TaoTronicsから新作の完全ワイヤレスイヤホンSoundLiberty 77が発売されました。
主な特徴は、MCSync技術採用により途切れにくく低遅延、IPX7の高い防水性能、イヤホン単体で5時間再生、高音質コーデックAAC対応など高機能な完全ワイヤレスイヤホンに仕上がっています。
この記事ではTaoTronics SoundLiberty 77の外観、音質、使い勝手などレビューしましたので、ご覧ください。
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- TaoTronics SoundLiberty 77 完全ワイヤレスイヤホン
- TaoTronics SoundLiberty 77の特徴・機能
- TaoTronics SoundLiberty 77 完全ワイヤレスイヤホン レビュー
- TaoTronics SoundLiberty 77を使ってみての感想
- こんな人におすすめ
- TaoTronics SoundLiberty 77 レビュー:まとめ
TaoTronics SoundLiberty 77 完全ワイヤレスイヤホン

TaoTronics SoundLiberty 77の特徴・機能
MCSync技術採用
新開発のAiroha社 MCSync技術を採用。左右のイヤホンがスマートフォンなどから伝送される信号へ直接受信を実行する左右同時伝送に対応することで、音飛びや音途切れがしにくい接続性能、音ズレなどを感じにくい低遅延性能などを実現しました。
またこの左右同時伝送性能は、iPhoneでもAndroidでも対応可能です。
ライトニングペアリング技術採用
ホールセンサースイッチの搭載により、接続手間を激短縮!ケースを開くだけで、前回ペアリングしたデバイスに自動接続します。
AAC対応 & 単体5時間
先進的なBluetooth 5.0 AB1532チップを採用し、より音飛びを抑え、AACコーデックとPEEK+PU製のハイブリッドドライバーによりクリアで高音質なサウンドをお楽しみいただけます。
イヤホン単体で5時間の連続再生が可能、ケースで充電できるため、1.5~2時間の充電で、合わせて約20時間使えます。10分の充電で1時間ほどの使用も可能です。
IPX7完全防水
30分間、1mに水没させても内部に浸水しないIPX7等級防水性能を備え、水の侵入を防ぎ、雨や汗を気にせずに使用でき、安心感がアップしました。
人間工学に基づいたデザイン
遮音性の優れた柔らかいイヤーピースを採用し、外音を遮断し音楽に集中できて、電車など公共の場でも音漏れの心配はありません。
TaoTronics SoundLiberty 77 完全ワイヤレスイヤホン レビュー
まずはスペックを確認しましょう。
基本性能としてBluetooth5.0、イヤホン単体で5時間、ケース込みで20時間、SBCとAACコーデックに対応、IPX7の防水機能、人間工学に基づいたデザイン等となっています。
他に2つユニークな機能が付いており、1つ目はAiroha社 MCSync技術を採用しているところです。
従来の完全ワイヤレスイヤホンは途切れや遅延がネックとなっていましたが、新技術の左右同時伝送に対応することで、音飛びや音途切れがしにくい接続性能、音ズレなどを感じにくい低遅延性能などを実現しています。
この技術はスマホや音楽再生デバイス側のチップに左右されないので、制限なく使えるメリットも。
2つ目はホールセンサースイッチの搭載による自動ペアリング機能です。ケースからイヤホンを取り出したら自動ペアリングはありますが、本製品はケースを開くだけという手軽さが特徴となっています。
Bluetooth | v5.0 |
---|---|
対応コーデック | SBC、AAC |
イヤホン単体の連続再生 | 約5時間 |
ケース込みの連続再生 | 約20時間 |
充電ケースをイヤホン充電可能回数 | 4回 |
充電時間 | 約1.5時間 |
急速充電 | ○ |
防水等級 | IPX7 |
イヤホン重量 | 約6g |
対応機種 | iOS/Android/Windows/Mac |
保証期間 | 技適認証済み、最大30ヶ月 |
TaoTronics SoundLiberty 77の外観
ケースは非光沢のブラックカラーにメーカーロゴ部分はホログラムのような加工になっています。
他機種と比べると小さく軽いケースです。また開くだけで自動ペアリングという便利な機能付き。
イヤホンの形状は以前レビューしたTaoTronics Duo Freeと似た見た目です。
【レビュー】TaoTronics Duo Free | カスタムIEMシェイプの筐体を採用した完全ワイヤレスイヤホン - +ログ
よくあるワイヤレスイヤホンの形ではなく、耳のくぼみの型をとって作ったような形です。
やや大きめですが、形的にフィットしやすく遮音性も高いです。ただノズル部分が耳奥に挿し込まれている感はします。
また傘が低く薄いイヤーチップなので、サイズが合わないと隙間ができ音抜けしてしまうことも。
サイズ違いのイヤーチップの中からベストなものがなければ、サードパーティ製で合うものを探さないとダメかもしれません。
イヤホンは5g、ケースは34gでした。軽量コンパクトなケースです。
TaoTronics SoundLiberty 77の同梱品
同梱品は以下です。
・イヤホン本体+ケース
・MicroUSBケーブル
・クイックスタートガイド
・取扱説明書
・イヤーチップ(3サイズ)
TaoTronics SoundLiberty 77のバッテリー持ち
イヤホン単体で5時間と通勤通学やスポーツ、ジムなど一般的な音楽再生には十分なバッテリー持ちです。
ケース込みで20時間、充電時間は1.5時間、4回程度フル充電できます。
また急速充電に対応し、万⼀イヤホン本体の充電が切れた際にも10分ほどの充電で約1時間の使⽤が可能です。
バッテリー持ちの検証として、音量50%程で音楽を聞いてみると、4時間35分ほど再生できました。その時の残量は3%だったので、十分実用的です。
また充電ケースには4つのインジケーター搭載され、以下のバッテリー残量を示します。
1つ目点滅 | 25%以下 |
---|---|
2つ目点滅 | 50%以下 |
3つ目点滅 | 75%以下 |
全点灯 | 100% |
順に点灯 | ケースの充電中 |
TaoTronics SoundLiberty 77の操作性
音量調整を含む、基本的な操作はすべてイヤホン側で操作可能です。
タッチ式は慣れるまで誤タップしがちですが、耳に押し込まれる感じがなく、操作も簡単なので便利だと思います。
再生/停止 | どちらか2回タップ |
---|---|
曲送り | 右側を3回タップ |
曲戻し | 左側を3回タップ |
音量+ | 右側を1回タップ |
音量ー | 左側を1回タップ |
受話・終話 | 着信時にどちらか1回タップ |
着信拒否 | 着信時にどちらか2秒タップ |
リダイヤル | 再生以外でどちらか3回タップ |
音声アシスタント | どちらか2秒タップ |
TaoTronics SoundLiberty 77の初回ペアリング
初回ペアリングは以下の手順が必要です。
2回目以降は、ホールセンサースイッチの搭載によりケースを開けるだけで自動ペアリングされます。
イヤホンを取り出して自動ペアリングはよくありますが、この方式は初めてです。
もちろんケースに収納して閉じれば、ペアリングは切断されます。
1.ケースを開ける
2.スマホのBluetooth設定で「TAOTRONICS SoundLiberty 77」を選択
3.接続完了
4.2回目以降はケースを開くだけで自動ペアリング
※片耳だけの接続もできるのでモノラルでの使用も可
TaoTronics SoundLiberty 77の音質とコーデック
コーデックはSBCとAACに対応し、iPhoneユーザーにおすすめです。
EDMやバラード、ロック、J-POPといろんな曲を聞いてみましたが、中高域が高解像度かつクリアな印象を受けました。またボーカルは近めで聞きやすい音質です。
低域はやや控えめ(振動しすぎない)で他の音域を潰さない程度に仕上がっています。ただ曲により音量を大きくするとすこしボケた印象も。
曲によっては苦手な音がありますが、変な味付けをしている感じはないので、個人的に好きなサウンドチューニングです。
TaoTronics SoundLiberty 77の接続安定性
iPhoneXSとTaoTronics SoundLiberty 77の組み合わせで東京駅や新宿駅、人混みの多い場所で検証してみました。
5日間程度、往復1時間20分の電車内や駅構内の移動で使用しましたが、音飛び頻度はかなり少ないです。音飛びも一瞬ですぐに復帰します。
また移動以外の自宅や職場、カフェなどは途切れることなく使えました。とても安定していると言えます。
TaoTronics SoundLiberty 77の遅延
iPhoneXSとXiaomi MiMix3でYoutubeで検証。
iPhoneXS(AAC接続)とXiaomi MiMix3(SBC接続)で視聴しましたが、半テンポほどズレます。
ただ口元を注視しないとわからないレベルなので、映画やアニメ視聴でもノンストレスで楽しむことができるでしょう。
TaoTronics SoundLiberty 77を使ってみての感想
■よかった点
・聞きやすいバランス音質
・ペアリングが速い
・フィット感がよく、遮音性が高い
・イヤホン単体で5時間の連続再生
・片耳だけの使用可能(モノラル)
・途切れにくく、低遅延
・IPX7防水
■気になった点
・形状から装着感の好みが分かれそう
こんな人におすすめ
・途切れや音飛びが少ないイヤホンが欲しい方
・片耳使用(モノラル)ができるイヤホンが欲しい方
・バッテリー持ちがいいイヤホンを探している方
・防水性が高いイヤホンを探している方
TaoTronics SoundLiberty 77 レビュー:まとめ
TaoTronics SoundLiberty 77は通勤通学中の音楽、動画鑑賞など幅広いニーズに答えられる完成度の高いイヤホンです。
特に途切れや音飛びに関してはMCSync技術により、従来製品と比べてとても安定しており、ワイヤレスイヤホンの弱点を克服できています。
音質に関しても聞きやすいバランス音質でオールジャンルに合うと思うので、比較的万人受けするイヤホンの1つでしょう。
この価格帯だと選択肢が広くなってきており他機種と迷うところですが、TaoTronicsのサウンドチューニングが好きな方やタイムセール等で安くなっていたら買いだと思います。
通常6,999円ですが、発売記念セールで25%OFFの5,249円で購入できます。この価格ならお得なので完全ワイヤレスイヤホンが欲しい方は必見です。
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