この記事では、ドスパラで購入できるゲーミングノートPC「GALLERIA XL7C-R45」をレビューします。
高性能Core i7 CPUとDLSS 3対応で大幅にパフォーマンスが向上した最新のGPUであるRTX 4050を搭載。
ゲームやクリエイティブ作業など快適に使える1台です。
・GALLERIA XL7C-R45の実機レビューが見たい
・RTX 4050搭載PCが気になる
・メリット・デメリットを知りたい
上記のような疑問を持つ方や購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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※提供元：株式会社サードウェーブ
- GALLERIA XL7C-R45の特徴とスペック
- GALLERIA XL7C-R45の外観をチェック
- GALLERIA XL7C-R45の性能をチェック
- GALLERIA XL7C-R45の気になった点
- 【まとめ】GALLERIA XL7C-R45はこんな人におすすめ
- おすすめゲーミングPCのまとめ記事
- おすすめゲーミングモニターのまとめ記事
- ゲーミングPCが買えるおすすめのBTOメーカー
GALLERIA XL7C-R45の特徴とスペック
| OS | Windows 11 Home |
|---|---|
| CPU | Core i7-13700H |
| GPU | GeForce RTX 4050 6GB |
| ディスプレイ | 15.6インチ |
| 解像度 | 1920 x 1080（フルHD） |
| リフレッシュレート | 144Hz |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 512GB Gen4 NVMe SSD |
| 参考価格 | 159,980円（税込） |
最新のGPUであるRTX 4050を搭載し、高性能CPUのCore i7-13700Hという組み合わせ。
ノートPCながらもフルHDゲーミングするには十分な性能であり、RTXシリーズなのでレイトレやDLSSモードにもバッチリ対応しています。
またDLSSモードは最新の3なので、前世代の30XXシリーズと比較して大幅にパフォーマンス（フレームレート）が向上しています。
その他、ディスプレイは15.6型の144Hz仕様、16GBメモリ、512GB Gen4 NVMe SSDとバランスがよく、価格は税込約16万円とコスパ良しな1台です。
これからゲーミングPCを買うならRTX 40XXシリーズ搭載モデルを狙いましょう。
主な特徴は次の5つです。
・最新のRTX 40XXシリーズ搭載
・軽くて持ち運びが容易な15.6インチ
・ゲームプレイに最適な144Hz仕様
・普段使いもサクサク動作、高速SSD
実際に使ってみたところ、かなりレスポンスが早くて使いやすいマシンでした。
これから詳しく解説しますので、自分の利用スタイルに合っているかチェックしてください。
GALLERIA XL7C-R45の外観をチェック
まずは、
ハイスペックなノートPC = ゲーミングチックな見た目を想像しますが、ビジネスライクなシンプルなデザインです。
CPUとGPUを冷やす強力なファンを2つ内蔵しており、重い作業中の排熱を効率的に行います。
キーボードは、テンキー無しの日本語配列です。
キーピッチは約18.5mmで、キーストロークは浅めで静かにWASDキー操作はしやすかったです。
ノートPCのキーボードだとあるあるなテンキー周りの独特な配置。慣れれば問題ない使用感です。
キーボードはフルカラーのバックライトを搭載しています。
バックライトの色は内蔵ソフトで変更できます。ただイルミネーションパターンは単色のみの設定でした。
右側面のインターフェースです。
・3.2Gen1 Type-A x2
・SDカードスロット
左側面のインターフェースです。
・USB2.0 Type-A x1
・マイク入力、ヘッドフォン端子
背面のインターフェースです。
・HDMI2.1
・miniDP1.4a
・3.2Gen2 Type-C
・LANポート
・電源入力
電源と映像出力ポートが背面に集約されているため、ケーブルの取り回しはしやすいです。
本体の厚みは最薄部で約20mmの薄型仕様。ディスプレイ部分はこの角度まで開きます。
液晶は15.6インチのフルHD（1920 x 1080）。
発色が良く、非常に美しい映像です。
斜めから見ても色合いにムラがなく、視野角の広い液晶です。
ディスプレイのフレームレート、リフレッシュレートを確認できる通称UFOテストの結果です。
144Hzで動作していることを確認できました。
ディスプレイの上部にビデオ会議等で使えるHD画質のWEBカメラを搭載。
Windows HELLOに対応しているので、顔認証によるログインが可能です。
バッテリー駆動はメーカー公称値で約6.4時間。
ACアダプターはやや大きめですが、ゲーミングノートとして標準的なサイズです。
電源のない場所での高負荷な使用には向きませんが、数時間程度の外出での使用ならできそうです。
スピーカーは底面に2つ配置されています。
低音の響きは弱いものの、音が割れることなく必要十分な音質だと感じました。
GALLERIA XL7C-R45の性能をチェック
以下の項目をパフォーマンスモードでテストしたので参考にしてください。・グラフィック性能
・ストレージ性能
・パフォーマンス性能
・動作音
CPU性能チェック
前世代のCore i9-12900Hに勝るスコアでした。
ゲームや日常使いだけでなく、動画処理などの重たい作業でも高パフォーマンスを発揮できる高性能CPUです。
※CINEBENCH R23で測定
グラフィック性能チェック
3DMarkのグラフィックススコアは「23381」でした。
※3DMark Fire Strikeで測定
筆者の環境でベンチマーク計測すると、デスクトップ版のRTX 3060と3060Tiの間の性能という結果に。
144Hzディスプレイを活かしつつ、フルHD解像度で快適に使える性能です。
ゲーム性能チェック
以下の3つのゲーム性能をチェックしました。
・ドラゴンクエストX
・FF14
・FF15
ドラゴンクエストX（すごく快適）
フルHD、最高品質で「すごく快適」評価でした。
FF14（非常に快適）
フルHD、最高品質で「非常に快適」評価でした。
FF15（快適）
それなりのスペックが求められるFF15は、フルHD/高品質で「快適」評価でした。
ストレージ性能チェック
Cドライブの512GB SSDをCrystalDiskMarkで計測。
Gen4 NVMe SSDを搭載しており、読み込み 3612MB/s、書き込み2531MB/sでした。
OSやソフトの立ち上がりは高速です。
動作音チェック
GALLERIA XL7C-R45の動作音をチェックしました。なお、本機のパフォーマンスを最大に使える「パフォーマンスモード（ターボ）」で計測しています。
ネット閲覧やNetflix動画視聴などの日常使い
【ゲームプレイ時：52db】
高い負荷をかけた時
騒音の目安はこちらを参考にしてください。
| 0〜20db | 無音室など |
|---|---|
| 21〜30db | ささやき声 |
| 31〜35db | 扇風機の弱 |
| 36〜40db | PCの近くで少しうるさい |
| 41〜45db | 扇風機の中 |
| 46〜50db | 扇風機の強 |
| 51以上 | かなりうるさい |
GALLERIA XL7C-R45の気になった点
実際に使って感じたGALLERIA XL7C-R45のデメリットは1つあります。高負荷時はどうしてもファン音は大きくなりがちで、ヘッドホンをするか割り切って使うしかありません。
デスクトップ型と比べても気になりやすいところですね。
【まとめ】GALLERIA XL7C-R45はこんな人におすすめ
以上が、
本製品は次のような人におすすめします。
・ノートPCでゲームを始めたい方
・動画編集などクリエイティブな作業もしたい方
十分高性能ながらもエントリーモデルの位置付けで税込16万円で購入できる高コスパなゲーミングノートPCです。
パーツ構成が良く、基本カスタマイズ不要で使い始められる余裕あるスペックが魅力の一台ですね。
気になる方は、ぜひチェックしてください。
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