Astromeda SCUTUMは、LEDファンを8つ搭載したイルミネーション仕様のゲーミングPC。
SCUTUMには、エントリーからハイエンドまでスペックラインナップがあり、16万円台から購入可能。ハイエンドモデルはRyzen 7 5800X/RTX 3070搭載で27万円台と用途に合わせて選ぶことができます。
この記事では、Astromeda SCUTUMのスペック、外観、性能、ベンチマークを紹介します。
・Astromeda SCUTUMのスペック
・Astromeda SCUTUM レビュー
・Astromeda SCUTUMのベンチマーク測定
・Astromeda SCUTUMのおすすめカスタマイズ
・Astromeda SCUTUM レビュー:まとめ
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- マイニングベース 春の大総力祭
- Astromeda SCUTUMのスペック、特長
- Astromeda SCUTUM レビュー
- Astromeda SCUTUMのベンチマーク測定
- Astromeda SCUTUMのおすすめカスタマイズ
- Astromeda SCUTUM レビュー:まとめ
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マイニングベース 春の大総力祭
現在マイニングベースでは、春の大総力祭と題した大特化セールを実施中。
ASTROMEDA SCUTUMのblackモデルやグラフィックカードをはじめとした単品パーツを大特価で販売となっています。
以下はおすすめのゲーミングPCです。通常よりもお安くお買い得です。
Astromeda Scutum Black
CPU | Ryzen 5 3600 |
---|---|
グラフィックス | GeForce GTX 1660super 6GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 960GB SSD |
電源 | 850W【80PLUS BRONZE】 |
価格 | 124,980円〜 |
Astromeda Scutum Black | GTX 1660super
CPU | Ryzen 5 3600 |
---|---|
グラフィックス | GeForce RTX 3070Ti 8GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 960GB SSD |
電源 | 850W【80PLUS BRONZE】 |
価格 | 199,980円〜 |
Astromeda SCUTUMのスペック、特長
OS | Windows 10 Home 64bit |
---|---|
CPU | Intel Core i7-10700K |
GPU | GeForce RTX 3060 12GB |
メモリ | 16GB |
ストレージ | 256GB SSD / 1TB HDD |
電源 | 600W(80PLUS BRONZE) |
サイズ | 210(W)x380(D)x450(H)mm |
参考価格 | 16万円〜27万円台※1 |
※1 カスタマイズ内容による
まずはじめにレビュー実機のスペックを紹介。
Astromeda SCUTUMは、エントリーからハイエンドまで用途に合わせて選ぶことができます。
レビュー実機のCPUはCore i7-10700K、GPUはRTX 3060 12GB、メモリは16GB(LED仕様)、ストレージは256GB SSDと1TB HDDの構成です。参考価格として約21万円程度。
このスペックであれば、フルHDは100fps、WQHDは70fpsを超えるフレームレート環境でゲームプレイできます。ゲームによってはもっと高いフレームレートを維持可能です。
ゲーミングモニターの性能を引き出すことができ、PUBGやフォートナイトなどのバトロワ系、FPS、MMORPGなどほとんどのゲームで快適に動作します。
もちろん実況配信もできるスペックなので、ストリーマーにも良いでしょう。
ちなみにCorei5-10400F、RTX 3060 12GB、メモリ16GB、500GB NVMe構成なら18万円台で購入できますよ。
・用途に合わせたカスタマイズ可能
・16万円台〜購入可
・初期不良対応、1年保証
・最短即日発送、送料無料
イルミネーション仕様のゲーミングPCが欲しい方はマイニングベースのAstromedaシリーズは必見です
Astromeda SCUTUM レビュー
外観
黒一色のケース。左側面はガラスパネルです。
内部のケースファンは2つが一般的ですが、このケースでは8つのLEDファンを搭載。適切なエアフロー設計で効率的に内部を冷却できます。
ケースサイズは210(W)x380(D)x450(H)mmでデスク上にも置ける丁度良いサイズです。
天面にはインターフェイス類、排気用のスリットがあります。
ここからもLEDファンを見ることができ、暗い部屋などでは天井に光が反射します。
フラットなので、スマホやコントローラー、ヘッドマウントディスプレイなども置くことができます。
インターフェイスはこの部分に集約。
LEDボタンでカラー変更可、フルサイズのUSBは3つ、オーディオジャックもあります。


スリムなケースなので、デスク上に置いても圧迫感はそこまで感じません。
底面のゴム足もしっかりしており、デスク上でも安定しています。ただデスク上に置くと動作中の振動はやや気になります。
フロントパネル下部に、Astromedaがロゴがありました。
よく見るとフロントパネルはウッド調のような柄デザインが施されています。
ツールレスではないですが、四つ角にあるネジをドライバーで開ければ内部へアクセスできます。
▲背面には120mmファン1基とリアパネル、電源
ケース背面に120mmファンを搭載し、こもりがちな熱を効率的に排出。
▲リアパネルのインターフェイス
フルサイズのUSBポートが5つとUSB-Cポートが1つあり、USB 3.2 Gen2、USB 3.2 Gen1に対応。
これだけあれば、キーボードやマウス、外付けHDD等を接続するには十分なUSB-ポートの数です。へッドセット、マイク、外部HDDなどもたくさん接続できます。
ディスプレイへの出力はグラボから接続するので、こちらの映像出力端子(HDMI)は使用しません。
グラフィックボードの端子は全部で4つ。DisplayPortが3つとHDMIが1つです。
最大4画面のマルチモニターに対応しており、広い領域で作業したい方にもおすすめです。
PC内部です。電源ユニット部分に電源カバーを搭載。
見えない右側面にケーブルを通すことで見た目もよく、ケーブルマネジメントに優れています。
マザーボードは、H470 STEEL LEGENDを採用。


CPUクーラーは、CoolermasterのMA410Mです。
ストレージは、SUNEASTのSE800-256GB(SATA3接続)と東芝のDT01ACA100 1TB HDDを搭載。
ストレージ構成はカスタマイズで変更できるので、用途に合わせて選んでください。
16GB LEDメモリを搭載。初期構成では非LEDが選択されているので、好みに合わせてLEDメモリを選んでください。
▲GeForce RTX 3060 12GB
GeForce RTX 3060は、GTX 1080 Tiと同等の性能。レイトレ対応のミドルレンジGPUです。
フルHDで100fps〜、WQHDでも動作。12GBのメモリを搭載しているので、動画編集などにも使えます。
人気のPUBGやApex LegendsなどフルHD(最高設定)であれば、平均160fpsを超えるフレームレートで動作します。
ケース下部に電源が配置されているため、上部よりも安定感があります。
電源は600W。80PLUS BRONZEで電力変換効率の良い電源です。
この構成であれば、600Wで十分余裕があり、安定動作が見込めます。
Astromeda SCUTUMのベンチマーク測定
▲160fps超え(PUBG/ウルトラ設定)
レビュー実機はCore i7-10700KとGeForce RTX 3060 12GBの構成です。
ベンチマークを計測しましたが、以下の結果に。144Hzゲーミングモニターを併用してFPSやTPSをプレイしたい方におすすめです。
▼フォートナイトの動作の目安(エピック設定)
・フルHD:180fps
・WQHD:120fps
・4K:60~70fps
フルHDでは特に高いfpsを記録します。
4K環境でも60~70fpsで動作するので、対応のモニターを持っている方は、4Kの美しい映像を体感してみるのもおすすめです。
▼PUBGの動作の目安(ウルトラ設定)
・フルHD:160fps
・WQHD:120fps
・4K:60~70fps
フルHD環境、WQHDともに申し分ない動作環境です。
4K環境でも60~70fps程度の動作は期待できるので、十分快適にプレイできるでしょう。
▼Apex Legendsの動作の目安(極設定)
・フルHD:170fps
・WQHD:130fps
・4K:80fps
フルHDやWQHDが高水準にあることはもちろん、4K環境でも80fps前後のスムーズなプレイが可能になる点は魅力といえます。
3DMARK(TIME SPY)
TIME SPYのテスト結果。
FF14:非常に快適(4K)
FF14(4K)のテスト結果。
FF15:快適(フルHD)
FF15(4K)のテスト結果。
ドラゴンクエストX:すごく快適(4K)
ドラゴンクエストX(4K)のテスト結果。
CrystalDiskMark


シーケンシャル速度は557.36 MB/s(読み込み)、501.56MB/s(書き込み)でした。


シーケンシャル速度は196.51 MB/s(読み込み)、195.87 MB/s(書き込み)でした。
CPUZ


シングルスレッドは549.1、マルチスレッドは5595.9でした。
Astromeda SCUTUMのおすすめカスタマイズ
Astromeda SCUTUMは、メモリやストレージのカスタマイズができます。
ストレージの初期構成は240GBのみと少ないので、500GBか1TBのNVMe SSDと2TBのHDDを追加するとい良いでしょう。
メモリも8GB 非LEDなので、16GB LEDメモリへカスタマイズがおすすめです。
・16GB LEDメモリ +10,500円
・500GB NVMe SSD +12,980円
・2TB HDD +7,200円
Astromeda SCUTUM レビュー:まとめ
・用途に合わせたカスタマイズ可能
・16万円台〜購入可
・初期不良対応、1年保証
・最短即日発送、送料無料
以上が、Astromeda SCUTUMのレビュー内容です。
マイニングベース社のゲーミングPC、イルミネーションPCはAstromedaシリーズから用途に合わせたスペック、またカスタマイズして購入することができますよ。
自作でゲーミングPCを組むのもいいですが、ハードルが高く感じている方やイルミネーションPCに興味がある方は、ぜひAstromedaシリーズを検討してみてはいかがでしょうか。
Astromedaシリーズのレビュー記事は以下。
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