iPhone8からワイヤレス充電に対応し、Android端末を含めると対応スマホが増えてきました。
ワイヤレス充電器には置型タイプとスタンドタイプの2つに分類することができ、車載なら平置き・自宅ならスタンドタイプがおすすめです。
まだ本命のApple製が発売されていないものの、iPhoneのワイヤレス充電なら7.5Wに対応したものを選ぶといいでしょう。
今回は7.5W充電に対応したワイヤレス充電器「moshi Otto Q」をご紹介します。
- moshiについて
- moshi Otto Q ワイヤレス充電パッド 10W
- 特徴
- ワイヤレス充電器の選び方について
- ワイヤレス充電器「moshi Otto Q」フォトレビュー
- 使ってみて
- こんな人におすすめ
- まとめ
- 最大2.5%還元!Amazonでお得に買い物する方法
moshiについて
moshiの公式サイトを見てみると「モバイル生活を向上させる素晴らしい製品群を創り出しています」と書かれており、モバイル機器の関連製品を多く販売されているメーカーです。
販売されている製品を見てもiPhoneケース、モバイル機器の関連アクセサリー、Macbookが入るバックバック、ヘッドホン、スピーカーなどがあり、どれも共通して言えることが「おしゃれ」なこと。個人的にデザイン性はどのメーカーよりも優れていると思います。
※以下公式サイトより引用
Moshi では真剣に製品デザインに取り組んでいます。アクセサリ企業としては誠に稀有なことですが、Moshi では、工具類を含む全製品を、自社内で一からすべて設計しています。
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moshi Otto Q ワイヤレス充電パッド 10W
特徴
Qi認定ワイヤレス充電器
Otto Qは Qi認定を受けており他社製品よりも高速で充電できる最適化回路が搭載されています。
ケースを装着したまま
画期的なQ-coil™モジュールには2.6mmフェライトシートが採用されているため5mm以下の厚みのケースあれば支障なくスマホを効率よく充電できます。
高い冷却効果
Otto Qには受動冷却の効率を向上させるべく多層放熱器設計が採用されています。ピーク時の充電性能を維持しながらバッテリーを保護します。
高速充電に対応
MoshiのRewind C*などの高出力充電器を併用すると10 Wまでの高速充電器にアップグレードできます。 * 高出力充電器は別売
効率かつ安全
ワイヤレス充電、異物検知、過熱防止、スマート LEDコントロールを最適化する最先端回路が採用されています。
ワイヤレス充電器の選び方について
高速ワイヤレス充電に対応している製品を選ぶ
iPhoneで急速・高速ワイヤレス充電(7.5W)するためには以下の条件に合う必要があります。
・iOS11.2以上にアップデート
・充電器側がiPhoneの7.5W充電に対応している
・高速充電に対応したACアダプタが必要
・注意点:ワイヤレス充電器には10Wの高速充電と記載されていますが、Quick Chargerと言われるアンドロイドスマホに対応した高速充電規格であり、10Wだからと言ってiPhoneでは5W充電しかできないものが多いです。これはよく間違うところなので注意です。
ワット数 | 対応条件 |
---|---|
5W | Quick Chargerに非対応のAndroidスマホ iOS11.2以上にアップデートしていないiPhone iPhoneの高速充電に対応していないワイヤレス充電器 |
7.5W | iOS11.2以上かつ、iPhoneの高速充電に対応しているワイヤレス充電器 |
10W | Quick Chargerに対応しているAndroidスマホ |
ワイヤレス充電器「moshi Otto Q」フォトレビュー
Otto Qは他のワイヤレス充電器と同じく、基本的な機能はしっかりと搭載。iPhone、Android、タブレットなど、あらゆる Qiデバイスと互換性があります。
Apple (7.5 W) とサムスン (9 W) に対応し、充電速度もトップクラスです。個人的にはUSB-Cに対応している点が評価できます。
以下は公式サイトから引用した特徴となります。
・高速ワイヤレス充電を実現する先進型 Q-coilモジュール
・厚さ5 mmまでのケースを通して充電可能
・10 Wまでの高速充電に対応(※高出力充電器は別売)
・滑り止め表面リングとベースにより片手で便利に使える
・LED充電インジケーター
・USB-Cコネクター
・安全性を高める FOD (異物検知)
・3フィート (1 m) 長 USB-C〜USB-A ケーブルを同梱
付属していたのは本体の他に取説、USB-Cケーブルとなります。
本体はファブリック素材の上に滑り止め表面リング。部屋のインテリアにも合いそうなワイヤレス充電器です。
厚さ5mmまでのケースを通して充電可能なので、今お使いのケースの厚さを事前に確認しましょう。
裏面はゴム素材で滑りにくくなっており、車載用としても使えそうです。
一応重さも測っておきました。
USB-Cが徐々に普及してきている中、しっかりとトレンドに合わせてプロダクトデザインされている点は高評価。
アダプタはついていないので、別で購入する必要があります。
※Quick Charge 2.0/3.0対応のACアダプタをお持ちの方は購入する必要はありません。
デバイスの充電中はLEDがゆっくり点滅します。
ワイヤレス充電器を購入する上で気になる点と言えば、ケースをつけたまま充電できるかどうかだと思います。確かにケースがない方が効率よく充電できますが、毎回外すのは面倒ですよね。製品によってはケース使用時にワイヤレス充電ができないものもあるので注意です。
今回はかなり厚めのケースを装着して充電器に載せてみました。今使っているケースはICカードが2枚入るので反応しないかと思いましたが、なんなく充電できています。充電速度もケースなしと比べると少し多く時間がかかる結果となりました。
ケースなし | 38分 |
---|---|
ケースあり | 46分 |
※どちらもiPhone XS/QC3.0対応アダプタを使用し、50%から70%までの充電速度となります。
使ってみて
■よかった点
・7.5W充電に対応(iPhone)
・充電状態が分かりやすいLEDライト
・高級感のあるプロダクトデザイン
・厚めのケースでも充電できた(2枚カードが入るタイプのケース)
■気になった点
・置型なので通知などが見づらいことがある
こんな人におすすめ
・ワイヤレス充電対応のスマホをお持ちの方
・見た目もこだわりたい方
まとめ
iPhone8発売以降、いろんなメーカーからワイヤレス充電器が発売されていますが、QC対応デバイス(Galaxyシリーズ)などをお持ちの方はQC対応したワイヤレス充電器がおすすめです。
一方でiPhoneをお持ちの方なら7.5W充電に対応した本製品などがおすすめです。
今後Apple純正の充電パッドが発売され、今後充電方法のスタンダードになるのか、充電速度の改善などに期待しつつ動向にアンテナを張って今後もご紹介していきたいと思います。
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