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【2021年最新版】ウェアラブルネックスピーカーおすすめ機種5選【最新人気モデル】

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【更新:2021年1月1日】

ヘッドフォンを首にかけるスタイル、肩に乗せるスピーカースタイルと様々な表現ができる新感覚のワイヤレススピーカーそれが「ウェアラブルネックスピーカー」です。

ヘッドホンとスピーカーの間の位置づけで「SONY SRS-WS1」から始まり、BOSE・シャープ、LG、JVC、JBLなどが参入。テレビやスマホの音をワイヤレスで楽しめ、耳を塞がないので周囲の音も聞こえるスピーカーです。

○○しながらの ”ながら聞き” が可能。周囲の音が聞けるので、子育て時やインターホンなどの生活音の聞き逃し防止などにも使えます。

またマンションなどで音量を上げづらいシーンでも活躍できるスピーカーです。

この記事では、「実際に購入して使って聞いた体験から」おすすめのウェアラブルネックスピーカーを紹介します。

■この記事で紹介する内容

・ウェアラブルネックスピーカーおすすめ機種5選

・ウェアラブルネックスピーカー比較表まとめ

・ウェアラブルネックスピーカーを購入する際に知っておきたい知識

・迷ったらこのウェアラブルネックスピーカーを選ぼう


【2021年最新版】ウェアラブルネックスピーカーおすすめ機種5選【最新人気モデル】

SONY SRS-WS1 ウェアラブルネックスピーカー

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【レビュー記事】SONY SRS-WS1

おすすめのウェアラブルネックスピーカー1つ目は、SONY「SRS-WS1」です。

専用に開発されたΦ30mm口径のフルレンジスピーカーユニットと低音を増強する振動板「パッシブラジエーター」を搭載し、テレビ番組や映画、ゲームを迫力かつ臨場感あるサウンドで楽しめます。

連続使用時間最大7時間、また独自の通信規格で低遅延を実現、動画コンテンツ視聴には最適。ただスマホ接続は有線となるため、テレビ向けとなります。

軽量で人間工学に基づいた設計がなされている快適な装着感も魅力的。つけたときの違和感や、疲れを感じさせません。

テレビで映画を楽しむ据え置き機として優秀。総合評価で2位の実力!

・2台までの同時接続可能
・連続使用時間最大7時間
・低音を増強する振動板「パッシブラジエーター」を搭載
・Φ30mm口径のフルレンジスピーカーユニット
・振動の強さは強・中・弱の3段階調整

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JBL SoundGear BTA ウェアラブルネックスピーカー

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【レビュー記事】JBL SoundGear BTA

おすすめのウェアラブルネックスピーカー2つ目は、AptX Low Latency対応で高品質低遅延を実現したJBL「SoundGear BTA」です。

この記事で紹介するウェアラブルネックスピーカーで、音や使い勝手など現状一番おすすめの1台。

付属の送信機を利用してテレビと接続すれば、いつでも臨場感いっぱいの迫力あるサウンドが楽しめます。約2時間程度の充電で連続再生は最大6時間。長時間の映画鑑賞なども十分楽しむことができます。

マイク機能が搭載されているので、ハンズフリー通話が可能。周囲の騒音を排除してくれる高性能なノイズキャンセル機能で、クリアで快適な通話を実現してくれます。

とにかく音が良く、音楽から映画までマルチに対応できるもっともおすすめできる1台です

・JBLから発売された初のウエアラブルスピーカー
・テレビにかんたんに接続できるワイヤレスオーディオトランスミッター
・デュアルマイク、エコー&ノイズキャンセレーション搭載で高品質なハンズフリー通話可能
・連続使用時間最大6時間
・TV Bluetoothワイヤレストランスミッター同梱

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Bose SoundWear Companion speaker ウェアラブルネックスピーカー

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【レビュー記事】Bose SoundWear Companion speaker

おすすめのウェアラブルネックスピーカー3つ目は、迫力にあふれた低音を実現する最新テクノロジーを搭載したBose「SoundWear Companion speaker」です。

首や肩の形に合わせて自由な調整が可能です。軽量でシリコンが首周りにぴったりフィットしてくれるので、長時間つけていても疲れを感じさせません。上向きに配置されたスピーカーが音漏れを最小限に防ぎ、他の作業をしながらでも迫力あるサウンドを楽しむことができます。

本体にはブラックのカバーが付属していますが、好みに合わせてケースカラーを購入することも可能です。

Bose Connectアプリを使用すれば、Bluetooth接続管理や低音調整などが可能。さらに製品情報をチェックすることや、設定のカスタマイズなどもできます。

現在メーカー販売終了。Rentio(レンティオ)経由でレンタル可能です

・充電時間はわずか15分。連続使用時間最大12時間
・カラー:ヘザーグレー、ミッドナイトブルー、ダークプラム
・人間工学に基づいて設計されており、ソフトなシリコン素材を採用
・高性能マイクで周囲の騒音を除去しつつ、自然な通話が可能
・ボタン操作で通話、Siri、Googleアシスタントへのアクセスが可能

Rentio(レンティオ)でレンタルする


シャープ AQUOSサウンドパートナー

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【レビュー記事】シャープ AQUOSサウンドパートナー

おすすめのウェアラブルネックスピーカー4つ目は、2箇所に設置された上向きスピーカーが耳をふさぐことなく、迫力あるサウンドを演出してくれるシャープ「AQUOSサウンドパートナー」です。

ハンズフリーなので、テレビの音声や音楽、通話などをしながらでも家事などの作業ができます。

深夜やマンションなどでも周りへの迷惑を気にすることなく大迫力サウンドを楽しむことが可能。軽量でコンパクトな設計なので、長時間の使用でも疲れを感じさせません。

とにかく軽く、音質にこだわりがないから一番気軽に使える1台です

・充電時間2.5時間/連続使用時間最大14時間
・本体重量約88gの軽量設計
・Bluetooth対応
・FastStream採用で、低遅延を実現
・2台同時使用可能

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JVC NAGARAKU SP-A10BT ウェアラブルネックスピーカー

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おすすめのウェアラブルネックスピーカー5つ目は、88gの最軽量設計で長時間のリスニングも快適に楽しめるJVC「NAGARAKU SP-A10BT」です。

Bluetoothでスマホと接続可能、3時間の充電で最大20時間のロングバッテリー、メインスピーカーに加え低音増強振動板ユニット「パッシブラジエーター」搭載し、迫力ある低域からクリアな高域まで高音質なサウンドを実現しています。

ブラック・ホワイトの2色バリエーションで13,000円とコスパが良いモデルです。

こちらもシャープ製と同様にとにかく軽く、バッテリー持ちはなんと20時間

・首にかけるだけの簡単装着
・わずか88gの軽量スリムボディ
・連続約20時間のワイヤレス音楽再生
・ハンズフリー通話可能
・Siri、Google アシスタントにも対応

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ウェアラブルネックスピーカー比較表まとめ

メーカー SONY JVC BOSE JBL SHARP
イメージ
コーデック - SBC/aptX SBC SBC/aptX LL SBC
低遅延
連続再生時間 約7時間 約20時間 約12時間 約6時間 約14時間
充電時間 約3時間 約3時間 約3時間 約2時間 約2.5時間
重さ 335g 88g 260g 350g 88g
通信方法 独自通信規格 Bluetooth Bluetooth Bluetooth
トランスミッター
Bluetooth
トランスミッター
防滴 - - - -
音質 1位 5位 4位 2位 3位
着け心地 4位 1位 4位 3位 1位
低音 1位 3位 3位 2位 5位
コスパ 2位 4位 4位 2位 1位
使い勝手 5位 1位 1位 1位 1位
価格 20,200円 10,800円 35,199円 15,500円 9,740円
総合評価 3位 5位 4位 1位 2位

5機種聴き比べた結果、1位はJBL、2位はシャープ、3位はSONY、4位はBOSE、5位はJVCでした。

1位のJBL SoundGear BTA は、どの音域もクリアで聞きやすく、音楽も映画どちらでも迫力あるサウンドで楽しめる機種です。総合的に見ても一番おすすめできます。

2位のシャープ AQUOSサウンドパートナーは、価格と性能を考えてもコスパが良く、他の機種と比べても圧倒的に軽く長時間の使用に向いています。ただ低域は少し物足りなさを感じますが、中広域はとてもクリアに聞くことができました。

3位のSONY SRS-WS1は、独自の通信規格で接続に手間がかかる点が惜しいところです。ただテレビで映画を見るなら目的ならSONY一択。圧倒的な低音サウンドは振動からも伝わり、アクション映画などにもってこいです。

4位のBose SoundWear Companion speakerは、音質はいいものの得意の低音がぼけたように感じました。音質面でJBLと比較するとJBLのほうが良いです。気になっている方は一度家電量販店などで試聴することをおすすめします。

5位のJVC NAGARAKU SP-A10BTは、他の機種と比べて大きく目立つ点はなく、可もなく不可もないといった所。軽さで選ぶならシャープでいいと思います。


ウェアラブルネックスピーカーを購入する際に知っておきたい知識

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( 出典:https://www.sony.jp/active-speaker/products/SRS-WS1/ )


接続方法

まずはじめに音源とスピーカーとの接続性だ。大きく分けて3タイプあります。

1.専用の送信機で接続

2.Bluetooth送信機(トランスミッタ)経由で接続

3.Bluetoothで接続

1つしか対応していないタイプもあれば、2つ対応しているタイプも。SONYの「SRS-WS1」は独自の送信機で接続するのでテレビとの相性は良いですが、スマホとは有線接続となります。

BOSEのSoundWearやJVC製はBluetooth接続可能なのでスマホとの相性が良いのが特長。しかしテレビとはBluetoothトランスミッターを用意する必要があります。

JBLのSoundGearやシャープのAQUOSサウンドパートナーはBluetoothトランスミッターが付属しBluetooth対応でテレビ・スマホの両方で使えます。

メーカー テレビ スマホ パソコン
SONY △※1 △※1
JVC △※2
BOSE △※2
JBL
SHARP

※1 有線接続
※2 Bluetooth送信機が必要


付け心地

ネックスピーカーなので首にかけたり肩に置くスタイルですが、長時間となると肩が首に多少疲れたりも。

各メーカー人間工学でデザインされていたり、5機種だとJVCとSHARP製が88gと最軽量となっています。BOSE製は首や肩の形に合わせ、自由に調整できるフレキシブル設計で付け心地は良いです。

ソニー「SRS-WS1」も背中から肩、鎖骨のラインに沿ったアーチ形状とインナークッションにより、長時間の使用やラフな姿勢でも快適かつ安定した装着感を実現しています。

付け心地は個人差があるので家電量販店などで試着してみるのも手ですね。

メーカー 重さ
SONY 335g
JVC 88g
BOSE 260g
JBL 350g
SHARP 88g


音質と遅延

ワイヤレススピーカーなので気になるのが遅延です。音楽を聴く分には問題ないですが、テレビや映画を見ていると遅延は気になるかもしれません。

ソニー「SRS-WS1」は独自の通信規格で低遅延となっており、動画コンテンツに向いています。JBL「SoundGear」は低遅延コーデックaptX Low Latencyに対応しており、こちらも動画コンテンツに向いています。

SHARPは同梱のBluetooth送信機を使えば、映像と音声のズレを少なくするFastStream対応しています。BOSEやJVCはイヤホンなどと同じBluetooth通信なので、動画視聴時の遅延は少ないものの、接続環境によっては発生します。

よってテレビでドラマや映画を楽しみたいならソニー「SRS-WS1」一択、音楽ならどのメーカー製を選んでも問題ないと言えます。


音質で特徴的な点を紹介するとSONYとJVCが低音を増強する振動板「パッシブラジエーター」を搭載しており、振動を体で感じられ迫力や臨場感が伝わりやすいです。

また上向きに配置されたスピーカーを搭載していると明瞭に聞こえ、音漏れを最小限に抑える効果があります。

メーカー 低遅延
SONY ◎(独自の通信規格)
JVC △(Bluetooth v4.1)
BOSE △(Bluetooth)
JBL ○(aptX LLコーデック対応)
SHARP ○(FastStream対応)


売れ筋のウェアラブルネックスピーカー 実機レビュー紹介

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人気で売れ筋のウェアラブルネックスピーカーを実際に購入し、レビューしました。

各メーカーのレビュー記事は以下からご覧ください。

koreimakaidesuka.hatenablog.com

koreimakaidesuka.hatenablog.com

koreimakaidesuka.hatenablog.com

koreimakaidesuka.hatenablog.com


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迷ったらこのウェアラブルネックスピーカーを選ぼう:まとめ

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この記事では、「実際に購入して使って聞いた体験から」おすすめのウェアラブルネックスピーカーを5機種紹介しました。

どれもそれぞれ良さがありますが、5機種の中で一番おすすめなのは「JBL SoundGear BTA」です。

使い勝手、つけ心地、音質ともにトップクラスで迷ったら間違いなくおすすめできます。

2番手にするならSONY SRS-WS1。惜しくもBluetooth接続できないところがマイナス評価になりましたが、音質面では映画やドラマともに迫力ある低音と一緒に楽しめます。

自宅に居ながらも映画館のような迫力で楽しめるウェアラブルネックスピーカー。ぜひ好きな映画やドラマで楽しんでください。


※こんな記事もあります。
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