この記事では、ドスパラで購入できるゲーミングノートPC「GALLERIA ZL7C-R47」をレビューします。
Core i7-13700HXとDLSS 3対応で大幅にパフォーマンスが向上したRTX 4070を搭載。
また165Hzのリフレッシュレートに対応したディスプレイを搭載しており、ゲームやクリエイティブ作業など快適に使える1台です。
・GALLERIA ZL7C-R47の実機レビューが見たい
・RTX 4070搭載PCが気になる
・メリット・デメリットを知りたい
上記のような疑問を持つ方や購入を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
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※提供元:株式会社サードウェーブ
- GALLERIA ZL7C-R47の特徴とスペック
- GALLERIA ZL7C-R47の外観をチェック
- GALLERIA ZL7C-R47の性能をチェック
- GALLERIA ZL7C-R47の気になった点
- 【まとめ】GALLERIA ZL7C-R47はこんな人におすすめ
- おすすめゲーミングPCのまとめ記事
- おすすめゲーミングモニターのまとめ記事
- ゲーミングPCが買えるおすすめのBTOメーカー
GALLERIA ZL7C-R47の特徴とスペック
OS | Windows 11 Home |
---|---|
CPU | Core i7-13700HX |
GPU | GeForce RTX 4070 8GB |
ディスプレイ | 15.6インチ |
解像度 | 1920 x 1080(フルHD) |
リフレッシュレート | 165Hz |
メモリ | 32GB |
ストレージ | 1TB Gen4 NVMe SSD |
参考価格 | 279,980円(税込) |
※執筆時点での構成/価格表記です。
最新GPUのRTX 4070を搭載し、高性能CPUのCore i7-13700HXという組み合わせ。
ノートPCながらもフルHDゲーミングするには十分すぎる性能であり、RTXシリーズなのでレイトレやDLSSモードにもバッチリ対応しています。
またDLSSモードは最新の3なので、前世代の30XXシリーズと比較して大幅にパフォーマンス(フレームレート)が向上しています。
その他、ディスプレイは15.6型の165Hz仕様、32GBメモリ、1TB Gen4 SSDとバランスがよく、価格は税込約28万円とややお高めですが、スペックも高いのでヘビーユーザーにおすすめです。
これからゲーミングノートPCを買うならRTX 40XXシリーズ搭載モデルを狙いましょう。
主な特徴は次の5つです。
・最新のRTX 40XXシリーズ搭載
・ゲームプレイに最適な165Hz仕様
・普段使いもサクサク動作、高速SSD
実際に使ってみたところ、かなりレスポンスが早くて使いやすいマシンでした。
これから詳しく解説しますので、自分の利用スタイルに合っているかチェックしてください。
GALLERIA ZL7C-R47の外観をチェック
まずは、GALLERIA ZL7C-R47の外観をチェックします。
GALLERIAシリーズのゲーミングノートPCはこの大枠デザインを採用しています。
ハイスペックなノートPC = ゲーミングチックな見た目を想像しますが、ビジネスライクなシンプルなデザインです。
CPUとGPUを冷やす強力なファンを2つ内蔵しており、重い作業中の排熱を効率的に行います。
日本語配列107キー キーボードです。
入力ミスを防止するアイソレーション設計で視認性を高めるバックライトと心地よい打鍵感で快適にキー入力できます。
プリインストールのControl Centerでモニタリングや設定等が行えます。
バックライト付きキーボードのカラー設定もできます。
ノートPCのキーボードだとあるあるなテンキー周りの独特な配置。慣れれば問題ない使用感です。
右側面のインターフェースです。
・USB3.2Gen2 Type-C
・Thunderbolt4 Type-C
・microSDカードリーダー (SDXC/SDHC対応)
左側面のインターフェースです。
・3.2Gen1 Type-A
・マイク入力、ヘッドフォン端子
・miniDP1.4
・HDMI2.1
・LANポート
・電源
本体の厚みは最薄部で約25mmの薄型仕様。ディスプレイ部分はこの角度まで開きます。
液晶は16インチのフルHD(1920 x 1200)。
発色が良く、非常に美しい映像です。
斜めから見ても色合いにムラがなく、視野角の広い液晶です。
ディスプレイのフレームレート、リフレッシュレートを確認できる通称UFOテストの結果です。
165Hzで動作していることを確認できました。
ディスプレイの上部にビデオ会議等で使えるFHD画質のWEBカメラを搭載。
Windows HELLOに対応しているので、顔認証によるログインが可能です。
ACアダプターはやや大きめですが、ゲーミングノートとして標準的なサイズです。
電源のない場所での高負荷な使用には向きませんが、数時間程度の外出での使用ならできそうです。
スピーカーは底面に2つ配置されています。
GALLERIA ZL7C-R47の性能をチェック
以下の項目をパフォーマンスモードでテストしたので参考にしてください。・グラフィック性能
・ストレージ性能
・パフォーマンス性能
・動作音
CPU性能チェック
ゲームや日常使いだけでなく、動画処理などの重たい作業でも高パフォーマンスを発揮できる高性能CPUです。
※CINEBENCH R23で測定
グラフィック性能チェック
3DMarkのグラフィックススコアは「28363」でした。
※3DMark Fire Strikeで測定
筆者の環境でベンチマーク計測すると、デスクトップ版の3060 Tiと同程度という結果に。
165Hzディスプレイを活かしつつ、フルHD解像度で快適に使える性能です。
ゲーム性能チェック
以下のゲーム性能をチェックしました。
FF15(快適)
それなりのスペックが求められるFF15は、フルHD/高品質で「快適」評価でした。
ストレージ性能チェック
Cドライブの1TB Gen4 SSDをCrystalDiskMarkで計測。
Gen4 NVMe SSDを搭載しており、読み込み6523.15MB/s、書き込み5040.08MB/sでした。
OSやソフトの立ち上がりは超高速です。
動作音チェック
GALLERIA ZL7C-R47の動作音をチェックしました。ベンチマーク計測時やゲームプレイ時はややファンの回転音が気になるものの、ヘッドセットをしていれば問題無い範囲です。
ネット閲覧やNetflix動画視聴などの日常使い
【ゲームプレイ時:52db】
高い負荷をかけた時
騒音の目安はこちらを参考にしてください。
0〜20db | 無音室など |
---|---|
21〜30db | ささやき声 |
31〜35db | 扇風機の弱 |
36〜40db | PCの近くで少しうるさい |
41〜45db | 扇風機の中 |
46〜50db | 扇風機の強 |
51以上 | かなりうるさい |
GALLERIA ZL7C-R47の気になった点
実際に使って感じたGALLERIA ZL7C-R47のデメリットは1つあります。高負荷時はどうしてもファン音は大きくなりがちで、ヘッドセットをするか割り切って使うしかありません。
デスクトップ型と比べても気になりやすいところですね。
【まとめ】GALLERIA ZL7C-R47はこんな人におすすめ
以上が、GALLERIA ZL7C-R47のレビュー内容です。
本製品は次のような人におすすめします。
・ノートPCでゲームを始めたい方
・動画編集などクリエイティブな作業もしたい方
ハイエンドモデルの位置付けで税込28万円で購入できるゲーミングノートPCです。
デスクトップ型ではなく、ノート型でも高スペックを求める方におすすめの1台となっています。
気になる方は、ぜひチェックしてください。
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