完全ワイヤレスイヤホンは有名オーディオメーカーの参入や中華メーカーの参入により、価格が下がり、性能が大幅にアップ。従来のBluetoothイヤホンより完全ワイヤレスイヤホンは人気となり街でもよく見かけるようになりました。
バッテリー持ちの悪さや接続が不安定といった弱点は改善され、連続再生は5時間以上、急速充電対応、最新チップや技術により途切れにくいといった進化を遂げています。
音質に関しても、こだわりのある方でも納得できるクオリティに近づいているはずです。
価格帯別で見ると、1万円以下は入門向け、2万円以下はミドルスペック、それ以上はハイスペックという位置づけで、現状3万円以上はミドルスペックと大差ないので、コスパ敵に1万5千円程度の予算で探すといいと思います。
今回は最新・人気モデル、レビューしたものを含めて、メイン価格帯の5千円〜2万円でご紹介します。
※価格は記事執筆時です。時期と在庫により変動する場合がございます。
- 2万円以下で選ぶ!おすすめ完全ワイヤレスイヤホン
- 完全ワイヤレスイヤホンとは
- 完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ6つのポイント
- 定額音楽聴き放題サービス「Amazon Music Unlimited」
- 【まとめ】迷ったらこれを選ぼう:AVIOT TE-D01g
- 最大2.5%還元!Amazonでお得に買い物する方法
2万円以下で選ぶ!おすすめ完全ワイヤレスイヤホン
【AVIOT】TE-D01g
音質 | ★★★★★ |
---|---|
遮音性 | ★★★★★ |
接続の安定性 | ★★★★★ |
装着感 | ★★★★★ |
防水/防塵 | IPX7 |
連続再生時間 | イヤホン10時間 ケース50時間 |
急速充電 | - |
コーデック | SBC、AAC、aptX |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み機能 | - |
レビュー記事 | 【AVIOT TE-D01g レビュー】イヤホン単体で10時間の連続再生、手のひらのジュークボックス - +ログ |
関連記事 | 【2019】AVIOTのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン8選【性能比較・評判】 - +ログ |
総合評価 | ★★★★★ |
すべてがパーフェクトな完全ワイヤレスイヤホンAVIOT TE-D01g。
対応コーデックもすべて揃い、イヤホン単体で10時間のバッテリー持ち、低遅延でとても安定した接続性、フィット感を高めてくれるこだわりのイヤーピースと高品質すぎる完全ワイヤレスイヤホンです。
またカラーは4色(限定色あり)、コンパクトで軽量なケース、高級感のあるデザインと見た目が良いのも評価ポイント。
音質はどの価格帯と比較しても優位と思えるレベルでAVIOTの完全ワイヤレスイヤホンにはずれなしです。
完全ワイヤレスイヤホンを購入時に1万円の予算があるなら間違いなくAVIOT TE-D01gをおすすめします。
【オーディオテクニカ】ATH-CKS5TW
音質 | ★★★★★ |
---|---|
遮音性 | ★★★★☆ |
接続の安定性 | ★★★★★ |
装着感 | ★★★★☆ |
防水/防塵 | IPX2 |
連続再生時間 | イヤホン15時間 ケース45時間 |
急速充電 | - |
コーデック | SBC、AAC、aptX |
総合評価 | ★★★★★ |
【オーディオテクニカ ATH-CKS5TWレビュー】15時間連続再生&重低音サウンドの完全ワイヤレスイヤホン【SOLID BASS】 - +ログ
注目すべきは完全ワイヤレスイヤホン最長となるイヤホン単体で15時間の連続再生。これまで10時間程度が最長だったことを考えると大幅に更新したことになります。
オーディオテクニカのSOLID BASSシリーズだけあって、圧巻の重低音サウンド。また2層の振動板を採用したφ10mmドライバーでキレのある重低音とクリアな中高音を両立しています。
そのほか、高音質コーデックのaptX対応、新設計のイヤーピース、専用設計の3Dループサポート、専用アプリで紛失場所特定といった機能も備えたイヤホンです。
・重低音サウンド
・イヤホン単体で15時間再生
・ケース込で最大45時間再生
・イヤホン側から音量調整可能
・2層の振動板を採用したφ10mmドライバー
・新設計のイヤーピース採用
・紛失した場所をアプリから特定可能
【GLIDiC】Sound Air TW-7000
音質 | ★★★★☆ |
---|---|
遮音性 | ★★★★★ |
接続の安定性 | ★★★★★ |
装着感 | ★★★★★ |
防水/防塵 | 記載なし |
連続再生時間 | イヤホン9時間 ケース16時間 |
急速充電 | 10分間の充電で2時間再生可能 |
コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み機能 | ○ |
レビュー記事 | 【レビュー】9時間再生できる完全ワイヤレスイヤホン「GLIDiC Sound Air TW-7000」 - +ログ |
総合評価 | ★★★★★ |
GLIDiC Sound Air TW-7000は完全ワイヤレスイヤホンでは最長クラスとなる単体での連続再生時間が9時間を実現。
バッテリー切れになってもわずか10分間ケースにいれて充電するだけで約2時間の連続再生ができる急速充電に対応しています。
またイヤホンをつけたまま、周囲の音が聞けるMulti-communication Mode(外音取り込み機能)搭載。
カスタムイヤホンで有名なカナルワークス監修の独自のイヤホン形状が、快適なフィット感と遮音性も売りの一つとなっています。
2018年に人気だった機種 TW-5000の後継機がTW-7000です。
【MAVIN】Air-X
音質 | ★★★★☆ |
---|---|
遮音性 | ★★★★★ |
接続の安定性 | ★★★★★ |
装着感 | ★★★★☆ |
防水/防塵 | IPX5 |
連続再生時間 | イヤホン10時間 ケース40時間 |
急速充電 | 10分間の充電で1時間再生可能 |
コーデック | SBC、AAC、aptX |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み機能 | - |
レビュー記事 | 【レビュー】Qualcomm QCC3026を採用した完全ワイヤレスイヤホン「MAVIN Air-X」 - +ログ |
総合評価 | ★★★★★ |
MAVIN Air-Xは低音強めが欲しい方にとって相性の良いイヤホン。独自に構造設計を行ったExtra bass speakerで従来よりも広い音域の再生を実現しています。
完全ワイヤレスイヤホンでは最長クラスとなる単体での連続再生時間が10時間を実現。平気で8時間とか持ちます。残りバッテリー34%だったので10時間再生可能です。
TWS Plusを使わなくてもMAVIN Air-Xの接続性はかなり安定していると言えます。
朝のラッシュ時、新宿駅や東京駅を歩き回っても途切れることなく音楽を楽しめました。人混みじゃないところで1度途切れましたが、復帰がかなり早いのも印象的です。
低音寄りで籠もる感じはなく、高音もまずまず。バランスが良く万人受けする音質だと思います。
今後TWS Plusの恩恵を受けるスマホに期待しつつ、先行して購入するメリットは大いにありますよ。
【AVIOT】TE-D01b
音質 | ★★★★☆ |
---|---|
遮音性 | ★★★★★ |
接続の安定性 | ★★★★★ |
装着感 | ★★★★☆ |
防水/防塵 | IPX7 |
連続再生時間 | イヤホン9時間 ケース81時間 |
急速充電 | 15分間の充電で1時間再生可能 |
コーデック | SBC、AAC、aptX |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み機能 | - |
レビュー記事 | 【レビュー】日本向けにチューニングされた完全ワイヤレスイヤホン「AVIOT TE-D01b」【連続再生9時間】 - +ログ |
関連記事 | 【2019】AVIOTのおすすめ完全ワイヤレスイヤホン8選【性能比較・評判】 - +ログ |
総合評価 | ★★★★☆ |
AVIOT TE-D01bは流行りの日本の音楽を参考にチューニングされた完全ワイヤレスイヤホンです。
多くの廉価モデルとは異なり、低品質を隠すために低音域だけを必要以上にブーストするのではなく、豊かなベースサウンドを基調に、特に弦楽器やボーカルが艶やかに再現されるようチューニングしたとのこと。
音の広がり、中高域のクリアさはどの曲を聞いても合うオールラウンダータイプ。特にJ-POPに合うサウンドだと思いました。
イヤホン単体で9時間と十分。高音質コーデックのaptX/AACに対応し、iPhoneとAndroidユーザーにおすすめです。
万が一の備えとしてイヤホン、ケースの紛失補償あるので安心です。1万円台で価格的にも満足度の高い完全ワイヤレスイヤホンでしょう。
今後TWS Plusの恩恵を受けるスマホに期待しつつ、先行して購入するメリットは大いにありますよ。
【NUARL】NT01AX
音質 | ★★★★☆ |
---|---|
遮音性 | ★★★★☆ |
接続の安定性 | ★★★★☆ |
装着感 | ★★★★☆ |
防水/防塵 | IPX4 |
連続再生時間 | イヤホン10時間 ケース35時間 |
急速充電 | 15分間の充電で2時間再生可能 |
コーデック | SBC、AAC、aptX |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み機能 | - |
レビュー記事 | - |
総合評価 | ★★★★☆ |
NUARLはMTIという商社が独自ブランドとして立ち上げたイヤホンブランドになります。自社開発の製品で、デザインも日本で行っています。完全ワイヤレスイヤホンも3モデルリリースしていますが、その最上位モデルがNT01AXです。
ドライバーはダイナミック型グラフェンドライバーを搭載。さらに広い音場と透明感のある音質を再現するHDSSという技術の採用で、立体感のある自然な再生音を実現しました。QCC3026の搭載によって、接続性能と音質の向上、遅延の発生を抑えることができました。
完全ワイヤレスイヤホンでは最長とも言える、最大10時間の再生時間を実現。ケース充電を使うことで最大35時間もの長時間再生が可能です。さらに15分のケース充電で2時間再生可能な急速充電にも対応しています。IPX4相当の防水性能でスポーツシーンでも使うことができ、シーンを選ばずに音楽を楽しめます。
【Mpow】T5
音質 | ★★★★☆ |
---|---|
遮音性 | ★★★★☆ |
接続の安定性 | ★★★★☆ |
装着感 | ★★★★☆ |
防水/防塵 | IPX7 |
連続再生時間 | イヤホン6時間 ケース42時間 |
急速充電 | - |
コーデック | SBC、AAC、aptX |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み機能 | - |
レビュー記事 | 【Mpow T5レビュー】5000円台のベストバイ!安くて高音質な完全ワイヤレスイヤホン【aptX・QCC3020】 - +ログ |
総合評価 | ★★★★☆ |
Mpow T5は、高音質コーデックであるaptXに対応しており、とても解像度の高いクリアなサウンドが特長です。
最新チップであるQCC3020を搭載することで、イヤホン単体の連続再生は6時間、ケース込みで42時間のロングバッテリー。
音飛びや途切れが少なく、完全ワイヤレスイヤホンの弱点を改善しています。
操作性が良い物理ボタンでイヤホン側からの操作は一通り可能。もちろん音調調整にも対応しています。
水の中に30分沈めても大丈夫なIPX7防水を兼ね備えており、ジムやスポーツ、急な雨でも対応できる完全ワイヤレスイヤホンです。
一度ペアリングすれば、次回からはケースから取り出すだけで自動接続されます。
aptX接続時はかなり高音質なため、Androidスマホならこちらがおすすめです。
【オウルテック】SAMU-SE03
音質 | ★★★★☆ |
---|---|
遮音性 | ★★★★☆ |
接続の安定性 | ★★★★☆ |
装着感 | ★★★★☆ |
防水/防塵 | IPX4 |
連続再生時間 | イヤホン4時間 ケース28時間 |
急速充電 | - |
コーデック | SBC、AAC |
ノイズキャンセリング | - |
外音取り込み機能 | - |
レビュー記事 | 【オウルテック OWL-SAMU-SE03 レビュー】耳から落ちにくい最小・最軽量クラスの完全ワイヤレスイヤホン - +ログ |
総合評価 | ★★★★☆ |
最新のBluetooth5.0と高音質コーデックAACに対応し、最小最軽量クラスのイヤホン本体(約3.9g)、IPX4防水、2ボタン式が主な特長です。
コンパクトなボディながら10mmドライバーを搭載し、サイズからは想像出来ないほどのパワフルかつクリアなサウンドで音楽を楽しめます。
またプロの厳正なる審査によって“絶対買い”のプロダクトが選出されるオーディオビジュアルアワード2019SUMMERで受賞のお墨付き。
このSAMU-SE03を選ぶポイントは、耳の小さな方でも外れにくく、長時間つけていても快適な装着感。また低反発イヤーピースが付属しているのも良いですね。
カラーはブラックとホワイトから選べ、Amazonだと8600円で購入可能。メインで使うイヤホンとしてはコスパが良く、オススメできるイヤホンの1つです。
【ZERO AUDIO】TWZ-1000
音質 | ★★★★★ |
---|---|
遮音性 | ★★★★★ |
接続の安定性 | ★★★★★ |
装着感 | ★★★★☆ |
防水/防塵 | IPX5 |
連続再生時間 | イヤホン7時間 ケース21時間 |
急速充電 | ー |
コーデック | SBC、AAC、aptX |
総合評価 | ★★★★★ |
【レビュー】明瞭でパワフルな低音再生「ZERO AUDIO TWZ-1000」 - +ログ
ZERO AUDIOファン待望と言ってもいいでしょう。発売から売り切れが続いた人気の完全ワイヤレスイヤホンです。
7時間の連続再生、AACとaptXコーデックに対応し、iPhone・Androidの両ユーザーにおすすめ。
音質は量感・厚みを感じられるパワフルな低域、低中域が得意な印象。高域は控えめですが、音量を上げると曲によりやや刺さる感じもあり。
低域が強めなのに、ボーカルはとてもクリアで聴き取りやすく心地よいのが好印象でした。
詳しくはレビュー記事を公開しているので、ご確認ください。
完全ワイヤレスイヤホンとは
イヤホンには有線タイプ、無線タイプ(Bluetooth)と大きく分けることができますが、無線タイプでもコードレスなものが完全ワイヤレスイヤホン、左右分離型、左右独立型、トゥルーワイヤレスと呼ばれます。
iPhone7からイヤホンジャックが廃止され、無線タイプを選ぶ機会が多くなりましたが、国内外の有名メーカーが続々と販売している完全ワイヤレスイヤホンが主流となりつつあります。
これまでの完全ワイヤレスイヤホンにはバッテリー持ちが悪いという弱点がありましたが、2019年以降に発売された新モデルは大幅にスペックアップし、イヤホン単体で連続再生10時間以上というイヤホンも登場しています。
また不安定だった接続性や動画音声の遅延に関しても、最新チップQCC3026等を搭載することで改善されており、不満なく音楽を楽しめるようになっています。
その他、音質やスペック面、携帯性を考えても差がなくクオリティもとても高いものが多く販売されています。今やコードレスかどうかの違いと思ってもいいです。
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶ6つのポイント
完全ワイヤレスイヤホンの購入を考えているけど選び方がわからないという方の為に、簡単に選ぶポイントをご紹介します。
コーデックについて
コーデックとはBluetoothで音声を伝送するときに音声を圧縮する方式の名前で「SBC」というコーデックが標準として採用されています。実際、SBCは圧縮効率や転送速度を優先するので音質が良くありません。
お使いのスマートフォンに合わせて、高音質コーデックに対応している完全ワイヤレスイヤホンを購入しましょう。以下で挙げたコーデックは高音質・低遅延な音楽を楽しむ事ができます。
だた送信側と受信側の両方が同じコーデックに対応している必要があり、各製品のコーデックをメーカーサイトなどで確認してください。
※aptXは、SBCやAACと比較して再生時間が短くなるケースがあります。
コーデック | 音質や対象スマホ |
---|---|
SBC | 標準音質 |
AAC | SBCより高音質で、iPhone/iPadにオススメ |
aptX | SBCより高音質で、Androidにオススメ |
aptX HD | aptXより高音質で、Androidにオススメ |
aptX LL | aptXより低遅延で、Androidにオススメ |
LDAC | ハイレゾ音源で、Xperiaスマホにおすすめ |
連続再生時間の長さ
格安モデル(1万円以下)はイヤホン単体で3〜4時間のバッテリー持ちが多く、1万円以上のミドルスペックなら4〜5時間、最新モデルなら7〜15時間というイヤホンもあります。
イヤホン単体で再生時間が少なくてもケースで充電できるため、合わせて45時間以上使えるイヤホンが多く、急速充電に対応していれば、数分の充電で1~2時間の連続再生が可能です。
連続再生時間は音量や楽曲、電波状況により増減する場合があり、再生コーデックにより、再生時間が短くなる場合もあります。例)SBC/AACで10時間、aptXで7時間
3~4時間:格安モデルや2017〜2018年中頃発売モデルはまだこの辺りが多い
5時間:NUARL NT01、Jabra Elite Active 65tなど
7時間:AUKEY EP-T10、Sudio TOLVなど
9時間:AVIOT TE-D01b、GLIDiC TW-7000など
10時間:MAVIN Air-X、AVIOT TE-D01gなど
15時間:オーディオテクニカ ATH-CKS5TWなど
Bluetoothのバージョン
何気なく使っているBluetoothですが、実はバージョンがあり、現在は5.0まであります。
ほとんどが4以上に対応しており、省エネかつ安定した通信が可能なので、購入する際は4.0以降かチェックしましょう。
4.0以降なら「Battery Service Profile」というプロファイルでiPhoneのウィジェット画面でBluetooth機器のバッテリー残量が表示可能で便利です。
最近Bluetooth5.0対応が増えているので調べたところ、iPhone8以降で対応しているものの、音楽を聞く分には4.0以降と変わりないようです。
バージョン | 特徴 |
---|---|
4.0 | 大幅な省エネ対応 |
4.1 | 自動再接続およびLTEとBluetooth機器間での通信干渉を削減 |
4.2 | 転送速度の高速化とセキュリティの強化 |
5.0 | 通信範囲が4倍、データ転送速度が2倍 |
イヤホンとスマホの接続性
完全ワイヤレスイヤホンはスマホとの接続が不安定になることがあります。たとえば人混みの多い場所などの電波干渉が起こりやすいところです。
途切れる頻度が多くなったら、再ペアリングしたり、その場から移動すれば直ることが多いです。
最近はNFMIという仕組みやQCC3026、QCC3020という最新チップを搭載することで途切れにくくなっており、搭載モデルを購入するといいでしょう。
他には動画視聴時に遅延(音ズレ)を感じることが多いです。ゲームプレイには不向きと言えるでしょう。こちらもNFMIやQCC3026、QCC3020で低遅延になりつつあります。
QCC3026:AVIOT TE-D01b、MAVIN Air-Xなど
QCC3020:AVIOT TE-D01gなど
NFMI:Bang & Olufsen E8、Jabra Elite Active 65tなど
装着感・フィット感
メーカーによってサイズや重さ、形状はさまざまです。家電量販店などで試聴し、自分の耳にあったものを選ぶと最適ですが、各モデル大差ないので人気モデルなら失敗しづらいと思います。
ミドルスペック以上のモデルなら高機能イヤーピース「SpinFit」が付属していたりするので、その辺りもチェックしてみるといいでしょう。
個人的に一番つけ心地が良かったのは、カナルワークス監修のGLIDiC TW-7000やHAVIT G1です。
ノイズキャンセリング機能・外音取り込み機能
SONYの完全ワイヤレスイヤホンには「ノイズキャンセリング機能」がついており、周囲の雑音を打ち消し静かな環境で音楽を楽しむことができます。
2019年に発売されたSONY WF-1000XM3のノイズキャンセリング性能はかなり良く、ようやくノイズキャンセリング機能付きの完全ワイヤレスイヤホンを選べる時代になりました。
逆に周囲の音をマイクで拾い聞くことができる「外音取り込み機能」もあります。会話したり、駅構内のアナウンスを聞く際に便利です。
ノイズキャンセリング:SONY WF-1000XM3など
外音取り込み機能:GLIDiC TW-7000など
定額音楽聴き放題サービス「Amazon Music Unlimited」
Amazon Music Unlimitedは「新曲から名盤まで、4000万曲以上が聴き放題」になるサービスです。通常 月額980円がAmazonプライム会員は月額780円、さらにEchoシリーズのどれかを持っていれば月額380円となり大変お得です。
個人プラン | ファミリープラン | Echoプラン | Prime Music | |
---|---|---|---|---|
月額 | 980円 (※プライム会員は780円) |
1,480円 (※プライム会員は同額) |
380円 | 無料 (※プライム会員のみ利用可能) |
曲数 | 4000万曲以上 | 4000万曲以上 | 4000万曲以上 | 100万曲以上 |
登録可能アカウント数 | 1 | 6 | 1 | 1 |
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【まとめ】迷ったらこれを選ぼう:AVIOT TE-D01g
最近はハイエンドモデルでなくても音質は性能十分なものが多く、Bluetooth5.0や防水が当たり前になってきています。
従来のBluetoothイヤホンと比較しても、ノイズキャンセリングや左右の接続切れを抑える技術、長時間つけていても快適なつけ心地、自動で電源ONに加えて接続など利便性や操作性的にも満足できるはずですよ。
・コスパ最強:AVIOT TE-D01g
・15時間の連続再生:audio-technica ATH-CKS5TW
・小さく音質良し:Owltech SAMU-SE03
この中でもAVIOT TE-D01gは音質と機能性共に高く、2万円以下のべストバイです。
※レビュー記事はこちら
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【NFMI / QCC3026 / QCC3020】長時間再生できて、途切れにくい完全ワイヤレスイヤホンおすすめまとめ - +ログ
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