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【レビュー】激おすすめ!高音質なBluetooth防水イヤホン「SoundPEATS Q1000」はネックバンド型でフィット感抜群

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こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。

ネックバンド型と言えばBOSEのQuietControl 30が有名ですが3万円台と非常に高価でなかなか手が出ませんが、スポーツする上でネックバンド型のBluetoothタイプだとケーブルが邪魔にならず便利です。

今回は安価ながらこの価格帯の中では間違いなく1位だろう高音質なネックバンド型防水イヤホンである「SoundPEATS Q1000」を紹介したいと思います。

SoundPEATS Bluetooth イヤホン Q1000


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4.7



  • ネックバンド型

  • 高音質

  • IPX4防水

  • aptXコーデック対応

  • 中高域は素晴らしいがやや低域が弱め

通信方式 Bluetooth 4.1
Bluetoothプロファイル HFP/A2DP/HSP/AVRCP/aptX
ノイズキャンセル CVC6.0
通信距離 10m(障害物無し)
待機状態 約200時間
作動時間 最大約9時間
充電所要時間 約2時間
電池 3.7V/100mAh
重さ 35g
サイズ 150mm(W)*128mm(L)*10mm(H)

特徴

フィット感抜群・マグネット内蔵

イヤホン部分はかなり小さく軽量にできており、機能なしのシンプルなイヤホンと同じくらいのサイズです、さらにそれにつながる線部分が20cm前後と通常のイヤホンより断然短いので耳穴に対する負荷が非常に少ない、長時間に使用すると痛くなくなる。首にかけて固定するので、マラソンやジョギング、激しい運動までしっかりとフィットして、様々なシチュエーションで使用できます。マグネット内蔵でまとめやすいマグネットでイヤホン同士がくっつきますので首にかけたままにしておけます。コードが絡まりにくく、すっきり見えます。

aptX高音質コーデック対応・CVC6.0ノイズキャンセリング技術搭載

コーデックとは音声データを転送する際に圧縮/展開するための規格のことで、現在Bluetooth ヘッドホン・イヤホンで用いられているコーデックは複数ありますが、最高音質で低遅延かつ採用例の多いのは英国・ケンブリッジに本社を構える半導体メーカーCSR社のaptXというコーデックです。Q1000はaptXに対応しています!高品位な音質が得られるだけでなく、ワイヤレスイヤホン/ワイヤレスヘッドホンの難点である音の遅延も小さく抑えられ、高音質のステレオオーディオをお楽しみいただけます。さらに、Q1000はCVC6.0ノイズキャンセリング技術にも対応しています。ハンズフリー通話の際にノイズに邪魔されることなく、相手と快適に会話できます。

信頼できる老舗のイヤホンメーカーSoundPEATS サウンドピーツ

SoundPEATS(サウンドピーツ)はBluetooth イヤホン(ブルートゥース イヤホン)やスピーカーなどのオーディオ製品を専門的に取り扱うメーカーです。2013年1月にAmazon.comでの販売を皮切りに世界進出し、高級機種に匹敵する音質と使い勝手を実現しながらリーズナブルな価格を武器に絶大な人気を集めました。

IPX4防水・IP4X防塵・2台同時ペアリング対応

IPX4防水等級でランニング・ジムなどスポーツ時の汗やお風呂の湿気、ワークアウト中の汗と小雨での使用に耐える防水・防汗性能を備えております。ただし、完全防水ではないため、どしゃ降りの雨天での使用や水に浸かることは必ずお避けください。さらに、IP4X防塵等級で屋外など風塵が多い場所でも安心してご利用いただけます。【2台同時ペアリング対応】同時に二つのデバイスを連続ことができま、社会個人の2台デバイスを待ち受けます、すごく便利です!

安心なメーカー1年間保証

万が一商品に不具合がある場合は、弊社にご連絡いただければ日本語スタッフが迅速に対応いたします。ご購入後30日間は原則返品・返金対応致します。お客様都合での返品・返金も可能です。また、ご購入後12ヶ月のメーカー保証が付いており、アマゾンの購入履歴より弊社までご連絡ください。

Q1000はネックバンド型イヤホンの決定版

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SoundPEATS様よりサンプルとして提供していただきました。

今回紹介するQ1000の他にAmazonベストセラー1位で大人気なBluetoothイヤホンQ12を発売されているメーカー様です。


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パッケージを開けてみるとイヤホンが綺麗に収納されています。ネックバンド型は前から気になっていたので非常に楽しみです。


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中に入っていたのはイヤホン本体のほかmicro-USBケーブル、S/Lサイズのイヤーピース、取扱説明書/保証書です。

ちなみにMサイズのイヤーピースは初めから本体に装着されています。


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取説は残念ながら日本語には対応していません。どのイヤホンもそうですが、電源ボタンを押してペアリングして再生するのが基本なので機械操作が苦手な方でも少し操作すればすぐに慣れるはずです。

IPX4防水でランニングやその他運動時に最適

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では本体を見ていきましょう。ネックバンド型となっており、イヤホンを付けていても引っ張られる感じはなく、軽快な装着感がポイント。ネックバンド部分がバッテリーになっているのでハウジング部分は小型で軽量、有線のイヤホンとそう変わりません。

待機時は低消費電力で、200時間のスタンバイ状態を実現し、わずか1~2時間の充電で、9時間の連続再生が可能です。


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ネックバンド部分以外はスリムな構造です。IPX4の防水性能があり、汗や小雨程度の環境でも使うことができます。重心が前にあるせいか、ランニングをしていてもズレたり動いて邪魔になるようなことはありませんでした。ですのでスポーツ時の使用に向いています。


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左右にケーブルオーガナイザーがついているので適度にケーブルの長さを調整することができます。


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左側のネックバンド部分にはボタン類はありません。デザイン的にBOSEのQC30のような形なら良かったのですが、今後の製品アップデートで期待です。


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右側のネックバンド部分には後ほど説明しますが、操作ボタンが集結しています。3面にそれぞれ音量ボタン・メインボタン・電源ボタン、マイクなどが用途別に分かれており、手探りでも操作しやすい設計になっています。

長時間付けていても疲れ知らずな軽量イヤホン

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カナル型の左右のハウジングはシルバー色の丸みのある形をしています。やや小さめのボディには磁石がついており、使用しない時はくっつけることで絡み防止や邪魔になりづらいメリットがあります。


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出荷時にはMサイズのイヤーピースがついており、付属のS/Lサイズと交換できます。個人的にはサードパーティ製の低反発素材のイヤーピースは低域の厚みがでるのでQ1000にはおすすめです。

考えられたボタン配置で操作性抜群

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ロゴ横についているのは通話ボタン(MFB)、側面についているのは音量ボタンとなります。


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反対側にはスライド式の電源ボタン、充電用のmicro-USB入力ポート、LEDライト、マイクです。

電源を入れた際や着信時はネックバンド部分が振動するので分かりやすいです。またマイク部にはCVC6.0ノイズキャンセリング機能が付いているのでクリアにハンズフリー通話ができます。

ペアリングモード 電源をONにして通話(MFB)ボタンを5秒ほど押して、ペアリンクモードに入ります
着信の応答 通話ボタンを押します。
通話の終了 通話ボタンを軽く押します。
通話に切り替える 再生/停止ボタンを2度押します。
リセット 充電器に接続するのと同時に、通話ボタンを約3~5秒間長押し続けて、青色と赤色に点滅します。
曲戻し・送り 音楽再生中「+」/「-」ボタンを長押しします。
音量 「+」/「-」ボタンを押します。

使ってみて

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■よかった点
・ネックバンド型でケーブルの長さがちょうど良い
・この価格帯の中では間違いなく高音質
・IPX4防水
・aptXコーデック対応

■気になった点
・中高域は素晴らしいがやや低域が弱め

高音質でコスパ最強のネックバンド型防水イヤホン

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SoundPEATS製は初めて聞きましたが、評価が高いのも納得です。まず中高域のクリア感があり、ボーカルが非常に聞き取りやすいです。気になる点はほぼないのですが、1点上げるとすれば低域はやや弱め。しかしイヤーピースを変えることでカバーできたので非常に満足しています。

総評すれば3000円台のワイヤレスイヤホンと思えないほど高音質、ネックバンド型でケーブルの長さもバッチリ、長時間の視聴でも疲れにくく、スポーツで使えるIPX4防水、aptXコーデック対応と是非一度購入していただきたいイヤホンです。

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最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。

記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)

スポーツ用としてはもったいないくらいいいイヤホンです。Q1000を始め、SoundPEATSさんの新製品が楽しみです。