Ankerから人気新の完全ワイヤレスイヤホンSoundcore Liberty Neo 第2世代が発売されました。
第1世代からの変更点として、最大20時間の連続再生、IPX7防水、イヤホンの振動版の改良で音質もグレードアップ!
また途切れにくく、フィットする快適な装着感、コスパの良い価格となっています。
この記事ではSoundcore Liberty Neoの外観、音質、使い勝手などレビューしましたので、ご覧ください。
- Soundcore Liberty Neo 第2世代
- Soundcore Liberty Neoの特徴・機能
- Soundcore Liberty Neo 完全ワイヤレスイヤホン レビュー
- Soundcore Liberty LiteとNeoの違い
- Soundcore Liberty Neoの開封動画
- Soundcore Liberty Neo 第2世代の外観
- Soundcore Liberty Neo 第2世代の同梱品
- Soundcore Liberty Neo 第2世代のバッテリー持ち
- Soundcore Liberty Neo 第2世代の装着感
- Soundcore Liberty Neo 第2世代の操作性
- Soundcore Liberty Neo 第2世代の初回ペアリング
- Soundcore Liberty Neo 第2世代の音質とコーデック
- Soundcore Liberty Neo 第2世代の接続安定性
- Soundcore Liberty Neo 第2世代の遅延
- 使ってみての感想
- こんな人におすすめ
- Soundcore Liberty Neo 第2世代 レビュー:まとめ
Soundcore Liberty Neo 第2世代
Soundcore Liberty Neoの特徴・機能
様々な機能をアップグレード
前モデルのコンパクト&スタイリッシュなデザインはそのままに、約1.7倍の最大20時間の音楽再生が可能になりました。防水規格もIPX7へと進化し、優れた機能性でより音楽体験をお楽しみいただけます。
洗練された音質
Soundcore Liberty Neoのために特別に設計されたグラフェン採用ドライバーを搭載。従来のドライバーの振動板より約35%軽量化することで、正確でクリアなサウンドを実現しました。
最大20時間の長時間再生
Ankerの高度な技術と高品質のバッテリーを使用することにより、イヤホン本体だけで最大5時間、付属の充電ケースを合わせて使うと最大20時間の音楽再生が可能です。
強化された低音
Soundcore独自のBassUpテクノロジーにより、聞いている音楽の低周波音域を即座に分析し、低音域を約43%増幅させます。20Hz~20kHzの広い周波数帯域で優れた音楽体験をご提供します。
Soundcore Liberty Neo 完全ワイヤレスイヤホン レビュー
まずはスペックを確認しましょう。
最新のBluetooth5.0に対応、イヤホン単体で5の連続再生、ケース込で20時間、SBCとAACコーデックに対応。技適認証済みなので国内でも安心して使えます。
音質は中高域の解像度が高く、低域の厚みも程よくバランスが良い音質、ケースは44g・イヤホン本体は6gという軽量な仕上がり。
またIPX7防水仕様なのでジムやランニング時におすすめです。
Bluetooth | v5.0 |
---|---|
対応コーデック | SBC、AAC |
イヤホン単体の連続再生 | 約5時間 |
ケース込みの連続再生 | 約20時間 |
充電ケースをイヤホン充電可能回数 | 4回 |
充電時間 | 約1.5時間 |
防水等級 | IPX7 |
イヤホン重量 | 約6g |
対応機種 | iOS/Android/Windows/Mac |
保証期間 | 技適認証済み、18ヶ月 |
Soundcore Liberty LiteとNeoの違い
まずデザインが一新され、ハードとソフトの両面からチップセットの見直し、音飛びや接続不良を大幅に改善されているようです。
これらの接続性は完全ワイヤレスイヤホンの弱点でもあり、ユーザーからの改善要望が多いのでありがたい改善ですね。
Soundcore Liberty Neoの開封動画
youtu.be
※第1世代の開封動画となります
Soundcore Liberty Neo 第2世代の外観
横に長いタイプ。表面にはラメのようなメタリックコーディングで光沢があり、美しいほどにきれいな仕上がり。
程よい大きさでカバンやポケットなどへの収納性は良いです。
最近の完全ワイヤレスイヤホンには標準搭載であるケース内部のマグネット。これにより逆さにしてもイヤホンがケースから落ちない仕組みです。
これがないと落下して故障したり、紛失する原因となりやすいです。
イヤホンのサイズはやや大きめ。最近よく見るこの形はフィット感が良い場合が多く、お気に入りの1つです。
その他特徴として、ズレ防止用のイヤーウィングがついており、操作ボタン周りはやや窪んでいます。
いつものことながら、好みに応じてサードパーティ製を取り付けることもできますが、ケースに収納できない可能性があるので注意です。
イヤホンは6gで、完全ワイヤレスイヤホンの中で軽量クラスです。ケースに関してもコンパクトかつ軽量クラスです。
Soundcore Liberty Neo 第2世代の同梱品
本体の他に入っていたのは、MicroUSBケーブル、イヤーチップ(XS / S / M / L )、イヤーウィング( XS / S / M / L)、ユーザーマニュアルとなります。
Soundcore Liberty Neo 第2世代のバッテリー持ち
イヤホン単体で5時間、ケース込みで20時間です。同価格帯で比較すると3~4時間の再生に対応しているものが大半です。1万円ほど予算があれば、7時間以上のイヤホンもあります。
長ければ充電の手間が省けるので便利ですが、まだ発展途上ジャンルなために仕方ないかと。ジムやランニング、通勤通学用途なら十分でしょう。
試しに音量60%程で音楽を聞いてみると、3時間は持ちました。その時のバッテリー残量は3%だったので、十分実用的な範囲です。
イヤホンへの充電は約1.5時間、ケースのバッテリーで4回ほど充電できます。
また充電ケースには3つのインジケーター搭載され、以下のバッテリー残量を示します。
1つ目点滅 | 30%以下 |
---|---|
2つ目点滅 | 30%~70% |
3つ目点滅 | 70%以上 |
全点灯 | 100% |
点滅 | ケースの充電中 |
Soundcore Liberty Neo 第2世代の装着感
筐体は大きめですが、しっかりフィットします。そのため、頭を振っても落ちることはなく、運動時におすすめです。ただ遮音性が高いので、外でのランニング時は周囲に注意してください。
また複数サイズのイヤーウイングとイヤーピースがついているため、フィットするものを選ぶといいでしょう。
好みに応じてComply社やSpinFit社のイヤーピースをつけて音の変化を楽しむのもありです。
自己満の世界なので参考になりませんが、SpinFit CP100をつけるとフィット感はさらに良く、高い音が顕著に聞こえるようになりました。
Soundcore Liberty Neo 第2世代の操作性
マルチファンクションボタンが左右に搭載。物理のため、多少押し込まれる感じはありますが、反応は良いのでストレスフリー。
個人的にはタッチ式より物理式が好きです。残念ながら音量調整はできませんが、再生・停止などの基本的な操作はできます。
再生/停止 | どちらか単押し |
---|---|
曲送り | 右1秒押し |
曲戻し | 左1秒押し |
音量調整 | 接続先デバイスから操作 |
受話・終話 | 着信時にどちらか単押し |
着信拒否 | 着信時にどちらか1秒押し |
音声アシスタント | どちらか2回押し |
Soundcore Liberty Neo 第2世代の初回ペアリング
以下の手順が初回のみ必要です。2回目以降は取り出すとAnker独自のPUSH AND GO機能により、自動ペアリングされます。
また左右個別にペアリングできるので、どちらか片耳だけの使用(モノラル)ができます。
1.蓋を開ける
2.左右のイヤホンを取り出す。
3.スマホのBluetooth設定で「Soundcore Liberty Neo」を選択
4.接続完了
5.次回以降は取り出すだけで自動ペアリング
Soundcore Liberty Neo 第2世代の音質とコーデック
コーデックはSBCとAACに対応し、iPhoneユーザーにおすすめです。
EDMやバラード、ロック、J-POPといろんな曲を聞いてみましたが、中高域が高解像度かつクリアな印象を受けました。
低域の厚みもありますが、中高域を潰さない程度でそのバランスがとても良いです。
ボーカルは近く、高域の細かい音も再現できています。大きめの音量でも耳に刺さる感じはしません。
どのジャンルとの相性が良く、万人受けするイヤホンでしょう。
Soundcore Liberty Neo 第2世代の接続安定性
iPhoneXSとSoundcore Liberty Neoの組み合わせで東京駅や新宿駅、人混みの多い場所で検証してみました。
まれ途切れますが、復帰は一瞬。すぐに再接続され、音楽再生への影響は少ないです。
自宅や職場、カフェなどでは一度も途切れなかったので、人混み以外は安定しています。
Soundcore Liberty Neo 第2世代の遅延
iPhoneXSとXiaomi MiMix3でYoutubeで検証。
iPhoneXS(AAC接続)とXiaomi MiMix3(SBC接続)で視聴しましたが、声と口とのズレはほぼ感じません。
映画やアニメ視聴でもノンストレスで楽しむことができるでしょう。
ただしシビアな音ゲーなどには向いていないと思います。
使ってみての感想
■よかった点
・ミドルスペック以上の高音質
・フィット感がよく、遮音性が高い
・イヤホン単体で5時間の連続再生
・片耳だけの使用可能(モノラル)
・途切れにくく、低遅延
・IPX7防水
■気になった点
・なし
こんな人におすすめ
・安くて高品質な完全ワイヤレスイヤホンをお探しの方
・どれを買えば良いのか悩んでいる方
・片耳使用(モノラル)ができる機種をお探しの方
Soundcore Liberty Neo 第2世代 レビュー:まとめ
全体的に評価すると低価格帯でうまくまとまったイヤホンだと思います。
音量調整がイヤホン側からできないのは、もったいないですが、通勤通学やジムなどに使うイヤホンとしては十分実用的です。
音質に関しても低域の厚み、中広域のクリアさもGood。年間30個以上購入している自分から言うと音質は良いです。
Soundcore Liberty Liteの進化モデルなので、購入しようとしている方はNeoがおすすめですよ。
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