Soundcoreはモバイルアクセサリーメーカーで有名なAnker(アンカー)のオーディオブランドであり、コスパの良いイヤホンやスピーカーを多く販売しています。
Bluetoothスピーカー選びに迷ったらSoundcoreから選んでみるといいしょう。
・Bluetoothスピーカーを選ぶ際に役立つ知識
・Soundcore(サウンドコア)のおすすめBluetoothスピーカー
・各Bluetoothスピーカーのおすすめポイント
- 【Anker】SoundcoreのBluetoothスピーカーおすすめ8選
- Bluetoothスピーカーを選ぶ際に役立つ知識
- Soundcore(サウンドコア)のおすすめBluetoothスピーカー:まとめ
- AmazonでBluetoothスピーカーをお得に安く買う方法
【Anker】SoundcoreのBluetoothスピーカーおすすめ8選
はじめに用途別のおすすめまとめをご紹介しておきます。
・テレビ用のスピーカー
【Soundcore】Infini
・防水Bluetoothスピーカー
【Soundcore】Icon Mini、Mini 2
・コンパクトなBluetoothスピーカー
【Soundcore】Ace A0
・Ace A0の上位モデル
【Soundcore】Ace A1
・360度スピーカー
【Soundcore】Motion Q、Flare
・屋外用におすすめ
【Soundcore】Motion+
・Amazonで大人気AnkerのBluetoothスピーカー
【Anker】SoundCore 2
【Soundcore】Infini
Soundcore Infiniは主にテレビ用スピーカー・サウンドバーと呼ばれるスピーカーです。
100W出力の大容量サウンドに加え、Soundcore独自のBassUpテクノロジーにより、迫力と深みのある低音を再生可能。
スリムな設計でテレビの前や壁掛け設置ができ、接続方法は光デジタルケーブル、同軸ケーブル、AUXケーブルの有線接続とワイヤレス接続の2つです。
Bluetooth対応でスマホやタブレット・パソコンとの接続ができ、幅広い端末でBluetoothスピーカーとして使えるのがポイントでしょう。
テレビ用スピーカー・サウンドバーは高額なものが多いですが、Soundcore Infiniは約1万円のため、とてもコスパの良いスピーカーです。
サイズ | 幅880㎜×高さ56㎜×奥行き90㎜ |
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重さ | 2.9㎏ |
出力 | 100W |
Bluetooth | バージョン4.2 |
レビュー記事 | 【レビュー】Anker Soundcore Infini | 安くてコスパの良いサウンドバー・テレビ用スピーカー - +ログ |
関連記事 | 【2019】コスパ重視で選ぶ!サウンドバー・シアターバーおすすめ7選【人気モデルの選び方】 - +ログ |
・入力端子が豊富で接続機器を選ばない
・サウンドモードの切り替えで最適な音声を楽しめる
【Soundcore】Icon Mini
手のひらサイズでスマホ1台分の重さのコンパクトボディ。
短時間であれば水没させても大丈夫な防水性、ホコリや砂埃に強い防塵性、8時間の連続再生と屋外使用向きのBluetoothスピーカーです。
メーカーによるとポータブルスピーカー部門で人気のAnker SoundCore Sportの進化モデルで約20%のコンパクト化を実現。
また水や泥、ほこり等を防げるIP67に保護性能をアップグレードし、今までよりさらに気軽にアウトドアで利用できるようになっているとのこと。
レビュー記事でも紹介していますがこの性能ながら、3000円以下という価格設定は安いと感じるほどです。
サイズ | 幅95㎜×高さ76㎜×奥行き36㎜ |
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重さ | 215g |
出力 | 3W |
Bluetooth | バージョン4.2 |
連続再生時間 | 8時間 |
レビュー記事 | 【Soundcore Icon Mini レビュー】お風呂でも屋外でも使えるおすすめの防水Bluetoothスピーカー - +ログ |
関連記事 | 【2019】高音質Bluetoothスピーカーおすすめ人気ランキング14選【iPhone・Android・防水】 - +ログ |
・サイズにしては大出力のスピーカー
・便利なリストストラップ付き
【Soundcore】Ace A0
Ankerが発売するSoundcoreシリーズのBluetoothスピーカーはいくつかありますが、その中でもSoundcore Ace A0は最小最軽量モデルです。
2W出力のオーディオドライバーを搭載し、コンパクトさからは想像できないクリアで迫力のあるサウンドが特長。
1時間の再生で最大4時間の連続再生に対応、シンプルなワンボタン式、カバンやテント内にぶら下げられるストラップ付きです。
キーホルダー感覚で持ち出せるBluetoothスピーカーとして様々なシーンで音楽を手軽に楽しめます。
こちらもレビュー済み。操作系もシンプルで、ワンボタンですべての操作ができるようになっています。
サイズ | 幅56㎜×高さ56㎜×奥行き36㎜ |
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重さ | 65g |
出力 | 2W |
Bluetooth | バージョン4.2 |
連続再生時間 | 4時間 |
レビュー記事 | 【Soundcore Ace A0 レビュー】キーホルダー感覚の超コンパクトBluetoothスピーカー【高音質・4時間再生】 - +ログ |
関連記事 | 【2019】高音質Bluetoothスピーカーおすすめ人気ランキング14選【iPhone・Android・防水】 - +ログ |
・サイズにしては大出力のスピーカー
・キーホルダー的に使える超コンパクトサイズ
【Soundcore】Ace A1
Soundcore Ace A1は超コンパクトBluetoothスピーカーであるSoundcore Ace A0の上位的な位置付け。
サイズは一回り大きくなり、それでも手のひらサイズのコンパクトさ。ドライバーも大きくなり、5W出力+パッシブラジエーター搭載で屋内や屋外と様々なシーンで利用できるBluetoothスピーカーです。
1時間程度の充電で最大6時間の連続再生に対応。またBluetooth(無線)とAUX(有線)はもちろんのこと、Micro SDカード経由の再生も可能です。
さらに音楽再生だけでなく、ノイズキャンセル機能が付いたマイクが内蔵することで高品質な通話もできます。
詳しくはレビュー記事内で紹介しています。
サイズ | 幅72㎜×高さ72㎜×奥行き81㎜ |
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重さ | 165g |
出力 | 5W+パッシブラジエーター |
Bluetooth | バージョン4.2 |
連続再生時間 | 6時間 |
レビュー記事 | 【Soundcore Ace A1 レビュー】手のひらサイズで迫⼒サウンド!高音質Bluetoothスピーカー【6時間再生】 - +ログ |
関連記事 | 【2019】高音質Bluetoothスピーカーおすすめ人気ランキング14選【iPhone・Android・防水】 - +ログ |
・5Wドライバーとパッシブラジエーター
・AUX入力とSDカードでの再生にも対応
【Soundcore】Mini 2
SoundcoreのBluetoothスピーカーとしては標準的なモデルと言えるのが、Soundcore Mini 2です。
Soundcoreが得意としているコンパクトサイズのスピーカーで、屋外での使用も考慮したIPX7相当の防水性能も備えているというモデルです。
設置面積そのものはSoundcore Ace A0と10mm程度しか変わらないので、手のひらに収まるサイズですが高さが若干高いので、その分Soundcore Ace A0より優れた部分が多くなっています。
スピーカー出力は6Wで、このサイズのスピーカーとしては高い出力です。またSoundcore独自のBassUpテクノロジーによって、低音もしっかり鳴る迫力の再生を楽しむことができます。
連続再生時間は15時間と長く、1回の充電でほぼ1日賄うことができます。2台使うことで、相互にペアリングしてステレオスピーカーとして使うこともできます。
サイズ | 幅69.5㎜×高さ80㎜×奥行き69.5㎜ |
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重さ | 207g |
出力 | 6W |
Bluetooth | バージョン4.2 |
連続再生時間 | 15時間 |
関連記事 | 【2019】高音質Bluetoothスピーカーおすすめ人気ランキング14選【iPhone・Android・防水】 - +ログ |
・BassUpテクノロジーで迫力の低音再生
・連続15時間再生のロングライフバッテリー
【Soundcore】Motion Q
こちらもコンパクトスピーカーではありますが、その中でも少し大ぶりなサイズです。
Soundcore Motion Qはサイズも少し大ぶりで、重さも400gを超えているので持ち運びには不便はありませんが、ちょっと重く感じるでしょう。
それもそのはず、スピーカーが1発ではなく、フルレンジスピーカーを2発内蔵しているほか、パッシブラジエターも備えているので、周りに広がっていく再生音を楽しめるようになっています。
多少大ぶりでもIPX7相当の防水性能は持っているので、アウトドアでの使用はもちろんお風呂でも楽しむことができます。
またリストストラップも付いているので持ち運びも考慮されています。こちらも2台を相互ペアリングしてステレオスピーカーとして活用可能です。
サイズ | 幅88㎜×高さ108㎜×奥行き88㎜ |
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重さ | 416g |
出力 | 8W×2 |
Bluetooth | バージョン4.2 |
連続再生時間 | 10時間 |
関連記事 | 【2019】高音質360度スピーカーおすすめ人気ランキング【iPhone・Android・防水】 - +ログ |
・パッシブラジエターの採用で360°広がる再生音
・2台使えばステレオスピーカーとして活用可能
【Soundcore】Flare
SoundcoreのBluetoothスピーカーは黒基調で色の演出がないシンプルなものが多いですが、このSoundcore Flareは底面に環状のLEDライトが装備されており、再生音に合わせて変化します。
5つのカラーテーマと5種類のイルミネーションパターンをプリセットしてあり、音に合わせて光りその場の雰囲気を盛り上げてくれること間違いなし。
設置面積はコンパクトスピーカーの部類に入りますが、高さがあるのでインドア・アウトドアのどちらでも設置して音楽を楽しむスタイルに使えるでしょう。
12Wのフルレンジスピーカーとパッシブラジエターを装備し、360°広がっていく再生音を楽しめます。
屋外使用も考慮して、こちらもIPX7相当の防水性能を持っています。
連続再生時間は12時間と1回の充電で1日中音楽を楽しめるロングライフ設計です。2台使ってステレオ再生も可能です。
サイズ | 幅89㎜×高さ151㎜×奥行き89㎜ |
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重さ | 530g |
出力 | 12W |
Bluetooth | バージョン4.2 |
連続再生時間 | 12時間 |
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・パッシブラジエターの採用で360°広がる再生音
・IPX7相当の防水性能
【Soundcore】Motion+
大きな特長としてはAUXケーブル使用時のハイレゾ再生と高音質かつ低遅延で音声データを伝送できるaptX対応でしょう。
2つの30Wスピーカー、ウーファー、パッシブラジエーター搭載し、迫力ある低音再生ができます。
他には屋外使用でも安心なIPX7防水、12時間の連続再生、Soundcore独自のテクノロジーで深みと迫力ある低音サウンドも魅力的です。
レビュー記事でも紹介していますが、IPX7防水と12時間の連続再生、USB-Cポート採用と完成度の高すぎるBluetoothスピーカーでした。
サイズ | 幅257㎜×高さ79㎜×奥行き81㎜ |
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重さ | 約1050g |
出力 | 30W |
Bluetooth | バージョン5.0 |
連続再生時間 | 12時間 |
レビュー記事 | 【Soundcore Motion+ レビュー】aptXとハイレゾ対応のBluetoothスピーカー【USB-C/IPX7防水】 - +ログ |
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・aptX、ハイレゾ対応
・最大12時間のロングバッテリー
Bluetoothスピーカーを選ぶ際に役立つ知識
【重要】対応コーデックについて
コーデックとはBluetoothで音声を伝送するときに音声を圧縮する方式の名前で「SBC」というコーデックが標準として採用されています。実際、SBCは圧縮効率や転送速度を優先するので音質が良くありません。
お使いのスマートフォンに合わせて、高音質のコーデックに対応しているBluetoothスピーカーを購入しましょう。以下で挙げたコーデックは高音質で低遅延な音楽を楽しむ事ができます。
だた送信側と受信側の両方が同じコーデックに対応している必要があり、各製品の対応コーデックをメーカーサイトなどで確認してください。
AACやAptX以上に高音質なSONYが開発したLDACというコーデックに対応しているBluetoothイヤホンもあります。たとえばSONYのWI-1000Xとかです。Xperiaをお持ちの方におすすめです。
コーデック | 音質や対象スマホ |
---|---|
SBC | 標準音質 |
AAC | SBCより高音質で、iPhone/iPadがおすすめ |
aptX | SBCより高音質で、Androidスマホがおすすめ |
aptX HD | aptXより高音質で、Androidスマホがおすすめ |
LDAC | ハイレゾ音源で、Xperiaスマホがおすすめ |
Bluetoothのバージョン
何気なく使っているBluetoothですが、実はバージョンがあり、現在は5.0まであります。
ほとんどが4以上に対応しており、省エネかつ安定した通信が可能なので、購入する際は4.0以降かチェックしましょう。
4.0以降なら「Battery Service Profile」というプロファイルでiPhoneのウィジェット画面でBluetooth機器のバッテリー残量が表示可能で便利です。
最近Bluetooth5.0対応が増えているので調べたところ、iPhone8以降で対応しているものの、音楽を聞く分には4.0以降と変わりないようです。
4.0 | 大幅な省エネ対応 |
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4.1 | 自動再接続およびLTEとBluetooth機器間での通信干渉を削減 |
4.2 | 転送速度の高速化とセキュリティの強化 |
5.0 | 通信範囲が4倍、データ転送速度が2倍 |
プロファイルについて
Bluetoothのプロファイルを見れば何ができるか分かります。たとえば再生・停止・通話・曲送り・曲戻しなどです。ここでは一般的なプロファイルを紹介します。
A2DP | 高音質な音楽をステレオで聞くためのプロファイル |
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AVRCP | 再生や停止、スキップや早送りなどのコントロールに関するプロファイル |
HSP | 携帯とヘッドセットを接続してモノラル音声のやり取りが可能 |
HFP | HSPの機能に加え、通話開始操作などもハンズフリーが可能 |
バッテリー持ち
Bluetoothスピーカーのバッテリーは長ければ長いほどいいですが、目安として7〜10時間以上持つものを選ぶといいでしょう。車内や家での使用がメインなら考慮する必要はありませんが、1~2時間ほど余裕があるバッテリー持ちが目安となります。
出力ワット数について
スペックで5Wや10Wという記載があると思います。簡単に言えば数値が大きいほど大きな音を出せるという意味です。
目安として持ち運び可能な小型タイプだと5W、室内タイプだと10〜20W、キャンプや外である程度大きな音で聞きたいなら20W以上を選ぶといいでしょう。
コーデック | 音質や対象スマホ |
---|---|
3W〜 | 持ち運び可能な小型タイプ、出先で気軽に音楽を楽しみたい方 |
5W〜 | 室内で音楽を楽しむなら合計5W以上欲しい |
10W〜 | 室内で音量を上げて聞きたいなら10W以上欲しい |
20W〜 | 大きな部屋や大きな音で楽しみたい方 |
40W〜 | パーティー、屋外で音楽を楽しみたい方 |
Soundcore(サウンドコア)のおすすめBluetoothスピーカー:まとめ
この記事では【Anker】SoundcoreのBluetoothスピーカーおすすめ8選を紹介しました。
それぞれに特長や用途があり、室内や屋外、テレビ用、360度方向再生と幅広いラインナップです。
Soundcoreでなく、AnkerのBluetoothスピーカーも人気なので合わせてチェックしてくださいね。
・テレビ用のスピーカー
【Soundcore】Infini
・防水Bluetoothスピーカー
【Soundcore】Icon Mini、Mini 2
・コンパクトなBluetoothスピーカー
【Soundcore】Ace A0
・Ace A0の上位モデル
【Soundcore】Ace A1
・360度スピーカー
【Soundcore】Motion Q、Flare
・屋外用におすすめ
【Soundcore】Motion+
・Amazonで大人気AnkerのBluetoothスピーカー
【Anker】SoundCore 2
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AmazonでBluetoothスピーカーをお得に安く買う方法
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