こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
先日紹介したイーサリアム(Ethereum,ETH)に引き続き、個人的に気になっているMonero(モネロ)について、簡単に紹介しようと思います。
Monero(モネロ)とは
Monero(モネロ)は、エスペラント語で、「コイン」「硬貨」という意味を持つ仮想通貨(アルトコイン)の一種です。
Bitcoinのソースコードを元にしておらず、CryptoNoteプロトコルに基づくオープンソースのProof of Workを使用しています。
CryptoNightは匿名性に特化しており、Bitcoinよりも匿名性が強いことが特徴です。
Moneroは、CryptoNightを採用している「Bytecoin」というコインのソースコードを元にしています。
(出典:https://coincheck.com/blog/2303)
Moneroは仮想通貨で第5位となっており、通貨単位はXMRです。
特徴としては非常に匿名性が高い仮想通貨でリング署名という技術を改良し、ワンタイムリング署名という技術が使われています。
ビットコインは誰でも取引内容を確認することができますが、モネロはワンタイムリング署名によって取引内容が分からないようになっており、安全な匿名送金が可能です。
最近だとAlphaBayやOasisなどのブラックマーケットでの支払いにモネロが対応するというアナウンスがあり、2016年8月に急騰しました。
ちなみにこのリング署名は傘連判状と同じ仕組みです。
傘連判状とは
大勢の人が連署するとき、一つの円の周囲に放射状に署名を連ねること。また、その証文。首謀者を隠し、あるいは平等に責任を負い、団結する意志を示す。
Monero(モネロ)のチャート相場と将来性
2016年8月に急騰した時の最高価格を更新し、現在は1XMRあたり5,000円付近で取引されています。
モネロはハードフォークにより、すべての取引が匿名な状態で実行されることが担保されることなったことで引き続きブラックマーケットでの使用が伸びていくことが想定されるため、価格の上昇が見込まれるようです。
個人的にはビットコインやアルトコインはそれぞれ特徴が異なり、利用場面や需要とするユーザーも異なるため住み分けする形でそれぞれで普及し価値も上昇していくんじゃないかと思っています。
匿名送金は需要があり今後さらなる普及が期待できますが、犯罪で使われるケースが懸念されており、規制が起こると暴落する可能性もあるので注意です。
※各仮想通貨の時価総額などは記事作成段階でcoinmarketcapを参照
Monero(モネロ)の購入
以下の取引所ではMoneroを購入できますが、これから仮想通貨投資を行う上で登録すべき取引所となります。
各取引所でしか買えないアルトコインや口座維持手数料などはかからないので開設しておくといいでしょう。
bitflyer(ビットフライヤー)
ビットコイン取引量日本一のbitFlyerで購入することができます。
bitFlyerは日本の3大メガバンクが株主となっている為、日本企業が運営している取引所としては一番信頼できるでしょう。
【おすすめ】Coincheck(コインチェック)
豊富なアルトコインを取扱い国内の取引所で人気が高く、登録必須な取引所です。注目のリップル(XRP)も購入できます。
最近ではタレントである出川哲朗さんがCMに起用されるなど注目されています。またサーバーの安定性が高く、他の取引所に比べてダウンしづらいのも特徴でしょう。
またクレジットカードでビットコインが購入できたり、「coincheckでんき」というものがあり、電気代をビットコインで払ったり、毎月電気代の数%がビットコインで還元されるサービスを展開されています。
FaceBookアカウントがあれば10秒で登録可能で、メールアドレスでも登録できます。
ZAIF(ザイフ)
こちらも国内取引所としては有名です。ビットコイン、ネム、モナコインなどの有名アルトコインやマイナーなトークン、国内ICOで100億円近く集めたCOMSAを取り扱っています。
チャットなど他ユーザーとの交流も活発で情報交換でも使えます。ZAIFでしか扱っていないコインが多いので登録必須です。
Binance(バイナンス)
バイナンスは世界で仮想通貨の取引高1位の取引所です。
中国の取引所ですが、日本語に対応し、国内の取引所と変わらないので簡単に使うことができます。
購入できるコインも国内の取引所とは比較にならないほど多く、まだまだこれから10倍以上になるようなお宝コインが数多く眠っています。(約80銘柄)
仮想通貨取引をするなら先ほど紹介した国内3取引所とこちらのバイナンスの登録をおすすめします。
まとめ
個人的にモネロの匿名技術などに期待しており、プライバシーを守る仮想通貨として普及してほしいと思っています。
ボラティリティは非常に高いですが、中長期的に投資しているので規制やよくないハードフォークが起こった場合は素直に損切りしようと考えています。
モネロをはじめ仮想通貨に興味がある方は購入タイミングを逃さないためにも今すぐ登録しておきましょう!
Coincheckの登録はこちらから。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
※ビットコインなどの仮想通貨は価格変動リスク、流動性リスク、システムリスクなど十分ご認識の上、自己責任で取引を行ってください。
仮想通貨は夢があるけど、それ共にリスクも高い。将来性のある仮想通貨を見極めて、無理のないように投資してきたいですね。