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【2021年最新版】完全ワイヤレスイヤホンおすすめまとめ14選【左右分離型・左右独立型・トゥルーワイヤレス】

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【更新:2021年1月1日】

完全ワイヤレスイヤホン選びに迷っている方へ。年間で30機種以上購入し、レビューしている経験を活かしておすすめの完全ワイヤレスイヤホンをご紹介します。

これまで弱点だったバッテリー持ちや音質、接続性に関しては大幅に向上しており、最近だとノイズキャンセリングなどスペックアップが目立ちます。

この記事では14機種取り上げていますが、iPhoneならこれ、Androidならこれ、低音域重視ならこれといった選び方が可能です。

どれも実際に購入してレビューしたものなので、完全ワイヤレスイヤホンの購入の参考になれば幸いです

■この記事で紹介する内容

・完全ワイヤレスイヤホンおすすめまとめ14選

・迷ったらこの4機種から選ぼう

・完全ワイヤレスイヤホンについて

・完全ワイヤレスイヤホンの選び方

・完全ワイヤレスイヤホンを安く買う方法


完全ワイヤレスイヤホンおすすめまとめ14選


【ゼンハイザー】MOMENTUM True Wireless 2

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音質 ★★★★★
遮音性 ★★★★★
接続の安定性 ★★★★★
装着感 ★★★★☆
防水/防塵 IPX4
連続再生時間 イヤホン7時間
ケース21時間
急速充電 10分間の充電で1.5時間再生可能
コーデック SBC、AAC、aptX
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
総合評価 ★★★★★

【ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 2 レビュー】進化した名機。バッテリー持ち大幅アップ&ノイズキャンセリング搭載 - +ログ

総評としては、買いの一言。音質とても良いです。

確かに3万円台と高額ではあるものの、音質にこだわり、ノイズキャンセリング付きで探しているなら抑えておくべき1台です。

やや大きめのイヤホンですが、フィット感はよく付属のイヤーピースで合うものを選べば大丈夫です。

バッテリー持ちも7時間と十分、動画視聴時の遅延も気にならないレベル、接続性に関してもとても安定しています。

ノイズキャンセリング機能についても、気になる空調音などの低域をしっかりとカットし、ON/OFF時の音質の違いはほとんど変わらない印象を受けました。

外音取り込み機能も耳からイヤホンを外さずにアナウンスや会話がタッチ操作でできる点は便利です。

1点、専用アプリに不具合があるのか接続がよく切れるので改善して欲しいかなと。ファームウェアも随時アップデートされるので、アフターサポートをしっかり受けれるのは安心です。

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【Apple】AirPods Pro

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音質 ★★★★☆
遮音性 ★★★★☆
接続の安定性 ★★★★★
装着感 ★★★★★
防水/防塵 IPX4
連続再生時間 イヤホン5時間
ケース24時間
急速充電 5分間の充電で1時間再生可能
コーデック SBC、AAC
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
総合評価 ★★★★★

【AirPods Pro レビュー】強力なノイズキャンセリング性能とAirなつけ心地が最高【ベストバイ】 - +ログ

iPhoneユーザーにもっともおすすめできるのが「AirPods Pro」です。

主な特徴として完全ワイヤレスイヤホンとしては数少ないアクティブノイズキャンセリング機能と外部音取り込み機能を搭載している点です。

また耳から外れやすく音漏れしやすかったインイヤー型からオーソドックスなカナル型へ変更。3サイズのイヤーチップと軽量設計からAirなつけ心地を実現。

音質を最適化する機能によりAirPodsよりも優れた音質、ワイヤレス充電&急速充電、H1チップによる簡単かつ爆速ペアリングなどiPhoneユーザーならベストバイとなるクオリティに仕上がっています。

予算があれば迷わず「AirPods Pro」、ノイズキャンセリングなしで音質が良いものなら後半で紹介する「AVIOT TE-D01g」がおすすめです。

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【Apple】Powerbeats Pro

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音質 ★★★★☆
遮音性 ★★★☆☆
接続の安定性 ★★★★★
装着感 ★★★★☆
防水/防塵 IPX4
連続再生時間 イヤホン9時間
ケース24時間
急速充電 5分間の充電で1.5時間再生可能
コーデック SBC、AAC
総合評価 ★★★★☆

【Powerbeats Proレビュー】ワークアウトのための高性能完全ワイヤレスイヤホン - +ログ

ジムやランニング、フィットネスとの相性が良い完全ワイヤレスイヤホンが「Powerbeats Pro」です。

iPhoneユーザーはApple H1チップにより、爆速ペアリング・安定した接続性・途切れにくいといった恩恵を受けることができます。

これらは完全ワイヤレスイヤホンの弱点になりがちな部分なので、それをクリアできていることはとても良いことです。

またイヤホン単体で9時間、ケース込みで最大24時間、急速充電対応とバッテリー周りが良く作られており、バッテリー持ちに関してはなんの心配もいりません。

そのほか、IPX4相当の防水性やランニング時でも外れにくい装着性などワークアウトに最適な完全ワイヤレスイヤホンと言えるでしょう。

レビュー記事でもお伝えしていますが、やや遮音性が低いとのケースの大きさが気になりました。ただiPhoneとの相性は抜群なので、オススメできるイヤホンの1つです。

・オールジャンルに合う音質
・イヤホン単体で9時間再生
・ケース込で最大24時間再生
・急速充電対応(5分で90分の再生)
・イヤホン側から音量調整可能
・片耳だけの使用可能
・ペアリングが爆速
・バッテリー残量が分かりやすい
・IPX4防水

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【SONY】WF-1000XM3

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音質 ★★★★★
遮音性 ★★★★☆
接続の安定性 ★★★★☆
装着感 ★★★★☆
防水/防塵 -
連続再生時間 イヤホン6〜8時間
ケース24時間
急速充電 10分間の充電で1.5時間再生可能
コーデック SBC、AAC
ノイズキャンセリング
外音取り込み機能
総合評価 ★★★★★

【SONY WF-1000XM3レビュー】ノイズキャンセリング性能が優秀な完全ワイヤレスイヤホン - +ログ

Androidスマホをお持ちでノイズキャンセリング機能が欲しいならおすすめの1台。

注目すべきポイントは、業界最高クラスのノイズキャンセリング性能とハイレゾ相当の高音質、アンテナ構造を最適化することによる安定した接続性です。

完全ワイヤレスイヤホンでは数少ないノイズキャンセリング機能を搭載。高音質ノイズキャンセリングプロセッサー「QN1e」を搭載しており、前作のWF-1000Xのよりも強力になっています。

また、ノイズキャンセリング機能だけでなく、より高音質に。圧縮音源の高音域を補完し、ハイレゾ相当の高音質を楽しめるDSEE HXを完全ワイヤレスで初搭載しています。

さらに、完全ワイヤレスの弱点である接続性においてもアンテナ構造の最適化により途切れにくく、動画視聴時の遅延も改善されています。

・イヤホン単体で最大6時間
・ケース込で最大24時間
・対応コーデックはSBCとAAC
・急速充電に対応(10分の充電/90分の再生)
・外音取り込み機能
・専用アプリでカスタマイズ
・片耳使用可能

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【Soundcore】Liberty 2 Pro

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音質 ★★★★☆
遮音性 ★★★★★
接続の安定性 ★★★★☆
装着感 ★★★★☆
防水/防塵 IPX4
連続再生時間 イヤホン8時間
ケース32時間
急速充電 15分で2時間再生
コーデック SBC、AAC、aptX
総合評価 ★★★★☆

【Soundcore Liberty 2 Pro レビュー】ハイブリッドドライバー搭載の完全ワイヤレスイヤホン【aptX】 - +ログ

専用アプリでイコライザー設定したり、Soundcoreシリーズの最上位モデルが気になる方におすすめの1台。

主な特徴として、独自の同軸音響構造(A.C.A.A)を採用することでライブ演奏を耳元で聞いているかのような音楽体験が可能です。

これはダイナミック型(低音)とバランスドアマチュア型(中高音)ドライバーを組み合わせたハイブリッドタイプなため、より高音質なサウンドで音楽を楽しむことができます。

バッテリー持ちは8時間、IPX4防水、aptXコーデック、急速充電&ワイヤレス充電対応、イコライザー機能「HearID」と高機能な完全ワイヤレスイヤホンです。

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【オーディオテクニカ】ATH-CKS5TW

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音質 ★★★★★
遮音性 ★★★★☆
接続の安定性 ★★★★★
装着感 ★★★★☆
防水/防塵 IPX2
連続再生時間 イヤホン15時間
ケース45時間
急速充電 -
コーデック SBC、AAC、aptX
総合評価 ★★★★★

【オーディオテクニカ ATH-CKS5TWレビュー】15時間連続再生&重低音サウンドの完全ワイヤレスイヤホン【SOLID BASS】 - +ログ

重低音サウンド、低音域重視で探している方におすすめの1台。

注目すべきは完全ワイヤレスイヤホン最長となるイヤホン単体で15時間の連続再生。これまで10時間程度が最長だったことを考えると大幅に更新したことになります。

オーディオテクニカのSOLID BASSシリーズだけあって、圧巻の重低音サウンド。また2層の振動板を採用したφ10mmドライバーでキレのある重低音とクリアな中高音を両立しています。

そのほか、高音質コーデックのaptX対応、新設計のイヤーピース、専用設計の3Dループサポート、専用アプリで紛失場所特定といった機能も備えたイヤホンです。

・高音質コーデック(AAC/aptX)
・重低音サウンド
・イヤホン単体で15時間再生
・ケース込で最大45時間再生
・イヤホン側から音量調整可能
・2層の振動板を採用したφ10mmドライバー
・新設計のイヤーピース採用
・紛失した場所をアプリから特定可能

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【AVIOT】TE-D01d mk2

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音質 ★★★★☆
遮音性 ★★★★☆
接続の安定性 ★★★★★
装着感 ★★★★☆
防水/防塵 IPX5
連続再生時間 イヤホン11時間
ケース120時間
急速充電
ワイヤレス充電
コーデック SBC、AAC、aptX
総合評価 ★★★★★
備考 TE-D01dの後継機

【AVIOT TE-D01d mk2 レビュー】最大120時間再生できる多機能な完全ワイヤレスイヤホン【外音取り込み機能】 - +ログ

TE-D01d mk2は、とてもフラットで聞きやすいサウンド。クラシックからEDMまで幅広く対応できる完全ワイヤレスイヤホンです。

ややケースは大きいですが、スマホを充電したり、ワイヤレス充電に対応と使い勝手良し。イヤホン単体のバッテリー持ちも良いため、充電する頻度が少ないのも有り難いです。

耳から外すのが面倒なシーンでも外音取り込み機能搭載で周囲の音や会話もでき、クリアな音で通話もできました。

付け心地や操作性に関してもしっかり考えて作られているなという感想で、収納ポーチや落下防止ストラップ、豊富なイヤーチップなど同梱品からもわかるAVIOTクオリティでした。

AVIOTだけでも選択肢が多い完全ワイヤレスイヤホンですが、フラットな音質が好きだったり、多機能さに惹かれたなら購入すべきイヤホンでしょう。

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【AVIOT】TE-D01g

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音質 ★★★★★
遮音性 ★★★★★
接続の安定性 ★★★★★
装着感 ★★★★★
防水/防塵 IPX7
連続再生時間 イヤホン10時間
ケース50時間
急速充電 -
コーデック SBC、AAC、aptX
総合評価 ★★★★★

【AVIOT TE-D01g レビュー】イヤホン単体で10時間の連続再生、手のひらのジュークボックス - +ログ

コスパ最強の完全ワイヤレスイヤホンがAVIOT TE-D01gです。

対応コーデックもすべて揃い、イヤホン単体で10時間のバッテリー持ち、低遅延でとても安定した接続性、フィット感を高めてくれるこだわりのイヤーピースと高品質すぎる完全ワイヤレスイヤホンです。

またカラーは4色(限定色あり)、コンパクトで軽量なケース、高級感のあるデザインと見た目が良いのも評価ポイント。

音質はどの価格帯と比較しても優位と思えるレベルでAVIOTの完全ワイヤレスイヤホンにはずれなしです。

完全ワイヤレスイヤホンを購入時に1万円の予算があるなら間違いなくAVIOT TE-D01gをおすすめします。

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【オウルテック】SAMU-SE03

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音質 ★★★★☆
遮音性 ★★★★★
接続の安定性 ★★★★★
装着感 ★★★★★
防水/防塵 IPX4
連続再生時間 イヤホン4時間
ケース28時間
急速充電 -
コーデック SBC、AAC
総合評価 ★★★★★

【オウルテック OWL-SAMU-SE03 レビュー】耳から落ちにくい最小・最軽量クラスの完全ワイヤレスイヤホン - +ログ

耳の小さい方でも装着しやすいコンパクトな完全ワイヤレスイヤホンです。

最新のBluetooth5.0と高音質コーデックAACに対応し、最小最軽量クラスのイヤホン本体(約3.9g)、IPX4防水、2ボタン式が主な特長です。

コンパクトなボディながら10mmドライバーを搭載し、サイズからは想像出来ないほどのパワフルかつクリアなサウンドで音楽を楽しめます。

またプロの厳正なる審査によって“絶対買い”のプロダクトが選出されるオーディオビジュアルアワード2019SUMMERで受賞のお墨付き。

このSAMU-SE03を選ぶポイントは、耳の小さな方でも外れにくく、長時間つけていても快適な装着感。また低反発イヤーピースが付属しているのも良いですね。

カラーはブラックとホワイトから選べ、Amazonだと8600円で購入可能。メインで使うイヤホンとしてはコスパが良く、オススメできるイヤホンの1つです。

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【AVIOT】TE-BD21f

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音質 ★★★★★
遮音性 ★★★★☆
接続の安定性 ★★★★★
装着感 ★★★★☆
防水/防塵 IPX5
連続再生時間 イヤホン5時間
ケース25時間
急速充電
コーデック SBC、AAC
総合評価 ★★★★★

【AVIOT TE-BD21f レビュー】ハイブリッド・トリプルドライバーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン - +ログ

AVIOTの売れに売れた完全ワイヤレスイヤホン。SNSでも話題になったので聞いたことがあるかもしれません。

AVIOT TE-BD21fは完全ワイヤレスイヤホンでは類例のないハイブリッド・トリプルドライバーを搭載しています。

低音はダイナミック型、中高音はバランスドアマチュア型で担当できるため、フラットでトーンバランスでオールジャンルに適した音質に。

またコーデックはAACとaptXに対応しており、iPhone・Androidの両ユーザーにおすすめです。

バッテリー持ちに関してもイヤホン単体で7時間、ケース込みで最大25時間、またIPX5防水に対応しています。

最新チップのQCC3020とアンテナ設計により、遅延や音飛びは他のモデルと同様に最適化されているとのこと。

コスパ面で選ぶとAVIOT TE-D01gには勝てませんが、ハイブリッド・トリプルドライバーで音楽を聞いてみたい方におすすめです。

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【AVIOT】TE-D01b

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音質 ★★★★☆
遮音性 ★★★★★
接続の安定性 ★★★★★
装着感 ★★★★☆
防水/防塵 IPX7
連続再生時間 イヤホン9時間
ケース81時間
急速充電
コーデック SBC、AAC、aptX
総合評価 ★★★★☆

【レビュー】日本向けにチューニングされた完全ワイヤレスイヤホン「AVIOT TE-D01b」【連続再生9時間】 - +ログ

AVIOT TE-D01bは流行りの日本の音楽を参考にチューニングされた完全ワイヤレスイヤホンです。

多くの廉価モデルとは異なり、低品質を隠すために低音域だけを必要以上にブーストするのではなく、豊かなベースサウンドを基調に、特に弦楽器やボーカルが艶やかに再現されるようチューニングされています。

音の広がり、中高域のクリアさはどの曲を聞いても合うオールラウンダータイプ。特にJ-POPに合うサウンドだと思いました。

イヤホン単体で9時間と十分。高音質コーデックのaptX/AACに対応し、iPhoneとAndroidユーザーにおすすめです。

万が一の備えとしてイヤホン、ケースの紛失補償あるので安心です。1万円台で価格的にも満足度の高い完全ワイヤレスイヤホンでしょう。

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【ZERO AUDIO】TWZ-1000

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音質 ★★★★★
遮音性 ★★★★★
接続の安定性 ★★★★★
装着感 ★★★★☆
防水/防塵 IPX5
連続再生時間 イヤホン7時間
ケース21時間
急速充電
コーデック SBC、AAC、aptX
総合評価 ★★★★★

【レビュー】明瞭でパワフルな低音再生「ZERO AUDIO TWZ-1000」 - +ログ

ZERO AUDIOファン待望と言ってもいいでしょう。発売から売り切れが続いた人気の完全ワイヤレスイヤホンです。

7時間の連続再生、AACとaptXコーデックに対応し、iPhone・Androidの両ユーザーにおすすめ。

音質は量感・厚みを感じられるパワフルな低域、低中域が得意な印象。高域は控えめですが、音量を上げると曲によりやや刺さる感じもあり。

低域が強めなのに、ボーカルはとてもクリアで聴き取りやすく心地よいのが好印象でした。

TWZ-1000用ファームウェアアップデートも定期的にあり、イヤホンの問題改善にメーカーが取り組んでいる点も評価できるポイントです。

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【GLIDiC】Sound Air TW-6000

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音質 ★★★★☆
遮音性 ★★★★☆
接続の安定性 ★★★★☆
装着感 ★★★★★
防水/防塵 IPX4
連続再生時間 イヤホン7時間
ケース21時間
急速充電
コーデック SBC、AAC、aptX
総合評価 ★★★★☆

【GLIDiC Sound Air TW-6000 レビュー】軽量コンパクト。誰でも使いやすい完全ワイヤレスイヤホン【aptX】 - +ログ

バランスの良いサウンドで万人受けする音質です。また7時間とバッテリー持ちが良く、人混みや駅構内での使用の際にも途切れや音飛びせずに使うことができました。

2019年頃から完全ワイヤレスイヤホンの性能は格段に向上しており、5000円以上の有名メーカー製なら問題なく使えます。

本製品は、グレーカラー、ピンクカラー、コロンとしたコンパクトデザインから女性向きでもあり、見た目も重視したい方におすすめです。

音質よりも肝心なつけ心地に関しても、フィット感、装着感共に問題なく、階段の上り下りやランニング中でも外れることなく使用できています。

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【NUARL】N6 Pro

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音質 ★★★★★
遮音性 ★★★★☆
接続の安定性 ★★★★★
装着感 ★★★★☆
防水/防塵 IPX4
連続再生時間 イヤホン11時間
ケース55時間
急速充電 -
コーデック SBC、AAC、aptX
総合評価 ★★★★★

【NUARL N6 Pro レビュー】音質重視派におすすめしたい完全ワイヤレスイヤホン - +ログ

基本スペックも最上位クラス。音質もメーカーの思いとこだわりが詰まった完成度の高い完全ワイヤレスイヤホンです。

オールジャンルに合うフラットな音質。低域もしっかり存在感があり、中高域の表現力、解像度の高さはまさに圧巻。

味付けのない自然なサウンドで楽しめるため、じっくり音楽を聞きたい方にうってつけです。

また個人的に良かった評価ポイントとして、紛失保険が1年間ついているところ。片耳をなくしても新品と交換できるので安心して使えます。

有線イヤホンからの移行、ワイヤレスイヤホンでも音質を重視したい方ならNUARL N6 Proはチェックすべき1台です。

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【まとめ】迷ったらこの4機種がおすすめです

○コスパ最強!連続再生10時間のAVIOT TE-D01gがおすすめ。


○iPhoneユーザーならAirPods Pro


○音質&バッテリー持ち重視ならNUARL N6 Pro


○ノイキャンならゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 2もおすすめ。


完全ワイヤレスイヤホンについて

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イヤホンには有線タイプ、無線タイプ(Bluetooth)と大きく分けることができますが、無線タイプでもコードレスなものが完全ワイヤレスイヤホン、左右分離型、左右独立型、トゥルーワイヤレスと呼ばれます。

iPhone7からイヤホンジャックが廃止され、無線タイプを選ぶ機会が多くなりましたが、国内外の有名メーカーが続々と販売している完全ワイヤレスイヤホンが主流となりつつあります。

これまでの完全ワイヤレスイヤホンにはバッテリー持ちが悪いという弱点がありましたが、2019年以降に発売された新モデルは大幅にスペックアップし、イヤホン単体で連続再生10時間以上というイヤホンも登場しています。

また不安定だった接続性や動画音声の遅延に関しても、最新チップQCC3026等を搭載することで改善されており、不満なく音楽を楽しめるようになっています。

その他、音質やスペック面、携帯性を考えても差がなくクオリティもとても高いものが多く販売されています。今やコードレスかどうかの違いと思ってもいいです。


完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ6つのポイント

完全ワイヤレスイヤホンの購入を考えているけど選び方がわからないという方の為に、簡単に選ぶポイントをご紹介します。


コーデックについて

コーデックとはBluetoothで音声を伝送するときに音声を圧縮する方式の名前で「SBC」というコーデックが標準として採用されています。実際、SBCは圧縮効率や転送速度を優先するので音質が良くありません。

お使いのスマートフォンに合わせて、高音質コーデックに対応している完全ワイヤレスイヤホンを購入しましょう。以下で挙げたコーデックは高音質・低遅延な音楽を楽しむ事ができます。

だた送信側と受信側の両方が同じコーデックに対応している必要があり、各製品のコーデックをメーカーサイトなどで確認してください。

※aptXは、SBCやAACと比較して再生時間が短くなるケースがあります。

コーデック 音質や対象スマホ
SBC 標準音質
AAC SBCより高音質で、iPhone/iPadにオススメ
aptX SBCより高音質で、Androidにオススメ
aptX HD aptXより高音質で、Androidにオススメ
aptX LL aptXより低遅延で、Androidにオススメ
LDAC ハイレゾ音源で、Xperiaスマホにおすすめ


連続再生時間の長さ

格安モデル(1万円以下)はイヤホン単体で3〜4時間のバッテリー持ちが多く、1万円以上のミドルスペックなら4〜5時間、最新モデルなら7〜15時間というイヤホンもあります。

イヤホン単体で再生時間が少なくてもケースで充電できるため、合わせて45時間以上使えるイヤホンが多く、急速充電に対応していれば、数分の充電で1~2時間の連続再生が可能です。

連続再生時間は音量や楽曲、電波状況により増減する場合があり、再生コーデックにより、再生時間が短くなる場合もあります。例)SBC/AACで10時間、aptXで7時間


3~4時間:格安モデルや2017〜2018年中頃発売モデルはまだこの辺りが多い

5時間:NUARL NT01Jabra Elite Active 65tなど

7時間:AUKEY EP-T10Sudio TOLVなど

9時間:AVIOT TE-D01bGLIDiC TW-7000など

10時間:MAVIN Air-XAVIOT TE-D01gなど

15時間:オーディオテクニカ ATH-CKS5TWなど


Bluetoothのバージョン

何気なく使っているBluetoothですが、実はバージョンがあり、現在は5.0まであります。

ほとんどが4以上に対応しており、省エネかつ安定した通信が可能なので、購入する際は4.0以降かチェックしましょう。

4.0以降なら「Battery Service Profile」というプロファイルでiPhoneのウィジェット画面でBluetooth機器のバッテリー残量が表示可能で便利です。

最近Bluetooth5.0対応が増えているので調べたところ、iPhone8以降で対応しているものの、音楽を聞く分には4.0以降と変わりないようです。

バージョン 特徴
4.0 大幅な省エネ対応
4.1 自動再接続およびLTEとBluetooth機器間での通信干渉を削減
4.2 転送速度の高速化とセキュリティの強化
5.0 通信範囲が4倍、データ転送速度が2倍


イヤホンとスマホの接続性

完全ワイヤレスイヤホンはスマホとの接続が不安定になることがあります。たとえば人混みの多い場所などの電波干渉が起こりやすいところです。

途切れる頻度が多くなったら、再ペアリングしたり、その場から移動すれば直ることが多いです。

最近はNFMIという仕組みやQCC3026、QCC3020という最新チップを搭載することで途切れにくくなっており、搭載モデルを購入するといいでしょう。

他には動画視聴時に遅延(音ズレ)を感じることが多いです。ゲームプレイには不向きと言えるでしょう。こちらもNFMIやQCC3026、QCC3020で低遅延になりつつあります。

QCC3026:AVIOT TE-D01bMAVIN Air-Xなど

QCC3020:AVIOT TE-D01gなど

NFMI:Bang & Olufsen E8Jabra Elite Active 65tなど


装着感・フィット感

メーカーによってサイズや重さ、形状はさまざまです。家電量販店などで試聴し、自分の耳にあったものを選ぶと最適ですが、各モデル大差ないので人気モデルなら失敗しづらいと思います。

ミドルスペック以上のモデルなら高機能イヤーピース「SpinFit」が付属していたりするので、その辺りもチェックしてみるといいでしょう。

個人的に一番つけ心地が良かったのは、カナルワークス監修のGLIDiC TW-7000HAVIT G1です。


ノイズキャンセリング機能・外音取り込み機能

SONYの完全ワイヤレスイヤホンには「ノイズキャンセリング機能」がついており、周囲の雑音を打ち消し静かな環境で音楽を楽しむことができます。

2019年に発売されたSONY WF-1000XM3のノイズキャンセリング性能はかなり良く、ようやくノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホンを選べる時代になりました。

逆に周囲の音をマイクで拾い聞くことができる「外音取り込み機能」もあります。会話したり、駅構内のアナウンスを聞く際に便利です。

ノイズキャンセリング:SONY WF-1000XM3など

外音取り込み機能:GLIDiC TW-7000など


定額音楽聴き放題サービス「Amazon Music Unlimited」

Amazon Music Unlimitedは「新曲から名盤まで、4000万曲以上が聴き放題」になるサービスです。通常 月額980円がAmazonプライム会員は月額780円、さらにEchoシリーズのどれかを持っていれば月額380円となり大変お得です。

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Amazonで完全ワイヤレスイヤホンを安く買う方法

普段からAmazonでよくお買い物をする方は、Amazonギフト券にお金をチャージして買い物することをおすすめします。

最大で2.5%還元となり、とてもお得です。積み重ねで見れば大きな額となるので、やらないと損です。

またギフトカードやギフト券という名前ですが、自分で買って自分で使えるのがポイント。


①何か購入する前にAmazonギフト券をチャージする
②最大2.5%分のポイントが貯まる
③チャージしたAmazonギフト券で支払いをする


ギフト券の詳細は公式サイトでご確認ください。