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【Tribit Flybuds 3 レビュー】低音好きのための完全ワイヤレスイヤホン【BTH92】

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低音好きのための完全ワイヤレスイヤホン。

Tribit Flybuds 3(BTH92)は6mmのダイナミック型ドライバーを搭載し、独自のBassUpテクノロジーにより低域を強化。

中高域とブーストされた低域とのバランスもよく、迫力あるサウンドで音楽を楽しみたい方におすすめの1台です。

スペックにおいてもIPX7防水、イヤホン単体で5時間、20回以上フル充電できるモバイルバッテリー仕様のケース、10分で1時間半使える急速充電対応とタフに使えるイヤホンでしょう。

この記事ではTribit Flybuds 3(BTH92)の外観や音質、使い勝手などレビューしましたので、ご覧ください。

Tribit Flybuds 3 レビュー


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BTH92

Tribit

完全ワイヤレスイヤホン


4.6



  • ブーストされた低域で迫力あるサウンド

  • イヤホン単体で最大5時間の再生

  • ケース込みで最大100時間のロングバッテリー

  • モバイルバッテリー仕様のケース

  • ケースを開くだけで自動ペアリング

  • IPX7の高い防水仕様

スペックと特徴について

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Tribit Flybuds 3(BTH92)の基本スペックと特徴を紹介します。

<強化された低音>
Tribit FlyBuds 3は6mmのダイナミック型ドライバーを搭載し、バランスの取れた高音質を実現します。

独自のBassUpテクノロジーにより低音域を最大43%増幅。音楽をより豊かに表現させ、高品質の音楽を楽しむことができます。


<タッチ式ボタン>
音楽の再生/一時停止、曲送りや、着信の応答/拒否/終話、siri起動などの操作ができます。


<最大100時間の音楽再生>
一回の充電で最大5時間の音楽再生。付属の充電ケースを使えば最大100時間もの再生を実現した超ロングバッテリー仕様。

またイヤホンは10分の充電で約1.5時間使える急速充電に対応しています。


<モバイルバッテリー機能付き>
2600mAhの大容量バッテリーを搭載した充電ケースは、モバイルバッテリーとしても使用可能。


<高い防水仕様 IPX7>
IPX7の防水仕様で、雨天時やスポーツでも安心してお使いいただけます。

Bluetooth Ver5.0
対応プロファイル A2DP、AVRCP、HFP、HSP
対応コーデック 不明
連続使用時間 音楽再生/通話時間:約5時間
ケース込使用時間 約100時間
充電ポート USB-C
片耳使用
防水性 IPX7

その他、詳しい仕様はこちらから確認してください。

外観

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ケースは横長の非光沢なブラックカラー。指紋や皮脂はほとんど目立ちません。

中央にはtribitのロゴがさり気なくデザインされており、シンプルです。


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ケース内部です。イヤーフック付きなのでやや収納がスムーズにいかないことも。

2600mAhの大容量バッテリーを搭載しており、モバイルバッテリーとしても使えます。


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サイズ比較としてミンティアを置いてみました。

モバイルバッテリー仕様のケースとなるとやや大きめです。


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イヤホン本体は、細部を見ても耳に合う形をしており、丸形タイプ。

これはイヤーフックというのかウイングというのかスポーティーなデザインです。

本体には、タッチ式ボタンとLEDライト、マイクが配置されており、ロゴはありません。

イヤホン本体のみIPX7の高い防水規格に対応。最大1m程度なら30分間水中にあっても大丈夫なレベル。水中で常用できませんが、雨天やスポーツ時でも安心です。


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イヤホンは4g。ケースは93g。

イヤホンは軽め、ケースはモバイルバッテリー仕様だと100g前後なものが多いです。

付属品

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Tribit Flybuds 3(BTH92)の付属品は以下です。

・充電ケース
・イヤーピース2タイプ、3サイズ
・イヤーフック2サイズ
・USBタイプC充電用ケーブル
・取り扱い説明書


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イヤーピースは2タイプ(S/M/L)、イヤーフック(M×2/S×1)付属しています。

軸の硬めなイヤーピースはSpinfitにどこか近いフィット感で良好でした。

3サイズあるので、様々なサイズで試してみるといいでしょう。

耳が小さい方はSだけでなく、MやLのほうがしっくりくることもあります。

また左右違うサイズというのもありです。自分の耳にあったサイズを選ぶことで音質や装着感も大きく変わってきますよ。

バッテリー持ち

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イヤホン単体で約5時間、ケース込みで約100時間(ケースで約20回フル充電可能)です。

イヤホンのバッテリー残量は、スマホのウィジェット画面等でも確認(0〜100%)できます。

充電ポートはレガシーなMicroUSBではなく、USB-Cなので良し。


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ケースのバッテリー残量はケース前面の4段階LEDで確認可能です。

1つ25%なのでフル充電で100%。イヤホンを収納した際に両サイドのみ点灯しますが、イヤホン本体の充電中を表しています。

充電が完了したら消灯するので、わかりやすいかと。また10分で1時間程度再生できる急速充電にも対応しています。

片道1時間の通勤通学なら約2〜3日程度は持つ計算。ケースに収納すれば都度充電されるので、1ヶ月程度はケースからの充電のみで使えます。

バッテリー持ちの検証として音楽を再生(AAC/音量50%)しつづけたところ4時間23分でした。


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ケースはモバイルバッテリー仕様のため、USB−Aポートを使用して充電することができます。

この通り、AppleWatchの充電もできました。出力は5Wなのでスマホ等を急速充電することはできません。

操作性

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イヤホン側からできる操作は、再生一時停止、曲送り、受話終話拒否、音声アシスタントです。

音量調整や曲戻りには対応していません。タッチ式ボタンで反応範囲も広いため、レスポンスは良好でした。

再生/停止 どちらかを2回タップ
曲送り どちらかを3回タップ
曲戻し -
音量+ -
音量ー -
受話終話 どちらかを2回タップ
着信拒否 どちらかを2秒タップ
音声アシスタント どちらかを2秒タップ

装着感

イヤーピースとウイングのおかげか装着感は良くソフトな付け心地。また遮音性も高いです。

サイズもたくさんあるので、ほとんどの方の耳にマッチするでしょう。

階段の上り下り、ランニングでも使用してみましたが、外れることなく使うことができました。

初回ペアリングの方法

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初回からケースを開くだけで勝手にペアリングモードに。後はスマホ側の設定で選ぶだけ。とても簡単です。

他の機器とペアリング(リセット)したい場合は、すでに登録した機器とペアリング状態にして解除するか、ケースにあるボタンを10秒以上押すとリセットされます。

1.ケースを開けるだけ
2.スマホのBluetooth設定で「Flybuds 3」を選択
3.ペアリングを承認して、接続完了
4.次回以降もケースを開けるだけで自動ペアリング

音質とコーデック

まずコーデックですが、販売サイトや説明書に記載がありませんでした。

aptXには対応していないと思います。またAACにも対応しているかはわかりません。

音質に関しては、低域がブーストされており、バランス型と比べてロックやEDMなどとの相性は良いです。

音量を上げすぎるとやや高域が後ろ気味ですが、適音であれば中高域とのバランスは良いと思います。

低域ブーストの完全ワイヤレスイヤホンは少なくなっている傾向にあるので、ロックやEDMなど聞かれる方におすすめです。

もちろん低価格帯なので、完全ワイヤレスイヤホンデビューに選んでもいいでしょう。

点数で評価すると、5点中4.3点です。※iPhone 11 Proとの接続、Amazon Music HDの感想 

接続安定性・音飛び

iPhone 11 ProとXiaomi MiMix3と接続して、駅構内や街中、自宅、オフィスと使ってみましたが、ほぼ途切れることなく使えました。

途切れ具合ですが、一瞬ブツッと音飛びする程度で頻度はかなり少なく、復帰も一瞬です。※頻度でいうと1日に1回あるかないか程度

ちなみにMacBook Proと接続してみても、途切れや接続不良はなく使うことができました。

動画視聴時の遅延

iPhone 11 ProとXiaomi MiMix3、iPad Mini4、MacBook Proなどで遅延具合を検証してみました。

YoutubeやNetflixでいくつか動画を見てみましたが、口とセリフがズレている感じはなく、遅延は少ないと言えます。

この機種に限らず、最近のモデルは以前と比べて遅延は少ない傾向です。

Tribit Flybuds 3を使ってみての感想

■よかった点
・ブーストされた低域で迫力あるサウンド
・イヤホン単体で最大5時間の再生
・ケース込みで最大100時間のロングバッテリー
・モバイルバッテリー仕様のケース
・ケースを開くだけで自動ペアリング
・IPX7の高い防水仕様


■気になった点
・コーデックが不明

Tribit Flybuds 3はこんな人におすすめ

・低音寄りの音質が好きな方
・防水性やバッテリー持ちを重視する方

Tribit Flybuds 3 レビュー:まとめ

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以上が、Tribit Flybuds 3(BTH92)のレビュー内容です。

最近はバランス型が増えている中で低音寄りのイヤホンは少なくなったなという印象。

重低音を謳うイヤホンはどうしても低域が前面に出過ぎて中高域とのバランスが悪くなりがちですが、低域の厚みがありがらも中高域とのバランスはとても良かったです。

その他の仕様においても、防水性、モバイルバッテリー仕様のケース(急速充電対応)、ケースを開くだけでペアリングなど機能性と利便性においてもユーザーニーズを考えて開発されていることがわかります。

またイヤホン本体は軽くソフトな付け心地で遮音性も高いです。

低音好きの方、低音寄りの完全ワイヤレスイヤホンを探している方はぜひチェックしてみてくださいね。

Amazonでは通常5,999円ですが、クーポン適用で4,999円で購入可能です。

Tribit Flybuds 3(BTH92)を購入する

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