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スタンディングデスクの効果は?メリット、デメリット、電動式などの種類をまとめて紹介。

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こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。

今年に入って要望が多かったスタンディングデスクが会社に導入され、最近はほぼ毎日立って仕事をしており、週末しか運動をしていないので、大変助かっています。

一部の研究結果から「長時間座ることは体に悪い、1時間のデスクワークで寿命が22分も縮む」などと言われており、「座りすぎ」が寿命を縮める!? 日本人は世界最長ともの記事内にあるように日本人は世界的みても座りすぎの傾向があるらしく、1日平均8~9時間と世界一長いようです。

対策としては「1時間に1度立つことと、1日に30分体を動かすこと」を習慣つければいいようです。

人によれば、会社でもデスクワークで座りっぱなし、家でも趣味やパソコンをしたりと1日通して座りっぱなしの方も多いのではないでしょうか。

そういった健康面の観点からスタンディングデスクの導入する企業があったりと座りすぎ対策をしている所もあるようですね。

今回はスタンディングデスクの導入メリット・デメリット、どういったスタンディングデスクがあるのか紹介したいと思います。

スタンディングデスクとは

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(出典:http://www.okamura.co.jp/product/desk_table/swift/)

スタンディングデスクは立ったまま作業ができるデスクの事で、昇降可能なものと高さが固定のものがあります。

理想は少し高めのデスクで、キーボードを手に置いたときに腕が直角になるくらいの高さがベストです。

またディスプレイも目線と同じ高さに調節すると首や肩の負担にならないのでいいです。

種類としては昇降機能付きで電動から手動まであり、価格も数万〜数十万とピンキリで有名なのは、IKEAのSKARSTA(現在は購入不可?)やオカムラのSwiftです。

Swiftは電動式で使う人の姿勢にデスクの高さをアジャストさせる発想のもと開発され、性能や安全性はスタンディングデスクの中でも最高クラスでしょう。価格は10万円台と高価ですが、いい製品を長く使いたい方はSwiftがいいでしょう。

スタンディングデスクのメリット

今回紹介する以外にもメリットはたくさんあるようですが、自分が3ヶ月程度会社で使っていてメリットと思ったことを4つ紹介します。

眠気防止

立っていると自然と眠気もこないものです。お昼ご飯を食べた後に眠たくなる人にとってスタンディングデスクはもってこいかもしれません。

座ってると一息ついたときに仕事と休憩かメリハリがつかずダラダラしてしまうときがありますが、立っている時は仕事、座っている時は休憩という切り替えがちゃんと出来るので作業も捗ります。

足を中心に鍛えられる

慣れてくると8割以上たちっぱなしになってくるので足を中心に引き締まり一定の効果を感じています。

肩こりがましに

座っているときよりも肩こりが改善されました。デスクに両肘を置いて正しい姿勢のもとで作業ができている分、負担が減ったのだと思います。

姿勢改善

自分は姿勢がいい方ではないですが、ステンディングデスクで作業している時は姿勢を意識するので改善に役立っていると思います。

悪い姿勢で作業していると疲れるペースも早いです。

スタンディングデスクのデメリット

運動不足の方や立ち姿勢が辛い人には向かない

日頃からほとんど運動していない人や立ち姿勢が辛い人には向かないでしょう。というもの慣れる前に挫折してしまう人が多いからです。

はじめのうちは1時間ほどで疲れててきて足裏が痛くなってくるので、座ると立つを1時間おきに繰り返して慣らしました。

1週間ほど続けていると、慣れてくるので1日の大半を立って作業することができると思います。

比較高価なものが多い

個人で買うとすれば少々高い気もします。安いものだと手動式で1万円ほどですが、電動となると5万〜15万円ほどになります。

しかしデスク自体買い替え頻度が少ないのではじめから良いものを買っておくのはありです。

昇降式の場合はケーブルの長さに注意

昇降式の場合はデスクが上下するので、電源やPC本体につながっているケーブルの長さに注意してください。もし短いと上げた時にデスクから落下したり、届かないときもあります。

デスクトップPC、ノートPC、配置にもよりますが、各ケーブル2m以上は必要になるでしょう。

スタンディングデスクの紹介

スタンディングデスク(机上タイプ)

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これは今持っている机の上に置いて高さを調節できるタイプです。

両側のレバーで机の高さを変えて、立ったり座ったり姿勢を簡単に変えることができ、加圧式の昇降機能がついているので女性でも軽々と上げ下げできるようです。

Bauhutte スタンディングデスク BHD-700

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スタンディングデスクの入門用と言えるでしょう。1万円台で購入ができ、簡単なレバー操作で約30cmの高さ調節ができる昇降式スタンディングデスクです。通常のPCデスクにもなりますので、スピードが求められる単純作業は立ち仕事で、じっくり検討したい案件は座り仕事でという風に無理なく使い分けることができます。

電動昇降デスク

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こちらは高さを電動で調節できるタイプです。高さを記録するメモリー機能があり4つまで高さを記録し自動的に高さを合わせてくれます。価格は6万円後半となっています。こちらも天板の色が豊富です。

エルゴトロン 昇降デスク(ワンタッチ昇降)

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社名の由来がエルゴノミクス(人間工学)からきているエルゴトロン社のスタンディングデスクです。

エルゴトロンと言えばモニターアームのイメージがありますが、スタンディングデスクも販売しています。

特許を取得したCF技術を採用し、電力不要で簡単にデスクの高さが調整できます。価格は11万円後半と他と比べると高価となっています。

スタンディングデスク オカムラ

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オカムラと言えばオフィス家具で有名ですが、スタンディングデスクのスペシャルサイトを見てもらっても分かる通り、クオリティは他社を圧倒していますね。機能性はもちろんの事、昇降中に何かが挟まると自動停止する安全性や天板エッジのなめらか曲面仕上げで快適に作業できるように設計されています。

価格は12万~15万円と紹介したスタンディングデスクの中ではもっとも高いですが、デスク自体買い替え頻度が少ないのでいいものを長く使う意味では購入もありなのかなと思います。

天板サイズやカラーも豊富でその人合ったサイズを見つけられるのもいいですね。

まとめ

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(出典:https://www.youtube.com/watch?v=Yyl2NvKIK7M&hd=1)

3ヶ月程度使ってみてわかったメリットなどをまとめてみました。

長時間同じ姿勢をとることは体への負担が大きいのは腰や肩などへの負担を考えてもあまり良くないですよね。

ずっと立たなくても数時間に1度立って作業するだけで気分転換や作業と休憩の切り替えのメリハリがついていいと思います。

また一定の運動にもなるので、日頃から運動不足と感じている方やデスクの買い替えを検討している方は、スタンディングデスクを候補に入れてみてはいかがでしょうか。

自宅でもスタンディングデスクを使いたいので、電動式を購入予定です。その際はまたレビュー記事書きたいと思います。

最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。

記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)

スタンディングデスクで体のストレスを軽減させて快適に作業できる環境を整えてみてはいかがでしょう。