近年では、格安SIM会社が増え続けている事から、「スマホをもっと安く持ちたい!」と、考える方が増え続けています。
そんな節約志向の方におすすめしたいのが、手頃な値段でスマホが持てる「格安スマホ」という選択肢です。
しかし、一言で格安スマホと言っても、毎日の相棒として使えるハイスペックな端末や、2台持ち用のサブ機として使えるとにかく価格が安いものまで、その種類は幅広く、選ぶのも一苦労することでしょう。
そこで今回は、おすすめの格安スマホ機種・端末をドーンとご紹介します。
おすすめする機種は格安SIMとセットで販売されていることも多いので、セット購入を選べば更にお安くスマホを運用できちゃいます!
スマホの機種が多すぎてどれを選べば良いか分からない…という方は是非、今回の記事を参考にして選んでみてくださいね!
- 格安スマホのおすすめ機種端末10選まとめ
- トリプルカメラを搭載した大画面スマホ「HUAWEI P30 lite」
- コスパに優れたバランスの良いスマホ「Google Pixel 3a」
- 普段使いにちょうどい有機ELディスプレイ搭載スマホ「Galaxy A30」
- 大容量バッテリーを搭載!「ASUS Zenfone Max Pro M2」
- 必要最低限の機能を搭載したミニマルスマホ「Android One S5」
- 世界中で簡単に使える「MAYA SYSTEM jetfon P6」
- 大容量バッテリー搭載の良コスパスマホ「UMIDIGI Power」
- 安価ながらハイエンド級のスペックが手に入る「Xiaomi Mi 9T」
- コスパで選ぶなら断然コレ!「moto g7 plus」
- ライトユースにおすすめ!バランスの取れた実力派スマホ!ASUS ZenFone Live L1
- 格安スマホの選び方・注意点
- 【まとめ】迷ったらこの格安スマホを選ぼう
格安スマホのおすすめ機種端末10選まとめ
膨大な量の格安スマホの中から、コレ!という1台を見つけ出すのは難しいかと思いますので、ここで筆者がおすすめする格安スマホをご紹介します!
今回の記事作成において重視したのは、「コスパの良さ」と「トレンド感」です。この記事を読んで、あなたにピッタリの1台が見つかる事を祈っています。
トリプルカメラを搭載した大画面スマホ「HUAWEI P30 lite」

「HUAWEI P30 lite」は、約2400万画素・約200万画素・約800画素のトリプル構成アウトカメラを搭載した良コスパスマホです。さらに、約2400万画素のインカメラも搭載しており、通常撮影から自撮りまで、幅広いシーンで活躍するでしょう。
リアルタイムでシーンを認識し、明るさや色味、コントラストのバランスを自動調整できるため、テクニックいらずで綺麗な写真が撮れることが特徴です。
仕様面は約6.15型高精細フルHD・ディスプレイにしずく型ノッチデザインを採用。ストレスフリーな大画面で動画や画像を楽しめるでしょう。
また、3D湾曲デザインで片手でも楽々操作可能。カラーはピーコックブルー・パールホワイト・ミッドナイトブラックの3種から選ぶことができます。おしゃれなデザインが素敵ですね。
・AIによるスマートなカメラアシスタント
・ブルーライトカットに対応した大画面ディスプレイ
・デイリーユースに活躍する3340 mAhバッテリー
高さ | 152.9mm | OS | Android 9 |
---|---|---|---|
幅 | 72.7mm | CPU | HUAWEI Kirin 710 |
厚さ | 7.4mm | RAM | 4GB |
重さ | 159g | ROM | 64GB |
画面サイズ | 6.15インチ | カメラ | アウト/約2400万画素+800万画素+200万画素・イン/約2400万画素 |
防水 | × | 外部メモリ | microSDXCメモリーカード(最大512 GB) |
コスパに優れたバランスの良いスマホ「Google Pixel 3a」

2位の「Google Pixel 3a」は、5.6型フルHD・有機ELディスプレイを採用し、3000mAhの長持ちバッテリーを搭載。
端末の下部を握ることで“Googleアシスタント”が起動する簡単操作や、3年間のOSアップデートとセキュリティを適用するなど充実したサポートが魅力です。
2018年に発売された上位モデルである「Google Pixel 3」がハイエンド向けCPUを搭載している一方で、Pixel 3aはミドルレンジ向けCPUを搭載しています。さらに、ワイヤレス充電や防水機能を非搭載にすることで、余分な機能を取り払ったシンプル設計を追求しました。
・最大30時間使用可能の長持ちバッテリー
・簡単に操作できるGoogleアシスタント機能
高さ | 151.3mm | OS | Android 9 |
---|---|---|---|
幅 | 70.1mm | CPU | Snapdragon 670 |
厚さ | 8.2mm | RAM | 4GB |
重さ | 147g | ROM | 64GB |
画面サイズ | 5.6インチ | カメラ | アウト/12.2 メガピクセル・イン/8 メガピクセル |
防水 | × | 外部メモリ | × |
普段使いにちょうどい有機ELディスプレイ搭載スマホ「Galaxy A30」

「Galaxy A30」は、6.4インチの有機ELディスプレイを搭載。さらに人間工学に基づいたスリムなデザインで大画面ながらも抜群の握りやすさを追求しています。
IPX5/IPX8の防水・防じん設計ですので、突然の悪天候や水回りでの使用も安心ですね。また、おサイフケータイにも対応しているため、スマートな電子決済も可能です。
まさしくデイリーユースに特化したスマホと言えるでしょう。
・水回りでも安心な防水防じん設計
・おサイフケータイに対応
・3900mAhの大容量バッテリー
高さ | 160mm | OS | Android 9 |
---|---|---|---|
幅 | 75mm | CPU | Exynos 7904 |
厚さ | 8.2mm | RAM | 4GB |
重さ | 176g | ROM | 64GB |
画面サイズ | 6.4インチ | カメラ | アウト/約1300万画素+500万画素・イン/約800万画素 |
防水 | IPX5/IPX8 | 外部メモリ | microSDXCメモリーカード(最大512GB) |
大容量バッテリーを搭載!「ASUS Zenfone Max Pro M2」

「ASUS Zenfone Max Pro M2」は、5,000mAhのタフネスな大容量バッテリーを搭載することで、バッテリーを気にせずに動画も音楽もたっぷり楽しめる1台です。
アウトカメラは約1,200万画素+500万画素のデュアルカメラ構成で、インカメラは約1,300万画素となっています。自撮りにも適した設計が嬉しいですね。
2基のnanoSIMカードスロットを備えることで、2枚のSIMカードを挿して使うDSDV(デュアルSIM デュアルVoLTE)にも対応しています。柔軟な使い方ができそうですね。
・AIを使ったシーン認識機能を搭載したカメラ
・DSDVで2枚のSIMを使用可能
高さ | 157.9mm | OS | Android 8.1 |
---|---|---|---|
幅 | 75.5mm | CPU | Snapdragon 660 SDM660 |
厚さ | 8.5mm | RAM | 4GB |
重さ | 175g | ROM | 64GB |
画面サイズ | 6.3インチ | カメラ | アウト/約1,200万画素+500万画素・イン/約1,300万画素 |
防水 | × | 外部メモリ | microSDXCメモリーカード(最大2048GB) |
必要最低限の機能を搭載したミニマルスマホ「Android One S5」

「Android One S5」は、シンプルなUIに普段使いしやすいGoogleのアプリだけをプリインストールしたミニマルスマホです。
本体ディスプレイには高精細IGZOディスプレイを装備。液晶テレビ“AQUOS”の技術を活用した“リッチカラーテクノロジーモバイル”を搭載しているため、写真も動画も鮮やかな色味で楽しめます。
軽量かつ美麗なアルミボディの本体は、MIL規格準拠の高い耐衝撃性能を装備。うっかり落としてしまった時でも安心ですね。また、水濡れに強いディスプレイとタッチパネルと防水・防じん設計ですので、画面に水滴がついてもスムーズに操作可能です。
・片手持ちもしやすいちょうどいいサイズ感
・明るく鮮やかなディスプレイ
・水回りでも使いやすい防水防じん設計
高さ | 148mm | OS | Android9 |
---|---|---|---|
幅 | 71mm | CPU | Snapdragon 450 SDM450 |
厚さ | 8.1mm | RAM | 3GB |
重さ | 149g | ROM | 32GB |
画面サイズ | 5.5インチ | カメラ | アウト/約1,200万画素・イン/約800万画素 |
防水 | IPX5/IPX8 | 外部メモリ | microSDXCメモリーカード(最大512GB) |
世界中で簡単に使える「MAYA SYSTEM jetfon P6」

「MAYA SYSTEM jetfon P6」は、海外旅行をする時、Wi-Fiレンタルの手続きが面倒…、海外でデータ通信する際の料金が気になる方におすすめなのが、国境フリーで使える“クラウドSIM”です。
クラウドSIMとは、SIMカードをスマホではなくクラウドサーバーで管理する次世代型の通信技術のことです。
「MAYA SYSTEM jetfon P6」はそんなクラウドSIMを搭載しているため、場所を問わずネットワークの切り替えが容易に行えます。
これにより、海外旅行時にWi-Fiレンタルの面倒な手続きが不要になり、出国時のストレスが軽減されるでしょう。ちなみに、料金プランはシーンに応じて選ぶことができますよ。
スペック面では、3400mAhの大容量バッテリーを搭載しているため、外出先でも長く使うことができるでしょう。海外旅行や出張が多い方におすすめです!
・長時間の動画視聴も楽しめる大容量バッテリー
・サブ機としても使いやすい価格
高さ | 152.9mm | OS | Android 8.1 |
---|---|---|---|
幅 | 74.2mm | CPU | Spreadtrum SC9850K |
厚さ | 8.5mm | RAM | 2GB |
重さ | 162g | ROM | 16GB |
画面サイズ | 5.7インチ | カメラ | アウト/約800万画素+200万画素・イン/約500万画素 |
防水 | × | 外部メモリ | microSDXCメモリーカード(最大128GB) |
大容量バッテリー搭載の良コスパスマホ「UMIDIGI Power」

「UMIDIGI Power」5150mAhの大容量バッテリーを備え、長時間の使用に適した1台です。充電を気にせずに動画やゲームを楽しめるスタミナが嬉しいですね。
ディスプレイはしずく型ノッチを採用し、画面占有率は92.7%となっています。あらゆる映像を大画面で楽しめるでしょう。
しかし、大きな画面が堪能できる反面、本体は重いので両手持ちのほうが安定するかと思います。片手でサクサク使えるスマホをお求めの方にはおすすめできません。
・ゲームも動画もたっぷり楽しめる大画面ディスプレイ
・DSDV(デュアルSIM デュアルVoLTE)対応
高さ | 157mm | OS | Android 9 |
---|---|---|---|
幅 | 74.5mm | CPU | MediaTek Helio P35 |
厚さ | 8.8mm | RAM | 4GB |
重さ | 190g | ROM | 64GB |
画面サイズ | 6.3インチ | カメラ | アウト/約1600万画素+500万画素・イン/約1600万画素 |
防水 | × | 外部メモリ | Micro SD(最大256GB) |
安価ながらハイエンド級のスペックが手に入る「Xiaomi Mi 9T」

「Xiaomi Mi 9T」は、ミドルレンジCPUの中でも最上位クラスの性能を持つSnapdragon 730を搭載することで、ハイエンドモデルに引けを取らないスペックを叶えます。そのため、LINEやSNSなどの普段使いだけではなく、ゲームを楽しみたい方にもおすすめです。
ノッチを無くしたディスプレイを採用することで、画面占有率を高めることにも成功。さらに有機ELパネルを使っているため、美しい画面で動画やゲームを楽しめます。
大容量バッテリー、大画面ディスプレイ、高性能CPU、トリプルカメラ搭載と素晴らしいスペックとなっていますが、やや重量がありますので注意しましょう。
・4000mAhの大容量バッテリー
・DSDVに対応しているため、お得に活用することも可能
高さ | 156.7mm | OS | Android 9.0/MIUI 10 |
---|---|---|---|
幅 | 74.3mm | CPU | Snapdragon 730 |
厚さ | 8.8mm | RAM | 6GB |
重さ | 191g | ROM | 64~128GB |
画面サイズ | 6.39インチ | カメラ | アウト/約4800万画素+1300万画素+800万画素・イン/約2000万画素 |
防水 | × | 外部メモリ | × |
コスパで選ぶなら断然コレ!「moto g7 plus」

「moto g7 plus」は、2019年夏に発表された3種類の“moto gシリーズ”の中でも、最上位モデルとしてリリースされ、格安帯でありながらも優れた性能が特徴です。
CPUにはコスパに優れたSnapdragon 636を採用し、価格を抑えながらも優れたスペックを実現しています。3万円台の低価格端末でWEB閲覧からゲームまで、気軽に楽しみたい方におすすめです。
また、DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応しているため、2つの回線を自由自在に使うことができますよ。
・3万円台で手に入るコストパフォーマンスの良さ
・DSDSに対応している
高さ | 157mm | OS | Android 9 |
---|---|---|---|
幅 | 75.3mm | CPU | Snapdragon 636 |
厚さ | 8.27mm | RAM | 4GB |
重さ | 172g | ROM | 64GB |
画面サイズ | 6.24インチ | カメラ | アウト/約1600万画素+500万画素・イン/約1200万画素 |
防水 | × | 外部メモリ | microSDXCメモリーカード(最大512 GB) |
ライトユースにおすすめ!バランスの取れた実力派スマホ!ASUS ZenFone Live L1

ASUS ZenFone Live L1は、全体的にコンパクトな大きさで、女性でも片手で操作出来る5.5インチディスプレイです。
「簡単モード」や「キッズモード」を搭載している為、高齢者やお子さん用のスマホとしてもピッタリです。
CPUはSnapdragon 430ですので、ゲームをガッツリプレイしたい!と思う方にはやや不向きですが、ゲーム以外なら問題なく動作するので、連絡ツールとしてスマホを持ちたい!という方におすすめです。
また、ASUS ZenFone Live(L1)は、2万円以下の低価格ながらデュアルSIMデュアルスタンバイに対応しているのもポイントです。
複数のSIMカードを組み合わせれば更にお得にスマホが運用出来ます!ライトユース目的だけではなく、2台目のスマホを安く持ちたいという方にもイチオシのスマホです!
・手に入れやすい低価格さ
・多くの格安SIM会社が取り扱っている
・ DSDS対応だから使い方は自由自在
高さ | 147.2mm | OS | Android 8.0 |
---|---|---|---|
幅 | 71.7mm | CPU | Snapdragon 430 |
厚さ | 8.1mm | RAM | 2GB |
重さ | 140g | ROM | 32GB |
画面サイズ | 5.5インチ1,440 x 720 | カメラ | アウト/1300万画素・イン/500万画素 |
防水 | × | 外部メモリ | microSDXC(最大2TB) |
格安スマホの選び方・注意点

格安スマホ(SIMフリースマホ)は、通信事業者も端末も自分で選んで購入することになります。
そのため、選ぶ際の注意点をよく把握せず、適当に選んでしまえば必ず失敗してしまいます。
格安スマホを選ぶ前に、失敗しない為の選び方のポイントを押さえておきましょう。
購入する前にスマホの用途を考えよう
格安スマホは大きく分けると下記の3つに分類されます。
・とにかく価格が安いエントリースマホ
・コスパのバランスが良いミドルスマホ
・価格は高いが機能に優れたハイエンドスマホ
スマホの用途が、メールや電話、ブラウジング程度であれば、エントリースマホが最適であり、ハイエンドスマホは機能を使いこなすことが出来ずに高いお金だけを払うことになってしまいます。
このように、格安スマホはスペックと価格に大きなバラつきがあるので、購入する際にはスマホの用途をよく考えてから購入するようにしましょう。
おすすめは格安SIM会社との”セット購入”
大手キャリアのスマホを買う場合、キャリアそれぞれの運営するショップで買うと思いますが、特定の店舗を持たない格安スマホの場合は、格安SIM会社、家電量販店、ネット通販サイト、の中から購入します。
ネット通販で購入する場合、海外からの輸入品などもあるのですが、輸入品の場合だと通信規格が海外仕様になってしまうので、国内の通信が繋がりにくくなってしまいます。
そのようなトラブルを避けるためにも、出来る限り格安SIM会社でセット販売されている端末を購入するようにしましょう。
【まとめ】迷ったらこの格安スマホを選ぼう

どうでしたか?気になる格安スマホは見つかりましたか?
沢山の端末の中でも、筆者のおすすめは最高の使い心地を叶える「HUAWEI P30 lite」です。
最高の端末と言っても過言ではないHUAWEI P30 liteを選んでおけば、ゲームでもカメラでもブラウジングでも、ストレス無く扱える事でしょう。
スマホそれぞれの特徴を踏まえて、自分にピッタリの相棒となるスマホを見つけましょう!
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