こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
モバイルバッテリーといえば、cheeroやAnker製が人気です。最近だと大容量タイプの10,000mAhが人気で、iPhoneやAndroid端末が約4回ほどフル充電できます。またUSB-Type C対応のMacBookや電子タバコのiqosをモバイルバッテリーで充電することも可能です。
大容量タイプは数年前に比べてコンパクト化されているものの、毎日使わない人にとっては大きかったり重いと感じる方もいるでしょう。大容量化が進んでいますが、軽量かつ薄型化され財布に入れておけるサイズのモバイルバッテリーも発売され人気です。
今日はわずか59gで薄さ6.6mmの超軽量薄型モバイルバッテリー『MOCREO LAVO-2500』を紹介したいと思います。
MOCREO(モクリオ) モバイルバッテリー2500mAh LAVO-2500
通常パッケージ
Lightningアダプタ付きパッケージ
開封
緑のきれいな箱入って届きました。持った瞬間すごく軽いので入ってるのか心配になりました。価格は899円(Lightningアダプタ付は999円)です。
お決まりのMADE IN CHINAです。
中には本体と取扱説明書が入っていました。モバイルバッテリーを充電するMicroUSBケーブルとUSBアダプタは付属していないので別途購入になります。Androidスマホの方はスマホの充電器を使用できます。
取扱説明書は日本でも記載してあります。初めて使用する際は、まず4時間以上フル充電してからがいいそうです。
本体の表側と裏側です。シンプルなデザインがいいですね。本体はプラスチック製です。
この青い部分がMicroUSBケーブルでうまく収納されています。ケーブルはゴムっぽい素材です。
四方向から撮影してみました。本体に向かって左側にMicroUSB充電口があります。下側に先ほど説明したMicroUSBケーブルがケースに収納されています。
MicroUSBケーブルを出してみました。長さは約5cmほどです。片方は本体に接続されているので外すことはできません。
Lightningアダプタ付きパッケージを購入したので、Lightningアダプタが収められています。
Lightningアダプタを付けてみました。アダプタは見た感じ粗悪なものでは無さそうです。
この手の安い製品はApple純正かApple認証製品でないと使えなかったりするので、iOSデバイスを2台用意して検証します。
一般的なカードより一回り大きいサイズです。
ちょっと分かりづらい比較になりましたが、iPhone6sと並べてみてこの薄さ(6.6mm)です。
充電してみる
検証端末
今回は以下の5端末を用意しました。AndroidはGoogleから発売されているNexusシリーズ。iOSはAppleから発売されているiPhone6SとiPadmini2です。
端末名 | 端末イメージ | OS | バッテリー容量 |
---|---|---|---|
Nexus5 | Android™6.0 | 2,300mAh | |
Nexus7(2013) | Android™6.0 | 3,950mAh | |
Nexus9 | Android™6.0 | 6,700mAh | |
iPhone6S | iOS10.0 | 1,715mAh | |
iPadmini2 | iOS10.0 | 6,471mAh |
iPhone6S
iOSデバイスはLightningアダプタを装着して使用します。純正のLightningケーブルと変わらず差込は問題ないです。
よくある『このアクセサリは使用できません』にはならず、充電できています。
iPadmini2
iPadmini2でも充電できるか確認します。こちらも差し込みは問題なし。
充電ができています。MOCREO モバイルバッテリーはiOSデバイスでも問題なく充電できるようなので安心しました。
Nexus5
今度はAndroidのリファレンス機であるNexus5で充電できるか試してみます。差込は問題なし。
充電も問題なさそうです。
Nexus7、Nexus9
Nexus7(2013)
Nexus9
残りの2機種とも差込+充電は問題なくできました。
検証まとめ
今回はAndroidデバイス3端末、iOSデバイス2端末で検証しましたが、すべて充電可能という検証結果になりました。
もし充電ができないやiOSデバイスで認識しない場合は、発売元に連絡すれば交換、返金可能なので問い合わせてみてください。
この価格帯と薄さ軽さのモバイルバッテリーに求めても仕方ないですが、入出力ともに1Aなので2Aの物と比べると少し充電速度は遅いです。
iPhoneやNexus5だと2500mAhで問題ないですが、タブレットになると少々バッテリー容量的に少ないので『Anker PowerCore 10000』がおすすめです。
充電中は青のLEDランプが点灯するらしいのですが、充電中でもオレンジ色だったのがなぜかは分かりません。現在問い合わせしているので分かり次第追記します。
MOCREO LAVO-2500 VS Anker PowerCore 10000
Amazonで一番売れてるベストセラー1位のモバイルバッテリー『Anker PowerCore 10000』との比較です。
MOCREO LAVO-2500 | Anker PowerCore 10000 | |
---|---|---|
製品イメージ | ||
価格 | 899円 ※1 | 2,299円 |
重さ | 59g | 180g |
サイズ | 96×62×6.6mm | 92×60×22mm |
バッテリー容量 | 2500mAh | 10000mAh |
入力 | 5V/1A | 5V/2A |
出力 | 5V/1A | 5V/2.4A |
ケーブル端子 | MicroUSB ※2 | MicroUSB |
保証 | 18ヶ月保証 | 18ヶ月保証 |
付属品 | 本体、取説 | 本体、MicroUSBケーブル、トラベルポーチ、取説 |
※1 Lightning付きは999円
※2 Lightningアダプタ付きパッケージ有
縦横のサイズではほぼ同じですが、バッテリー容量に比例して薄さに差がありますね。充電スピードに関してはAnkerが優勢で、保証は両方とも18ヶ月です。
容量や急速充電、付属品など考えるとAnker PowerCoreが優勢ですが、日常使いで最低限のバッテリー容量+持ち運びを考えるとMOCREOの方がいいと思いました。
さらに言うとMOCREOはケーブルが本体についているのでケーブルが無くて充電できないという事もないです。
まとめ
大容量モバイルバッテリーを買ったのはいいものの、使用頻度が低く文鎮を持ち歩いてる状態の方には、超軽量薄型で財布にも入る『MOCREO LAVO-2500』をおすすめします。
このモバイルバッテリーのいい所は899円という安さでバッテリー容量が2500mAhとiPhone6、7の充電約1回分であること、わずか59gという軽さ、6.6mmという薄さなので日常使いに適しています。
旅行などに持っていくのは少し心配ですが、充電できる環境があれば問題ないと思います。軽くて小さいので、スマホと重ねて充電しながらポケットに入れたり、操作しながらの充電も可能です。
この手のバッテリーは安かろう悪かろうが多いイメージですが、MOCREO LAVO-2500はとてもいい製品です。不具合があれば18ヶ月保証がついており、交換や返金ができる点も素晴らしいです。
モバイルバッテリーを探している人は是非購入してみてください。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
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