こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
狭い部屋でも大画面テレビを置きたい方におすすめしたいのがテレビスタンドです。
テレビ台は画面サイズに比例して大きくなりがちでその分スペースも必要ですが、テレビスタンドであれば大画面テレビでも省スペースで設置でき、移動も簡単にできるので見ない時は部屋の邪魔にならないところに移動したり、掃除もしやすいメリットがあります。
つい先日55インチのテレビを購入したものの、設置する部屋のスペース的にテレビ台が置けなかったのでテレビスタンドを検討していたところ、「Loctek 移動式テレビスタンド P3B」という製品を手に入れたのでレビューしたいと思います。
- Loctek 移動式テレビスタンド P3B 32~65インチ液晶テレビ対応
- 特徴
- 自宅でもテレビスタンドを導入するメリットはあり
- プラスドライバーを用意する必要あり
- キャスター付きで移動がかなり楽
- 棚付きでレコーダーやゲーム機器を置ける
- 65インチサイズの大画面テレビまで対応
- 大画面テレビを自由に移動できて、高さも調整できるのはかなり便利
- 使ってみて
- こんな人におすすめ
- 狭い部屋でも大画面テレビを導入できるのがテレビスタンドのメリット
Loctek 移動式テレビスタンド P3B 32~65インチ液晶テレビ対応
対応サイズ | 32-65インチ |
---|---|
最大荷重 | 40kg |
高さ調整 | 940-1423mm |
素材 | 鋼 |
VESA規格 | 200x100〜600x400 |
カラー | ブラック |
特徴
四つのキャスター
移動に便利なキャスター付き、足で操作でき楽に移動できます。車輪ストッパーと車軸ロック付きです。
65インチまで対応
32-65インチのテレビ、VESA規格200x100から600x400に対応し、耐荷重は40kgです。
高さも調整可能
テレビ高さを940~1423mmで調整でき、無断階での高さ調節が可能です。
便利な棚付き
レコーダーやプレイヤー、スピーカーの設置も可能な棚付きで、その他AV機器やテレビ会議用のカメラも上部に設置できます。
自宅でもテレビスタンドを導入するメリットはあり
Loctek様よりサンプルとして提供していただきました。
早速開けてみるとたくさんパーツが入っています。組み立てるタイプなので、苦手な方は少々難易度が高いかもしれません。
説明書は日本語に対応していて、部品の名称や数、仕様などが細かく記載されており、番号や記号で分けられています。
パーツは多いものの、図解で解説されているので何度か組み立てタイプの家具などを経験されている方なら問題なく組み立てられるでしょう。
このように番号でネジなどは小分けにされているので、どこでどのネジを使えばいいのか分かるようになっています。
プラスドライバーを用意する必要あり
六角レンチなどは付属していますが、別途ハサミやプラスドライバーを用意する必要があります。ドライバーも複数種類の大きさが揃ったセットがあれば大丈夫です。
まずは足の部分から組み立てました。六角レンチは面倒くさいですが、工程はそこまで難しくないです。
キャスター付きで移動がかなり楽
その後も説明書を読みながら進めていった結果、1時間ほどで組み立てることができました。しっかりとした作りでキャスター付きのテレビスタンドは移動が楽でいい感じです。
4箇所のキャスターはそれぞれストッパーがついているので移動できないように固定することができます。移動する際はキャスターで足を轢かないように注意が必要です。
棚付きでレコーダーやゲーム機器を置ける
レコーダーやプレイヤー、ゲーム機器などを置ける最大荷重5kgの棚を付けることができます。取り外しができるので使わない方はつけなくても大丈夫です。
65インチサイズの大画面テレビまで対応
今回はLGから発売されている55インチテレビを取り付けてみます。LG 55UH7500は約9万円でコスパが良く映像も綺麗でおすすめです。WebOSを搭載し、AmazonビデオやNetflix、Youtube、DAZNなども見れます。格安の大画面4Kを購入予定の方は是非チェックしてみてください。
テレビスタンドとは別にテレビ側にもパーツを取り付けます。
事前に取り付け可能かLoctekさんに問い合わせて確認しましたので、購入される際は公式ツイッターや公式サイトから問い合わせすることをおすすめします。
このようにテレビ裏が特殊な形状をしていても...
各メーカーに対応しているネジと調整用のゴム座金で垂直に取り付けることが可能です。
取り付けが終わり、テレビスタンドに引っ掛ければ...
大画面テレビを自由に移動できて、高さも調整できるのはかなり便利
これで完成です。ここまで1時間半ほど。テレビスタンドにテレビを設置するのは重くて大変なので2人で作業すると楽です。今回は取り付けませんでしたが、テレビ上部にカメラ設置用の棚を付けることもできます。
高さはこの部分を六角レンチで緩めて940-1423mmで調整できます。調整した際は充分に締めないとテレビを戻した時に下がって危険なので注意です。
ちなみに一番低い状態が標準的なテレビ台に設置した時の高さと同じくらいです。それぞれの環境に応じて高さを調整できるのは便利だと思いました。
ケーブルホルダーがあるので、アンテナケーブルや電源ケーブルをまとめることができます。
使ってみて
■よかった点
・キャスターで楽に移動ができる
・65インチまでの大画面に対応
・高さの調整ができる
・ケーブルホルダーと車軸ロックが便利
■気になった点
・1人だと組み立て・設置に時間がかかる(1時間半程度)
こんな人におすすめ
・高い位置にテレビを設置したい方(見やすい高さに調整ができる)
・テレビを設置できるスペースに限りがある方
・移動させて掃除したい方
・見ない時は邪魔にならないところへ移動させたい方
狭い部屋でも大画面テレビを導入できるのがテレビスタンドのメリット
テレビスタンドと言えば、会議室などのイメージが強く、テレビ台を選びがちですが、テレビスタンドはそれなりに導入メリットがあります。
まずは移動が楽という事です。テレビ台であれば、一度配置すると動かすことはなく裏側にホコリが溜まりがちになりますが、テレビスタンドであればいつでも移動させれるので掃除も簡単にできます。
また画面サイズが大きくなるとその分スペースが必要だったり、テレビ台の価格も高くなりますが、紹介したテレビスタンドは65インチまで対応し、2万円台と比較的安価で今回紹介したP3Bは品質も高くいい製品です。
テレビスタンドを自宅に導入するメリットが多い人は限られてしまいますが、ニーズに応じてテレビスタンドを導入すると捗ることは間違いないでしょう。
しかし収納性や見た目はテレビ台に劣るのでデメリットがあるのも事実ですが、今回テレビスタンドが気になった方は是非チェックしてみてくださいね。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
自宅の部屋でもテレビスタンドという選択はあり。移動が楽で掃除も捗ります。