こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
iOS11が今秋にリリースされ、マルチタスキングの強化やDockなどiPadでもブログの執筆が捗りそうで、もし使いやすそうならiPad+キーボードにしようと考えています。
それで何かいいキーボードカバーやケースを探していたところ、Inateckさんから発売されているAmazonでベストセラー1位のキーボードカバーを手に入れることができましたので、使用感などレビューしていきたいと思います。
- Inateck iPad Air 2/ iPad Pro 9.7インチ キーボードカバー
- 特徴
- ケース一体型のキーボードカバー
- カバーはPUレザーで質感がいい
- US配列のキーボード
- タイピング性は良好。自動ウェイクアップが便利
- 使ってみて
- 機能性や打ち心地は上々だが、US配列のみ
Inateck iPad Air 2/ iPad Pro 9.7インチ キーボードカバー
対応iPadモデル | 9.7インチiPad Pro(モデル番号:A1673、A1674、A1675) iPad Air 2(モデル番号:A1566、A1567) |
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物理電源スイッチ | なし |
サイズ | 24x18x1.8cm |
重量 | 412g |
材質 | PUレザー |
カラー | ブラック・ホワイト |
充電時間 | 約2時間 |
継続時間 | 約90日 |
特徴
快適なキーボード
インテリジェント磁気スイッチのデザインにより、マグネット付きのカバーの操作で自由にスリープとウェイクアップを切り替えられます。
全面的な保護
PUレザーの材料を採用したので、カバーとしては360度全面的に保護しながら、自由にタイピングできます。
長期間使用可能
このキーボードを一度フル充電(約2~3時間必要)すれば、内蔵バッテリーにより、最大90日までスタンバイ可能。
ケース一体型のキーボードカバー
Inateckさんにサンプルとして提供していただきました。本機はiPad Air 2/ Pro 9.7インチ用となります。
付属品は充電用のmicro-USBケーブルと取扱説明書です。
取説は日本語に対応しており、分かりやすく説明されています。
カバーはPUレザーで質感がいい
こちらが本体です。PUレザーを採用し、手触り感は良好です。サイズは24x18x1.8cm、重さは412gとなります。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色展開です。
裏は表とは少し違う手触り感でレザーの裏側のような感じ。ややほこりが目立ちやすく、フレーム部分はプラスチック素材となります。
本機はケース一体型となり、右側にiPadを装着します。カメラやボタン、ポート部分を除き、全体的に保護されるのでケースとしての性能はいいでしょう。
US配列のキーボード
1点残念なのが、US配列のみということです。日頃からJIS配列のキーボードを使用されている方は注意です。
▼かなと英語入力の切り替え方法
iOS 8 | 【Command】+【space】 |
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iOS 9及び以降のバージョン | 【Ctrl】+【space】または【Fn】+【6】 |
右側面には充電用のmicro-USBポートがあります。充電は約2時間、最大で90日間のスタンバイ状態が可能です。
今回は手持ちのiPad Pro 9.7サイズを装着してみました。ベゼルが白いとホワイトモデルの方が良さそうですね。
電源ボタンやカメラ部分は干渉なく取り付けられています。角も保護されており、落下の際も安心です。
イヤホンジャック部分です。L字のジャックなどは干渉の恐れがありますが、ケースを開いた状態なら大丈夫です。
Lightningポートやスピーカー部分です。こうしてみると最大限保護されるように設計されていることが分かりますね。
本機には電源ボタンはなく、内蔵磁気により自動でウェイクアップする機能が備わっています。左の青LEDはCAPSロックとBluetoothステータス、低バッテリーステータスの兼用となります。右側はパワーステータスとなりフル充電時は緑、充電中は赤に点灯します。
タイピング性は良好。自動ウェイクアップが便利
タイピングモードにしてみました。この状態にすると自動で電源が入り、接続2回目以降は自動ペアリングとなるのですぐに使用することができます。閉じた際や10分間使用しないとスリープ状態になります。
タイピングは問題なくできます。打鍵音も静かでカフェなどの場所でも、周りに迷惑をかけないでしょう。少しエンターキーが小さいので押しづらいですが、慣れれば問題ないと思います。
キーボード部分の上に乗せる形にすれば、このようにiPad単体で使用することもできます。
ケースのみだと412g、iPad装着時では853gとなります。
使ってみて
■よかった点
・打鍵音が小さく打ちやすい
・最大90日までスタンバイ可能
・iPadを保護するPUレザーカバーで見た目がいい
・電源スイッチ無しですぐにタイピング可能
■気になった点
・US配列
機能性や打ち心地は上々だが、US配列のみ
キーボード一体型のケースは持ち運びに便利で開閉するだけでスリープとウェイクアップができるのはいいですね。打ち心地は問題ないですが、JIS配列になれているとUS配列は慣れが必要です。JISとUSを交互に使うのはあまりおすすめできないため、今後の製品アップデートでどちらか選べることになるように期待です。
完成度はさすがベストセラー1位といったところで買っても損のない製品です。今回紹介したのはiPad Air 2/ Pro 9.7専用ですが、iPad mini 1/2/3やiPad Air1&New iPad(2017)用も発売されているので、お持ちのiPadに合わせて購入できます。
iOS11のアップデートまで待ち遠しいですが、他にもいいキーボードカバーがあれば随時紹介していきますね。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
AppleからもsurfaceProのような2in1デバイスの登場を期待します。