こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
今回ご紹介する完全ワイヤレスイヤホンはクラウドファンディングのMakuake(マクアケ)で支援者を集い、目標金額の100万円に対して400万円の支援が集まった大注目のプロダクトです。
その名は迫力のある低音、こだわりのメタルボディ。完全ワイヤレスイヤホン「cocorode(ココロデ)」と言います。
国内企業であるビーハーフ株式会社が手がけた、左右独立型・Bluetooth規格の完全ワイヤレスイヤホンで本体と付属の充電ケースに、つや消し仕上げの金属メタルボディを採用した高級感のあるデザインと、ドライバーの駆動から伝わる筐体への共振を抑え、音の歪みを低減し、躍動感、迫力のあるサウンドが特徴です。
cocorode TWKI-07 完全ワイヤレスイヤホン
特徴
こだわりの、メタルボディ。
どうしてもメタルにこだわりたい。
何度も試行錯誤を重ね、独自のcocorode True Wireless RF(アンテナ)システムを開発し、本体に搭載することで、金属による電波の通信干渉を大幅に抑え、デザイン性と機能性が両立したクオリティーを実現することができました。
メタルチューブ
イヤホン本体に金属メタルチューブを採用することで強度アップ、音漏れの軽減はもちろん、内蔵されているドライバーの力強い駆動から伝わる筐体への共振を抑え、不要な音の歪みを低減し、響きわたる迫力のサウンドを実現しました。
専用設計イヤーパッド
本体のハウジングからイヤーパッドの部分にかけて角度が設けており、この角度をつけることにより装着感を損なうことなく、耳にしっかりと入るため密閉性が高まり、低音のグルーヴ感をダイレクトに耳へ伝達します。
大容量充電ケース
メタルボディの充電ケースにもこだわりがあります。マッチ箱からインスパイアされ、開閉は引き出し式となっています。
充電ケースの開閉時に、より滑らかな動きを実現することと、充電ケースが逆さになっても引き出しが外に滑らないように、シリコーン系潤滑・離型剤でのコーディング技術を採用し、800mAhの大容量バッテリーを搭載した充電ケースを付属。満充電の状態でイヤホンを左右同時に最大約6~7回分のフル充電が可能です。
防滴防汗仕様
イヤホン本体にナノコーティング加工により、IPX5に準拠した生活防水仕様となっており、汗、水しぶきなどでも心配なく、様々なシーンで「音楽」を楽しめます。
レビュー
cocorode(ココロデ)完全ワイヤレスイヤホンは、国内企業であるビーハーフ株式会社が手がけた、左右独立型・Bluetooth規格の完全ワイヤレスイヤホン。
クラウドファンディングのMakuake(マクアケ)で支援者を集い、目標金額の100万円に対して400万円の支援が集まり、すでにAmazonなどで一般販売されています。
・ドライバーの駆動から伝わる筐体への共振を抑え、音の歪みを低減し、躍動感、迫力のあるサウンド
・厳選した9.2mm径ダイナミック型ドライバーを採用
・金属による電波干渉問題を解決する「cocorode True Wireless RF(アンテナ)システム」
・IPX5に準拠した防滴防汗仕様の加工
付属品は充電ケーブル×1本、収納ポーチ×1個、イヤーパッド(ノーマル)×3セット(S/M/L)、イヤーパッド(フック付)×3セット(S/M/L)、日本語対応した説明書、保証書となります。
こだわりはメダルボディ。カラーは3色(ブラック・シルバー・ゴールド)で、今回はブラックカラーを選択しました。
800mAhの大容量バッテリーを搭載し、充電すれば計20時間を超える音楽再生が可能です。(※左右同時に最大約6~7回分のフル充電が可能)
素材だけでなくマッチ箱からインスパイアされ、開閉は引き出し式デザインになっています。
充電ケースの開閉時により滑らかな動きを実現し、充電ケースが逆さになっても引き出しが外に滑らないように、シリコーン系潤滑・離型剤でのコーディング技術を採用されてノンストレスかつスムーズに開閉が可能です。
アルミニウム押し出し技術により作られた、シームレスなメタルボディ。
表面にはサンドブラスト加工を施し、高級感のある艶消し仕上げのデザインに、やわらかい輝きのある上質感となめらかな手触り感となっています。また手に馴染みやすく持ちやすいです。
ケースには充電中を表す赤色LEDとケースのバッテリー残量が段階インジケータで分かりやすくなっています。
ケース内部の窪みにはめるだけで自動的に充電が始まります。
こだわりのメタルボディをイヤホン本体部分に採用すると、電波の通信干渉も生じしやすくなり、この問題を解決することが難問だったようです。
その難問を解決したのは独自技術である「cocorode True Wireless RF(アンテナ)システム」であり、金属による電波の通信干渉を大幅に抑え、デザイン性と機能性が両立したクオリティーを実現しています。
両耳での使用はもちろん、片耳タイプ(単体)としても使用可能で、イヤホン本体の重さが約5g。中には薄さわずか6ミクロン(1ミクロン=0.001mm)のダイヤフラム(振動板)を採用した9.2mm径ダイナミック型ドライバーを搭載することで躍動感が強く、特徴である迫力のあるサウンドで音楽を楽しむことができます。
通話用マイクを内蔵、ハンズフリー通話、Siriへのアクセスが可能。またIPX5に準拠した防滴防汗仕様の加工でジムやスポーツ時でも安心して使うことができます。
イヤホンには顔アイコンのようなデザインがあり、ちょうど口の部分がマルチファクションボタンです。
●マルチファンクションボタンの操作(LとR側のどちらでも操作可能)
電源ON | 長押し約3秒 |
---|---|
電源OFF | 長押し約5秒 |
ペアリングモード | 長押し約6秒 |
音楽再生/一時停止 | 音楽再生時に1回押し |
曲送り | 音楽再生時に2回押し |
曲戻し | 音楽再生時に3回押し |
通話応答/通話終了 | 1回押し |
Siriを呼び出し | 長押し約1秒 |
専用設計のイヤーパッドでつけ心地とフィット感は良好。シリコンイヤーパッドの表面に特殊加工を施し、手触りが良く、汚れや、ほこりがつきにくい仕様です。
また耳にしっかりと入るため、密閉性が高まり、高い遮音性を実現。優れたフィット感とリスニングの向上を両立し、重低音のグルーヴ感をダイレクトに耳へ伝わりやすいのが分かります。
ノーマルタイプとフック付の2タイプでそれぞれ3サイズ(S,M,L)計6種のイヤーパッドが付属しており、自分の好みで選ぶことができます。
ケースは99gとこれまで紹介してきた完全ワイヤレスイヤホンの中では重め。イヤホン本体の重さは実測値で6gとなります。
使ってみて
音質について
初めて聞いたときの感想として、低音の主張が大きめ。中高域でもしっかり出ているというイメージ。解像度・クリアさも問題なく聞くことができました。ロックやバラード、JPOP、EDMなどなどいろんなジャンルの曲を聞いてみましたが、どれでも不満なく、この価格でこの音質なら文句ありません。
装着感について
イヤホン本体の大きさ、軽さともにベストサイズでフィット感抜群。激しい運動でも外れる事無く快適に音楽を楽しめます。
操作性について
物理ボタンなので押しやすさは上々。アクセスも悪くありません。
遅延と安定性について
早速1日色んな場所に出かけて音楽を聴いてみましたが、自宅や会社、電車での通勤、人混みが多い場所での音飛びはありません。動画閲覧時の遅延はワンテンポほど遅れます。
使ってみて
■よかった点
・大容量充電ケース
・低域の厚みも程よくいい感じ
・つけ心地とフィット感の良い専用設定イヤーパッド
・かっこいいメタルボディデザイン
■気になった点
・本体だけだと3時間とやや短めのバッテリー持ち
こんな人におすすめ
・ランニングやジムでの使用に
・AAC対応の完全ワイヤレスイヤホンが欲しい方
・外出先でも充電切れの心配をしたくない方
まとめ
ケースは大きめですが、計20時間を超える音楽再生が可能なのが、充電の手間を省けていいですね。
専用設計のイヤーパッドはつけ心地とフィット感がよく、イヤホンとケース共にメダルデザインは高級感があります。
ドンシャリではありますが、低音の迫力はとても聞いていてズンズンと鼓膜に響きつつもボーカルがこもる事なく音楽を楽しむことができました。
AACに対応しているのでiPhoneユーザーにおすすめですよ。ぜひこのイヤホンが気になっている方はチェックしてみてくださいね。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
Bluetoothイヤホンに引けを取らないクオリティになってきている完全ワイヤレスイヤホン。今後も期待です。