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【NFMI / QCC3026 / QCC3020】長時間再生できて、途切れにくい完全ワイヤレスイヤホンおすすめまとめ

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【更新:2019年12月2日】

AirPodsの大ヒット以降、商品数も劇的に増えてきた完全ワイヤレスイヤホン。

ワイヤードの煩雑さから完全に開放されるその便利さを一度体験してしまうと、手放せなくなる一品だといえます。

しかし、商品数が増えてきて選択肢が広がっている一方で、商品によってはBluetooth接続ならではの接続の不安定性や動画視聴時の音声遅延などが気になるという問題が出てきています。

それを解決する技術「NFMI」「QCC3026」「QCC3020」の仕組みとそれぞれを対応・搭載したおすすめの完全ワイヤレスイヤホンをご紹介していきます。

完全ワイヤレスイヤホンの選び方

完全ワイヤレスイヤホンを選ぶポイントはいくつかあります。

音質を左右する対応コーデックの違いやイヤホン自体の形状、スマホと接続した際に使う電話の受話機能、音声アシスタントの対応などが主なものでしょう。

選ぶポイントのひとつとして、Bluetoothの接続安定性という要素があります。今ひとつピンと来ない人もいるかも知れませんが、例えば都内の駅や大きな交差点などでBluetoothの接続が途切れ、音楽再生がガタガタになる現象が起こる場合があります。

主な原因として、Bluetoothが無線接続するために2.4GHz帯の電波を使っていることが挙げられます。この周波数帯はWi-Fiをはじめとして、家電などさまざまな機器で使われています。そのため、Bluetoothが混線を起こして、接続が不安定になるのです。

この現象、音楽を楽しむ上でスムーズに再生されず、気持ちよく音楽を聴くことができないので、非常にストレスが溜まります。このBluetoothの接続を安定させる技術として「NFMI」「QCC3026」の2つが生まれました。

完全ワイヤレスイヤホンの仕組みをおさらい

技術をご紹介する前に、完全ワイヤレスイヤホンの仕組みをおさらいしておきましょう。

完全ワイヤレスイヤホンは、スマホやDAPなどから音楽信号をBluetoothで受け取り、それを再生しているわけですが、左右のイヤホンでそれぞれ信号を受信しているわけではありません。

左右どちらかが親機となって、再生元から信号を受信し、もう片方の子機へ同じくBluetoothで信号を送って再生しているわけです。

完全ワイヤレスイヤホンの接続が途切れるのは、スマホから親機への接続が不安定になるわけではなく、親機から子機への接続が不安定になるために発生します。

NFMIとは

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この親機から子機への接続を安定させる技術が「NFMI」です。

Near Field Magnetic Inductionの略で、磁力を使った近距離電気誘導技術です。電磁誘導の理屈を使ったもので、親機から子機への通信がBluetoothの場合、Bluetoothは水分を透過しないので人体を迂回して通信をします。

その結果、信号の強度が落ちるなどして通信が不安定になるのですが、NFMIの電波は水分を透過して通信ができます。ですので人体を透過して片側からもう一方への通信ができ、信号強度が落ちないので安定した接続ができるわけです。

QCC3026とは

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通信技術ではなく使われているチップそのものを「QCC3026」といいます。

Android端末ではおなじみのCPUであるSnapdragonなどを開発しているクアルコムが開発したチップです。

このチップをワイヤレスイヤホンの中に組み込み、さらにTrue Wireless Stereo Plus(TWS Plus)というシステムによって、右には右側の音声を、左には左側の音声をそれぞれ送信することで接続安定性を図ったものです。

ただし、スマホやDAPの側も最新SoC「Snapdragon 845」というCPUを搭載+ソフトウェアもTWS Plusに対応している必要があり、これがない場合は下位互換するTrue Wireless Stereo(TWS)というシステムでの接続になります。

※詳しくはQCC3026を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「AVIOT TE-D01b」のクラウドファンディングページ内の説明が分かりやすいのでチェック!

QCC3026とQCC3020の違い

QCC3020はQCC3026の下位版の位置付けで、2019年5月末に発売したAVIOT TE-D01gに搭載されています。

独自調査をすると、音質にやや違いがあるそうです。※力強い、フラット等の違い

また接続品質に関しても3020は接続端末との相性問題があり、3026より不安定との情報も。

ただAVIOT TE-D01gを使いましたが、体感できるほどの性能差はないと思いました。

QCC3020チップ搭載のイヤホンが増えてきたらまた追記します。

Qualcomm公式:QCC30xxシリーズの仕様表

NFMI対応 完全ワイヤレスイヤホン おすすめ5選

【Bang & Olufsen】Beoplay E8

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デンマーク生まれのオーディオメーカーで、日本でもファンの多いBang & Olufsen。ワイヤレスイヤホンはすでにいくつかリリースされていますが、初の完全ワイヤレスイヤホンがこのBeoplay E8です。

ダイナミックタイプの5.4mmドライバーを搭載し、独自設計のドライバーとすることでBang & Olufsenならではの音を実現しました。NFMIの採用で音楽再生中の接続断が最小に抑えられています。また、イヤホンが耳にしっかりフィットするよう、耳の形やカーブの形状について研究を重ねたデザインによって快適な再生環境を体験させてくれます。

イヤホン背面部のメーカーロゴをタップすることで、再生制御や音量の調整、電話の通話制御などができるようになっています。専用アプリも用意され、各種の設定や製品のカスタマイズ、イコライザーの設定なども可能です。

イヤホン重量(片耳) 7g
再生時間 最大4時間
充電方法 専用ケース(内蔵バッテリーで2回分のフル充電が可能)
対応コーデック SBC、AAC
カラーバリエーション ブラック、ピンク、レイトナイトブルー
レビュー記事 【レビュー】B&O初の完全ワイヤレスイヤホン「B&O Play E8」 - +ログ


おすすめポイント1:オーディオ専業メーカーの作った完全ワイヤレスイヤホン

おすすめポイント2:NFMIの採用で安定した接続と長時間再生

おすすめポイント3:20分のケース充電で1時間の再生が可能

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【Master & Dynamic】MW07

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ニューヨークに拠点を置くオーディオメーカーのMaster & Dynamic。イヤホンよりヘッドホンで名の通ったメーカーですが、そんなMaster & Dynamicが送り出した完全ワイヤレスイヤホンがMW07です。

ドライバーは大口径の10mmのベリリウムドライバーを採用。リッチな低音とつややかな中高音域の音を再現してくれます。筐体はアセテートでできており、個体によってそれぞれ模様が変わるので自分だけの1本を所有することができます。カスタマイズされたシリコン製のフィットウイングの採用により、快適な装着感を提供してくれます。

イヤホンケースはラグジュアリー感あふれるステンレス製のものとなっており、イヤホン単体で3.5時間の再生ができるほか、ケース充電で3回の満充電が可能で14時間の再生が可能です。IPX4の防滴規格にも対応しており、シーンを選ばず使うことができます。

イヤホン重量(片耳) 9g
再生時間 最大3.5時間
充電方法 専用ケース(内蔵バッテリーで3回分のフル充電が可能)
対応コーデック SBC、AAC、aptX
カラーバリエーション ブラック、グレー、べっ甲、スティールブルー
レビュー記事 【レビュー】美しすぎる完全ワイヤレスイヤホン「MASTER & DYNAMIC MW07」 - +ログ


おすすめポイント1:本体・ケースともラグジュアリー感あふれる製品

おすすめポイント2:完全ワイヤレスでは珍しいaptXコーデック対応

おすすめポイント3:3回のケース充電に対応

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【Jabra】Elite Active 65t

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デンマーク生まれのイヤホンメーカーJabra。完全ワイヤレスイヤホンはすでに3種類リリースされていますが、そんなJabraの最新モデルがElite Active 65tになります。

ドライバーは6mmのダイナミックドライバーを採用。立体感があり、各帯域の分離が非常にいいクリアなサウンドを再生します。スポーツモデルということもあり、IP56対応の防水・防塵性能を持っています。本体背面のロゴ部分のタップによって、再生制御や通話制御、さらにSiri、Google AssistanceやAmazon Alexaにアクセスすることができます。

イヤホン単体で5時間の再生ができるほか、ケース充電で2回の満充電が可能で15時間の再生が可能です。また、15分の短時間ケース充電で1時間半の再生ができます。専用アプリを使うことで、ファームウェアのアップデートや各種設定ができるようになっています。

イヤホン重量(片耳) 6.5g
再生時間 最大5時間
充電方法 専用ケース(内蔵バッテリーで2回分のフル充電が可能)
対応コーデック SBC、AAC
カラーバリエーション チタンブラック、スチールブルー、コッパーレッド


おすすめポイント1:NFMIとBluetooth5.0対応で抜群の接続安定性

おすすめポイント2:IP56対応で高い防水性能を持っている

おすすめポイント3:SiriやGoogleに加えてAmazon Alexaにも対応

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【ゼンハイザー】MOMENTUM True Wireless

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ドイツの音響機器メーカーであるゼンハイザー。イヤホン・ヘッドホンとも日本ではすっかりおなじみになっているメーカーですが、そのゼンハイザー初の完全ワイヤレスイヤホンとなるのがMOMENTUM True Wirelessです。

完全ワイヤレスイヤホンではありますが、有線イヤホンで実績のあるゼンハイザーが開発した最新のドライバーを搭載し、有線のMOMENTUMシリーズ同様にウォームで耳辺りのいい音を再生してくれます。

機能美あふれるデザインの筐体は生活防水を施されています。ロゴ部分のタップで再生制御やSiriやGoogleなどの音声アシスタントを呼び出すことができるようになっています。イヤホン単体で4時間の再生ができ、ケース充電によって最大12時間の再生が可能です。

イヤホン重量(片耳) 13.2g
再生時間 最大4時間
充電方法 専用ケース(内蔵バッテリーで2回分のフル充電が可能)
対応コーデック SBC、AAC、aptX、aptX LL
カラーバリエーション ブラック


おすすめポイント1:NFMIとBluetooth5.0対応により安定した再生が可能

おすすめポイント2:コーデックはaptXだけでなくaptX LLにも対応

おすすめポイント3:ゼンハイザーならではの高音質

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【ソニー】WF-SP900

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ソニーもワイヤレスイヤホンには力を入れており、多くの製品をリリースしています。WF-900は完全ワイヤレスイヤホンの第二世代となる製品としてリリースされました。

ほかの完全ワイヤレスイヤホンと異なり、まずイヤホン本体に4GBのメモリを搭載しており、スマホやDAPとBluetooth接続をしなくても単体で音楽を保存し、再生することができるようになっています。また、ほとんどの完全ワイヤレスイヤホンはダイナミック型のドライバーを搭載していますが、WF-900は有線型のイヤホンでも高音質モデルで使われるBA型のドライバーをシングルで搭載しています。

IP65/IP68相当の高い防水・防塵性能を持っているので、水中でも音楽を楽しむことができます。単体で音楽再生をして使う場合は最大6時間、イヤホンモードでは最大3時間の再生ができ、ケース充電をすることでプレーヤーとしては最大21時間、イヤホンとしては最大12時間の再生に対応します。

イヤホン重量(片耳) 7.3g
再生時間 最大3時間(イヤホンモード)
充電方法 専用ケース(内蔵バッテリーでイヤホンモードで3回分のフル充電が可能)
対応コーデック SBC、AAC
カラーバリエーション ブラック、ホワイト、イエロー


おすすめポイント1:単体でメモリを搭載し、プレーヤーとしても使える

おすすめポイント2:水中でも音楽を楽しめる防水性能

おすすめポイント3:BAドライバー採用で高音質

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QCC3026搭載 完全ワイヤレスイヤホン おすすめ5選

【ZERO AUDIO】TWZ-1000

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ZERO AUDIOファンなら注目しているであろう同社初の完全ワイヤレスイヤホン「TWZ-1000」

ダイナミックタイプのドライバー、グラフェンコート振動板を搭載し、クリアーで引き締まった高音を再生します。QCC3026の搭載とLDSアンテナによって、非常に安定した接続性能を実現し、ストレスのない音楽リスニングを楽しむことができます。

さらに最大7時間の再生時間を実現。ケース充電を使うことで28時間もの長時間再生が可能に。生活防水IPX5相当の防水性能、エルゴノミクスデザインの快適な装着感、AACとaptXコーデックに対応し、iPhone・Androidの両ユーザーにおすすめです。

イヤホン重量(片耳) 7g
再生時間 最大7時間
充電方法 専用ケース(内蔵バッテリーで3回分のフル充電が可能)
対応コーデック SBC、AAC、aptX
カラーバリエーション ブラック
レビュー記事 【レビュー】明瞭でパワフルな低音再生「ZERO AUDIO TWZ-1000」 - +ログ


おすすめポイント1:AAC / aptXコーデック

おすすめポイント2:QCC3026の搭載でスマホが対応していれば高い接続安定性を確保

おすすめポイント3:最大7時間再生というロングバッテリー

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【AVIOT】TE-D01b

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ナショナルメーカーではないので、聞き慣れないメーカーですが日本のイヤホンメーカーであるAVIOT。ワイヤレスイヤホンばかり4機種をリリースしていますが、その中でも最上位モデルに位置するのがTE-D01bです。

ダイナミックタイプの6mmドライバーを搭載し、全音域でバランスのいい音を再生します。QCC3026の搭載とBluetooth 5.0対応によって、非常に安定した接続性能を実現し、ストレスのない音楽リスニングを楽しむことができます。

さらに完全ワイヤレスイヤホンでは最長の部類となる、最大9時間の再生時間を実現。ケース充電を使うことで最大81時間もの長時間再生が可能になりました。一時的な水没まで対応できるIPX7相当の防水性能もあり、使う場所を選ばないオールラウンダーとして使えるイヤホンです。

イヤホン重量(片耳) 4.5g
再生時間 最大9時間
充電方法 専用ケース(内蔵バッテリーで8回分のフル充電が可能)
対応コーデック SBC、AAC、aptX
カラーバリエーション ブラック、ネイビー、ガンメタル
レビュー記事 【レビュー】日本向けにチューニングされた完全ワイヤレスイヤホン「AVIOT TE-D01b」【連続再生9時間】 - +ログ
関連記事 【2019】AVIOTのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン8選【性能比較・評判】 - +ログ

おすすめポイント1:さまざまな音源を元に日本人向けにチューニングされたドライバー

おすすめポイント2:QCC3026の搭載でスマホが対応していれば高い接続安定性を確保

おすすめポイント3:最大9時間再生という超ロングバッテリー

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【AVIOT】TE-D01d

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もう一つAVIOTからご紹介、発売から人気が続くTE-D01d。

途切れに強く、イヤホン単体で9時間、ケース込で最長クラスとなる100時間の連続再生に対応。ミドルスペックの本命とも言えるスペックに仕上がっています。

1,800mAhの小型ケースはモバイルバッテリーとしても使えます。またイヤーウイングにより運動時の激しい動きも対応しIPX4レベルの防滴性能でスポーツにも最適です。

aptX対応のAndoroid端末の使用で高音質かつワイドレンジな音を楽しめ、SBCやAAC時での低遅延化で動画再生時もストレスなく楽しめます。

イヤホン重量(片耳) 調査中
再生時間 最大9時間
充電方法 専用ケース(内蔵バッテリーで約10回分のフル充電が可能)
対応コーデック SBC、AAC、aptX
カラーバリエーション ブラック・ネイビー・ダークルージュ
レビュー記事 【レビュー】完成度の高い、話題の完全ワイヤレスイヤホン「AVIOT TE-D01d」 - +ログ
関連記事 【2019】AVIOTのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン8選【性能比較・評判】 - +ログ

おすすめポイント1:AAC / aptXコーデック

おすすめポイント2:QCC3026の搭載でスマホが対応していれば高い接続安定性を確保

おすすめポイント3:最大9時間再生というロングバッテリー、ケース込みで100時間!

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【MAVIN】Air-X

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カリフォルニアに拠点を置く新興企業のMarvin。2018年11月に発売された、このAir-Xが最初の製品となっています。しかし、最初の製品ながらユーザーのニーズに応えた非常に完成度の高い製品となっています。

ドライバーは独自開発の6mmダイナミック型ドライバーを搭載。Extra Bass Speakerの採用で解像度の高いパワフルな低音再生を可能にしました。全体に解像度が高く明瞭なサウンドを再生します。QCC3026の搭載とTrue Wireless Stereo Plusへの対応で、接続安定性と低遅延を実現しています。

完全ワイヤレスイヤホンでは最長とも言える、最大10時間の再生時間を実現。ケース充電を使うことで最大50時間もの長時間再生が可能です。また、10分のケース充電で2時間の再生が可能な急速充電にも対応しています。スポーツシーンでの使用も可能な防水性能も確保しています。

イヤホン重量(片耳) 4.5g
再生時間 最大10時間
充電方法 専用ケース(内蔵バッテリーで4回分のフル充電が可能)
対応コーデック SBC、AAC、aptX
カラーバリエーション ブラック、ネイビー、ホワイト、レッド、ピンク
レビュー記事 【レビュー】Qualcomm QCC3026を採用した完全ワイヤレスイヤホン「MAVIN Air-X」 - +ログ


おすすめポイント1:ケースがポケットサイズで気軽に運べる

おすすめポイント2:QCC3026・TWS+により高い接続安定性を確保

おすすめポイント3:最大10時間再生という超ロングバッテリー

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【NUARL】NT01AX

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NUARLはMTIという商社が独自ブランドとして立ち上げたイヤホンブランドになります。自社開発の製品で、デザインも日本で行っています。完全ワイヤレスイヤホンも3モデルリリースしていますが、その最上位モデルがNT01AXです。

ドライバーはダイナミック型グラフェンドライバーを搭載。さらに広い音場と透明感のある音質を再現するHDSSという技術の採用で、立体感のある自然な再生音を実現しました。QCC3026の搭載によって、接続性能と音質の向上、遅延の発生を抑えることができました。

完全ワイヤレスイヤホンでは最長とも言える、最大10時間の再生時間を実現。ケース充電を使うことで最大35時間もの長時間再生が可能です。さらに15分のケース充電で2時間再生可能な急速充電にも対応しています。IPX4相当の防水性能でスポーツシーンでも使うことができ、シーンを選ばずに音楽を楽しめます。

イヤホン重量(片耳) 5g
再生時間 最大10時間
充電方法 専用ケース(内蔵バッテリーで2.5回分のフル充電が可能)
対応コーデック SBC、AAC、aptX
カラーバリエーション ブラックゴールド


おすすめポイント1:グラフェンドライバーとHDSSの採用による高音質

おすすめポイント2:QCC3026搭載で接続安定性と音質が向上

おすすめポイント3:最大10時間再生という超ロングバッテリー

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QCC3020搭載 完全ワイヤレスイヤホン おすすめ1選

【AVIOT】TE-D01g

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イヤホン重量(片耳) 4g
再生時間 最大10時間
充電方法 専用ケース(内蔵バッテリーで4回分のフル充電が可能)
対応コーデック SBC、AAC、aptX
カラーバリエーション ブラック、ネイビー、アイボリー、パールホワイト
レビュー記事 【AVIOT TE-D01g レビュー】イヤホン単体で10時間の連続再生、手のひらのジュークボックス - +ログ
関連記事 【2019】AVIOTのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン8選【性能比較・評判】 - +ログ

すべてがパーフェクトな完全ワイヤレスイヤホンAVIOT TE-D01g。こちらは最新のSoC QCC3020を搭載しています。

対応コーデックもすべて揃い、イヤホン単体で10時間のバッテリー持ち、低遅延でとても安定した接続性、フィット感を高めてくれるこだわりのイヤーピースと高品質すぎる完全ワイヤレスイヤホンです。

またカラーは4色(限定色あり)、コンパクトで軽量なケース、高級感のあるデザインと見た目が良いのも評価ポイント。

音質はどの価格帯と比較しても優位と思えるレベルでAVIOTの完全ワイヤレスイヤホンにはずれなしです。

完全ワイヤレスイヤホンを購入時に1万円の予算があるなら間違いなくAVIOT TE-D01gをおすすめします。

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【まとめ】迷ったらAVIOT TE-D01gがオススメ

・コスパで選ぶなら
AVIOT TE-D01g

・連続再生時間で選ぶなら
AVIOT TE-D01b

・音質で選ぶなら
ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless

完全ワイヤレスイヤホンの宿命とも言える接続の不安定さですが、それを克服したイヤホンも数多くあります。

もちろん、それだけではなく音質や操作性にもこだわりを持った製品がリリースされているので、この記事を参考に完全ワイヤレスイヤホン選びをしてみてはいかがでしょうか。

ちなみにNFMIやQCC3026搭載の記載のない「GLIDiC Sound Air TW-7000」ですが、途切れにくく9時間再生できるのでおすすめです。

※TW-7000のレビュー記事はこちら
【レビュー】9時間再生できる完全ワイヤレスイヤホン「GLIDiC Sound Air TW-7000」 - +ログ

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