こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
音楽や映画で迫力あるサラウンドを体験できるのはもちろん、インテリアとして見た目がかなりおしゃれな「Inateck 透明なワイヤレス Bluetooth スピーカー BP2003」は先日発売されたばかりの最新スピーカーです。
商品名にもある通り、ボディが透明(クリア)でスピーカー内部が丸見えになっています。見た目もそうですが、音質もクリアで重厚感のある低音には注目。
そのままでもいいですが、間接照明との相性も良く見た目も楽しめるそんなスピーカーの紹介です。
Inateck 透明なワイヤレス Bluetooth スピーカー BP2003
製品サイズ | 230mm×102mm×63mm |
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重さ | 700g |
Bluetooth | V4.2 |
通信範囲 | 10M |
入力 | DC 5V/2A |
出力 | 10W×2 |
バッテリー | 内蔵リチウム電池、7.4V/2000mAh |
充電時間 | 2-3時間 |
連続再生時間 | 6-10時間 |
サウンドトラック | ダブルトラック |
信号対 雑音比S/N | ≧80dB |
周波数範囲 | 60Hz-20kHz |
全高調波歪 | ≦1% |
スピーカーユニット | 外径/48mm、インナーマグネット/4Ω、12W×2 |
Inateck BP2003はクリスタルのようにクリアなステレオ感を実現しました。完璧な映画館のような音質とホームシアター様のサウンドを追求するだけでなく、透明なアクリル筐体がクリスタルのような美しさを生み出しています。あなたが美しい音を見ることができます。
特徴
ホームシアターサウンド
2つの 12W出力のドライブスピーカーは20W出力に達し、サブウーファーの深くて重いベースを実現できます。 気流技術を利用してサラウンド効果を大幅に強化できました。
大音量と完璧な音質
先進加工技術により、トライバンドイコライゼーションを鳴らし、全高調波歪1%未満を保証し、音の明瞭度を上げ、忠実度を強化しました。
ユニークで透明な筐体:透明なアクリル筐体とシルバー色のベース、あなたに斬新のビジュアル体験を提供しています。
最新のBluetooth 4.2
BP2003が採用した最新のBluetooth 4.2テクノロジーはBluetooth 4.0と比較して、転送速度が2.5倍に拡大しました。より安定したBluetooth接続を提供し、最大10mの通信距離に対応します。Bluetooth接続範囲内でBP2003は最後に接続したデバイスへの自動接続をサポートします。
8時間の再生時間
2つの大容量2000mAhの充電式リチウムイオンバッテリーは、最大8時間再生できます。バッテリーを節約するために デバイスが接続されていない場合、ステレオは自動的にオフになります。
自動電源オフ機能
無駄な電力の消費をできるだけ少なくできることは勿論、バッテリの寿命を大幅に延長できるようにした自動電源オフ機能をサポートします。デバイスが接続されていない場合、電源が自動的にオフになります。
見た目も音質もクリアな最新スピーカー
Inateckさんからサンプルとして提供していただきました。Inateckさんはドイツで人気の高いPC周辺機器ブランドです。
「Inateck ワイヤレス Bluetooth4.2 スピーカー BP2003」は先日発売されたばかりの最新スピーカーです。
本体は半透明なボディで正面から見るとすりガラスのように曇っています。珍しいデザインですが、おしゃれでインテリアとしても良さげ。
本体サイズは約W230mm×H102mm×D63mm、重量が約700g。
裏はこんな感じ。スピーカーのフレームが丸見えになっています。
後ほど紹介しますが、Bluetooth以外に有線で接続できるAUX端子も搭載されています。
右下の空洞はエアフロー技術という空気をスピーカーキャビティを衝突させてステレオを強化し高音質化する技術のためのものです。
横からの見た目です。透明なアクリル筐体とシルバー色のベースはスタイリッシュかつ高級感がありますね。
底面は丸みのある感じに仕上がっています。この部分にスピーカーの基盤やバッテリーが内蔵されているようです。
内部が丸見えですが、配線などは極力見えないようになっており、見栄えは非常にいいです。
ちなみに本体がLEDなどで光るという機能はありません。光らせると逆にチープ感が出てしまうので無くていいと思います。間接照明との相性は良さそうなので、暗めの部屋で自然に証明の光が透き通るように配置すると雰囲気が出て良いかもしれません。
スピーカーの詳細と使用感を紹介したいと思います。
まず内蔵バッテリー容量は2,000mAh。2〜3時間で満充電され、6〜10時間の連続再生が可能です。充電は付属のmicro-USBケーブルを使用します。
Bluetooth4.2(無線)、AUX(有線)と2パターンの接続が可能でBluetoothのバージョンに対応していないデバイスでも有線であれば使用できます。
Bluetooth4.2に対応しているだけあって、非常にスムーズな接続が可能で再生中に途切れるなどはありません。
また「自動電源オフ機能」が搭載されており、デバイスと接続がされていない場合は10分後に自動で電源が切れる機能も搭載しています。
気になる音質ですが、中域〜高域が非常にクリアで伸びも良く、低音は重厚感がありますが若干曇っている感じがありました。このあたりは聞く音楽とかで変わってきますが、男性・女性ボーカル共に非常に聴きやすいです。
一つ驚いたのは音量をかなり上げても音割れがせず迫力あるサラウンドを体験することができます。ワイヤレスかつ小型スピーカーでこれだけ広がりのある音を出せるものなのですね。
これからの季節、キャンプやバーベキューなどの外での使用にもぴったりです。
電源スイッチは本体正面にあります。Bluetooth接続する場合は3秒以上長押しすると接続待ちになるので、接続したいデバイスで操作すれば完了です。(※Inateck BP2003を選択)
電源のオン/オフは3秒長押し、単押しで再生/一時停止ができます。
Bluetoothモード | 検索中/ブルー点滅、接続完了/ブルー点灯 |
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AUXモード | 接続完了/グリーン点灯 |
充電中 | レッド点灯 |
充電完了 | レッド消灯 |
スピーカーは2つの12W出力のドライブスピーカーを搭載。20W出力でサブウーファーの深くて重いベースを実現。エアフロー技術でサラウンド効果を大幅に強化されています。
電源ボタン以外の操作パネルは本体裏に集約されています。
スイッチモード | AUXモードとBluetoothモードの切り替え。 長押しすると接続中のデバイスとBluetoothを解除できる。 |
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ボリュームアップ/次の曲 | 単押しでボリューム操作/長押しで次の曲(AUXモードでは不可) |
ボリュームダウン/前の曲 | 単押しでボリューム操作/長押しで前の曲(AUXモードでは不可) |
AUX | 3.5mmオーディオケーブルを使ってスマホなどのデバイスとスピーカーを有線接続が可能 |
リセットボタン | リセット用 |
microUSBポート | 本体の充電用 |
取説は日本語に対応しているので、操作方法や各名称などを確認することができます。
スピーカーの充電用のmicro-USBケーブルはもちろん、AUXケーブルも付属しています。
本体のデザインを損なわないようにケーブルもシルバーで編み込みケーブルです。こういう細かいこだわりがいいですね。
使ってみて
■よかった点
・見た目が良く、インテリアとしても◯
・中、高域がクリアで伸びがいい
・音量を上げても音割れせず迫力のあるサウンドが楽しめる
・BT4に非対応デバイスでも有線接続で使用できる
■気になった点
・スピーカー表面のチープ感
・外での使用を考えて連続再生10時間は欲しいところ
見ても聞いても楽しめるおしゃれなBluetoothスピーカー
Bluetoothスピーカーでも少し音にこだわりたい、さらに見た目も重視したいという方におすすめなスピーカーです。
全体的に品質が高く、3,000円以下のスピーカーとはレベルが違いました。
パソコンと接続して映画見るのもよし、スマホと接続して音楽を聞いてもよし、また間接照明を当てて見た目で楽しむのもよし、価格は6000円台と少し高めですが、買って損はないクオリティです。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
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