメンテナンス性も良いですね。

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フロントパネル上部にインターフェースが集約。45度の傾斜をつけることで抜き差ししやすい設計です。

特にデスク下に置く方にとっては、電源ボタンやUSBへのアクセスがよくなり、使いやすいと思います。

インターフェースは、高速伝送に対応したUSB 3.2 Gen1 Type-Aが4つ、オーディオジャック、電源ボタン、リセットランプ等を配置。

ヘッドセットやマイク、外部ストレージ、コントローラー等などと接続できます。


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サイドパネルは標準でアクリルウィンドウを採用。

カラーリングもガンメタリック塗装でスマートさもありつつも、黒よりもメカっぽさも増えました。

エアフローは、吸気エリアを前面から側面に変更することで吸気面積がアップ。効率的にケース内部を冷却可能です。

※ケースはモデルによって2種類あり、カラーリングが異なります。


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サイドパネル前方には、吸気用のメッシュ加工があります。


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▲背面には140mmファン1基とリアパネル、電源

ケース背面に140mmファンを搭載し、こもりがちな熱を効率的に排出。動作時の騒音抑える工夫も。


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▲リアパネルのインターフェース

・PS/2コネクター
・USB3.2 Gen2(Type-A)x2
・USB3.1 Gen1(Type-A)x6
・LANポート
・オーディオ入出力

フロントと合わせるとフルサイズのUSB-Aポートが合計12個とキーボードやマウス、外付けHDD等を接続するには十分な数です。

USB3.1 Gen1は最大データ転送速度が5Gbps、Gen2は10Gbpsなので、1TB以上の大容量ストレージを不自由なく取り扱えます。


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グラフィックボードの端子は全部で4つ。DisplayPortが3つとHDMIが1つです。

最大4画面のマルチモニターに対応しており、広い領域で作業したい方にもおすすめです。


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PC内部です。電源ユニットは反対側から、ケーブル類は裏面配線なので、キレイにまとまっています。

電源ユニットが反対側でケーブルが目立たないので、見た目も良いです。

大型で重いグラフィックボードに有効なリジッドカードサポート付き。縦に配置されている支柱のようなものがそれです。

リジッドカードサポートがないと、グラボ自体が重みで傾いたり、各接続端子に負荷がかかるため、推奨されています。

ガレリア専用 SKケースはリジッドカードサポートの取り付けに対応しており、標準(オプション)で設置されているので安心です。


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CPUファンはDEEPCOOLのL240 簡易水冷CPUクーラーを採用。

240mmのラジエーターを120mmのファンで冷却します。コスパが良いCPUクーラーです。

安くて光る、そしてマザーボード制御できる簡易水冷として人気。ゲーミングPCらしさがぐっと上がるパーツでもあります。


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▲マザーボードは、ASRock X570 Phantom Gaming4を採用

・PCI-Ex16 x1
・PCI-Ex4 x1
・PCI-Ex1 x2
・SATA3 x8
・M.2 x2
・メモリスロット x4


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HDDは、電源ボックス上に2つ増設可能です。

複数のゲームクライアントを入れたり、保存するデータが多い方はHDDなどを増設するといいでしょう。


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▲16GB DDR4 SDRAM(PC4-25600/8GBx2/2チャネル)

メモリスロットは4つ。うち2本を使用しており、最大128GBまで増設できます。


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GeForce RTX 3080 10GBは、ハイエンドGPUで、精度の高い映像表現が可能です。

パフォーマンスはミドルクラスのモデルに使われることも多い「RTX 2080」と比較して約2倍。熱性能も考慮された設計で、冷却性を高めることに成功しています。

画質を損なわずにフレームレートを向上させる独自のAIレンダリング技術を採用し、最高峰の品質を実現しているGPUです。

■POINT:どのくらいのFPSで遊べる?

フルHD・最高設定
PUBG:平均240fps
フォートナイト:平均220fps
apex legends:平均250fps

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ケース下部に電源が配置されているため、上部よりも安定感があります。

電源は850W。80PLUS GOLDで電力変換効率の良い電源です。

この構成であれば、850Wで十分余裕があり、安定動作が見込めます。

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ゴム足は4箇所、排気するには十分な隙間があるため、排熱効果も期待できます。

電源ユニットの排熱は底面へ逃します。スライドで脱着&水洗い可能なダストフィルター付き。

ホコリが溜まりやすい場所ですが、メンテナンス性も高いです。

GALLERIA ZA9R-R38のベンチマーク測定

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▲200fps超え(PUBG/ウルトラ設定)

GALLERIA ZA9R-R38は、Ryzen 9 5900XとRTX 3080を搭載しており、GPU性能が高いので、WQHDや4Kでもパフォーマンスは高いです。

以下の人気ゲームはフルHD/最高設定で200fpsを大幅に超える結果に。

フルHDで高フレームレートを維持しながらバトロワ系などをプレイしたい方におすすめのゲーミングPCです。

以下主要3タイトルの解像度別平均フレームレートを計測しました。

フルHD WQHD 4K
PUBG 243.2 192.4 117.3
フォートナイト 220.9 159.7 115.8
Apex Legends 249.1 196.3 111.8

3DMARK

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PORT ROYAL(レイトレーシング)とTIME SPY(DirectX 12)、Time Spy Extrame(DirectX 12/4K)のテスト結果。

Time Spy 15385
Port Royal 11023
Time Spy Extrame 7963

FF14:非常に快適

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FF14(4K/最高品質)のテスト結果。

FF15:快適

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FF15(4K/高品質)のテスト結果。

ドラゴンクエストX:すごく快適

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ドラゴンクエストX(4K/最高品質)のテスト結果。

CrystalDiskMark

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Cドライブの1TB SSD(NVMe接続)をCrystalDiskMarkで計測。

シーケンシャル速度は5006.68 MB/s(読み込み)、4270.79 MB/s(書き込み)でした。

第4世代PCIe対応NVMe SSDなので、OSやソフトウェアの立ち上がりはとても速いです。

CPUZ

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CPUZのテスト結果。12コア24スレッドで動作するCPUです。

シングルスレッドは671.9、マルチスレッドは9696.2でした。

CINEBENCH R20

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CINEBENCH R20のテスト結果。


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GALLERIA ZA9R-R38のおすすめカスタマイズ

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GALLERIA ZA9R-R38は、基本カスタマイズ不要です。

ストレージが1TB NVMe SSDのみなので、多くのゲームクライアントをインストール予定の方やデータ移行やデータ量が多くなりそうなら、SSDやHDDを追加すると良いでしょう。

■カスタマイズ一例

・高熱伝導率 ナノダイヤモンドグリス 2,000円(税込)
・32GB DDR4 SDRAM 17,380円(税込)

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GALLERIA ZA9R-R38 レビュー:まとめ

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・Ryzen 9 5900X&RTX 3080
・16GBメモリ、1TB NVMe SSD
・フルHD〜4K解像度で快適にプレイ可能
・機能性と冷却性に特化した筐体ケース
・369,980円(税込)で購入可能、3日で出荷

以上が、GALLERIA ZA9R-R38のレビュー内容です。

お値段はそれなりにしますが、ハイエンドゲーミングPCが欲しい方にとっては魅力的な性能です。

高FPSでバトロワタイトル、4K解像度でMMORPGをプレイしたり、実況配信、動画編集など幅広く使い方におすすめです。

4K解像度でフォートナイトやApex Legendsをプレイしましたが、平均100〜130fpsでの動作でした。

ハイエンドゲーミングPCをお探しの方はチェックしてくださいね。


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■購入時の注意点

クレジットカード払いの場合は、本人名義のクレジットカードが必須となります。

ドスパラは最大48回までの分割金利が0%なので、分割手数料は0円です。月々6,900円~の支払いでデスクトップPCを購入できますよ。
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