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【レビュー】一瞬で静寂を手に入れる「BOSE QuietComfort 35 II」ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン

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毎日の地下鉄や電車での通勤時に音楽を楽しむ方は多いともいますが、周囲の雑音が大きすぎてついつい音量を大きくしてしまいがちですよね。

ヘッドホンなどで毎日大音量の音楽を聴いていると、聴力に悪影響があると言われています。

そこで、今回はノイズキャンセリングヘッドホンの代表格であるBOSEの「QuietComfort 35 II」をご紹介します。

ノイズキャンセリングヘッドホンといえば真っ先に名前があがる本製品は、スイッチを入れた瞬間にはっきりとわかる確かな効果を発揮してくれます。また、堅牢なつくりやバッテリーの持ちの良さから、出張や外出の際に特に効果を発揮してくれる製品です。


BOSE QuietComfort 35 II


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4.8



  • 圧倒的なノイズキャンセリング効果

  • 人の声を過度に遮断しない

  • 安心のBOSE音質

  • クッション性の抜群で耳が痛くならない

  • バッテリーの持ちが長い

  • 持ち運びのしやすいサイズではない

  • 機能の多さでは他社製品に一歩引けを取る


BOSE QuietComfort 35 IIを使ってみて、よかったところ

圧倒的なノイズキャンセリング効果

ノイズキャンセリングヘッドホンの代表格というだけのことはあって、しっかりとしたノイズキャンセリング効果があります。

特に、飛行機のエンジン音や地下鉄・電車の車内の雑音などに効果的です。筆者も出張先の飛行機移動の際、こちらの製品を使っていますが、スイッチを押すだけでまるで別の世界に来たかのように心地よい静けさが広がります。

また、キャンセリング効果がしっかりとしているため、音量を必要以上に上げることがなくなり、大音量による聴覚への悪影響を心配することがなくなりました。

人の声を過度に遮断しない

本製品は、雑音に対してかなりのキャンセリング効果を発揮してくれる一方で、人の声は装着していても適度に聴こえるように設計されており、車内放送やなど重要な情報はキャッチできるようになっています。このため、リラックスしながら車内で音楽を楽しむことができます。

安心のBOSE音質

ワイヤレスヘッドホンに音質上の懸念を持つ人は少なくありませんが、本製品はBOSEユーザーにはお馴染みのBOSE音質を提供してくれます。

特徴としては、低音域が強調され、中高音域はややこもったような音に聴こえます。このBOSE製品の音質の特徴はSony製品とは対照的で、しばしば比較の対象となりますが、個人的にはヒップホップやテクノなどのジャンルにマッチしていると感じています。これらのジャンルをよく聴かれる方にはおすすめです。

ワイヤレスという解放感

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以前は有線タイプのヘッドホンを使用していましたが、コードが周囲の物に引っかかって外れてしまったりと、使用中にストレスを感じることがありました。

本製品を使用するようになってからは、このような日常的なストレスから解放されました。一度ワイヤレス製品の解放感を体験してしまうと、もう元に戻ることはできません。

クッション性の抜群で耳が痛くならない

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本製品の耳部分のクッションは非常に柔らかく厚みがあるため、長時間の使用にも痛みや疲労感を感じさせません。

筆者は東京からシカゴまで飛行機移動をした際、およそ12時間に渡って本製品を装着していましたが、クッションのサポートのおかげで耳の痛みを感じることはありませんでした。長時間の使用にもストレスを感じない配慮が感じられます。

バッテリーの持ちが長い

本製品は連続使用可能時間20時間とされており、1日中音楽を聴き続けることができることも魅力のひとつです。

同様にノイズキャンセリング機能を搭載したイヤホンは多数販売されていますが、いずれも長くて10時間程度までしか使用できません。これほど長時間の使用に耐えてくれるのは、ヘッドホン製品ならではです。

BOSE QuietComfort 35 IIを使ってみて、気になったところ

携帯性

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本製品は折りたたむことによりコンパクトにはなりますが、決して持ち運びのしやすいサイズではありません。

専用のケースもやや大きく、バッグに入れる際にはそれなりのスペースが必要です。なので筆者が本製品を持ち運ぶ際には首にかけたまま移動しています。

使用する際に毎回バッグや専用ケースから取り出すとなると、やや面倒です。

機能の多さでは他社製品に一歩引けを取る

本製品はノイズキャンセリング機能などに関しては優れた性能を有していますが、機能の多さでは他社製品に一歩引けを取ります。

特に、2018年に発売され、本製品とよく比較されるSONYのワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン『WH-1000XM3』は、同程度のノイズキャンセリング性能を有しながら、ヘッドホンを外さずに周囲の音を聴くことができる「クイックアテンションモード」や、ハウジング部に搭載されているタッチセンサーコントロールパネルによるプレーヤーの操作など、BOSE製品にはない機能を搭載しています。

とはいえ、これらの機能がないからといって普段特に不便を感じた経験はありません。機能自体はシンプルであっても、充分に目的を果たしてくれます。また、BOSEユーザーにとっては、この特徴的な音の響きが何物にも代えがたい価値を持っているのです。

BOSE QuietComfort 35 IIはこんな人におすすめ

通勤、通学中の地下鉄や電車内で音楽を聴きたい方

通勤、通学のために利用する公共交通機関は雑音に溢れています。本製品を使えば、必要最低限の音量で快適に音楽を楽しむことができ、憂鬱な通勤や通学が楽しい時間に変わるかもしれません。特に、学校や職場まで毎日長い移動時間を要する学生さんや社会人の方におすすめします。

長時間の通勤や通学はQOL(quality of life:生活の質)に悪い影響をもたらすと言われていますが、長い移動時間をお気に入りの音楽とともに過ごすことができれば、このようなストレスも改善されるかもしれません。

長時間の出張や旅行がある方

上述のとおり、本製品のノイズキャンセリング機能は、飛行機のエンジン音による騒音を驚くほど低減してくれます。また、長時間の利用にも耐えうることから、長旅や遠方への出張には最適なツールとして活躍してくれるでしょう。

飛行機に馴れていなければ、エンジンの音に不安を感じて眠れない方もいらっしゃるでしょう。そのような方には、安眠の際のツールとしても最適です。筆者が飛行機で旅行をする際は、本製品とホットアイマスクが必需品です。長旅で心地よく眠るには、自分にとって不安な刺激をシャットアウトすることが秘訣なのです。

周囲の音をシャットアウトして作業に集中したい人

図書館やカフェで集中して読書や勉強をしたいとき、周囲の雑音が気になることがありますよね。そんな時は、ノイズキャンセリング機能で集中力を高めましょう。

音楽を聴きながら集中することができないのでれば、ノイズキャンセリング機能だけをONにしておけば、静かな環境で作業に集中することができます。

図書館など静かな場所での音楽再生には音漏れの不安がありますが、周囲の雑音をキャンセルしてくれるため、最低限の音量で再生するのであれば、周囲に迷惑をかける心配はありません。

まとめ

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人は都市の騒音にまみれた音環境に知らず知らずのうちにストレスを感じています。通勤や通学で乗る地下鉄や、店から流れる広告の音、一息つくために訪れたカフェの話し声まで、あらゆる場所で私たちは聴きたくもない雑音にさらされながら生活しています。

現代社会に暮らす私たちにとって、静寂はもはや高級品のひとつなのです。BOSE QuietComfort 35 IIは、そんなストレス社会に癒しを届けてくれるツールとして、今や筆者にとってなくてはならないものになっています。

スイッチを入れた瞬間に広がる別世界をみなさんも体験してみてください。

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・この記事を書いた人
虚数パン。専業ライターとして、音楽、アート、ガジェット、IT系の記事を多数執筆。Web発の表現を紹介するWebマガジン『SETUZOKU』を運営。