こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
最近、デスクライトを購入したので開封レビューしたいと思います。
なぜデスクライトを買ったかというと、今年に入ってよく本を読むようになり、文字が見やすいデスクライトの存在を知り、調べた結果「Panasonic LEDデスクスタンド SQ-LC522」を購入することにしました。
このデスクライトですが、東大生107人による実証実験が行われ、今回購入したデスクライトを使用して従来のものと比べ、約70%の人が「文字がくっきり見えた」と回答、また約65%の人が「快適に試験の回答ができた」と回答した、勉強や読書におすすめなデスクライトとなっています。
一般的なデスクライト(昼白色)は色温度で5000Kですが、今回購入したデスクライトは6200K(昼光色)と文字がくっきり読みやすい明かりとなっています。
それでは開封レビューします。
開封
パナソニック LEDデスクスタンド クランプタイプ シルバー SQ-LC522-S
パナソニック LEDデスクスタンド クランプタイプ シルバー SQ-LC522-Sを購入しました。
仕様
ライト | LEDライト(昼光色:色温度6200K) |
---|---|
サイズ | 幅(セード部):33.8×高さ(上アーム):11.1×高さ(下アーム):36.0cm |
本体重量 | 約1.2kg |
電源コードの長さ | 170cm |
消費効率 | 32.8 lm/W |
消費電力 | 13W |
価格 | ¥8,797 |
Amazon評価 | ★4.5/5.0 (115件のカスタマーレビュー) |
カラー
カラーはホワイト、シルバーと2種類です。
商品の説明
均一に明るく照らす蛍光灯スタンド照度JIS規格:A形相当
※(公社)日本PTA全国協議会の推薦商品に認定されているようです。
可動範囲が広く欲しいところに光が届く(6ヶ所可動)
文字くっきり光(6200K)で文字が読みやすい
子どもの成長とともに灯具位置を調整しやすい
本体
(左上:本体全体、右上:LEDライト部分、左下:ボタン、右下:ACアダプタ差込口)
カラーはシルバーを購入しました。
シンプルにボタンは3つです。ON、OFFと5段階の明るさ調整が可能で、明るさ調整ボタンは1回ずつ押すと20%ずつ、押したままにした場合は連続で調整できます。
付属品
説明書、取り付け金具、ACアダプタ、木ネジ2本
可動範囲が6か所
※可動見本は一例です。
可動範囲(6ヶ所可動)が広く、欲しいところに光が届きます。
水平方向に約90度、垂直方向(ライト部分)に約50度、セード(カバー)の回転は約90度動きます。また主要可動部3箇所にはツマミがついているので、可動部がゆるい時は調整できます。
設置する
取り付け器具と本体は差し込む形になっていました。ちなみにPCモニターのアームも差し込みタイプです。
机のフレームや構造にもよりますが、比較的どの机にも設置できそうです。置き形のスタンドライトは机から落下するリスクがあったので、机に取り付けるタイプにしました。
取り付け金具の設置についてはLEDデスクスタンド SQ-LC522 取扱説明書をご覧ください。
角度調整
一般的なデスクライトでは可動する部分が少ないものがあり照らし方に限りがありますが、このデスクライトは可動部分が6か所あるので、広範囲から手元まで自由に光を届けることが可能です。
点灯
これが一番明るい設定(5/5段階)です。座ってみてもすごく明るいです。
この製品の照度はJIS規格:A形相当で、勉強や読書などに適した明るさです。もう一つ上にAA形相当という規格もありますが、精密作業に適した明るさとなります。
これが一番暗い設定(1/5段階)です。ほんのり明かりがついている感じです。周りが暗くなっているのが分かります。写真の加減で明るく見えますが、実際はもう少し暗いです。
広範囲でも手元でも自由に照らせます。(※明るさ設定:5/5段階)
良かった点
・かなり文字が見やすくなりました。目も疲れにくくなった気がします。
・3時間程度点けてても、発光部分が熱くなりませんでした。
・消費電力も13Wと24時間×30日つけたとしても約200円なので電気代が安いです。※1
・取り付け金具が机の厚さによって変更ができて取り付けも簡単です。
・電源コードも170cmと余裕があり、コンセントまである程度遠くても問題ないです。
・置き型のデスクライトでは無いので落下の心配もなく自由に動かせます。
※1 1kWhあたり単価20円で計算
悪かった点
・電源ボタンと光量調整ボタンがアーム下部にあるので、机が広く取り付け位置が机の奥になるほど、ボタンまでの距離が遠くなり押しづらいです。ライト部分にボタンがあればよかったと思います。
まとめ
他社製品の蛍光灯のデスクライトから買い替えた場合は驚くと思います。光の色が変わり、文字の見やすさが格段に良くなりました。あと可動範囲が広いので、ある程度どこでも光を照らせる点がすごくいいです。このデスクライトのセールスポイントである「文字が見やすい」という部分で、読書する際や手元を照らして作業する部分でこれから活躍してくれそうです。
パナソニック製(製造は中国)なので、よくわからないメーカーのデスクライトを買うより遥かに信頼性が違いますし、ライトはLEDなので白熱電球や蛍光ランプの数倍から数十倍の寿命があり、長期間で見た時のコスパもいいです。また、山田照明みたいな高級感は無いですが、シンプルなデザインでチープ感も全く無いので気に入ってます。
自分の使い方は、明るさを最大光量にすると眩しいので、3段階目辺りで使ってます。一番小さな光量だと、同じ部屋にいる人に迷惑がかからない光量なので、寝室や兄弟などで同じ部屋を使っている方の条件にも合うと思います。
下手に2000〜3000円の安いデスクライトを買って失敗するより一度買えば年単位で使うものなので、探している方がいましたら是非オススメしたいデスクライトでした。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)