掃除機とモップがけを一度にできるコードレス掃除機。
業界最上位クラスの吸引力と毎分6500回転するローラーにより、フローリングやカーペットの掃除ができます。
浄水タンク内に中性洗剤を入れることでさらに洗浄力がアップ。キッチン周りの汚れやベタつく夏場のフローリングをきれいに掃除できます。
掃除後のメンテナンスも便利なセルフクリーニング機能を搭載しているため、とても使い勝手の良いコードレス掃除機です。
この記事では、neakasa PowerScrub IIの外観や性能、使い勝手などレビューしましたので、ご覧ください。
- neakasa PowerScrub II レビュー
- neakasa PowerScrub IIを使ってみての感想
- neakasa PowerScrub IIはこんな人におすすめ
- neakasa PowerScrub IIの特徴
- neakasa PowerScrub IIの外観
- neakasa PowerScrub II レビュー:まとめ
- 最大2.5%還元!Amazonでお得に買い物する方法
neakasa PowerScrub II レビュー
neakasa PowerScrub IIの吸引&水拭き性能検証
youtu.be粉末液体汚れとクレヨン汚れを吸引&水拭き掃除で検証してみました。
neakasa PowerScrub IIを使ってみての感想
上記の性能検証後のフローリングです。数回往復するだけできれいになりました。
2週間程度使ってみての感想ですが、吸引と水拭きが同時にできるのは便利です。
もちろん吸引だけでも使えるのでカーペットや絨毯の掃除にも使えるところは便利でした。
水拭きは汚れやすいキッチンやリビング、洗面所などをメインで使っており、業務レベルの吸引力と高速回転するローラーによりかなりきれいになります。
子供が食べこぼした汚れもさっと掃除するだけできれいになるので、助かっています。
自動クリーニングはこのボタンを押すだけ。ローラーが浄水により洗浄、その汚水を吸引により汚水タンクに流れて終わりです。
■よかった点
・吸引+水拭きに対応
・吸引だけでも使える
・自動クリーニングで衛生的
・自走式ヘッドで掃除が楽
・水洗いできるパーツが多い
・中性洗剤を入れて床掃除ができる
■気になった点
・MAXモード時の動作音
・動作を止めると少し水が漏れる
動作音はやや大きめです。また途中で動作を止めた際に少し水が漏れることがあり、気になりました。
neakasa PowerScrub IIはこんな人におすすめ
・フローリングの汚れが気になる方・キッチンやリビング、洗面所などの掃除に
neakasa PowerScrub IIの特徴
この項目では、neakasa PowerScrub IIの特徴を紹介します。
掃除機とモップがけが同時にできるコードレス掃除機
neakasa PowerScrub IIは、掃除機と水拭きが同時にできるコードレス掃除機です。
吸引だけでも使えるので水拭きができないカーペットなどの掃除もできます。
水拭きは浄水と汚水タンクを搭載し、きれいな水でローラーを洗浄しながら掃除、汚れた水とゴミを汚水タンクにためて掃除する仕組みです。
掃除が終われば充電台に戻して、ローラーを洗浄するクリーニングモードを実行すれば面倒なお手入れする手間もかかりません。
フローリングやタイル張りの床の掃除に特化しており、一度の掃除で吸引と水拭きをしたいニーズに応えられる掃除機です。
本体は自走式で掃除が楽
コードレス掃除機の上位モデルに採用されることの多い自走式です。
本体に水タンクを搭載しているためやや重い部類の掃除機になりますが、この自走式ヘッドのおかげで押す力を加えなくとも楽に掃除ができます。
掃除後はセルフクリーニングでメンテナンスが楽
掃除が終わった後は充電スタンドに戻してセルフクリーニングボタンを押すだけ。
汚れたローラーが回転して、しっかりと洗浄。1分程度の動作で終わります。
その後は汚水タンクに溜まった水を捨てるだけです。汚水タンクの水は満水以下なら毎度捨てる必要はありませんが、衛生面を考えると捨てたほうが良いです。
大画面LEDディスプレイ付き
残バッテリーやモード表示、動作状況などをシンプルに表示してくれます。
この例だと48は残バッテリーを示しており、あとどの程度掃除できるか分かりやすいです。
ディスプレイのサイズにしては表示できる情報が少ないので、もう少し分かりやすい表示でもよかったのかなと思いました。
ただ最低限必要な表示はあるため、使いづらいなどはありませんでした。
バッテリー持ちや動作音について
バッテリー持ちは最大30分です。2LDKの部屋(主にリビングとキッチン)で使っていますが、100%から40%くらいの減りで毎回掃除を終えています。
MAXモード時の動作音は少し大きめです。木造の集合住宅だと少し気になる動作音ですが、戸建や鉄筋鉄骨のマンションであれば問題ないと思います。
メーカー保証は1年間ついているので、万が一故障してもサポートを受けられます。
neakasa PowerScrub IIの外観
neakasa PowerScrub IIの外観や付属品を紹介します。
パーツ自体は本体とハンドル部分が分かれているだけなので、差し込むだけとシンプルな構造です。
付属品は以下。
・本体
・ハンドル
・バッテリー
・クリーニングツール
・充電スタンド
・乾燥トレー
・説明書
makuakeで購入する場合はプレミアムセットがあり、交換用(予備)のバッテリーとローラー、フィルターが付属します。
本体はシンプルなデザインです。
スティック型の掃除機と比較するとやや大きめで重さは約4.2kg。
海外の住宅(タイル張り)で需要のあった掃除機が日本に上陸しているので海外サイズです。
大きいものの、自走式ヘッドのおかげで掃除は楽にできます。
充電スタンドがなくても自立します。掃除を一時中断したいときにわざわざ充電スタンドに戻す手間がないので便利。
ちなもに動作中に自立状態にすると動作が止まり、自立状態を解除すると動作を再開できます。
2つのタンクについて
浄水と汚水タンクを搭載。浄水→ローラー→汚水タンクで循環して水拭き掃除ができます。
汚水にはゴミなども含まれているので洗面所等に流す際は詰まりに注意が必要です。
できれば毎回捨てた方がいいですが、先ほどの浄水タンクの水がなくなってからでも良いと思います。
ただ臭いの強い液体(ケチャップやソース、牛乳など)を掃除したときは臭いと衛生面的にも水洗いすべきです。
浄水タンクは本体裏側にありました。
780mlほど水が入り、2LDKのマンションだと3〜4回程度交換なしで使えています。
適量の中性洗剤を入れることもできるので、頑固な汚れにも対応できます。
汚水タンクにはHEPAフィルターがついています。こちらも水洗いできます。水洗いした後は十分に乾燥が必要です。
汚水タンクを水洗いした後は必ず取り付けてください。一度取り付け忘れたのですが、その時はヘッド部分から汚水が漏れたので忘れないように。
充電スタンドについて
充電スタンドには付属している予備のパーツ類を置くことができるので便利です。
また壁掛けでもないので、どこでも設置できるところもいいと思いました。
掃除が終わった後に充電スタンドへ戻すのも楽。掃除機のヘッド部分とほぼ同じ大きさなので、スリムな設計です。
ボタン類は必要最低限
ハンドルは大きく持ちやすい形状です。
ボタン類は電源ボタンとモード切り替えボタン、水拭きボタンの3つ。
電源ボタンを1秒ほど押すと動作開始。
動作中に運転切り替えボタンを押すとエコモードとMAXモードの切り替えができます。
水拭きしたい場合はこの黒いボタンを押すことで水が循環して水拭きモードとなります。
掃除後のメンテナンスついて
掃除後のメンテナンスについて。セルフクリーニング機能で十分な場合がありますが、ブラシローラーの汚れが気になった場合は取り外して水洗いします。ブ特に液体汚れ(ケチャップやソース、牛乳など)色や臭いの強い物を掃除をした場合は、臭いの発生原因にもなるので都度水洗い推奨です。
ブラシローラーの取り外しは簡単です。このレバーを手前に引くとヘッドカバーが外れます。
柔らかいブラシとやや硬めのブラシ(オレンジ)により、液体汚れから頑固な汚れまで対応できます。
汚水タンクは衛生面的にも毎回捨てたほうがいいです。
また汚水タンクの中には細かなゴミや髪の毛なども含まれているので、洗面所等に流すときは詰まりなどに注意が必要です。
neakasa PowerScrub II レビュー:まとめ
以上が、neakasa PowerScrub IIのレビュー内容です。
この掃除機を導入してからキッチンとリビング周りの掃除が捗りました。
特に子供が食べこぼした汚れや油汚れが気になっていたキッチン床はこれ1台でとてもきれいになっています。
まためんどくさいメンテナンス周りもハンドフリーなセルフクリーニング機能が使えますし、汚水タンクの捨てるタイミングはディスプレイに表示されるので良いです。
最近はロボット掃除機の普及により、水拭きできるモデルもありますが、自分で掃除したい方はこのような1台2役の掃除機がマッチするでしょう。
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