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【HAVIT G1 Pro レビュー】G1らしさを継承した完全ワイヤレスイヤホン【比較・違い】

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HAVIT G1 Proはガジェット雑誌でも高評価のHAVIT G1の後継機であり、スペックアップした完全ワイヤレスイヤホン。

イヤホン単体で最大3.5時間の連続再生、最新のBluetooth5.0、高音質コーデックAAC、音飛びが少ない安定した接続性、IPX6防水、チタン・ダイアフラム採用のドライバーを搭載が主な特長です。

この記事ではHAVIT G1 Proの外観や音質、遅延、使い勝手などご紹介します。

※HAVITのレビュー記事はこちら
【レビュー】1万円以下のベストバイ!完全ワイヤレスイヤホン「HAVIT G1」 - +ログ

【HAVIT I93 レビュー】AACコーデックに対応した防水完全ワイヤレスイヤホン【G1と比較・違いとは?】 - +ログ

HAVIT G1 Pro


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4.5



  • 小型化され、フィット感がよくなった

  • 明瞭でパワフルな低音再生

  • 高音質コーデックのAACに対応

  • アンテナ改善による接続性

  • IPX6防水

  • 残バッテリーが分かりにくい

  • 音量調整不可

HAVIT G1 Pro レビュー

外観

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HAVIT G1 Proは人気のワイヤレスイヤホンHAVIT G1の後継機です。

最新のBluetooth5.0に対応、イヤホン単体で3.5時間の連続再生(ケース込で18時間)、コーデックはSBC/AAC、IPX6防水、自動ペアリングと基本的なスペックを兼ね備えたイヤホンとなります。

また高級イヤホン等に採用されているチタン・ダイアフラム採用のドライバーを搭載。メーカー曰く、深く沈み込む低音域はパワーがありながらも繊細、豊かでスムーズな中音域、どこまでもクリアに澄み渡る高音域とのこと。

HAVIT G1からいくつか改善されている仕様があり、後述する”HAVIT G1とG1 Proを比較”でご紹介します。

Bluetooth 5.0
対応コーデック SBC、AAC
連続再生時間 約3.5時間
バッテリー込 約18時間
片耳モード
両耳通話
防水等級 IPX6
重さ 71g
サイズ 38 * 60 * 60mm
保証期間 18か月
カラー ブラック


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ケースは少し変わっており、左右のイヤホンが独立した左右のケースに収納する方式で、間にゴムバンドのようなケーブルで繋がれています。

イヤホンもケースもマグネットでくっつきます。HAVIT G1と同じくユニークなデザインです。

ただイヤホンは左右決まったケース側にしか収納できないので、毎回確認する煩わしさはあります。


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▲イヤホンは5g、ケースは53g

同梱品

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HAVIT G1 Proの同梱品は以下です。

・HAVIT G1 Pro
・Micro USBケーブル
・イヤーチップ (S/M/L)
・イヤーフック (S/M/L)
・取扱説明書(日本語)
・保証書

ACアダプターは付属していないのでスマホ用などを用意ください。

装着感

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HAVIT G1と比べると軽くコンパクトに。装着感は良いです。

イヤーピース等のサイズが合えば、しっかりフィットするのでランニング時でも外れず使うことができました。

本体はIPX6相当の防水性で「あらゆる方向からの強い噴流水による有害な影響がない」という定義となっています。

IPX6の防水仕様で短時間であれば、シャワーや雨の中でも十分動作する防水性です。ただ日常的に水濡れすると故障の原因となるので、急な雨や運動時の汗程度なら問題なく使えるという解釈がいいと思います。


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▲イヤーピースとイヤーフック(3サイズ)

隙間が開くと低音が抜けたり、フィット感に影響するのでサイズ選びは必須。

好みに応じてComply社やSpinFit社のイヤーピースをつけて音の変化を楽しむのもありです。

社外製だとケースに収納できない場合があるので注意。

バッテリー持ち

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ケースのバッテリー持ちは、イヤホンフル充電3回分で最大18時間となります。

イヤホン本体のバッテリー持ちは、連続再生時間3.5時間・スタンバイ80時間となり、充電時間は1.5時間です。

実際フルで使ってみましたが、3時間ほど再生できました。(音量50%)

通勤通学時やジムでのトレーニング、ランニング等なら十分なバッテリー持ちでしょう。

充電中はケースのロゴが点滅し、フル充電されると消灯。バッテリー残量を示すインジケーターはなく、10%未満になるとロゴがオレンジ色に点灯します。

操作性

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操作は左右のロゴ部分でタッチ式です。

音量調整はできませんが、再生・停止や曲送り・戻りならタッチアクションで可能。

イヤホンにはLEDが搭載されており、バッテリー残量10%以下で点滅、ペアリング中に点滅、ペアリング完了で消灯します。

またハンズフリー通話に対応し、両耳から相手の声が聞こえる高品質な通話に対応しています。

再生/停止 どちらか1回押し
曲送り 右長押し
曲戻し 左長押し
受話 どちらか1回押し
終話 どちらか長押し
音声アシスタント どちらか2回押し

音質とコーデック

高級イヤホンに採用されているチタン・ダイアフラムを搭載したドライバーを採用。AACコーデックに対応しており、iPhoneユーザーにおすすめです。

EDMやバラード、ロック、J-POPといろんな曲を聞いてみましたが、HAVIT G1と同じく厚みのある低音はEDMやロックなど迫力あるサウンドで楽しむことができます。

音質は籠もる感じの低音でなく、明瞭かつパワフルさが鼓膜に伝わってきます。高音もまずまずでバランスが良く万人受けする音質だと思います。

個人的にEDMやロックを好むのでこれくらいズンズン響く低音で聞くのは良いですね。

エージングすると変わりそうなので、後日追記します。

初回ペアリングとリセット

以下の手順が初回のみ必要です。

2回目以降はイヤホンの電源ONのみで自動ペアリングされます。

・ペアリング方法

1.ケースから取り出す
2.LEDが赤と白に点滅
3.スマホのBluetooth設定で「HAVIT G1 Pro」を選択
4.接続完了
5.次回以降は自動ペアリング

音飛び

iPhoneXSとHAVIT G1 Proの組み合わせで東京駅や新宿駅、人混みの多い場所で検証してみました。

満員電車や混雑した駅構内、乗り継ぎ時で音飛びすることは稀で、すぐに復帰します。

また自宅や職場、カフェなどでは一度も音飛びや音途切れはありませんでした。

遅延

検証としてiPhoneXSでYoutubeを見てみることに。

iPhoneXS(AAC接続)では半テンポ程度遅れます。動画を見ている分には気にならないレベルです。

遅延が気になるなら一度接続を解除して、再接続すると改善される場合があります。

十分低遅延と言えるレベルですが、音ズレがシビアになるゲームなどには使えないです。

HAVIT G1とG1 Proを比較

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▲ケースの大きさは同じ


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▲ケースの収納方法は横向きから縦向きに変更


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▲形はほぼ同じながら、G1 Proはコンパクトに


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▲ボタンも物理からタッチ式に

HAVIT G1 Proは冒頭でも記載の通り、HAVIT G1の後継機です。主な違いは以下の通り。

1.イヤホン本体の小型化
2.操作ボタンが物理からタッチ式に
3.イヤホンを収納しやすくなった
4.通話時に両耳から聞こえるように
5.IPX6防水
6.アンテナ改善で途切れにくく
7.チタン・ダイアフラム採用ドライバー

音質について、G1かProどっちが良いかと言われたらG1と答えます。

日頃から使っているG1と比較すると、少し高域のクリアさが弱くなったかなという印象です。

それでも同じ価格帯で比較すると音質は良いと思います。

HAVIT G1 Proを使ってみての感想

■よかった点
・小型化され、フィット感がよくなった
・明瞭でパワフルな低音再生
・高音質コーデックのAACに対応
・アンテナ改善による接続性
・IPX6防水
・片耳だけの使用ができる

■気になった点
・ケースの残バッテリーが分かりにくい
・音量調整不可

HAVIT G1 Proはこんな人におすすめ

・HAVIT G1が気になっていた方
・低音重視で選びたい方

HAVIT G1 Pro レビュー:まとめ

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HAVIT G1 Proの特長をおさらい。

・Bluetooth5.0
・明瞭でパワフルな低音再生
・高音質コーデックAACに対応
・アンテナ改善による接続性
・チタン・ダイアフラム採用ドライバー
・両耳通話が可能
・IPX6防水
・連続再生は約3.5時間
・ケース込みで約18時間
・スタンバイは約80時間

1万円以下で探すと選択肢が多い完全ワイヤレスイヤホンですが、低音寄りのサウンドが好きならHAVIT G1 Proはおすすめできます。

連続再生は最大3.5時間とやや短めですが、通勤通学時やジムでのトレーニング、ランニング等なら十分なバッテリー持ちでしょう。

HAVITは3つの完全ワイヤレスイヤホンを発売しており、どれもレビューしていますので合わせてご覧ください。

【レビュー】1万円以下のベストバイ!完全ワイヤレスイヤホン「HAVIT G1」 - +ログ

【HAVIT I93 レビュー】AACコーデックに対応した防水完全ワイヤレスイヤホン【G1と比較・違いとは?】 - +ログ

HAVIT G1 Proの価格は約5,499円。カラーはブラック、ブラック・レッド、ホワイトの3色展開です。

気になっていた方や買い替えを検討されている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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Amazonで完全ワイヤレスイヤホンをお得に安く購入する方法

普段からAmazonでよくお買い物をする方は、Amazonギフト券にお金をチャージして買い物することをおすすめします。

最大で2.5%還元となり、とてもお得です。積み重ねで見れば大きな額となるので、やらないと損です。

またギフトカードやギフト券という名前ですが、自分で買って自分で使えるのがポイント。


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ギフト券の詳細は公式サイトでご確認ください。