+ログ

あなたにおすすめのガジェットが見つかるブログメディア

+ログ

【レノボ Legion T750i レビュー】CPUやグラフィックス、プレイできるゲームについて解説

f:id:korekai:20211126132434j:plain
23万円台から買えるレノボのフラッグシップデスクトップゲーミングPCです。

この記事でレビューするのは、Legion T750iです。

各モデルは製造番号で分かれており、レビュー実機は「90Q80065JM」です。CPUはi9-10900K、GPUはRTX 3080 10GB搭載しています。

最上位モデルは、i9-11900KとRTX 3080 10GB、メモリ32GB、512GB SSD+2TB HDD搭載で税込331,412円です。

どのモデルも他BTOメーカーと比較して安く、コスパ重視であればレノボのゲーミングPCがおすすめです。

■この記事で紹介する内容

・Legion T750iのスペック

・Legion T750i レビュー

・Legion T750iのベンチマーク測定

・Legion T750iのおすすめカスタマイズ

・Legion T750i レビュー:まとめ

Legion T750iのスペック、特長

f:id:korekai:20211126133410j:plain

OS Windows 10 Home 64bit
CPU Intel i9-10900K
GPU GeForce RTX 3080 10GB
メモリ 32GB
ストレージ 512GB SSD / 2TB HDD
電源 850W(80PLUS GOLD)

まずはじめにレビュー実機のスペックを紹介。

Legion T750iは、レノボのフラッグシップゲーミングPCです。

レビュー実機のCPUはi9-10900K、GPUはRTX 3080 10GB、メモリは32GB、ストレージは512GB SSD、2TB HDDの構成です。

このスペックであれば、フルHDは200fps、WQHDは100fps、4Kは60fpsを超えるフレームレート環境でゲームプレイできます。

フルHDであれば、240Hzゲーミングモニターの性能を十分に引き出すことができ、PUBGやフォートナイトなどのバトロワ系、FPS、MMORPGなどほとんどのゲームで快適に動作します。

もちろん実況配信もできるスペックなので、ストリーマーにも良いでしょう。

ちなみにGPUはRTX 3070か3080のどちらかでカスタマイズできます。

・フラッグシップデスクトップ
・Legion Coldfront 2.0水冷システム
・LEDライティングケース
・Eクーポン使用で大幅値引き
・23万円台〜購入可

【関連】Legion T550 レビュー

【関連】レノボのおすすめゲーミングPCランキング


↓公式サイトで詳しく見る↓

Legion T750iのレビュー・評価を見る

在庫切れになっている場合は、Legion T550iシリーズがおすすめです

Legion T750i レビュー

外観

f:id:korekai:20211126132446j:plain
レノボのPCケースデザインは定期的に変わる傾向にあり、毎回改良されていいデザインになっています。

冷却性と拡張性に優れており、各メディアや購入ユーザーからも好評です。

筆者もこのケースはシンプルでゲーミングらしさもあり、かっこいいと思いました。

ケースサイズは211(W)x483(D)x450(H)mm、重さは約15kgです。


f:id:korekai:20211126132448j:plain
天面にはインターフェイス類、排気用のスリットがあります。

・USB 3.0 x 2
・USB 2.0 x 2
・オーディオポート
・電源ボタン

フラットなので、スマホやコントローラー、ヘッドマウントディスプレイなども置くことができます。


f:id:korekai:20211126132453j:plainf:id:korekai:20211126132455j:plain
全体的にシンプルでスリムな印象を受けました。

実際に電源を入れるとLEDファンが点灯するので、暗い場所だとかなりきれいに光ります。

BTOメーカー各社のPCケースの中でも上位の見た目、拡張性だと思います。


f:id:korekai:20211101145355j:plain
内部が見えるガラスパネル。ややグレーがかったスモーク仕様です。

かなり重いので、外したときは扱いに注意してください。


f:id:korekai:20211126132458j:plain
▲背面には120mmファン1基とリアパネル、電源

ケース背面に120mmファンを搭載し、こもりがちな熱を効率的に排出。


f:id:korekai:20211126132500j:plain
▲リアパネルのインターフェイス

・USB 3.0 x 2
・USB 2.0 x 2
・USB 3.1 Type-C x 1
・オーディオポート
・LANポート

これだけあれば、キーボードやマウス、外付けHDD等を接続するには十分なUSB-ポートの数です。へッドセット、マイク、外部HDDなどもたくさん接続できます。


f:id:korekai:20211126132503j:plain
グラフィックボードの端子は全部で4つ。DisplayPortが3つとHDMIが1つです。

最大4画面のマルチモニターに対応しており、広い領域で作業したい方にもおすすめです。


f:id:korekai:20211126132505j:plain
下部の電源カバーと背面のケーブルマネジメントにより、かなりスッキリとした見た目です。


f:id:korekai:20211126132508j:plainf:id:korekai:20211126132510j:plain
フロントにはLEDファンが3つ、CPUファンの簡易水冷に2つ、背面に1つの計5つの構成です。


f:id:korekai:20211126132513j:plain
ストレージは、Western DigitalのSDBPNTY-512Gが搭載されていました。

最大転送速度が3400 MB/sのNVMe SSDです。


f:id:korekai:20211126132530j:plain
反対側のパネルを外すと、電源が配線類にアクセスできます。

HDDはこちら側にありました。空きスロットがもう1つあるので、拡張できます。


f:id:korekai:20211126132521j:plain
8GBが2枚の32GBメモリです。最大128GBまで拡張できます。


f:id:korekai:20211126132523j:plain
GeForce RTX 3080 10GBは、ランクの高いGPUで、精度の高い映像表現が可能です。

パフォーマンスはミドルクラスのモデルに使われることも多い「RTX 2080」と比較して約2倍。熱性能も考慮された設計で、冷却性を高めることに成功しています。

画質を損なわずにフレームレートを向上させる独自のAIレンダリング技術を採用し、最高峰の品質を実現しているGPUです。

■POINT:どのくらいのFPSで遊べる?

フルHD・最高設定
PUBG:平均210fps
フォートナイト:平均200fps
apex legends:平均260fps

f:id:korekai:20211126132528j:plain
ケース下部に電源が配置されているため、上部よりも安定感があります。

電源は850W。80PLUS GOLDで電力変換効率の良い電源です。

この構成であれば、850Wで十分余裕があり、安定動作が見込めます。


f:id:korekai:20211126132441j:plain

f:id:korekai:20211126132438j:plain

Legion T750iのベンチマーク測定

f:id:korekai:20191217133543j:plain
▲200fps超え(PUBG/ウルトラ設定)

レビュー実機はi9-10900KとGeForce RTX 3080 10GBの構成です。

NVIDIA製のGPUの中では上位に属するハイクラスなスペック。

中容量程度までのゲームなら、4K環境でも安定したfpsで動作します。容量が重いゲームでも、WQHD環境までなら快適にプレイ可能です。

■POINT:どのくらいのFPSで遊べる?

フルHD・最高設定
PUBG:平均210fps
フォートナイト:平均200fps
apex legends:平均260fps

3D MARK

f:id:korekai:20210322115935j:plain

Time Spy 15327
Fire Strike 34375
Fire Strike Ultra 10700

FF14:とても快適

f:id:korekai:20211126133014j:plain
FF14(4K)のテスト結果。

FF15:快適

f:id:korekai:20211126133020j:plain
FF15(4K)のテスト結果。

CrystalDiskMark

f:id:korekai:20211126133033j:plainf:id:korekai:20211126133035j:plain
Cドライブの512GB SSD(SATA3接続)をCrystalDiskMarkで計測。

シーケンシャル速度は3142.35 MB/s(読み込み)、1046.12 MB/s(書き込み)でした。

f:id:korekai:20211126133042j:plainf:id:korekai:20211126133045j:plain
Dドライブの2TB HDD(SATA3接続)をCrystalDiskMarkで計測。

シーケンシャル速度は200.12 MB/s(読み込み)、198.24 MB/s(書き込み)でした。

CPUZ

f:id:korekai:20211126133104j:plainf:id:korekai:20210216130136j:plain
CPUZのテスト結果。10コア20スレッドで動作する高性能CPUです。

シングルスレッドは583.1、マルチスレッドは7480.9でした。

CINEBENCH R20

f:id:korekai:20211126132952j:plain
CINEBENCH R20のテスト結果。


↓公式サイトで詳しく見る↓

Legion T750iのレビュー・評価を見る

Legion T750iのおすすめカスタマイズ

f:id:korekai:20211126133410j:plain

レノボのゲーミングPCは、1つのモデルをカスタマイズするというよりは、製造番号でスペックが異なります。

Legion T750iの場合は、エントリーからハイエンドまで含めると12個の製造番号が存在します。

少ない予算でゲームをしたいならGTX 1650搭載モデル、ハイパフォーマンスでゲームしたいならRTX 3060、3070搭載モデルがおすすめです。


↓公式サイトで詳しく見る↓

Legion T750iのレビュー・評価を見る

Legion T750i レビュー:まとめ

f:id:korekai:20211126132436j:plain

・フラッグシップデスクトップ
・Legion Coldfront 2.0水冷システム
・拡張性の高いPCケース
・Eクーポン使用で大幅値引き
・23万円台〜購入可

以上が、Legion T750iのレビュー内容です。

ハイエンドゲーミングPCが欲しいならLegion T750iを候補に入れてみてください。

他のBTOメーカーと違い、標準でPCケースがLEDライティング仕様となっており、ゲーミングPCらしい見た目でかっこいいです。

ゲーミングに特化した冷却性能の高いケース、ハイエンドなパーツ構成から将来長く使うことを想定できるゲーミングPCでしょう。

レノボのゲーミングPCは時期によって在庫状況が安定しないこともありますが、セール時期などを狙ってお得に購入してくださいね。

【関連】Legion T550 レビュー

【関連】レノボのおすすめゲーミングPCランキング


↓公式サイトで詳しく見る↓

Legion T750iのレビュー・評価を見る

在庫切れになっている場合は、Legion T550iシリーズがおすすめです

おすすめゲーミングPCのまとめ記事

おすすめのゲーミングPC

【性能重視】ゲーミングPCおすすめランキング

【予算重視】ゲーミングPCおすすめランキング


おすすめのゲーミングノート

【性能重視】ゲーミングノートPCおすすめランキング

【予算重視】ゲーミングノートPCおすすめランキング


ゲーム別のおすすめゲーミングPC

【FF14】おすすめゲーミングPC比較まとめ

【PUBG】おすすめゲーミングPC比較まとめ

【フォートナイト】おすすめゲーミングPC比較まとめ

【Apex Legends】おすすめゲーミングPC比較まとめ


BTOメーカー別のおすすめゲーミングPC

【ドスパラ】ゲーミングPCおすすめランキング

【ドスパラ】ゲーミングノートPCおすすめランキング

【マウス】おすすめゲーミングPCランキング

【ツクモ】おすすめゲーミングPCランキング

【レノボ】おすすめゲーミングPCランキング


おすすめゲーミングモニターのまとめ記事

他にもゲーミングモニターやPCモニターのまとめ記事を公開しています。

新製品や在庫切れ、モデルチェンジなど随時更新しているので、参考にしてください。

人気で売れ筋のおすすめゲーミングモニター

【性能重視】ゲーミングモニターおすすめランキング

【予算重視】ゲーミングモニターのおすすめランキング


性能別のおすすめゲーミングモニター

144Hzで選ぶ!ゲーミングモニターおすすめランキング

240Hzで選ぶ!ゲーミングモニターのおすすめランキング

【性能重視】4Kで選ぶ!ゲーミングモニターのおすすめランキング

【予算重視】4Kで選ぶ!ゲーミングモニターのおすすめランキング


ゲーミングPCが買えるおすすめのBTOメーカー