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【Narwal Freo レビュー】温風乾燥&洗浄剤自動投入対応!静音性にも特化したロボット掃除機

またまたロボット掃除機が進化しました。

この記事では、「Narwal Freo」をレビューします。

吸引掃除と水拭き掃除は今や標準機能であり、モップの水洗い、温風乾燥、フロア洗剤の自動投入まで搭載されました。

さらにカーペットを自動検知し、モップを自動リフトアップ。カーペットがモップで汚れない画期的な機能まで搭載されています。

現在makuakeにて、一般販売価格よりも安く買えるクラウドファンディングセールを実施中です。

当サイトでは販売前のデモ機を実際に使用できる機会をいただいたため、Narwal Freoを使ってみて良かった点や気になった点、使用レビューを交えてご紹介します。


Narwal Freo レビュー



Freo

Narwal

ロボット掃除機


4.8



  • 賢く効率的な掃除経路

  • 高い静音性!吸引力も強い

  • 自動リフトアップ機能

  • モップの水洗い、温風乾燥

  • フロア洗剤の自動投入機能


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Narwal Freoの掃除動画

youtu.be


Narwal Freoの良かった点

この項目では、Narwal Freoの良かった点をご紹介します。

・夜でも掃除できる静音性
・驚くべき効率的な掃除経路
・モップの温風乾燥、臭いの軽減
・便利でユニークな機能満載

夜でも掃除できる静音性

Narwal Freoの特徴的で良い点はたくさんありますが、その中でも静音性はピックアップしておきたいところです。

これまで5台以上のロボット掃除機を使用してきましたが、脅威の静かさ。※48〜55dB程度

掃除しにくい夜の時間帯でもこれなら掃除できるご自宅環境は多いはず。

もちろん吸引力は問題なく、カーペットの細かな埃や塵、髪の毛もしっかりキャッチできていました。

初めに取り上げたくらい静音性には驚いたのでロボット掃除機の動作音が気になる方も安心して良いと思います。

驚くべき効率的な掃除経路

Narwal社独自技術の床汚れを自動判断し、効率的な掃除経路と時短に成功しています。

あまり人の出入りの少ない部屋は1回の掃除、キッチン周りは2回水拭き清掃するケースが多かったのでセンサーが動作していることがわかりました。

また初回のマッピング速度もかなり早く、マッピングの正確さも文句なし。壁際は業界初のテールスイングで死角ゼロの掃除効率です。

実際に使ってみて比較すると吸引、水拭き、掃除時間共に最上位クラスでした。

モップの温風乾燥、臭いの軽減

水拭き掃除とモップ洗浄は今や標準機能です。送風乾燥も最近では増えてきました。

ただしNarwal Freoはその上を行く「40度の温風乾燥」を搭載しています。

送風乾燥のロボット掃除機はcしばらく使うと生乾き臭がするのですが、2週間程度毎日使っていても今だに生乾き臭はゼロです。

これはモップの汚れ具合によって水洗いの水量と時間を調整しているとのこと。また温風乾燥による効果も影響していると思います。

便利でユニークな機能満載

Narwal Freoの便利でユニークな機能が満載です。

・タッチとスワイプ操作できる液晶ディスプレイ
・カーペットを濡らさない自動リフトアップ機能
・床素材に合わせて掃除加減の自動調整
・フロア洗剤の自動投入機能

この中でもカーペットを濡らさない自動リフトアップ機能が便利でした。

というのもカーペットを自動で検知し、モップ部分が上昇することで隙間を作りカーペットを濡らさない吸引掃除ができます。

自動リフトアップはモップだけでなく、吸引掃除するメインブラシも同様です。

濡れている床を検知して、メインブラシで床を汚さないように制御されます。この辺りの設計は画期的だなと思いました。

また専用のフロア洗剤があり、自動投入で水拭き掃除に使われます。

Narwal Freoの気になった点


この項目では、Narwal Freoの気になった点をご紹介します。

・なぜ?自動ごみ収集機能がない
・モップ洗浄や乾燥がアプリから操作できない
・自動リフトアップも万能ではない

なぜ?自動ゴミ収集機能がない

ロボット掃除機の必須機能である自動ゴミ収集機能がありません。

これは非常に不便であり、手でダストボックスからゴミを掻き出すのはやりたくない作業です。

なぜここまで高性能なロボット掃除機なのに今やトレンド機能である自動ゴミ収集がないのはマイナスポイントです。

モップ洗浄や乾燥がアプリから操作できない

途中で終了した際にモップ洗浄と乾燥が始まらないことがありました。

その際手動で試みようとしたところそのような機能がなく困りました。

これまで導入したロボット掃除機は、アプリ操作や本体操作できたのですが、現在は対応してないようです。

※発売前のテストアプリで試しているので、改善されるかもしれません。

自動リフトアップも万能ではない

良い点で挙げたモップの自動リフトアップ機能。カーペットの種類によっては汚れたり濡れたりするかも。

モップ部分が完全に格納されるわけでないので、起毛しているカーペットやラグマットの場合は注意が必要です。

筆者のリビングは薄めのカーペットを敷いており、自動リフトアップとの相性は良かったです。

Narwal Freoの外観と付属品


こちらがNarwalのFreoという最新モデル。

Narwalの公式サイトをみると掃除機を主に販売するメーカーのようです。

光沢のある白を基調としたデザインで丸みがあり、可愛らしい形をしています。

ロボット掃除機がピッタリ収納されるのでステーションサイズで設置できます。

オリジナルキャラがお出迎えしてくれる液晶ディスプレイ付き。

タッチとスワイプ操作に対応しており、本体のみで掃除の開始や設定等ができます。

あると便利かと言われれば微妙なところですが、アプリ以外でも視覚的に確認できるのはあってもいいなと。

言語は日本に対応しており、音声による案内も日本語にできます。


サイズ比較として2リットルのペットボトルと並べてみました。

タンクが2つあるため、充電ステーション部分は大型です。

サイズ感もう1つわかりやすく例えると空気洗浄機くらいでしょうか。

横幅1m程度置ける場所があれば設置できます。

ロボット掃除機が格納された後にモップの洗浄が開始。掃除前と掃除後に何度か水洗いを繰り返します。

モップを水洗いするところのパーツは外せてメンテナンス性は良いです。

しばらく使っていると奥側に吸水できなかった汚水が溜まりやすいので定期的な掃除は必要でした。

これはモップの水洗い機能を搭載しているロボット掃除機に言えることなので仕方ないかなと。


上部を開けると左側に汚水タンク、右側に浄水タンクがあります。


ステーションから清潔な水を供給しモップを洗浄。汚水を吸水して汚水タンクに溜めます。

大体1回のMAX給水(4.5リットル)で、2LDKの間取りだと4〜5日に1度の補充で使えています。

汚水タンクが溜まっていると同じく動作しないので、給水するたびに汚水を捨てる手間はあります。

エラーなどは充電ステーションの液晶部分と専用アプリ側で表示されるので、分かりやすいです。

専用のフロア洗浄剤が付属していました。

アプリから自動投入の設定もでき、洗剤を使ってフローリング掃除ができます。

便利なのは洗剤が自動投入できる点、気になったのは専用洗剤しか使えないのでランニングコストがかかるという点です。


ロボット掃除機本体のデザインです。光沢のあるデザインで高級感あり。


2つの三角形モップと中央にメインブラシ、2つの掻き出し用の回転ブラシがついています。

駆動ホイールは小さめですが、ちょっとした段差や分厚めのカーペットもなんなく乗り越えます。

メインブラシと回転ブラシは取り外して水洗いできます。

メインブラシは強い吸引力により、カーペット奥に入り込んだ微細なゴミや髪の毛などを掻き出して吸引できるとのこと。

回転ブラシは業界初のテールスイングで壁際まで死角ゼロ。ホコリやゴミをしっかりキャッチできます。

マッピングテクノロジーには、360度感知できるLDSレーザーセンターを搭載。また家具などの障害物には赤外線探知により回避する仕組みもあります。

初回マッピングはかなり正確に認識されており、間取りの広さや家具などもマップ上に表示されていました。

また高精度ナビゲーションシステムにより、効率的な「弓」字型ルートで掃除します。

本体の高さは約10cm。

これ以上の高さであればソファやテレビ台など狭い場所の掃除ができます。

筆者の自宅では、センサーの突起部分が邪魔となりテレビ台下の掃除ができませんでした。

テレビ台の高さを底上げしようかと考えましたが、大型テレビが乗っているので断念することに。

隅々まで掃除したい方は事前に家具の高さを確認しておくと良いでしょう。

残念ながら自動ゴミ収集機能はなく、手動にてゴミを掻き出す必要があります。

ダストボックスは水洗いに対応。しばらく使っていると微細なゴミが隅に溜まるので軽く水洗いのメンテナンスが必要です。

モップは三角形タイプ。

毎分180回の高速回転で最大12N加圧(約1.2kg)で水拭き掃除を行います。

硬めと柔らかめの素材でできているため、掃除力と吸水力に優れているとのことです。

Narwal Freoの掃除性能について


静音性と掃除性能を兼ね備えたロボット掃除機です。

カーペットのホコリや髪の毛もしっかり吸引できており、キッチン周りの汚れも水拭きできれいになっています。

水拭きというより、実際は専用のフロア洗剤が含まれた洗浄液で掃除しているので汚れは落ちやすいです。

またタイルやフローリング、掃除する床の材質に合わせて床拭きの力加減を自動調整する機能も搭載されています。

畳や壁際の掃除も問題なし。

特に壁際は2つの回転ブラシと独自技術※1のテールスイングにより、死角ゼロで掃除できています。

※1 特許申請済み


モップが高速で回転して、掃除している様子です。



冒頭で紹介した動作動画を見てもらうのがわかりやすいですが、カーペットを検知してモップの回転がストップ。

さらに上昇することでカーペットとモップの間に隙間ができ、濡らさずに吸引掃除のみできます。

これはロボット掃除機の中でも数少ないユニークな機能です。

※カーペットの種類によっては濡れてしまう可能性あり


水拭きが終わったフローリングをみるとちょうど良い水加減で掃除できており、クイックルワイパーで掃除した後のような感じでした。

Narwal Freoのアプリ、操作性について


専用アプリはどのロボット掃除機もほぼ同じ。

初回マッピングが終わると部屋毎の掃除ができたり、指定した場所だけや掃除して欲しくない禁止エリアの設定も可能です。

また予約機能もあり、毎日決まった時間に掃除したり、Wi-Fiと接続されているので外出先からも操作できます。

※発売前のテストアプリのため、仕様変更の可能性があり。正式版にアップデートした後に更新予定。

Narwal Freoを使ってみての感想


■よかった点
・静音性No1。ゴミ収集力も高い
・独自技術による効率的な時短掃除
・嫌な臭いゼロ。洗剤自動投入と温風乾燥
・カーペットを濡らさない自動リフトアップ機能
・テールスイングで壁際まで死角ゼロ

■気になった点
・自動ゴミ収集機能がない


Narwal Freoはこんな人におすすめ

・最新のロボット掃除機が欲しい方
・優れた水拭き機能が欲しい方
・カーペットを気にせず掃除したい方

Narwal Freo レビュー:まとめ


以上が、Narwal Freoのレビュー記事です。

自動ゴミ収集機能がついていればパーフェクトだったと悔やまれるロボット掃除機でした。

ゴミ捨てが手動という点をクリアできるならNarwal Freoはおすすめです。

ロボット掃除機No1と言っても過言じゃない静音性と優れた掃除効率、吸引力。カーペットを汚さない自動リフトアップはとても魅力的な性能です。

水拭きできるロボット掃除機の弱点である生乾き臭いも現状使っていて気になることはなく、温風乾燥は一定の効果があるのでしょう。

もし吸引機能だけ搭載したロボット掃除機をお持ちなら、水拭き掃除のみをNarwal Freoに任せるという方法もあります。

それならゴミ捨ていらずの水拭き専用ロボット掃除機としてちょっと贅沢な使い方ができますね。

最後に一般販売価格よりもお得に購入できるmakuakeでぜひ検討してみてください。


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