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【ツクモ G-GEAR GA7J-F194/T 実機レビュー】スペックやベンチマーク、おすすめカスタマイズについて解説

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この記事では、G-GEAR GA7J-F194/Tのスペック、外観、性能、ベンチマークを紹介します。

G-GEARシリーズは、秋葉原を中心に名古屋、札幌に店舗を構えるツクモが販売するゲーミングPCブランドです。

エントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広く取り扱っており、その中でも人気No1&看板モデルのG-GEAR GA7J-F194/Tは必見の1台。

G-GEARシリーズで検討しているなら、間違いなくおすすめできる高性能&コスパの良いゲーミングPCです。

■この記事で紹介する内容

・G-GEAR GA7J-F194/Tのスペック

・G-GEAR GA7J-F194/T実機レビュー

・G-GEAR GA7J-F194/Tのベンチマーク測定

・G-GEAR GA7J-F194/Tのおすすめカスタマイズ

・G-GEAR GA7J-F194/T実機レビュー:まとめ

G-GEAR GA7J-F194/Tのスペック

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OS Windows 10 Home (64ビット版)
CPU インテル® Core™ i7-9700K プロセッサー
グラフィック機能 NVIDIA® GeForce RTX™ 2070 SUPER 8GB
メモリ 16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2)
マザーボード ASUS PRIME H370-A (ATX)
チップセット インテル® H370 Express
ストレージ SSD:240GB(SATA3)
HDD:1TB(SATA3)
電源 CWT製 700W (定格 650W) 80PLUS BRONZE対応
価格 ¥159,800+税(2,500pt進呈)

高性能なインテル Core i7-9700K搭載でWQHDや4Kビデオ、動画や画像編集、3Dオンラインゲーム用途に対応できます。

また従来モデルよりも性能強化されたハイエンドグラフィックスカードのNVIDIA GeForce RTX™ 2070 SUPER 6GBを搭載し、高フレームレートを維持したパフォーマンスで動作します。

その他メジャーチップ採用の高品質メモリや省エネに配慮した80PLUS BRONZE認定取得電源、システム用のSSD、データ用のHDDとバランスの良い基本構成です。

フルHDゲーミングなら圧倒的なパフォーマンスで動作し、より高解像度のWQHDや4Kゲーミングでも対応することができるゲーミングPCです。

そのため、PUBGやフォートナイト、Apex Legendsをゲーミングモニター(144Hz/240Hz)でプレイしたい方におすすめの1台となっています。

※スペックはG-GEAR GA7J-F194/Tを元に作成しております。


↓公式サイトで詳しく見る↓

⇒G-GEAR GA7J-F194/Tのレビュー・評価を見る

GALLERIA G-GEAR GA7J-F194/T 実機レビュー

外観

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ハイエンドゲーミングPCに採用されることが多いミドルサイズのタワー型ケースです。

全体的に黒を基調としたデザイン。またメッシュパネル採用で通気性が良いです。

サイズや約12kgという重さからパソコンデスク上に設置するとやや圧迫感あり。デスク下に設置したほうがいいでしょう。

サイズ 190(W)x475(D)x435(H)mm
重さ 約12kg


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ケース天面には、スマホなど小物が置けるスペースがあります。

フロントパネルにあるUSBで充電する際に便利です。


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▲フロントパネルのインターフェイス

・USB3.0x2
・オーディオジャックIN
・オーディオジャックOUT
・リセットボタン
・電源ボタン
・DVDスーパーマルチドライブ

高速転送に対応したUSB3.0ポートが2つあり。USBメモリやスマホの充電などに使えます。DVDスーパーマルチドライブも標準搭載。

PC本体の設置場所によっては、マイクやヘッドホンは正面から挿すとケーブルの長さ的にベストだったりするので、オーディオジャックがあるのも良いです。

ボタン左のアクセスランプが青、ボタン右の電源ランプが緑に光ります。


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ケース側面です。向かって左側にはグラボからの熱を逃がすための通気口があります。


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▲背面には120mmファン1基とリアパネル、電源、グラボ端子

PCIスロットのブラケットには放熱性に優れたエアホールブラケットを採用。電源はケース上部に配置されています。


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▲リアパネルのインターフェイス

・USB 3.1 Gen2 x2
・USB 3.0 x2
・USB 2.0 ×2
・PS/2コネクター
・DVI-D
・HDMI
・VGA(ミニD-Sub15)
・LANポート
・オーディオ入出力

これだけUSB-Aポートがあれば、キーボードやマウス、外部HDD/SSD、USBメモリ、ヘッドセット、マイクなどたくさん接続できます。

映像出力端子類はグラボから出力するため、オンボードの端子は使用しません。


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グラフィックボードのコネクタは、HDMI(2.0)x1、DisplayPort(1.4)x3です。

これだけのポート数なら最大4つのモニターと接続できます。どちらも144Hzのゲーミングモニターと接続して使えます。

フルHD/240Hzのゲーミングモニターを使うならDisplayPort経由で接続してください。モニター側もDisplayPort 1.2/1.4に対応していればOKです。

【関連】ゲーミングモニターのおすすめランキング5選【144fps/1ms】

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▲サイドパネルは、着脱便利なローレットスクリュー(手ネジ)


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PC内部です。ケーブル類は結束バンドで整理され、キレイにまとまっています。

このケースは、トレンドの大型クーラー採用のグラボ(30cm)にも対応済み。

2.5インチと3.5インチ、5.25インチオープンベイは、ツールレスで増設ができるマウンターを採用しています。

また前面と背面に配置された120mmの静音FANで効率良く放熱するエアフロー設計です。

パソコンの大敵はホコリですが、ゲーミングPC到着後すぐにフィルターを取り付けることである程度、ホコリの侵入を防げるのでおすすめです。

※関連記事:ホコリをシャットアウト!デスクトップパソコンの掃除を劇的に楽にする方法。 - +ログ


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3.5インチベイは2スロットの空きがあります。HDDは、東芝 DT01ABA100V 1TBです。


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2.5インチベイは3スロットの空きがあります。SSDはWD Greenシリーズの240GBです。

最近はSSDを搭載するケースが多くなっているため、2.5インチのスロット数が多いと便利です。

アクセスが多くなるソフトやゲームクライアントはSSDに入れて、HDDはデータ保管用として使うと良いでしょう。

※どちらもオプションでカスタマイズ可能です。


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電源とCPUからの熱をリアファンで排熱するエアフローです。

CPUファンには、EVER COOL製 標準CPUクーラーが採用されていました。

こちらも購入時のカスタマイズで高性能な静音ファンや高冷却ファンを選ぶこともできます。


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▲グラフィックボードは、ZOTAC GAMING GeForce RTX 2070 SUPER MINIを搭載

性能的にはハイエンドクラス。RTX 2080やGTX 1080Tiに次ぐ性能です。

PUGBやフォートナイト、Apex LegendsだとフルHD+最高設定で平均144fps、WQHD+最高設定で平均100fpsを超えるフレームレートで動作しました。


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電源はCWT製の650W 静音電源。電力変換効率は80PLUS BRONZEです。

最大87%の変換効率。この構成であれば、650Wで十分余裕があり、安定動作が見込めます。

80PLUS認証電源については、ツクモの公式サイトで説明されていますのでご覧ください。

80PLUS認証電源とは?


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▲16GB DDR4 SDRAM (PC4-21300、8GBx2)

メモリースロットは4つ。うち2本を使用しており、最大64GBまで増設できます。


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▲マザーボードは、ASUS PRIME H370-A (ATX)を採用

高耐久、広い互換性を備える自作PCに人気のH370チップ搭載マザーボードです。
(⇒詳しい仕様はこちら

・PCI-Ex16 x2
・PCI-Ex1 x4
・メモリスロット x4 (最大64GB)
・SATA 3.0 x 6
・M.2 x 1

PCI-Ex16の1つはグラボで使用。拡張性は十分で、HDDやSSDの増設はまだまだ可能です。

また拡張カードやサウンドカードも増設できます。


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底面のゴム足はしっかりした作りで安定性や振動の抑制効果あり。

付属品

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付属していたのは、クイックセットアップガイド、修理チェックシート、納品書、インストールディスク、電源ケーブルです。

※モニターやキーボード、マウスは別売り

G-GEAR GA7J-F194/Tのベンチマーク測定

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▲プレイヤーが少ない場所では200fps超え(PUBG/ウルトラ設定)

G-GEAR GA7J-F194/Tは、Intel Core i7-9700KのCPUと高性能グラフィックボードRTX 2070 Superを搭載しており、どのベンチマークも高い数値を叩き出しています。

以下の人気ゲームのfpsをフルHD、最高設定で測定してみると、平均フレームレートで144fpsを超える結果に。バトロワを快適にプレイしたい方におすすめの1台です。

144Hzのゲーミングモニターと一緒に使っても十分性能を活かしきれるゲーミングPCです。

▼フルHD/最高設定

・PUBG:151.4fps

・フォートナイト:153.9fps

・Apex Legends:173.1fps

▼WQHD/最高設定

・PUBG:102.4fps

・フォートナイト:104.3fps

・Apex Legends:112.6fps

TIME SPY1.0:9520(最上位)

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上位15%の性能でした。

FF15:7496(WQHD/快適)

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WQHDで高品質は、快適の評価に。

スペック的に、4K画質でもゲーム設定次第で十分プレイ可能です。

FF15:10016(フルHD/とても快適)

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フルHDで高品質は、とても快適の評価に。

FF14:18774(非常に快適)

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フルHDで最高設定は、非常に快適の評価に。

PSO2:67733(快適)

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平均200fpsを超える結果でした。

ドラゴンクエストX:21895(すごく快適)

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CINEBENCH R20:3367pts

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CrystalDiskMark

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CドライブのSSD(SATA3/6Gbps)をCrystalDiskMarkで計測。

シーケンシャル速度は543.8 MB/s(読み込み)、439.7 MB/s(書き込み)でした。

OSやゲームクライアントの立ち上がりは速いです。


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DドライブのHDD(SATA3/6Gbps)も計測してみました。

HDDのシーケンシャル速度は164.5 MB/s(読み込み)、164.9 MB/s(書き込み)でした。

CPUZ

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CPUのシングルスレッドは559.9、マルチスレッドは4281.8。

現行のCPUの中でも上位のスコア。3DCG、ゲームなどヘビーな使用にも余裕で対応できます。

↓公式サイトで詳しく見る↓

⇒G-GEAR GA7J-F194/Tのレビュー・評価を見る

G-GEAR GA7J-F194/Tのおすすめカスタマイズ

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■おすすめカスタマイズ

・Intel Core i9-9900KF:5,000円+税(特価)
・SSD 250GB(高速M.2モデル):8,000円+税
・HDD 2TB:1,800円+税
・32GBメモリ:10,200円+税

G-GEAR GA7J-F194/Tは、コストパフォーマンスにとても優れ、高性能なゲーミングPCです。

基本的にカスタマイズは必要ありません。実際にPUBGやフォートナイトをプレイしてみましたが、最高設定で平均144fps以上と文句ない性能です。

G-GEAR GA7J-F194/Tを1台持っていれば、しばらく買い替えの必要なく、長く使えるゲーミングPCとも言えます。

予算があれば、メモリを32GB、NVMe接続のSSD、HDDを2TBに増設など検討してみてください。

執筆時点で、上位のIntel Core i9-9900KFが+5,000円と特価でしたので、選んでみるのもありです。


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G-GEAR GA7J-F194/T 実機レビュー:まとめ

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・G-GEARの人気No1&看板モデル
・第9世代 Intel Core i7-9700K搭載
・GeForce RTX 2070 SUPER 6GB搭載
・フルHDならほとんどのゲームを最高設定動作
・人気のバトロワを144fps以上で動作
・ゲーム配信やゲーム実況向き

G-GEAR GA7J-F194/Tは、G-GEARシリーズの中でも人気No1&看板モデル。紹介した性能からほとんどのゲームを快適にプレイできるゲーミングPCです。

今流行りのバトロワ系はワンランク下のゲーミングPCでもプレイできるものの、より安定した環境で、またWQHDなどより高解像度の環境でプレイしたいならハイクラスのゲーミングPC G-GEAR GA7J-F194/Tがおすすめです。

144Hzや240Hzといった高リフレッシュレートなゲーミングモニターとの使用を考えているなら尚更です。

価格も16万円以下という点や時期によりキャンペーン等でパーツの無償アップグレードが行われていたりと、コスパの面でも優れています。

エントリーからコアゲーマーまで幅広く使えるので、G-GEARシリーズでどれを買えばいいか悩んでいるなら、間違いなくおすすめ・必見な1台ですよ。


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■延長保証サービスについて

ゲーミングPCはたまに自然故障するケースがあり、eX.computer延長保証サービス(3年間修理代無料)に加入しておくと安心です。※ゲーミングPC本体価格によって保証料は変動する 2,000〜15,000円

またパソコン本体を送らなくても、故障した部分のパーツを郵送して自分で修理するお客様修理サービス(99EURPP)もあります。


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