こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
従来のUSB type-Aと比べて優れた規格のUSB type-Cの普及により、搭載されているノートパソコンが増えてきました。
また薄型化、軽量化が進むにつれ、まだまだなくては困るUSB type-Aのポート数が少なくなったり、非搭載モデルもあります。
今回はUSB type-C搭載のノートパソコンをお使いの方に便利な「dodocool 7in1 多機能USB-Cハブ」のご紹介です。
- dodocool 7in1 多機能USB-Cハブ
- 特徴
- レビュー
- プラスチック製でとにかく軽い
- USB3.0が3基、4K出力サポートのHDMI端子
- VGAポートよりSDカードスロットが欲しい
- あると便利なLANポート
- 充電用のUSB type-c
- 多機能ハブはサードパーティー製がコスパ良し
- USB type-cポートは必須
- 使ってみて
- こんな人におすすめ
- コンパクトなのに7つの拡張性をもつ多機能ハブ
dodocool 7in1 多機能USB-Cハブ
特徴
7in1多機能USB-Cハブ
PD USB-C充電ポート*1+4K高精細映像出力インタフェース*1+VGAインタフェース*1+ギガビットイーサネットインターフェイス*1+ USB 3.0ポート*3からなる多機能USB-Cハブです。
3つの超高速USB3.0ポート
3つのUSB3.0ポートを同時にWindowsやMacに追加することができます。USB 3.0は5Gbpsのデータ伝送速度を提供し、大幅にスピードアップを実現します。USB1.1/2.0とも互換性があります。
Power Delivery USB-Cポート
複数の周辺機器を接続してデータを転送しながら、USB-Cインタフェースを介してUSB-C電源アダプタを連続し、連続されたPower Delivery機能をサポートするUSB-Cラップトップを充電できます。
イーサネットに接続
RJ45ギガビットイーサネットポートに接続され、Wi-Fi信号を気にせず、有線高速ケーブルを介してインターネットを接続することができます。10/100/1000ギガビットイーサネットをサポートします。
4K高解像度
USB-CラップトップのディスプレイをHD outputのデバイス或いは4k高解像度のモニターに接続して大画面で高品質のショーやムービー、PPTを楽しめます。それに、解像度1080P,720P,480Pと360Pとの交換性があります。
レビュー
dodocoolさんよりサンプルとして提供していただきました。
いつもながらシンプルなパッケージです。このような製品は英語のみの取説が多い中、しっかり日本語にも対応している点は好感を持てます。
本体はdodocoolらしいシンプルなデザイン。非光沢なブラックカラーのプラスチック製でとても軽いです。
これまでいくつか多機能ハブを紹介してきましたが、どれもバスパワー型でした。しかし今回は給電用のUSB type-cを搭載しているため、ハブを使用しながらノートパソコン本体の充電が可能です。
またプラグアンドプレイにも対応しています。
裏側は四隅に滑り止めのゴム足がついています。本体が軽いので、ケーブルに引っ張られて動く時がありますが、本体から伸びているケーブルが約10cm程度なので、大きくは動きにくいです。
プラスチック製でとにかく軽い
メーカーの公称値は80gですが、実測値は83gでした。とにかく軽いので、持ち運びには便利です。
USB3.0が3基、4K出力サポートのHDMI端子
本製品は7in1となっており、前面には5Gbpsのデータ転送が可能なUSB3.0ポートが3基、4K高解像度に対応したHDMI端子がついています。
マウスや外部ストレージ、フラッシュドライブなど接続したり、外部モニタをサブディスプレイとして使う時に便利です。USB3.0の最大出力は5V/900mAhなのでスマホなどの急速充電には向いていません。
VGAポートよりSDカードスロットが欲しい
VGAポートも搭載されています。個人的には使わない端子ですが、まだ需要があるのでしょうか。こちらも外部モニタと接続する際に使用します。
あると便利なLANポート
地味に嬉しいLANポート付き。旅行時や出張時のホテルのWi-Fiは遅く、まだ有線の方が早い時が多いのであると便利です。
充電用のUSB type-c
先ほども紹介しましたが、給電用のUSB type-cを搭載しているので充電しながらハブを使うことができ、据え置き用としては必須です。こちらは主に給電用でデータ転送はサポートされていないので注意です。
多機能ハブはサードパーティー製がコスパ良し
今回はUSB type-cが1基しかないMacbook12と接続してみます。iPhoneのイヤホンジャック廃止もそうですが、小型か薄型化されるにつれて、廃止されるポートが増えており、もう少しユーザーの利便性を考えた設計をしてほしいものです。
もちろん純正のアクセサリーもありますが、特にApple製は高額でどうしてもサードパーティー製に頼らなくてはなりません。
USB type-cポートは必須
これ一つで給電、有線LAN、外部ストレージ、外部モニタとの接続に使え、さらにマウスやキーボードにも接続できてこの大きさ、軽さは据え置きとしても持ち運びとしても助かります。ケーブルが裏側から出ているので、ノートパソコン側のUSB type-cが左右どちらについていても使いやすい点はいいと思いました。
充電速度や外部モニタ、外部ストレージとの接続も問題なく使用できているので、1つあると便利な多機能ハブです。
使ってみて
■よかった点
・コンパクトで軽量
・給電用USB type-cやLANポートが搭載
・据え置きとしても持ち運びとしても便利
・7in1の多機能さ
■気になった点
・VGAポートではなくSDカードスロットが欲しい
・データ転送用のUSB type-cポートが欲しい
・セルフパワー時のみUSB3.0の最大出力を上げて欲しい
こんな人におすすめ
・MacbookなどUSB type-c搭載パソコンをお使いの方
・充電しながらハブを使いたい方
コンパクトなのに7つの拡張性をもつ多機能ハブ
こちらの多機能ハブはMacOSだけじゃなく、Windowsを搭載したノートパソコンにも使えるのでZenBook3などの薄型タイプにもおすすめです。
この大きさでこの軽さ、充電もできるので概ね満足ですが、あとSDカードスロットがあれば文句ないハブでした。今後の製品アップデートに期待です。
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最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
なんでも無線化が進んでいる最中だから不便に思うのかもしれませんが、いずれはこうしたハブを買わなくてもいい時代がくるのでしょうかね。