鍵や財布を落とした事はありませんか。外や部屋の中で財布や鍵が行方不明になったことはありませんか。
そんな時は紛失防止タグでしっかり対策しましょう。
紛失防止タグと言えばMAMORIOが有名ですが、全米でシェアNo.1と言えば「Tile」です。
以前までは電池寿命1年の電池交換不可でしたが、ついに電池交換版が発売されました。
早速購入し、しばらく使ってみましたのでレビューしていきたいと思います。
- Tile Mate 落とし物トラッカー 紛失防止
- Tile Mateを買った理由
- Tile Mateでできること
- Tile Mateでできないこと
- 落とし物が見つかる Tile Mate フォトレビュー
- Tile Mateの使い方・設定方法
- Tile Mateを使ってみた感想
- Tileの種類と選び方
- Tile Mateの良かった点と気になる点
- こんな人におすすめ
- 紛失防止タグのおすすめはTile Mateです
- 最大2.5%還元!Amazonでお得に買い物する方法
Tile Mate 落とし物トラッカー 紛失防止

Tile Mateを買った理由
Tile Mateを買った理由、選んだ理由は「電池交換」ができるようになったからです。
これまでMAMORIOやTile Mateは約1年でバッテリーが切れる使い捨てタイプ。1個3000~4000円するものを使い捨てと割り切って購入することができませんでした。
鍵や財布など複数購入することも考えるとコスパ悪いなと。そう思っていたらTile Mateが電池交換版を発売。以前と比べると少し厚みが増えて、価格は600円程度の値上げ。この程度ならと思い購入に至ったわけです。
また会社の同僚にもTile Mate所持者が多く、使い勝手や機能面の便利さを聞いていたという理由でもあります。
Tile Mateでできること
スマホからTile Mateを鳴らす
動画を見てもらえると分かる通り、専用アプリをDLし、Tileを登録するとスマホからTile Mateを鳴らすことができます。
音量も大きく、布団の下やカバンの底に入っていても聞こえるので見つけやすいです。
通知音はプリセットで8種類あるので、鍵や財布などで分けることもできますよ。
Tile Mateからスマホを鳴らす
反対にTile Mateからスマホを鳴らすこともできます。良い点はマナーモードにしていても鳴ること。
音量もMAXボリューム近くになるので、すぐに見つけることができます。
PCサイトからスマホを鳴らす
万が一スマホを落とした場合でもTileのPCサイトからスマホを鳴らしたり、スマホ画面にメッセージを表示して拾得者に対して通知することもできます。
iPhoneだと類似の機能がありますが、Tileにもあるので備えとしてあると便利な機能です。
Tile Mateを最後に落とした場所が分かる
従来のTile MateではBluetooth接続できる距離が30mだったのですが、こちらの電池交換バージョンでは45mにアップしました。
Tile Mateとスマホが45m以上離れると接続が切れて、専用アプリから最後に落とした場所を特定することができ、地図で表示されます。
表示される範囲はおよそ半径50m程度。店に置き忘れたりした場合は分かりやすいと思います。
注意としては専用アプリを常時起動している必要があります。※バックグラウンドでOK
Tileコミュニティーで探す
Tileを持っている人が多いほど、落としたものが見つかりやすくなる仕組みがあります。
自分が落としたTileの付近を別のTile保持者が通ると通信し、通知してくれるというもの。
もし専用アプリを起動していなくて最後に落とした場所が分からないときはTileコミュニティによって見つかる可能性があるということ。
しかしこればかりは最後の手段というか、Tile保持者が居れば(かつアプリを起動)という話になってくるので、それほど期待値の高い機能ではないと思います。
AmazonEcho対応!声で探す
「アレクサ、タイルでスマホを鳴らして」と言えば、音声アシスタントで呼び出すことも。Amazon Alexaの他にGoogleHome、Siriにも対応しています。
Tile Mateでできないこと
接続が切れても通知してくれない
Tileとの距離が45m離れて落とした状態になっても通知してくれないことです。
他の紛失防止タグで言えばMAMORIOがその機能搭載しており、落とした時に分かるので便利なのですが、Tileは非搭載となります。
個人的にこの機能はアプリのアップデートで可能だと勝手に想像しているので、今後のアップデートに期待です。
落とし物が見つかる Tile Mate フォトレビュー
物は小さいので簡易パッケージに梱包されています。
Tileを使い始めるまでは簡単です。
アプリをDLし、案内に沿ってTileを登録(アクティベート)、財布や鍵に取り付けるだけ。
左上にストラップホール、真ん中のロゴ部分はボタンとなり、操作することでスマホを呼び出したりできます。


電池は一般的なボタン電池です。コンビニでも売ってます。
重さは8gと軽いです。
Tile Mateの使い方・設定方法
アプリをDLし、新規登録する


登録はメールアドレス、FaceBookでも可能です。
Tile Mateのロゴを押して起動・登録


起動したら、Tileをつける物のカテゴリーを選択します。
Tile Mateの動作テスト


スマホ⇔Tile双方で音が鳴るかテストしましょう。スマホがマナーモードになっていても音がなるので安心です。
アプリで複数個のTileを管理できる


Tileをつけた物の位置を地図で確認することができます。また現在位置の周りにいるTileユーザー数も表示されます。
この人数が多いほど、落とした時に発見しやすいです。
各Tileの名称や通知音を変えれる


Tileを複数個所持するときは通知音を変えておくと便利です。
Tile Mateを使ってみた感想
しばらく使ってみましたが、かなり便利。
出かける時に「財布持ったかな?」「定期入れ持ったかな?」「社員証持ったかな?」と思ったらアプリを起動し、音を鳴らせばカバンの底にあってもすぐに分かります。
各Tileはアプリ登録時に名称を付けれるので「鍵・財布・定期入れ・社員証」とし、通知音もそれぞれ違うものを設定するだけで聞き分けもできます。
まだ落とした事はないですが、地図で表示される範囲もある程度詳細なので分かりやすいです。
一方でアプリを常時起動、落とした時に通知されない点は少し気になるところ。常時起動ですが、スマホの電池持ちはあまり変わらないです。
Tileの種類と選び方
Tileシリーズには4つの種類から選ぶことができます。
鍵ならTile MateやTile Pro、カメラやリモコン、充電器、モバイルバッテリーなら小型でステッカータイプのTile Sticker、財布やパスポートケース、定期入れならTile Slimが良いでしょう。
音を鳴らす機能をメインに使うなら旧型のTile Mate(最大45m)が1つ2,000円程度と安く、身の回りの物にTileを紐付けたい方におすすめです。
Tile Mate | Tile Pro | Tile Slim | Tile Sticker | |
---|---|---|---|---|
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|
音を鳴らす | ○ | ○ | ○ | ○ |
スマホを鳴らす | ○ | ○ | ○ | ○ |
クラウドGPS | ○ | ○ | ○ | ○ |
スマートスピーカー対応 | ○ | ○ | ○ | ○ |
ストラップホール | ○ | ○ | × | × |
音量 | 1.5x | 3x | 1.0x | 1.0x |
通信距離 | 最大45~60m | 最大120m | 最大60m | 最大45m |
サイズ(mm) | 35.0×35.0×6.2 | 41.6×41.6×6.5 | 85.5 x 53.9 x 2.7 | 27 x 7.3 |
重さ(g) | 7.5 | 12.8 | 14 | 5 |
電池交換 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
電池寿命 | 1年 | 1年 | 3年 | 3年 |
特徴 | スタンダードモデル | 通信距離が120m 音も大きい |
財布やパスケースに | リモコンやカメラに |
価格 | 2,000円(旧型) 3,193円(新型) |
4,294円 2個7,597円 |
3,854円 | 2個5395円 |
購入リンク | Amazon | Amazon | Amazon | Amazon |
※価格は執筆時点のもの、異なる場合あり
Tile Mateの良かった点と気になる点
■よかった点
・専用アプリが使いやすい
・Tileからスマホを鳴らせる(マナーモードでも)
・通知音が大きいので見つけやすい
・電池交換ができる
・複数個セットで買うと安い
・財布に入る厚み
・鍵に付けられるストラップホール付き
■気になった点
・接続が切れた時に通知されない
こんな人におすすめ
・部屋の中で物を無くす人
・無くすと困るものを管理したい人
・最近落とし物をした人
・紛失防止タグを購入しようとしている人
紛失防止タグのおすすめはTile Mateです
落としても(接続が切れても)通知されない以外は納得のいく出来。今後アップデートされたら最強の紛失防止タグになります。
専用アプリも日本語対応し、使いやすく便利。無くしやすい物にTileを付けていれば以前より紛失リスクは大幅に減るでしょう。
財布、鍵、定期入れ用と複数必須になるので4個セットが安くてお得です。
またTile Mateは、旧型モデルなら1800円とコスパ最強。通信距離が60mになった最新モデルがありますが、3100円と高いので性能的にも旧型で十分です。
無くす前に対策を!是非参考にしてくださいね。
※こんな記事もあります。
【関連】Tile Slim レビュー
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