こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
先日紹介したイーサリアム(Ethereum,ETH)に引き続き、個人的に気になっているFactom(ファクトム, FCT)について、簡単に紹介しようと思います。
Factom(ファクトム)とは
Factomは、Factというところから語源がきおり、ファクト=事実を認証することを目的としたサービスです。Factom自体は、Dappsです。分散型のデータ認証プロトコルであり、特定のサービスを指すわけではありませんFactomを使うことで書類や記録を分散的に管理・追跡・監査でき、中央的なシステムに比べより安全に確実にデータ管理ができるようになります。
( 出典:https://bitflyer.jp/ja/glossary/factom )
ファクトムは仮想通貨で第19位となっており、通貨単位はFCTです。
ファクトムは仮想通貨ではなく、変更不可能な電子記録を維持、メンテナンスするためのプラットフォームです。プラットフォーム利用料として、ファクトム内のトークンであるFactoidを支払います。
ファクトムを使うことによって証券や医療、企業が取り扱っている個人情報などのさまざまな書類や記録を分散的に管理、追跡、監査が可能で、中央的なシステムで管理しているより安全で確実にデータ管理ができます。
例えば、企業が管理している書類や記録はある程度のコストがかかっており、中央的なシステムで管理してしまうと個人情報漏洩があったり、発展途上国の政府や銀行の腐敗により、記録の担保をしてくれる仕組みが必要になってきています。
そういったことからブロックチェーンの改ざん不能かつ、セキュアな特徴を活かして「大量の書類やデータの記録を、素早く低コストで管理できる仕組み」に応用されており、ある記録がその時点において確かに存在していたことを証明してくれます。
ファクトムの利用料は「Entry Credit」というもので支払われます。Entry Creditはファクトムの通貨「Foctoid」と交換し、ファクトムを利用する為に存在します。
Foctoidをそのまま使わず、Entry Creditに変換するメリットは以下です。
・Entry Creditは売却できない為、ハッカーなどに盗まれるリスクが低い。
・利用料金の乱高下のリスクを軽減すること
Factom(ファクトム)のチャート相場と将来性
2017年3月に入り1FCTあたり400円台で推移していましたが、現在は2000円付近で取引されています。
Factomがウォール街の企業や金融データとアプリを提供するIntrinioと提携したりと、ファクトムを利用している企業が増えてきており、下地を確実に整えています。
低コストでセキュアなデータ管理ができ公平性を担保できるので、いろんな業界や分野での需要を考えてもポテンシャルが非常に高く、時価総額的に考えても今の価格から数倍〜数十倍になってもおかしくないと思っています。それくらいファクトムには期待しています。
※各仮想通貨の時価総額などは記事作成段階でcoinmarketcapを参照
Factom(ファクトム)の購入
以下の取引所ではFactomを購入できますが、これから仮想通貨投資を行う上で登録すべき取引所となります。
各取引所でしか買えないアルトコインや口座維持手数料などはかからないので開設しておくといいでしょう。
bitflyer(ビットフライヤー)
ビットコイン取引量日本一のbitFlyerで購入することができます。
bitFlyerは日本の3大メガバンクが株主となっている為、日本企業が運営している取引所としては一番信頼できるでしょう。
【おすすめ】Coincheck(コインチェック)
豊富なアルトコインを取扱い国内の取引所で人気が高く、登録必須な取引所です。注目のリップル(XRP)も購入できます。
最近ではタレントである出川哲朗さんがCMに起用されるなど注目されています。またサーバーの安定性が高く、他の取引所に比べてダウンしづらいのも特徴でしょう。
またクレジットカードでビットコインが購入できたり、「coincheckでんき」というものがあり、電気代をビットコインで払ったり、毎月電気代の数%がビットコインで還元されるサービスを展開されています。
FaceBookアカウントがあれば10秒で登録可能で、メールアドレスでも登録できます。
ZAIF(ザイフ)
こちらも国内取引所としては有名です。ビットコイン、ネム、モナコインなどの有名アルトコインやマイナーなトークン、国内ICOで100億円近く集めたCOMSAを取り扱っています。
チャットなど他ユーザーとの交流も活発で情報交換でも使えます。ZAIFでしか扱っていないコインが多いので登録必須です。
Binance(バイナンス)
バイナンスは世界で仮想通貨の取引高1位の取引所です。
中国の取引所ですが、日本語に対応し、国内の取引所と変わらないので簡単に使うことができます。
購入できるコインも国内の取引所とは比較にならないほど多く、まだまだこれから10倍以上になるようなお宝コインが数多く眠っています。(約80銘柄)
仮想通貨取引をするなら先ほど紹介した国内3取引所とこちらのバイナンスの登録をおすすめします。
まとめ
ファクトムは近い将来、情報記録・管理のスタンダードになっていく可能性があると思います。記録の管理に関する手続きを効率化・低コスト化でき、企業監査や医療カルテの管理、サプライチェーン、選挙システム、法的申請など様々な形で応用が期待され「改ざん不可能な情報記録・管理」はこの情報化社会においてメリットが非常に大きいので、これからの動向に注目です。
Factomをはじめ仮想通貨に興味がある方は購入タイミングを逃さないためにも今すぐ登録しておきましょう!
Coincheckの登録はこちらから。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
※ビットコインなどの仮想通貨は価格変動リスク、流動性リスク、システムリスクなど十分ご認識の上、自己責任で取引を行ってください。
仮想通貨は夢があるけど、それ共にリスクも高い。将来性のある仮想通貨を見極めて、無理のないように投資してきたいですね。