+ログ

あなたにおすすめのガジェットが見つかるブログメディア

+ログ

【RAVPower RP-PB172レビュー】使い勝手抜群!最強の20,000mAh大容量モバイルバッテリー【高速充電対応】

f:id:korekai:20190802130313j:plain
これまでのモバイルバッテリーは主にMicroUSBケーブルで充電するものが多く、iPhoneユーザーならLightningケーブルと2種類必要でした。

ただそれはもう昔の話です。今回レビューする最新のモバイルバッテリーならLightningケーブルだけで、モバイルバッテリーとスマホ双方の充電に対応しています。

また残バッテリー量がわかりやすいように液晶ディスプレイが搭載。1%刻みで表示されるので、モバイルバッテリー本体の充電タイミングを逃しません。

さらに複数の高速充電規格に対応。iPhoneなど様々なデバイスを高速充電することができる最新のモバイルバッテリーです。

この記事ではRAVPower RP-PB172の外観、特長、使ってみてよかった点、気になった点などをご紹介します。


RAVPower RP-PB172


f:id:korekai:20190802125454j:plain

RAVPower RP-PB172

RAVPower

モバイルバッテリー


4.6



  • 20,000mAhの大容量

  • バッテリー残量が1%刻みで分かる

  • 1種類のケーブルで双方の充電ができる

  • 3つの高速充電規格に対応

  • PD3.0、QC3.0、iSmart2.0

  • PSE認証済


RAVPower RP-PB172の特長

ワンケーブルソリューション

業界最高レベルの便利さ、3⼝の⼊⼒ポートと出⼒ポートを備え、Lightning/Type-C/Micro USB端⼦のスマートフォンなどのデバイスを持ちのユーザーは、ケーブル1本でデバイスにもバッテリー本体にも充電できます。

スマホを2.5倍速で充電

最大18WまでPower Delivery対応のUSB-C PD3.0ポートからの充電なら、iPhone XS Maxはわずか30分で最大50%まで充電可能。

充電速度は従来の充電速度よりも2.5倍速います。移動中のスキマ時間にササッと充電できるハイスピードは便利です。

長く使える大容量

本体を1回満充電することで、iPhone XSに約4.5回、Galaxy S9に約4回、iPad Pro 2018(11インチ)に約1.5回の充電が可能です。

压倒的な互換性

"PD3.0"と"QC 3.0"を搭載しており、いずれのポートを単独で利用しても、最大出力18W/3Aで急速充電ができます。

わずか2時間でiPhone XS Maxを充電完了できます。また、独⾃技術"iSmart 2.0"も搭載し、すべてのUSB充電デバイスの全速充電に対応しています。


RAVPower RP-PB172 レビュー

f:id:korekai:20190802130332j:plain
RAVPower RP-PB172は、最新の大容量モバイルバッテリーです。

※注目すべきポイント

・20,000mAhの大容量
・iPhoneXSなら約4.5回分
・iPad Pro 2018(11インチ)なら約1.5回分
・最大3台同時に充電できる
・複数の高速充電規格に対応
・本体をLightningケーブルで充電できる
・イヤホンなどの充電に使える小電流モード
・残バッテリーが液晶ディスプレイで表示


f:id:korekai:20190802130335j:plain
f:id:korekai:20190802130341j:plain
RAVPower RP-PB172の本体サイズは約165.5×78.5×23.5mm、重さは約420gです。

カラーはブラックのみ。


f:id:korekai:20190802130343j:plain
こちらのボタンを押すと残バッテリー量が液晶ディスプレイに表示されます。


3つの入出力ポートについて

f:id:korekai:20190802130347j:plain
RAVPower RP-PB172には、入力ポートが3つ、出力ポートが3つ搭載されています。

▼入力ポート

・Lightning(最大10.5W)
・MicroUSB(最大18W)
・USB-C(最大18W)

入力ポートを見てみると、モバイルバッテリーとしては数少ないLightningポートが搭載されています。

すなわちiPhoneユーザーはLightningケーブルが1つあれば、iPhoneとモバイルバッテリーの両方を充電することができ、モバイルバッテリー用のケーブルは必要ありません。

この便利さがRAVPower RP-PB172をおすすめするポイントです


▼出力ポート

・USB-C(PD3.0/最大18W)
・USB−A(QC3.0/最大18W)
・USB-A(iSmart2.0/最大12W)

出力ポートを見て見ると、3つの充電規格に対応しています。

USB-CのPD3.0は高速充電規格の1つ。例えばiPhoneを30分で約50%充電できます。ただLightning to USB-Cケーブルが必要です。

PD充電は今後主流になるといっても過言でないため、知識として身につけておくといいでしょう。

もう一つの高速充電規格であるQC3.0は主にAndroid端末で対応しています。こちらもPD充電に引けを取らない速さで充電できます。

またiSmart2.0はRAVPowerの独自機能であり、接続した端末とケーブルから自動で判別し、最適な速さで充電が可能です。

これらの充電規格対応により、大抵のスマホやタブレットであれば高速充電と言えるスピードが期待できます


f:id:korekai:20190802130351j:plain
RAVPower RP-PB172の液晶ディスプレイ部分には残バッテリーが1%刻みで表示されます。

これまでのモバイルバッテリーは4段階のインジケーター(25%毎)が多い中で、残量がデジタル表示だと分かりやすくて便利です。


f:id:korekai:20190802130354j:plain
RAVPower RP-PB172の大きさ比較として500mlサイズのペットボトルと並べてみました。

20,000mAhの大容量かつ3つの入出力ポートを備えているため、やや大きめとなります。

ただどのメーカー製も20,000mAhタイプは大きくて重いので、そこまで大差ないです。


1種類のケーブルで充電できるメリットは大きい

f:id:korekai:20190802130357j:plain
RAVPower RP-PB172の入力ポートについては先程紹介しましたが、MicroUSB、Lightning、USB-Cのどれでもモバイルバッテリーを充電することができます。

従来のモバイルバッテリーはMicroUSBで充電するタイプが多いですが、iPhoneユーザーならLightningケーブルとMicroUSBケーブルの2つが必要でした。

しかしRAVPower RP-PB172ならLightningケーブルのみでスマホとモバイルバッテリー両方の充電に対応しているため、2種類のケーブルを持つ必要がありません。

持つケーブルを1種類にできるメリットは大きいです


f:id:korekai:20190802130408j:plain
▲Lightningケーブル
f:id:korekai:20190802130405j:plain
▲MicroUSBケーブル
f:id:korekai:20190802130411j:plain
▲USB-Cケーブル

スマホで使っている充電ケーブルだけで双方の充電ができます


モバイルバッテリーへの高速充電ならこれ

f:id:korekai:20190802130416j:plain
▲PD充電器:RAVPower RP-PC112

f:id:korekai:20190802130418j:plain

モバイルバッテリーを高速充電したいならPD充電器がおすすめです。

最近新発売となった世界最小のPD充電器(60W)RAVPower RP-PC112であれば、約5時間30分ほどでフル充電できます。

なにかとPD充電器は高速充電する上で便利なので、1つ持っておきたいところです。
【関連】MacBookの代用充電器におすすめ!世界最小サイズのPD充電器

RAVPower RP-PC112を購入する

カスタマーレビュー・評価を見る


各端末で充電速度をチェック

f:id:korekai:20190802130421j:plain
▲9.00V/1.05Aの約9.45W

・iPhone XS(USB-C to Lightning)を使用し、0%から100%までの充電時間を計測

バッテリー残量 30% 50% 80% 100%
時間 27分 33分 69分 110分


f:id:korekai:20190802130431j:plain
▲9.00V/1.94Aの約17W

・Xiaomi MiMix3(USB-C to C)を使用し、0%から100%までの充電時間を計測

バッテリー残量 30% 50% 80% 100%
時間 23分 31分 58分 103分

やはりどちらのスマホもPDポート経由の充電は高速です


f:id:korekai:20190802130434j:plain
▲4.98V/1.11Aの約5.5W

・iPhone XS(USB-A to Lightning):iSmart2.0ポートを使用


f:id:korekai:20190802130437j:plain
▲4.97V/1.13Aの約5.6W

・iPhone XS(USB-A to Lightning):QC3.0ポートを使用


f:id:korekai:20190802130440j:plain
▲4.99V/1.11Aの約5.5W

・Xiaomi MiMix3(USB-A to C):iSmart2.0ポートを使用


f:id:korekai:20190802130445j:plain
▲6.42V/2.67Aの約17W

・Xiaomi MiMix3(USB-A to C):QC3.0ポートを使用

QC充電に対応したAndroid端末ならQC3.0ポートを使用しても高速充電できます


f:id:korekai:20190802130447j:plain
iPhoneXS(iSmart2.0)とXiaomi MiMix3(PD3.0)を同時に充電してみました。

各ポート最大12〜18Wですが、合計で最大15Wとなるため同時充電する端末が増えるほど充電速度は落ちます。

ただ2台くらいなら十分な速さで充電可能です。


f:id:korekai:20190802130453j:plainf:id:korekai:20190802130457j:plain
RAVPower RP-PB172には高速充電を示す表示があり、残バッテリー表示部分に青くバッテリーマークが点灯するのでそれが目印です。


f:id:korekai:20190802130501j:plain
RAVPower RP-PB172には小電流モードが搭載されています。電源ボタンを3秒間長押しで液晶ディスプレイが常時点灯すればモード切り替えが完了。

小電流モードは、入力電流が小さいイヤホンやスマートウォッチなどの小型電子機器に対して最適な電流で充電できるモードです。

過度な電流で電子機器の故障を防止できます。


RAVPower RP-PB172を使ってみて

■よかった点
・20,000mAhの大容量
・バッテリー残量が1%刻みで分かる
・1種類のケーブルで双方の充電ができる
・3つの高速充電規格に対応
・小電流モード
・PD3.0、QC3.0、iSmart2.0
・PSE認証済

■気になった点
・なし


RAVPower RP-PB172はこんな人におすすめ

・大容量タイプのモバイルバッテリーが欲しい方
・充電ケーブルを1種類にしたい方
・モバイルバッテリーでも高速充電したい方


RAVPower RP-PB172:レビューまとめ

f:id:korekai:20190802130507j:plain

RAVPower RP-PB172のポイントは1種類のケーブルでスマホとモバイルバッテリーの両方を充電できるところです。

レビュー内でも紹介しましたが、iPhoneユーザーならLightningケーブルのみでOK。これまでのようにMicroUSBケーブルは必要ありません。

他には複数の高速充電規格に対応している点でしょう。主流となるPD3.0、Android端末が対応しているQC3.0、そしてRAVPower独自のiSmart2.0です。

これなら大抵のデバイスで最適な速さで高速充電が可能なはず。また20,000mAhの大容量かつ残バッテリーがわかりやすい液晶ディスプレイ付きとヘビーユーザーのニーズにしっかり対応できます。

もし20,000mAhサイズのモバイルバッテリーをお探しなら現状もっともおすすめできるRAVPower RP-PB172をチェックしてみてくださいね。

【関連】MacBookの代用充電器におすすめ!世界最小サイズのPD充電器

【関連】2台同時に急速充電できる充電器一体型モバイルバッテリー

【関連】太陽光でスマホを2台同時充電できるソーラーチャージャー充電器

【関連】合計33W出力対応の3ポート小型USB急速充電器

RAVPower RP-PB172を購入する

カスタマーレビュー・評価を見る


AmazonでPD充電器をお得に安く購入する方法

普段からAmazonでよくお買い物をする方は、Amazonギフト券にお金をチャージして買い物することをおすすめします。

最大で2.5%還元となり、とてもお得です。積み重ねで見れば大きな額となるので、やらないと損です。

またギフトカードやギフト券という名前ですが、自分で買って自分で使えるのがポイント。


①何か購入する前にAmazonギフト券をチャージする
②最大2.5%分のポイントが貯まる
③チャージしたAmazonギフト券で支払いをする


ギフト券の詳細は公式サイトでご確認ください。