数多く市場に出回っているAndroidタブレットですが、数が多すぎてどれを選ぶのがベストなのか分からず迷ってしまいますよね。
沢山のAndroidタブレットの中でも、筆者のオススメは優れたコストパフォーマンスを発揮するHUAWEI製タブレット「MediaPad」です!
今回は比較的安価で性能も良いHUAWEI製タブレットのおすすめや、上手な選び方、更にはiPadとの比較なども交えて、HUAWEI製タブレット MediaPadシリーズの魅力をご説明します!
- Huaweiタブレット MediaPadを選ぶには何が重要?
- コスパ最強!Huawei MediaPadタブレットおすすめ機種9選
- Huaweiタブレット MediaPadスペック比較まとめ
- 【まとめ】迷ったらおすすめの1台!高性能を叶える「MediaPad M5 8インチ」
Huaweiタブレット MediaPadを選ぶには何が重要?
比較的安価なHUAWEI製タブレットですが、性能や機能が上がれば価格も上がってしまいます。
タブレットを選ぶ際には用途や必要な機能をしっかり把握する事で、自分にピッタリなタブレットをお安く手に入れる事が出来るのです。
ここでは、HUAWEI製タブレットを選ぶ際に重要となる3つのポイントをご紹介します。
MediaPadはWi-FiモデルかLTEモデルか
タブレットを購入する際にまず注意すべき点が、Wi-FiモデルかLTEモデル(SIMフリーモデル)どちらを選ぶかというポイントです。
LTEモデルならば契約した格安SIMを挿入する事で、Wi-Fi環境が無いシーンでもインターネットを楽しむ事が出来ます。タブレットを持ち運んで使いたい方はLTEモデルを選ぶと良いでしょう。
一般的にWi-Fiモデルと比べてLTEモデルは高価になってしまいますが、HUAWEIならば価格差は5,000円?10,000円程ですので、予算を超えないのであれば断然LTEモデルがおすすめです!
MediaPadを用途に合わせて選ぶ
HUAWEI製タブレットは安価ながら高機能を叶えてくれるという点も嬉しいポイントです。
タッチペンが付属している製品を選べばイラスト作成が楽しめたり、タブレットをメモ帳代わりにする事が可能になります。
更にはタブレットで手軽にデジタル放送が楽しめる”フルセグ対応“端末があったりなど…iPadとは違い、HUAWEI製タブレットには沢山の機能があるからこそ、用途をきちんと考える事が重要となるのです。
MediaPadを性能で選ぶ
重い処理でもサクサクこなしてくれるタブレットをお探しの方は、CPUを重視すると良いでしょう。
CPUとは「コンピューターの頭脳」とも呼ばれ、CPU性能が良い=頭が良いタブレットを選べば、タブレットの処理が重くてイライラ…なんて事も減ります。
ただし、CPU性能が高くなればなる程に価格も高くなってしまうので注意が必要です。
タブレットの使用目的として、複数のアプリを使用して作業したり、最新ゲームを楽しみたいという場合には高いCPU性能を要しますが、映画やブラウジング程度の使用ならさほど高い性能は必要ないでしょう。
タブレットを使用する際に軽い処理が多い方は、最低限のCPU性能を持った製品を選ぶ事でよりコスパ良くタブレットを購入する事が出来るんです!
MediaPadとiPadの違いは?
HUAWEI製タブレットを選ぶ際には、よくiPadと比較される事があります。
タブレット初心者の皆さんは勘違いしがちなのですが実はHUAWEIのタブレットとiPadには大きな性能の違いは無いのです。
HUAWEI製タブレットとiPadの違いはOSのみ。Android OSではなくiOSを使用したいのならばiPadを選んだ方が良いでしょう。
例えばiOSはMac製品同士との相性が良いので、MacBookやiPhoneを使用している方はiPadを選べばよりパワフルに使いこなす事が出来るのです。
HUAWEIのタブレットはiPadに負けない性能を叶えています。OSに対してこだわりが無い方ならばHUAWEIのタブレットを選んでも問題なく使えるでしょう。
コスパ最強!Huawei MediaPadタブレットおすすめ機種9選
HUAWEI製タブレットの魅力はなんといっても”コストパフォーマンス”なのではないでしょうか。
ここではHUAWEI製タブレットの中でも特にコスパに優れたタブレットを厳選してご紹介致します!
Huawei MediaPad M3
HUAWEI製タブレットを愛用している方に高い評価を集めているのが「Media Pad M3」です。
片手でも楽々持てる8.4インチサイズで、ブラウジングや動画視聴、ゲームや電子書籍など幅広い使い方が楽しめます。
CPUにはHUAWEI独自の「Kirin 950 オクタコア」を搭載。性能が高いのでゲームもストレス無くエンジョイできるでしょう。
Wi-Fiモデル・LTEモデルが選べるという点は勿論のこと、ストレージも32GBと64GBで選べるので用途に合ったスペックをカスタマイズできる点も魅力の1つです。
最新のスペックが不要な方はこちらの端末でも満足いくスペックを叶えるでしょう。
・持ちやすさを追求したデザイン
・どんな動作もサクサクこなす高性能さを実現
・高感度指紋認証センサーでセキュリティーも万全
・違いを感じる高色彩ディスプレイ
Huawei MediaPad M3 Lite
Media Pad M3の廉価版として販売されているのがこちらの「Mdia Pad M3 Lite」です。
廉価版とはいっても、CPUはQualcomm MSM8940を搭載。ディスプレイはFHDフルハイビジョン大型ディスプレイとなっており、ブラウジングや動画視聴など日常使いにピッタリな端末とも言えるでしょう。
コストパフォーマンスを重視するならこちらを選ぶのがベスト。最新端末と比べてやや機能は制限されますが、それでも十分すぎるほどの性能が2万円台で叶います。
・初めてのタブレットでも安心なお手頃価格
・サラウンドシステムで臨場感溢れる音楽を楽しめる
・様々な動作がパワフルにこなせる機能性
・マルチタスク画面で作業もサクサク
Huawei MediaPad M3 Lite 10 WP
「MediaPad M3 Lite 10 WP」の魅力は地デジチューナーを搭載しているのでタブレットでテレビが楽しめるというポイントにあります。
外付けアンテナを設置することで画質の綺麗なデジタル放送が楽しめますし、画質は劣りますがワンセグ放送にも対応しています。
テレビがなくてもタブレットでいつでもどこでも10.1インチの大画面でテレビが楽しめるという新発想の1台になっています。
さらにWi-FiモデルならIP67等級の防塵・耐水機能も兼ね備えていますので、お風呂やキッチン、アウトドアシーンでも使用可能です!
どうしてもフルセグ機能を選びたいという方にはおすすめですが、性能自体は平均以下ですのでゲームもサクサクこなしたいという方には不向きでしょう。
・フルセグ対応でテレビが楽しめる
・約6660mAhのバッテリーで長時間の使用もこなせる
・HUAWEI独自のサラウンドシステムを採用
・”キッズモード”搭載で家族みんなで使っても安心
防水なし・テレビなしの下位モデル「MediaPad M3 Lite 10」
Huawei MediaPad M5
先述のMedia Padシリーズの最新作として、2018年5月に発売されたばかりなのが、MediaPad M5 8です。
画面占有率82%のワイドな画面かつ高精細2Kディスプレイを採用しています。更にMedia Pad M5はHUAWEI史上初となるハイレゾオーディオ再生にも対応。
繊細な映像と、ハイレゾ独特の歪みのない低音を楽しめることから、音楽鑑賞や動画鑑賞にもピッタリな1台です。
Media Pad M3から大きく進化したM5はどんな人でも満足できる安定の高性能さを叶えます。
タブレットでも高音質を楽しみたいという方や、ワイドな画面で迫力ある映像を楽しみたいという方はぜひこの端末を選んでみてください。
・圧巻の高画質&高音質
・大容量バッテリーで長時間の使用でも安心
・高性能CPUでゲームにも最適
・約1.9時間でフル充電できる急速充電に対応
Huawei MediaPad M5 Pro
先ほどご紹介したMedia Pad M5シリーズからは、8.4インチの他に10.8インチの大画面サイズも販売されています。画面がとにかく大きいので小さなPCのように使うのもおすすめです!
8.4インチバージョンと同じく、2Kの高精細ディスプレイとハイレゾ機能を搭載し、エンタメ面も充実。
特筆すべき点としては専用のスタイラスペンが付属するということ。スタイラスペンがあればお絵かきにもメモ帳代わりにも使えますし、ペンならば誤タッチも少なくなりますのでゲーマーにも嬉しいスペックを叶えます。
CPUもMediaPad M3からより強化された「Kirin960」が採用されていますし、全体的にM3よりも性能がバージョンアップされています。
画面の大きさと高性能さにこだわるならばこの1台を手に入れるべきでしょう!
・スタイラスペン付属なのでお絵かきにもゲームにも活躍
・約7500mAhの大容量バッテリーで長距離移動でも安心
・2Kの高画質と高音質で動画を楽しめる
・プライベートもビジネスも1台で楽しめる
Huawei MediaPad T3
手によく馴染み、片手での操作も楽々行える7インチサイズのタブレットは、超コンパクトながら高性能を叶えている点が魅力的。
アルミニウム合金を採用したメタルボディで、薄型軽量と頑丈さを追及。ぜひ持ち運んでほしい1台となっています。
CPUには、Qualcomm社製 クアッドコアCPU 2.4GHzを採用。デュアルバンドWi-Fiで安定感のある高速通信が可能になります。
マルチタスク画面で作業ができる機能もありますので、攻略サイトを見ながらゲームをプレイ。そんな作業も楽々叶う高性能タブレットです!
・高速Wi-Fi通信が叶う
・スタイリッシュなメタルボディ
・マルチタスク画面で作業ができる
・コンパクトながらとっても頑丈
Huawei MediaPad T2 Pro
先にご紹介したMediaPad T3と同じ7インチのタブレットですが、こちらはLTEに対応してますので、SIMを契約すればWi-Fi環境の無い屋外などでもガンガン使える点がおすすめポイントです!
ディスプレイにはHUAWEI独自の画像最適化技術ClariVuを搭載。色の彩度が強化され、より鮮やかで美しい表現をかなえます。ブルーライトカット機能や、自動での画質調整機能なども搭載していますので、長時間画面を見つめていても目が疲れにくい設計になっております。
大量の活字を集中して目で追うような電子書籍を楽しみたい!という方におすすめな1台です。
・フルバンドサポートだから日本国内全域で安定した通信が行える
・繊細で美麗なディスプレイ
・細々とした作業にもピッタリな絶妙な大きさ
・高解像度でカメラも楽しめる
Huawei Matebook M5 2in1タブレット
ここまではゲームや電子書籍、動画視聴などエンタメ面で高い性能を発揮する製品を中心にご紹介してきましたが、プライベートでもビジネスでもパワフルにタブレットを活用したいのならば2in1タブレットがおすすめです!
HUAWEIにも2in1タブレットは揃っていて、中でもこちらのMatebook M5はメモリは4GB/8GBから選ぶことができ、8GBを選べばオンラインゲームなどの負荷の重い作業もサクサクこなしてくれるはずでしょう。
ストレージは128GB/256GBの容量を誇り、ビジネスシーンでも頼れる相棒となるでしょう。
officeは付かないのですが、プライベートでもビジネスでも平均的なスペックを叶える1台です!
・大容量ストレージでビジネスでも活躍
・指紋認証搭載で安全性も万全
・ビジネスシーンにぴったりなスタイリッシュなデザイン
Huawei MateBook E 2in1タブレット
MateBookm5から大きく進化した今作。m5以上の速さと高機能さを叶えます。
第7世代 Intel Core i5 プロセッサーを搭載し、とにかく処理が速いのが特徴の1台。
ハードディスクにはSSDを採用しているので起動時間も爆速。作業にもスピードや効率を重視する方におすすめです!
office付きやスタイラスペン付きモデルもあり、タブレットとしてもPCとしてもパワフルにお使いいただけます!
・処理がとっても早い
・ビジネスシーンでも大活躍する高性能さ
・officeをつけたりカスタマイズできる
・薄型軽量コンパクト
Huaweiタブレット MediaPadスペック比較まとめ
ここまでご紹介した製品をまとめると下記の通りです。ご参考になさってください!
主なスペック | M3 | M3 Lite 8 | M3 Lite 10 WP | M5 | M5 Pro | T3 | T2 7 Pro | Mate Book M5 | Mate Book E |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
製品イメージ | |||||||||
サイズ | 8.4インチ | 8.0インチ | 10.1インチ | 8.4インチ | 10.8インチ | 7インチ | 7インチ | 12インチ | 12インチ |
重量 | 310g | 310g | 465g | 320g | 500g | 350g | 250g | 640g | 640g |
OS | Android6.0 | Android7.0 | Android7.0 | Android8.0 | Android8.0 | Android6.0 | Android5.1 | Windows10 | Windows10 |
CPU | Kirin950 | Snapdragon435 | Kirin659 | Kirin960 | Kirin960 | MTK MT8127 | MSM8939 | Core m3 6Y30 | Core i5 |
メモリ | 4GB | 3GB | 3GB | 4GB | 4GB | 2GB | 2GB | 4GB/8GB | 8GB |
ストレージ | 32GB/64GB | 32GB | 32GB | 32GB | 64GB | 16GB | 16GB | 128GB/256GB | 256GB |
LTEモデル | ○ | ○ | - | ○ | - | ○ | ○ | - | - |
タッチペン対応 | - | - | - | - | ○ | - | - | - | - |
イヤホンジャック | ○ | ○ | - | - | - | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
アダプタ | MicroUSB | MicroUSB | USB-C | USB-C | USB-C | MicroUSB | MicroUSB | USB-C | USB-C |
【まとめ】迷ったらおすすめの1台!高性能を叶える「MediaPad M5 8インチ」
どうでしたか?沢山のHUAWEI製タブレットをご紹介してきましたが、気になる商品は見つかりましたか?
もしもまだ迷っているようでしたら、筆者のおすすめである「MediaPad M5 8インチ」を検討してみてはいかがでしょうか。
MediaPad M5 8は処理速度の速いオクタコアというCPUを搭載し、どんな動作もサクサクとこなせます。ハイレゾや高精細なワイド画面にも対応しているのでゲーム、音楽、電子書籍などシーンを選ばず使える点が最大の魅力です。
決め手に欠けているのなら、どんなシーンでもマルチに使える1台を選ぶと長く愛用することが出来るでしょう。
・スペック重視!10インチで選ぶなら「MediaPad M5 pro」
・スペック重視!7~8インチで選ぶなら「MediaPad M5」
・コスパ重視の10インチ「MediaPad M3 Lite 10」
・コスパ重視の8インチ「MediaPad M3 Lite 8」
・テレビと防水なら「MediaPad M3 Lite 10 30」
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