「この完全ワイヤレスイヤホン、ゲームや動画視聴に最適です。」
Bluetooth5.2対応の新世代チップQCC3040を搭載。バッテリー持ちも7時間とパワフルに動作します。
また低遅延モードを搭載しており、ゲームや動画視聴向き。最小60ms(0.06秒)まで抑えることができます。
通常価格4,999円ですが、Amazonだと15%オフクーポンが使用できるのでお得に購入可能です。
この記事では、EarFun Free2の外観や音質、使い勝手などレビューしましたので、ご覧ください。
EarFun Free2 レビュー
![f:id:korekai:20210625114206j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/korekai/20210625/20210625114206.jpg)
スペックと特徴について
EarFun Free2のスペックと特徴について。
・QCC3040
・aptXコーデック
・低遅延モード(60ms)
・イヤホン単体で最大7時間
・ワイヤレス充電
・IPX7防水
VGP 2021SUMMER受賞しており、オーディオに精通したプロが評価したイヤホン。
最新のチップを搭載しており、低遅延で高音質な環境で使うことができます。
まだまだ搭載しているイヤホンが少ない、低遅延モードを搭載。動画視聴やゲームプレイ用として最適です。
バッテリー持ちは最大7時間。長めのバッテリー持ちなので、長時間音楽等を楽しめます。
防水規格はIPX7とかなり高いレベルを採用。コーデックはAACとaptXなので、iPhoneやAndroidユーザー向きです。
Bluetooth | Ver5.2 |
---|---|
対応プロファイル | A2DP、AVRCP、HFP、HSP |
対応コーデック | SBC、AAC、aptX |
連続使用時間 | 音楽再生:最大7時間 |
ケース込使用時間 | 最大30時間 |
充電時間 | 約1.5時間 |
片耳使用 | ○ |
防水性 | IPX7 |
充電ポート | USB-C |
操作 | タッチ式 |
その他 | ワイヤレス充電 低遅延モード cVc 8.0ノイズキャンセリング |
その他、詳しい仕様はこちらから確認してください。
外観
カラーはつや消しブラック。シンブルでかっこいいデザインです。
サイズ的にはそれなりに小さく、AirPods Proと比べてみるとほぼ同じか少し大きい程度。
細部の作り込みを見ても安っぽさはなく、作りは良いです。
ケース内部です。ケースの開け閉めや取り出しやすさなどは問題ありませんでした。
後から説明しますが、ケースを開けるだけでペアリングモードになるので便利です。
ドライバーユニットはダイナミック型。直径6mm 複合素材振動板を採用。
メーカーによると、歪みを最小限に抑えつつ迫力の低音と伸びやかな高音を実現したとのこと。
最新チップのQualcomm QCC3040を搭載しており、Bluetooth5.2とapxコーデックに対応しています。
イヤホン本体の防水性はIPX7と短時間であれば、水中でも動作する規格です。
付属品
EarFun Free2の付属品は以下です。
・充電ケース
・USB Type-C充電用ケーブル
・イヤーピース(S/M/L)
・取り扱い説明書類
イヤーピースは3サイズ(S/M/L)付属。
傘が柔らかさは普通、付け心地は良いです。遮音性が高くなるように選ぶといいでしょう。
耳が小さい方はSだけでなく、MやLのほうがしっくりくることもあります。また左右違うサイズというのもありです。
自分の耳にあったサイズを選ぶことで音質や装着感も大きく変わってきますよ。
バッテリー持ち
充電ポートはUSB-C。ケースはワイヤレス充電に対応。
お持ちのスマホ充電ケーブルも使うことができます。
※USB−Cケーブルに限る
イヤホンのバッテリー残量は、スマホのウィジェット画面等でも確認(0〜100%)できます。
連続再生時間は、イヤホン単体で最大7時間、ケース込みで約30時間(ケースで約4回フル充電可能)です。
バッテリー持ちは長いクラスです。外出中などイヤホンで音楽を聞いていることが多い方向けでもあります。
1回の充電で、片道1時間の通勤通学なら約3日程度は持つ計算。ケースに収納すれば都度充電されるので、1週間程度はケースからの充電のみで使えます。
バッテリー持ちの検証として音楽を再生(AAC/音量50%)しつづけたところ、6時間41分でした。
操作性
反応のよいタッチ式ボタンを採用。再生や音量調節など基本的な操作はすべてイヤホン側から行えます。
音量が1回タップで調整できるところが便利でした。
再生/停止 | どちらかを2回タップ |
---|---|
曲送り | 右側を3回タップ |
曲戻り | 左側を3回タップ |
音量+ | 右側を1回タップ |
音量ー | 左側を1回タップ |
低遅延モード | 左側を2秒タップ |
音声アシスタント | 右側を2秒タップ |
装着感
カナル型でやや大きめですが、装着感は良いです。
階段の上り下り、ランニング、ジムでも使用してみましたが、外れることなく使うことができました。
遮音性はとてもよく、音楽や作業に集中したいときに最適なイヤホンです。音楽再生しなくてもある程度周囲の雑音はカット可能です。
Spinfitなどサードパーティ製のイヤーピースも使えますが、ケースに収納できない場合もあるので注意です。
初回ペアリングの方法
初回のみ以下の手順でペアリングが必要です。2回目以降はケースを開けるだけで自動接続されます。
また片耳だけの使用(モノラル)も可能です。
2.Bluetooth設定で「EarFun Free 2」を選択
3.接続完了
4.次回以降は、ケースを開けるだけで自動ペアリング
※接続されない場合はケースから取り出してください
音質とコーデック
コーデックはAACとaptXに対応。Androidユーザーにおすすめです。
BTSのDynamiteやButter、YOASOBIの怪物、もう少しだけ、米津玄師のPale Blueなど流行りの曲を聞いてみました。
低音寄りの音質で厚みのある音が強めのタイプ。ただ歌声もしっかりと聞き分けることができ、中高音のクリアさも十分です。
一方で音場はそこまで広くない印象、曲によっては高音のシャリシャリ感が気になりました。
じっくり音楽を聞くイヤホンというよりは、低遅延モードを活かした動画視聴やゲームプレイ向きかなと思います。
点数で評価すると、5点中4.6点です。※iPhone 12 Pro Maxとの接続、Amazon Music HDの感想
ノイズキャンセリングについて
ノイズキャンセリング機能は非搭載です。
ただパッシブでの遮音性は高いイヤホンでした。
接続安定性・音飛び
iPhone 12 Pro Maxと接続して、主に自宅、コワーキングスペースで使ってみましたが、ほぼ途切れることなく使えました。
駅構内や電車内など歩いていると、稀にブツっと音飛びしますが、復帰は一瞬。
その頻度も少なく目的地と家の往復で1回あるか程度です。
ちなみにMacBook ProやiPad Air4と接続してみると、途切れや接続不良はなく使うことができました。
動画視聴時の遅延
検証としてiPhone 12 Pro MaxでYoutubeとNetflixを見てみることに。
遅延を最小60ms(0.06秒)まで抑える「低遅延モード」をオンにすれば、動画視聴やゲームに最適です。
映画を何本か視聴しましたが、声と口とのズレはほぼ感じません。
映画やアニメ視聴でもノンストレスで楽しむことができるでしょう。
EarFun Free2を使ってみての感想
■よかった点
・aptXコーデック対応
・ワイヤレス充電ができる
・7時間再生のバッテリー持ち
・IPX7防水
・低遅延モード搭載
・片耳使用可
・メーカー18ヶ月保証
■気になった点
・なし
EarFun Free2はこんな人におすすめ
・音質が良く、低遅延イヤホンを探している方
EarFun Free2 レビュー:まとめ
以上が、EarFun Free2のレビュー内容です。
ノイキャンはついていませんが、動画視聴やゲーム向きの低遅延イヤホンを探している方におすすめです。
1つの充電方法として定着してきたワイヤレス充電にも対応していますし、IPX7という高い防水規格なのもポイント。
音質も厚みのある低音とクセのない自然なチューニングなので、ボーカル主体の曲との相性も良いです。
iPhoneでもいいですが、aptXコーデックに対応しているのでAndroidスマホと使うのが良いでしょう。
VGP 2021 SUMMERを受賞しており、オーディオに精通したプロの批評家のお墨付き。
ゲームや動画視聴に最適。低遅延ワイヤレスイヤホンが欲しい方はぜひ。
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