「iPadやタブレットを外出先でも使いたい」
「大手キャリアから格安SIMにすれば節約になるかも」
などの理由で、タブレット用の格安SIMを検討している人も多いのではないでしょうか。
タブレットに格安SIMを挿せば、自宅の中だけでなく、外出先でも自由にタブレットを使っていくことができます。使い方の幅が今より格段に広がるはずです。
しかしいざ格安SIMを使うとなると「種類が多すぎてどれを選べば良いのか分からない」という悩みがあると思います。
そこで本記事では、目的別・データ容量別におすすめの格安SIM6選をピックアップしました。
自分合った格安SIMを選べば、もっと快適にタブレットを使っていくことができるはず。自分にぴったりの格安SIMはあるかチェックしていきましょう。
・タブレットにおすすめ格安SIM6選を目的別に紹介
・データ容量別におすすめの格安SIMを紹介
・タブレットで格安SIMを使うメリット
・タブレットを格安SIMで使う時の注意点
・格安SIM選びのチェックポイント
・迷ったらあの格安SIMを選ぼう
- 【2020年】iPadやタブレットにおすすめの格安SIM6選!用途別MVNO比較まとめ
- データ容量別におすすめの格安SIMを紹介
- タブレットで格安SIMを使うメリット
- タブレットを格安SIMで使う時の注意点
- 格安SIM選びのチェックポイント
- まとめ:目的に合った格安SIMを選ぶのが◎
【2020年】iPadやタブレットにおすすめの格安SIM6選!用途別MVNO比較まとめ
目的別のおすすめ格安SIMは、以下の6つです。
速度を重視:UQモバイル
Youtubeをたくさん見たい:BIGLOBEモバイル
SNSを毎日使う:LINEモバイル
楽天ポイントを貯めたい:楽天モバイル
eSIMを使ってみたい:IIJmio
ゲーム用に使いたい:LinksMate
格安SIMの公式サイトを見ても「ピンとこない」と感じた人も、6つのSIMを総チェックすれば自分に合ったものが見つかるでしょう。それぞれ見ていきましょう。
速度で選ぶなら「UQモバイル」
通信速度を重視して選ぶなら、UQモバイルが一番オススメです。
格安SIMでもダントツに通信速度が速いのが「UQモバイル」「ワイモバイル」の2社です。
この2社はサブブランドと呼ばれるちょっと特別な格安SIMで、「UQモバイル」はauのサブブランド、「ワイモバイル」はソフトバンクのサブブランドとなっています。
そうした背景もあって、通信速度については他の格安SIMと比べると頭一つ抜けています。
もちろん他の格安SIMもふだんは問題なく使えることが多いのですが、お昼休みや夕方のゴールデンタイムなど、みんながスマホ・タブレットを使う時間帯になると、どうしても回線が混雑し、速度が低下しがちです。
そんな中、UQモバイルやワイモバイルであれば、回線混雑時も、快適な速度を維持してくれます。速度で選ぶならこうしたサブブランドを選んでおくのがおすすめですね。
ちなみに、タブレット用のSIMとしては、ワイモバイルよりもUQモバイルがおすすめです。というのも、タブレット用に使い勝手の良い「3GBのデータ通信専用プラン(データ高速プラン)」があります。
速度重視でタブレット用の格安SIMを選ぶなら、UQモバイルを選んでおけば安心です。
・通信速度は他と比べてダントツ速い
回線速度、安定さを重視するならUQモバイル一択です
Youtubeをたくさん見るなら「BIGLOBEモバイル」
Youtubeをたくさん見るなら、Youtube見放題のオプションがある「BIGLOBEモバイル」がおすすめです。
BIGLOBEモバイルの「エンタメプランフリーオプション」ならYouTubeのほか、以下のサービスが全てデータ消費ゼロで利用できます。
▼BIGLOBEモバイル「エンタメフリーオプション」の対象サービス
動画 | YouTube、 AbemaTV、U-NEXT、YouTube Kids |
---|---|
アプリ | Google Play Music、YouTube Music、Apple Music、Spotify |
その他 | radiko、Facebook |
たとえば、3GBのデータ通信プランに「エンタメフリーオプション」を追加すると、月額1,880円で利用できます。Youtube使い放題と考えると格安です。
また注目したいのは、テザリングもエンタメフリーの対象となる点です。タブレットで「エンタメフリーオプション」を契約しておけば、テザリングでスマホやパソコンを使ってもYoutubeなどのデータ消費がゼロとなります。
タブレットを一台、エンタメフリーオプションで契約しておけば、他の端末でもエンタメっフリーが使えるのは便利なところです。
・テザリングを利用すれば、スマホやパソコンでも「Youtube見放題」
Yotubeなどの動画をたくさん見るならBIGLOBEモバイルがオススメです
SNSを毎日使うなら「LINEモバイル」
Twitterやインスタグラムなど、タブレットでSNSをたくさん使っていきたいなら「LINEモバイル」がおすすめです。
LINEモバイルでは、3GB以上のプランはすべて「SNS使い放題」となっています。対象サービスなら、どれだけ使ってもデータ消費はゼロです。
▼「データフリー」の対象サービス
・LINE
・Twitter
・Facebook
・Instagram
また、3GB以上のプランなら全て「SMS機能」が付いている点もポイント。通話こそできませんが、電話番号でのショートメッセージは可能です。Webサービスのアカウント登録などで便利に使っていくことができます。
さらに、LINEモバイルは格安SIMの中では唯一、「LINEアプリの年齢確認」が可能です。年齢確認は「ID検索」を使うためには必須となる手続きです。
大手キャリアであれば、当たり前にできるLINEの年齢確認ですが、格安SIMとなると貴重な存在と言えます。
・3GB以上のプランで「SMS」が付いてくる
・LINEの年齢確認が可能
格安SIMではLINEモバイルだけがLINEの年齢認証・ID検索に対応しています
楽天ポイントを貯めるなら「楽天モバイル」
楽天ポイントを貯めているなら、楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルのスーパーホーダイプランのプランなら、楽天市場の「スーパーポイントアップ(SPU)」キャンペーンでポイントがプラス2倍加算されます。ふだんの楽天市場でのポイントがさらに貯まりやすくなります。
また料金も、楽天会員なら月額1,480円~で利用できます。さらにダイヤモンド会員なら月額980円~と格安です。
さらに、データ容量を使い切った後でも、最大1Mbpsで通信できるのも地味にポイントです。高速通信ではありませんが、十分使えるレベルの速度で通信が可能です。
楽天モバイルはドコモ、au、ソフトバンクに続く第4のキャリアとしてスタートすることが決まっています。最近では街中のショップの数も徐々に増えてきていて、今後もサービスの充実にも期待ができそうです。
・楽天会員なら月額料金が割引になる
・データ容量を使い切った後も最大1Mbpsで通信可能
楽天カードや楽天市場を頻繁に利用しているなら楽天モバイル一択です。
eSIMを使ってみたいなら「IIJmio」
「eSIM」を使ってみたいなら「IIJmio」の一択です。
現在、IIJmioでは国内初のeSIMのサービス提供を開始しています。今のところ、国内唯一のeSIMが使える格安SIMでもあります。
eSIMを利用すれば、端末内蔵のSIMの情報を書き換えるだけで、SIMカードの交換に相当する情報の差し替えを完了します。自宅に居ながら、即日で回線の開通も可能です。
eSIMが使える端末は、まだまだ数が限られますが、もし対応している端末を持っているならぜひ利用していきたいところです。
ちなみに以下の端末については、eSIMに対応しています。
▼eSIMが使えるタブレット
・iPad mini(第5世代)
・iPad Air(第3世代)
・11インチiPad Pro
・12.9インチiPad Pro(第3世代)
・Surface Pro LTE Advanced
「eSIMプラン」はかなり先進的なサービスですが、料金については通常のIIJmioのプランと同じに設定されています。対応端末を持っているなら気軽に試してみると良いですね。
eSIMプランのレビュー記事はこちら
【検証レビュー】IIJmioのeSIMは使えるのか?時間帯別で通信速度計測してみた【iPhone】 - +ログ
・eSIMなら自宅で即日に開通が可能
今なら初期費用1年キャンペーン実施中!eSIMプランあり
ゲーム用に使うなら「LinksMate(リンクスメイト)」
LinksMateはゲームやコンテンツ利用に特化した格安SIMです。ゲーム用にSIMを使いたいと考えているなら、ぜひ検討したいところです。
月額500円のカウントフリーオプションに申し込むと、対象のゲーム・コンテンツの通信量カウントが90%以上OFFとなります。
また、データ容量を使い切って低速通信になっても、対象サービスの通信は高速のまま利用できます。つまり対象コンテンツについては「使い放題」に近い形で使っていくことが可能です。
▼カウントフリーオプションの対象コンテンツの一例
・プリンセスコネクト!Re:Drive
・アイドルマスターシンデレラガールズ
・荒野行動
・アズールレーン
・グラブルファンタジー
・マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝 など
カウントフリーオプションは全てのプランで追加が可能です。
たとえば、100MB(月額250円)のプランに追加すれば、オプション料金と合わせても月額750円で利用できます。カウントフリーでもかなり格安です。
そのほか、グランブルーファンタジー、シャドウバース、プリンセスコネクト!Re:Diveなどの一部のゲームではLinksMateからの特典も用意されています。このあたりをチェックしつつ契約を考えてみるのもアリです。
やりこんでいるゲームが対象コンテンツになっているなら、ぜひ「LinksMate」を検討してみると良いですね。
・データ容量を使い切っても、対象サービスは使い放題
・一部のゲームでは特典あり
カウントフリー対象のスマホゲームをよくプレイするならLinksMateがオススメ!
データ容量別におすすめの格安SIMを紹介
すでに「これくらいのデータ容量を使いたい」というのが決まっていて、自分が使うデータ容量に合わせて、格安SIMを選んでいきたいという人もいるかと思います。
そこで、データ容量別におすすめの格安SIMをピックアップしました。
・3GBぐらい ⇒ UQモバイル
・6GBぐらい ⇒ BIGLOBEモバイル
・20GBなど大容量 ⇒ Wi-Fiルーターも検討
・無制限プラン ⇒ UQモバイル
それぞれチェックしていきましょう。
3GBだけ使いたい人は「UQモバイル」がおすすめ
3GBほどのデータ通信を利用したいと考えているなら、UQモバイルの「データ高速プラン」がおすすめです。
データ高速プランは3GBのデータ通信専用のプランです。高品質の通信で、ストレスなく通信できるのが魅力となっています。
料金は月額980円と他の格安SIMの3GBのプランとほぼ変わりません。通信品質が他の格安SIMと比べるとワンランク上なのを考えると、かなりお得感があります。
UQモバイルではメインの「スマホプラン」に目がいきがちですが、実はデータ高速プランもかなりお得です。
「3GBぐらい使いたい」という人は、ぜひUQモバイルの「データ高速プラン」を利用していきましょう。
6GBぐらいがちょうど良い人は「BIGLOBEモバイル」がおすすめ
6GBぐらいを使いたい人は、BIGLOBEモバイルを選んでみると良さそうです。
料金が最安の水準にあるのはもちろん、エンタメフリーオプションを後から追加するなど契約後も選択肢が多いのが魅力です。
「タブレットで動画をたくさん見るようになった」といった場合も、オプションで対応できるのはやはり大きなメリットです。
6GBあたりで選ぶなら、BIGLOBEモバイルを検討してみると良いでしょう。
20GBの大容量プランは割高⇒Wi-Fiルーターも含めて検討
20GB以上で格安SIMを使うとなると、実はけっこう割高です。もし20GBほどの大容量を使いたいと考えているなら、他の選択肢についても検討してみるのが良さそうです。
たとえば、格安SIMの「mineo」で20GBのデータ通信専用プランを契約すると、月額3,980円となります。ここまで料金が上がってしまうと、格安SIMのメリットはかなり少なくなります。
外出先で20GB以上の大容量を使いたいなら、おすすめの選択肢は以下の2つ。
・Wi-Fiルーターを契約する
一番おすすめは、BIGLOBEモバイルの「エンタメフリーオプション」やLinksMateの「カウントフリーオプション」のような、エンタメ使い放題のオプションを上手く活用する方法です。この方法であれば、料金も安く抑えることができるはずです。
それも難しい場合にはWi-Fiルーターを契約してしまうのも手です。Wi-Fiルーターを導入すれば、外出先でタブレットが使えるだけでなく、スマホの通信量を抑えて、スマホ料金の節約にも貢献してくれます。
外出先で大容量を使いたい場合には、このあたりの選択肢も検討してみると良いでしょう。
無制限プランを使ってみたいなら「UQモバイル」がおすすめ
データ無制限で使えるプランを探しているなら、UQモバイルの「データ無制限プラン」がおすすめです。
格安SIMの無制限プランとなると、速度がかなり制限されて実用性に乏しいものもありますが、UQモバイルの「データ無制限プラン」であれば最大500kbpsとそこそこの速度で通信が可能です。
最大500kbなので「高速通信で超快適」とは言い難いですが、動画やゲームの画質をを少し落とすなど工夫しながら使えば十分に使っていけるレベルです。
無制限で使える格安SIMに興味がある人は、ぜひUQモバイルの無制限プランを試してみると良いでしょう。
タブレットで格安SIMを使うメリット
タブレットで格安SIMを使うメリットについてもチェックしておきましょう。
格安SIMを挿せば、Wi-Fi環境がないところでも、サッと取り出してすぐに使っていくことができます。せっかくのタブレットなので、自宅・外出先を問わずに、活用できる時にどんどん使っていくのがベストだと思います。
タブレットで格安SIMを使うメリットとしては以下の3点です。
・外出先で使える
・大手キャリアに比べて格安で使える
・Wi-Fiルーターから切り替えれば節約になる
それぞれチェックしていきましょう。
外出先で使える
タブレットに格安SIMを挿せば、通勤・通学などWi-Fi環境がないところでも、いつでもタブレットでネットやゲーム、動画などを楽しむことができます。
外出先でフリーWi-Fiを探したり、いちいち設定画面からWi-Fiに接続したりなどの余計なストレスからも解放されるはずです。
大手キャリアに比べて格安で使える
「大手キャリアのプランに比べると安く使える」という点もメリットです。
大手キャリアもスマホのデータ容量をシェアするプランであれば、安く使えたりもしますが、タブレット単体で使うとなるとやはり割高です。
タブレットデータシェアプラン(スマホとのシェアプラン):月額1,000円
タブレットプラン20(20GBのタブレット単体契約):月額5,500円
シェアプランを使う場合も、タブレットのためにスマホの方を大容量のプランで契約してしまうと、結局はトータルで月々の料金が高くなったりもします。
このあたりを考えると、「格安SIMでタブレット単体で契約する」という方法が、やはりコストを安く抑えられます。
Wi-Fiルーターから切り替えれば節約になる
タブレットのためにWi-Fiルーターを契約している人は、格安SIMに切り替えれば、月々の料金を大幅に節約できます。
WiMAXのようなWi-Fiルーターの契約だと、安くても月々3,000円~4,000円ほどの料金がかかかります。
一方で、タブレット用のデータSIMであれば、月々1,000円~1,500円ほどで済ませること可能です。
月々2,000円ほど節約できれば、年間で24,000円ほどの節約になる計算です。かなり大きいと思います。
契約期間も、Wi-Fiルーターの場合は「2年契約」または「3年契約」となりますが、格安SIMの契約であれば「契約期間なし」で契約が可能です。
そのほか、SIMカードをタブレットに挿してしまえば、Wi-Fiルーターを持ち運ぶ必要もなくなるのもメリットです。「余計な荷物が増えない」という点も嬉しいところです。
このように、タブレットのためにWi-Fiルーターを契約している状況の人であれば、格安SIMに切り替えることで、かなりメリットがあります。大幅な節約にもなるので一度は検討してみるのが良さそうです。
タブレットを格安SIMで使う時の注意点
タブレットを格安SIMで使う上で、契約前に確認しておきたい注意点でいくつかあります。それぞれの見ていきましょう。
・Wi-Fi専用タブレットは格安SIMでは使えない
・キャリアで購入したタブレットはSIMロックの解除が必要
・SIMカードのサイズに注意
Wi-Fi専用タブレットは格安SIMでは使えない
タブレットには、Wi-Fi版とLTE版の2種類があります。
LTE版であれば、自宅のネット回線を利用したWi-Fi通信のほか、SIMカードを挿してのLTEでの通信が可能です。
一方で、Wi-Fi版については、そもそもSIMカードの挿入口がなく、SIMカードを利用したLTEの通信は不可です。使えるのはWi-Fiの通信のみとなります。
もし、格安SIMで使う用のタブレットを今から購入するのであれば、必ずLTE版を購入するようにしましょう。
キャリアで購入したタブレットはSIMロックの解除が必要
ドコモ、au、ソフトバンクなどのキャリアで購入したタブレットには、基本的に「SIMロック」がかかっています。SIMロックがあると、そのキャリアの回線でしか利用することができません。
格安SIMで使いたい場合には、SIMロックの解除を行いましょう。SIMロックの解除は、各キャリアのマイページ、またはショップの店頭から可能です。
店頭でSIMロックを解除する場合には、手数料3,000円がかかります。
一方、マイページからの手続きであれば、手数料0円で、待ち時間も不要なので、こちらからの手続きがおすすめです。手続きも5分~10分ほどで完了できます。
ちなみに、もとのキャリアの回線と格安SIMの回線が一致していれば、SIMロックの解除なしで、そのまま利用することも可能です。
たとえば、UQモバイルの場合、au回線を利用しているので、auのSIMロックであれば、解除しなくても、そのまま利用できます。
もしどうしてもSIMロックの解除が面倒な場合には、回線の一致している格安SIMを利用すると良いでしょう。
SIMカードのサイズに注意
SIMカードのサイズの種類は「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」の3種類があります。
いまだと、ほとんどの端末は「nano SIM」となりますが、中古品などでかなり古めのタブレットを使おうと考えているなら「microSIM」などの可能性もあるので注意が必要です。
申し込み時にSIMカードの種類を選択することになるので、事前に確認しておきましょう。
ガラケーや初期のiPhone、一部Androidスマートフォンで採用されていたが、今はほとんど使われていない。
・microSIM(中)
iPhone4/4sや、2012~14年頃のAndroidスマートフォン・タブレットに多く利用されている。
・nanoSIM(右)
2014年以降のAndroidスマートフォンに採用され、ここ最近のAndroidタブレットでも主流はこのnanoSIM。
格安SIM選びのチェックポイント
格安SIM選びで見落としがちなチェックポイントをいくつかピックアップしました。それぞれ見ていきましょう。
・データ繰り越しがあるかも確認しておく
・通信速度が遅すぎるところは避ける
「データ繰り越し」があるかも確認しておく
「データ繰り越し」があるかは意外と重要です。
基本的には、「データ繰り越しあり」のところが多いですが、一部データ繰り越しのない格安SIMもあります。たとえばワイモバイルではデータ繰り越しがありません。
毎月、データ容量をピッタリで使い切る人は少ないので、データ繰り越しが「あり」か「なし」かはけっこう重要だったりします。実質使えるデータ容量にけっこう差が出てきます。
料金やサービス面などともに「データ繰り越し」の有無についても確認しておきましょう。
「通信速度」が遅すぎるところは避ける
通信速度が遅すぎる格安SIMは避けたいところです。
ある程度、有名なところであれば基本的に問題ないですが、少しマイナーな格安SIMを選ぶときには、特に注意が必要です。
料金もマイナーなところを選んだからと言ってすごく安くなること少ないので、すごくマイナーなところは避けつつ、自分に合ったものを選んでいくのがおすすめです。
もし速度面で、不安を感じたくないのであれば、速度がダントツに速いUQモバイルを選んでおけば間違いないでしょう。
まとめ:目的に合った格安SIMを選ぶのが◎
タブレットに格安SIMを挿せば、外出先でもタブレットを使っていくことができます。せっかくのタブレットなので、自宅以外でも余すことなくフル活用していくのがおすすめです。
格安SIM選ぶ際には、目的に合ったところを選ぶのが重要なポイントとなります。自分にピッタリの格安SIMを選べば、もっと快適にタブレットを利用していくことができるはず。
タブレット用の格安SIMに迷ったらUQモバイルを選んでみてくださいね。
速度を重視:UQモバイル
Youtubeをたくさん見たい:BIGLOBEモバイル
SNSを毎日使う:LINEモバイル
楽天ポイントを貯めたい:楽天モバイル
eSIMを使ってみたい:IIJmio
ゲーム用に使いたい:LinksMate
とにかく回線速度が安定し、シンプルな料金プランが魅力的な格安SIMです。迷ったらUQモバイルがおすすめです
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