OKIMO TWS-P10Sはバッテリー残量を1%刻みでわかるデジタルインジケーターを搭載した人気の完全ワイヤレスイヤホンです。
人間工学に基づいた設計でアクティブに動いても外れにくく、IPX7防水でジムやスポーツ、急な雨にも対応しています。
イヤホン単体で約3時間と通勤通学用としては十分なバッテリー持ち、ケースで充電すれば125時間というバッテリー持ちです。またモバイルバッテリーの代わりとしても使えます。
この記事ではOKIMO TWS-P10Sの外観、音質、使い勝手などレビューしましたので、ご覧ください。
※追記:Amazonで売れている同じOEMモデルのAkikiと聴き比べてみましたが、OKIMOの方がクリアで音質が良いです。
- OKIMO TWS-P10S 完全ワイヤレスイヤホン
- OKIMO TWS-P10Sの特徴・機能
- OKIMO TWS-P10S 完全ワイヤレスイヤホン レビュー
- OKIMO TWS-P10Sを使ってみての感想
- こんな人におすすめ
- OKIMO TWS-P10S:レビューまとめ
- 最大2.5%還元!Amazonでお得に買い物する方法
OKIMO TWS-P10Sの特徴・機能
LEDディスプレイ バッテリー残量表示
バッテリー残量はLEDディスプレイで表示されます。ケースのバッテリー量は1%刻み、イヤホンのバッテリー量は4段階のインジケーターで確認できます。
Hi-Fi高音質&最新Bluetooth5.0+EDR搭載
進化したクリアでパワフルなサウンドを実現しました。低音から高音までバランス良く出ていて、解像度も高いイヤホン。
また最先端Bluetooth 5.0+EDRが搭載されており、データ伝送速度が速くなったことによって遅延やノイズが減ります。
人間工学デザイン&
人間工学に基づいた設計で、アクティブに動いてもしっかりと耳にフィットする快適な装着感を実現。
イヤーピースは耳の大きさに合わせて選べる3サイズ(S/M/L)を付属しています。
IPX7完全防水
IPX7防水で汗や水しぶきに強く、突然の雨や汗で濡れても安心して使えます。
OKIMO TWS-P10S 完全ワイヤレスイヤホン レビュー
まずはスペックを確認しましょう。
6mm径ダイナミックドライバー、Bluetooth5.0+EDR、イヤホン単体で3時間の連続再生、ケース込で125時間、IPX7の高い防水性能です。
3,500mAhのバッテリーを搭載したケースはモバイルバッテリーとしても使えます。またデジタルインジケーター搭載でバッテリー残量が分かりやすいです。
技適認証済みなので国内でも安心して使えます。
Bluetooth | v5.0 |
---|---|
対応コーデック | SBC |
イヤホン単体の連続再生 | 約3時間 |
ケース込みの連続再生 | 約125時間 |
充電ケースをイヤホン充電可能回数 | 約60回 |
充電時間 | 約30分 |
防水等級 | IPX7 |
イヤホン重量 | 約5g |
対応機種 | iOS/Android/Windows/Mac |
保証期間 | 技適認証済み、最大6か月 |
OKIMO TWS-P10Sの開封動画
OKIMO TWS-P10Sの外観
ケースは四角く、半透明のふたにOKIMOロゴがデザインされています。
手のひらに収まるサイズでカバンやポケットなどへの収納性は良いです。
ケース内部にはマグネットがあり、これにより逆さにしてもケースからイヤホンが落下しません。
マグネットがないと落下して故障したり、紛失する原因となりやすいです。またIPX7レベルの高い防水性で多少の水濡れ程度なら心配いらず。
気になった点とすれば、ふたに指紋が付きやすく目立つことです。


いつものことながら、好みに応じてサードパーティ製を取り付けることもできますが、ケースに収納できない可能性があるので注意です。


OKIMO TWS-P10Sの同梱品
同梱品は本体、専用ポーチ、イヤーピース(S/M/L)、MicroUSBケーブル、取扱説明書、サンクスカードです。
OKIMO TWS-P10Sのデジタルインジケーター
ケースにはバッテリー残量を確認できるデジタルインジケーターが搭載されています。
ケースのバッテリー残量は1%刻みで、イヤホンのバッテリー残量は左右別、4段階のLEDインジケーターで確認できます。
ふたを閉じても見れるのが良いですね。ただ数分経過すると表示は消えます。
OKIMO TWS-P10Sのバッテリー持ち
イヤホン単体で3時間、ケース込みで125時間のバッテリー仕様です。
数分間待機状態が続くと自動で電源OFFになるため、ムダなバッテリー消費は起こりません。
検証として音量50%程で音楽を聞いてみると、2時間30分は持ちました。通勤通学用なら十分実用的だと思います。
イヤホンへの充電は約30分の高速充電、ケースのバッテリーで60回ほど充電できます。


iPhoneをフル充電する1回分程度のバッテリー容量です。
OKIMO TWS-P10Sの装着感
これまで数十個の完全ワイヤレスイヤホンをレビューしていますが、OKIMO TWS-P10Sのようにオーソドックスな形がフィットしやすいです。
ジムでも使ってみましたが、外れることなく使えました。外れにくくするためには耳にあったイヤーピースサイズを選ぶことも重要です。
また好みに応じてComply社やSpinFit社のイヤーピースをつけて音の変化を楽しむのもありです。
OKIMO TWS-P10Sの操作性
音量調整を含む、基本的な操作はすべてイヤホン側で操作可能です。
タッチ式は慣れるまで誤タップしがちですが、耳に押し込まれる感じがなく、操作も簡単なので便利だと思います。
再生/停止 | どちらか1タップ |
---|---|
曲送り | 右2タップ |
曲戻し | 左2タップ |
音量+ | 右を3秒押し |
音量+ | 左を3秒押し |
受話・終話 | 着信時にどちらか1タップ |
着信拒否 | 着信時にどちらか3秒押し |
音声アシスタント | どちらか2秒押し |
OKIMO TWS-P10Sの初回ペアリング
以下の手順が初回のみ必要です。2回目以降は取り出すだけで自動ペアリングされます。
また左右個別にペアリングできるので、どちらか片耳だけの使用(モノラル)ができます。
・初回ペアリング方法
2.左右のイヤホンを取り出す。
3.スマホのBluetooth設定で「P10S」を選択
4.接続完了
5.次回以降は取り出すだけで自動ペアリング
・片耳だけの使用(モノラル)から両耳(ステレオ)に戻す方法
2.両方をペアリングモードにする
3.ケースに戻す
4.ケースから出す
5.左側が緑と白色LEDが点滅する
6.スマホのBluetooth設定で「P10S」を選択
7.左側から「セカンドデバイスコネクテッド」と聞こえたら完了
OKIMO TWS-P10Sの音質とコーデック
おそらくコーデックはSBCのみ。
開封当初は音がこもるような感じで気になりましたが、イヤーピースのサイズ変更とエイジングにより音質は改善しました。
音質は低音寄りでドライバーが力強く振動しているのが伝わってきます。また程よい低域の厚みもありながらも、中高域はしっかり聞き分けられ音質としては良いです!
遮音性が高く、周囲のノイズも音楽再生中はほとんど聞こえません。どのジャンルとの相性が良く、万人受けするイヤホンでしょう。
※追記:Amazonで売れている同じOEMモデルのAkikiと聴き比べてみましたが、OKIMOの方がクリアで音質が良いです。
OKIMO TWS-P10Sの接続安定性
iPhoneXSとOKIMO TWS-P10Sの組み合わせで東京駅や新宿駅、人混みの多い場所で検証してみました。
2週間程度使いましたが、稀に途切れます。やはり人混みが多い場所で起こりやすいですね。
ただすぐに復帰するので、接続切れにはなりません。
その他自宅や職場、カフェなどでは一度も音飛びや音途切れはありませんでした。
OKIMO TWS-P10Sの遅延
検証としてiPhoneXSとXiaomi MiMix3でYouTubeを見てみることに。
iPhoneXS(SBC接続)とXiaomi MiMix3(SBC接続)で視聴しましたが、声と口とのズレはほぼ感じません。
映画やアニメ視聴でもノンストレスで楽しむことができるでしょう。
ただしシビアな音ゲーなどには向いていないと思います。
OKIMO TWS-P10Sを使ってみての感想
■よかった点
・バッテリー残量が分かりやすい
・低域強めの高音質
・遅延が少なく、動画も楽しめる
・イヤホンへの充電が早い
・フィット感良し
・IPX7防水対応
■気になった点
・稀に途切れる
・蓋に指紋が目立ちやすい
こんな人におすすめ
・OKIMO TWS-P10Sが気になっている方
・どれを買えば良いのか悩んでいる方
・片耳使用(モノラル)ができる機種をお探しの方
OKIMO TWS-P10S:レビューまとめ
見た目がサイバーぽくてかっこいいので、気になっていた方も多いでしょう。
OKIMO TWS-P10Sの評価ポイントは万人受けする音質、フィットする装着感、バッテリー残量が分かりやすい、遅延が少なく動画も楽しめる点です。
同価格帯で比較すると機能や仕様の大差はありませんが、バッテリー残量を1%刻みで確認できるデジタルインジケーターやイヤホンへの高速充電で差別化できていると思いました。
OKIMO TWS-P10Sが気になっていた方はぜひチェックしてみてくださいね。
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