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【ドスパラ GALLERIA XA7C-R70S レビュー】スペックやベンチマーク、おすすめカスタマイズについて解説


現在は後継モデルの「GALLERIA RA7C-R47」がおすすめです。

GALLERIA XA7C-R70Sは、ドスパラで販売しているゲーミングPCの中で人気No1のモデルです。

価格と性能のバランスが良く、エントリーユーザーからヘビーユーザーまで幅広く愛用できるスペック。

第10世代のIntel Core i7-10700、GeForce RTX 2070 SUPER 8GBを搭載しており、高フレームレートな環境で快適にゲームプレイができます。

そのため、144Hz/1msゲーミングモニターの性能を十分に引き出すことができ、これ1台あればほとんどのゲームに対応できる万能さも特長の1つです。

またゲームのみならず、実況配信等にも使えるため、ストリーマーにもおすすめです。

この記事では、GALLERIA XA7C-R70Sのスペック、外観、性能、ベンチマークを紹介します。

■この記事で紹介する内容

・ドスパラ GALLERIA XA7C-R70Sのスペック

・ドスパラ GALLERIA XA7C-R70S レビュー

・ドスパラ GALLERIA XA7C-R70Sのベンチマーク測定

・ドスパラ GALLERIA XA7C-R70Sのおすすめカスタマイズ

・ドスパラ GALLERIA XA7C-R70S レビュー:まとめ

ドスパラ GALLERIA XA7C-R70Sのスペック、特長

OS Windows 10 Home (64ビット版)
CPU Intel Core i7-10700
グラフィックス GeForce RTX 2070 SUPER 8GB
メモリ 16GB DDR4 SDRAM
ストレージ 512GB NVMe SSD / HDD 無し
電源 650W 静音電源 (80PLUS BRONZE)

8コア16スレッドで動作する第10世代Intel Core i7-10700、RTX 2070 SUPERを搭載したゲーミングPC。

メモリも16GBが標準搭載なので、ゲーム以外の用途にも対応できる汎用性の高いモデルです。

ゲームをただプレイするだけでなく、実況配信用途にも使えますし、144Hzのゲーミングモニターとの相性も良いです。

4Kとかの超高解像度を想定していなければ万能に使えるゲーミングPCなので、どれを買えばいいのか迷ったらぜひ選んで欲しい1台です。

また基本構成で十分なため、カスタマイズ不要。仮にカスタマイズしても翌日出荷に対応しており、今すぐゲーミングPCが欲しい方にもおすすめです。

・ドスパラで人気No1
・コスパ最強のゲーミングPC
・カスタマイズしても翌日出荷
・第10世代の最新CPU Intel Core i7-10700搭載
・GeForce RTX 2070 SUPER 8GB搭載
・最新オンラインゲームでも快適にプレイ可能
・機能性と冷却性に特化した新筐体ケース

ドスパラ公式サイトで見る

現在は後継モデルの「GALLERIA XA7C-R37」がおすすめです。

ドスパラ GALLERIA XA7C-R70S レビュー

外観


2020年7月10日より、7年ぶりとなる新デザインケース採用のゲーミングPC「GALLERIA」4シリーズ、計30機種の購入が可能に。

旧筐体と比較して、近未来的でシンプルかつ高級感のあるデザインに。またゲーマーにとって使いやすく、また男女問わず幅広いユーザーに手にとって欲しいとの想いでデザイン・開発されています。

新筐体
の特長と変更点は以下です。

・黒からガンメタリックも取り入れたカラーに。

・フロントに5インチベイが複数あったが、フラットに。1つに集約。

・フルカラーに対応したLEDライティング

・正面吸気の廃止。両側面にすることで吸気口領域が広がり、ファンサイズが140mmに。

・サイドパネルは標準でアクリルウィンドウ採用。

・USBなどのインターフェイスはフロント上部に移動。使いやすさUP。

・物を置きやすいように天面フラットに。内部にホコリが落ちないデザインと使いやすさの融合。

これらの変更点から、よりゲーマーにとって使いやすく、よりゲーミングPCらしく、誰でも長く愛用できるハイパフォーマンスなケースとなっています。

【関連】ドスパラ GALLERIA 新筐体発表会レポートはこちら

サイズ 220(W)x440(D)x480(H)mm
重さ 約14kg


フロントパネルに沿ってLEDライティングが配置されています。

デフォルトは青ですが、プリインストールアプリでカラーやエフェクト変更が可能。e-sports等でチームカラーに設定して使うこともできます。

光るのはこの部分のみで、ゲーミングらしさがありつつも派手すぎないところは幅広く受け入れられやすい見た目かと思います。


天面にはコントローラーやヘッドマウントディスプレイ、スマホなどを置けるフラット設計に。

排熱用のシャーシ、プラスティック製天面板、メッシュフィルターの3層構造。

デスク下に置くと小物などいつの間にか物置きスペースになり、埃なども溜まってきますが、ケース内部へ埃の落下を防ぐ設計なので安心です。



▲フロントパネルのインターフェイス

フロントにあるインターフェイスはアクセス頻度が高く、45度の傾斜をつけることで抜き差しがしやすいように設計。

最近はデスク下に置く方が多いというユーザーニーズをしっかり抑えたデザインになっています。

インターフェイスは、高速伝送に対応したUSB 3.2 Gen1 Type-Aが4つ、オーディオジャック、電源ボタン、リセットランプ等を配置。

ヘッドセットやマイク、外部ストレージ、コントローラー等などと接続できます。


サイドパネルは標準でアクリルウィンドウを採用。

カラーリングもガンメタリック塗装でスマートさもありつつも、黒よりもメカっぽさも増えました。

エアフローは、吸気エリアを前面から側面に変更することで吸気面積がアップ。効率的にケース内部を冷却可能です。

※ケースはモデルによって2種類あり、カラーリングが異なります。



サイドパネル前方には、吸気用のメッシュ加工があります。



▲背面には140mmファン1基とリアパネル、電源

ケース背面に140mmファンを搭載し、こもりがちな熱を効率的に排出。動作時の騒音抑える工夫も。



▲リアパネルのインターフェイス

・PS/2コネクター
・USB2.0 x4
・USB 3.2 Gen1 Type-A x2
・USB 3.2 Gen2 Type-A x1
・USB 3.2 Gen2 Type-C x1
・LANポート
・オーディオ入出力

フルサイズのUSB-Aポートが7個もあり、そのうち1つが最大10Gbpsの転送速度に対応したUSB 3.2 Gen2です。

またUSB-CもUSB 3.2 Gen2です。これだけあれば、キーボードやマウス、外付けHDD等を接続するには十分すきるUSB-Aポートの数です。へッドセット、マイク、外部HDDなどもたくさん接続できます。

ディスプレイへの出力はグラボから接続するので、こちらの映像出力端子は使用しません。

【関連】PCモニター・液晶ディスプレイおすすめランキング5選

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グラフィックボードの端子は全部で4つ。DisplayPortが3つとHDMIが1つです。

最大4画面のマルチモニターに対応しており、広い領域で作業したい方にもおすすめです。


PC内部です。電源ユニットは反対側から、ケーブル類は裏面配線なので、キレイにまとまっています。

電源ユニットが反対側でケーブルが目立たないので、見た目も良いです。

サイドパネルはゆるく締めておけば、ツールレスで開閉できてメンテナンス性も良し。


フロントファンと側面吸気で、電源とCPU、グラボ等の熱を背面と天面の140mmファンで排熱するエアフローです。

標準で静音パックまんぞくコース適用となっており、CPUクーラーはDEEPCOOL製が採用。大型ヒートシンクなので冷却性は良し。



▲H470チップセット ASUS PRIME H470-PLUS

・PCI-Ex16 x1
・PCI-Ex4 x1
・PCI-Ex1 x2
・メモリスロット x4 (最大 128GB)
・SATA3 x6
・M.2 x3(Key E×1)



ストレージは、512GB NVMe SSDのみ。PHISON製です。

SATA3.0接続よりも圧倒的に速いNVMe接続で、OSやソフトウェアの立ち上がりはとても速いです。



SSDは、右側面のこの場所に2つ。HDDは、電源ボックス上に2つ増設可能です。



▲16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300/8GBx2/2チャネル)

メモリースロットは4つ。うち2本を使用しており、最大128GBまで増設できます。



▲グラボは、GeForce RTX 2070 SUPER 8GB

GeForce RTX 2070 SUPERは、各BTOメーカーで人気No1機種に搭載されている定番のグラフィックボードです。

メーカーPalit製のシングルファンタイプ。スペック的に人気のPUBGやフォートナイト、Apex LegendsなどフルHD(最高設定)であれば、平均100fpsを大幅に超えるフレームレートで動作します。



ケース下部に電源が配置されているため、上部よりも安定感があります。

電源は650W。80PLUS BRONZEで電力変換効率の良い電源です。

この構成であれば、650Wで十分余裕があり、安定動作が見込めます。


ゴム足は4箇所、排気するには十分な隙間があるため、排熱効果も期待できます。

電源ユニットの排熱は底面へ逃します。スライドで脱着&水洗い可能なダストフィルター付き。

ホコリが溜まりやすい場所ですが、メンテナンス性も高いです。

ドスパラ GALLERIA XA7C-R70Sのベンチマーク測定


▲場所によっては200fps超え(PUBG/ウルトラ設定)

GALLERIA XA7C-R70Sは、Intel Core i7 10700とRTX 2070 Superを搭載しており、どのベンチマークも高い数値を叩き出しています。

以下の人気ゲームは最高設定で150fpsを大幅に超える結果に。

144Hzゲーミングモニターと一緒に使っても十分性能を活かしきれるゲーミングPCです。

・PUBG:152.3fps

・フォートナイト:158.1fps

・Apex Legends:161.7fps

3DMARK(PORT ROYAL)


PORT ROYAL(レイトレーシング)のテスト結果。

3DMARK(TIME SPY)


TIME SPY(DirectX 12)のテスト結果。

FF14:非常に快適


FF14のテスト結果。

FF15:とても快適


FF15のテスト結果。

ドラゴンクエストX:すごく快適


ドラゴンクエストXのテスト結果。

CrystalDiskMark

Cドライブの512GB SSD(NVMe接続)をCrystalDiskMarkで計測。

シーケンシャル速度は3389.68 MB/s(読み込み)、2384.67 MB/s(書き込み)でした。

NVMe SSDなので、OSやソフトウェアの立ち上がりはとても速いです。

CPUZ


CPUZのテスト結果。8コア16スレッドで動作する高性能CPUです。

シングルスレッドは522.9、マルチスレッドは4534.7でした。

性能的にはRTX 2070 SUPERとの相性もよく、ゲーム用途には最適です。

CINEBENCH R20


CINEBENCH R20のテスト結果。

ドスパラ GALLERIA XA7C-R70Sのおすすめカスタマイズ

GALLERIA XA7C-R70Sは、基本カスタマイズ不要です。

ストレージが512GB NVMe SSDのみなので、データ移行やデータ量が多くなりそうなら、HDDを追加すると良いでしょう。

もちろん、1TBのSSD(SATA接続)でもありかと思います。

■カスタマイズ一例

・1TB HDD +5,800円(+税)
・2TB HDD +7,100円(+税)

ドスパラ公式サイトで見る

ドスパラ GALLERIA XA7C-R70S レビュー:まとめ

・ドスパラで人気No1
・コスパ最強のゲーミングPC
・カスタマイズしても当日出荷
・第10世代の最新CPU Intel Core i7-10700搭載
・GeForce RTX 2070 SUPER 8GB搭載
・最新オンラインゲームでも快適にプレイ可能
・機能性と冷却性に特化した新筐体ケース

以上が、GALLERIA XA7C-R70Sのレビュー内容です。

一般的なフルHD環境ならPUBGやフォートナイトなどのバトロワ系、FPS、MMORPGなどほとんどゲームが快適に動作し、高フレームレートな環境でゲーミングモニターと一緒に使えますよ。

実況配信もできるスペックなので、ストリーマーにもおすすめです。今ならなんとカスタマイズしても翌日出荷に対応しています。

ゲーミングPC選びに迷ったら確実に選ぶべき1台です。

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■購入時の注意点

クレジットカード払いの場合は、本人名義のクレジットカードが必須となります。

ドスパラは最大48回までの分割金利が0%なので、分割手数料は0円です。月々3,400円~の支払いでデスクトップPCを購入できますよ。
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