捨てれない書類、本、雑誌、名刺などありませんか。
紙のままだと場所を取ったり、整理、管理が大変です。そんなときはスキャナーでデジタル化し、いつでもどこでもスマホやタブレット、パソコンから閲覧できるようにすれば便利です。
これまで3つの次世代スキャナーを開発販売されているCZUR TECHより、誰でも簡単1秒でデジタル化！デスクライト兼用多機能ポータブルスキャナーShine（シャイン）をご紹介します。
CZUR Shine レビュー
CZURとは？
CZUR（CZUR TECH）は、中国深センのハイテク企業で次世代のスマートオフィス化に向けて、ハードウェア面からソリューションを提供することを目的として設立されています。
これまでに3シリーズ（Mシリーズ、ETシリーズ、Auraシリーズ）の次世代スキャナーを開発、クラウドファンディング上で支援を募りました。ちなみにAuraシリーズはヨドバシカメラで購入できます。
今回は4シリーズ目となる「Shine（シャイン）」を発表。現在makuakeで応援購入が可能です。
CZUR Shinとは？
CZUR Shineは、4シリーズ目の次世代スキャナーです。
一度パソコンのセットアップさえ終えれば、次からはマットの上に置いてボタンを押すだけ、コンビニのコピー機のような手間は一切かかりません。
また本を裁断せずに簡単にデジタル化（スキャン）でき、WordやPDF、Excelなど任意のフォーマットで出力できるところもポイントです。
裁断しないということは見開きページですが、CZUR Shineには高精度な「見開きページ湾曲補正機能」があるため、裁断したときと同じようにスキャンすることが可能です。
他にも便利な機能がたくさんあり、全部は紹介しきれないので「makuake」の商品紹介をご覧ください。
そのため、CZUR Shinのおすすめポイントを5つまとめてみました。
CZUR Shinのおすすめポイント
持ち運びができるポータブルタイプ
13インチのノートパソコンの上に重ねてみましたが、コンパクトさが伝わるでしょうか。A4サイズです。
使わないときは簡単に折りたたみができ、重さも約1kgとかばんに入れて持ち運びできる重さです。
パソコンにつなぐだけ。ACアダプターいらず
いわゆるバスパワー。ACアダプター、ケーブルは必要ありません。
消費電力を抑えているため、パソコンとつなぐだけで通信と電力供給ができます。
例えばノートパソコンのバッテリーがあればコンセントがない環境でもスキャンすることが可能です。
フットペダルでスキャン。ハンドフリー環境
ソフトウェアからスキャン実行することもできますが、付属のフットペダルを1度踏めば1秒でスキャンが完了します。
ハンドフリーな環境でスキャンできるため、ページめくりや資料の入れ替えがスムーズに行えます。
セットアップに30秒もかからない手軽さ
初回のみソフトウェアのインストールが必要ですが、2回目以降は30秒もかからない「手軽さ」がこのスキャナの特徴の1つでもあります。
日本語対応のソフトウェア。使いやすく多機能
ソフトウェアは日本語対応で、操作パネルもわかりやすく直感的に操作可能。ソフトウェアのアップデートも定期的に行われています。
スキャン後は体機能なソフトウェアでカラー補正や範囲指定、出力フォーマット選択等に対応。
機密書類をスキャンしてウォーターマークを入れることもできます。
CZUR Shineでできることは、「makuake」の商品紹介をご覧ください。
CZUR Shinの外観
最大A3サイズまでスキャン可能で、伸縮するアームの高さを調整してスキャンする大枠を決めます。
あとは自動位置調整機能や見開きページ湾曲補正により、簡単で正確なスキャンが可能です。
ダイヤルボタンは、押すとON/OFF，回すと調光できます。
ポート類は本体底面のこの位置に。
CZUR Shinの付属品です。パソコン側にUSB-Aポートがあれば、追加購入無しで使うことができます。
写真には写っていませんが、マットも付属しています。
・ソフトウェア
・説明書
・USB-Aケーブル
・フットペダル
・本を抑える用の指サック
・撮影用マット
CZUR Shinの機能、使い方
実は動画撮影までもできるスキャナーなのですが、今回はオーソドックスな非破壊での本のデジタル化をしてみることに。
普段から持ち歩いているこの教科書。程よく分厚く重いのでスマホやタブレットから見れるようにします。
スキャンまでの流れとしては、以下です。
2、マットを引いてスキャナーを設置
3、パソコンと接続（USB-Aポート必須）
4、ソフトウェアを起動
5、設定、スキャン実行
インストールと設定だけしてしまえば、次回以降は30秒もかからずにスキャンできます。
設定に関しても、
・ページ処理方法
この2つを設定するだけ。カラーモードは自動最適化でOK。ページ処理は書類なら「フラットペーパー」、今回のような非破壊での本スキャンなら「湾曲した本」を選ぶだけとシンプルです。
日本語にも対応していますし、直感でも操作できるので、すぐに慣れると思います。
ちなみにフットペダルを踏まなくてもページをめくるだけで、自動で認識しスキャンしてくれる機能もあり。ただ若干誤作動することも。
スキャンされたものは左にあるメニューから見ることができますし、フォルダで一括表示することも可能です。
これらはWordやPDF、Excelなど任意のフォーマットで出力できるため、便利です。
カラーじゃなくてもいい場合は白黒にもできますし、部分的に切り取って保存、回転、削除する編集機能もあります。
冒頭でも言いましたが、機密資料の場合にウォーターマークをつけることも可能です。
CZUR Shineを使ってみて
■よかった点
・本や書類を簡単にデジタル化できる
・見開きページもきれいにスキャン
・多機能すぎて一通りのことはこれで完結
・日本語に対応したソフトウェア
・持ち運びできる軽量コンパクト
・パソコンから給電できる
■気になった点
・スキャン後の処理が遅い
※一気にスキャンする場合は気にならないと思います
CZUR Shineはこんな人におすすめ
・裁断せずに本をきれいにスキャンしたい方CZUR Shine レビュー：まとめ
以上が、CZUR Shineのレビュー内容です。
おそらくこのレビュー記事を見られているということは、makuakeで応援購入されたか、検討中の方でしょう。
書類を100枚程度、本を3冊（100〜200ページ）スキャンした感想から、慣れたらスキャン速度はかなり速いです。
ただ1回1回スキャンするたびにプレビューを確認していると効率が悪いため、全ページ後になりますが、50ページに1ページくらいは歪んでいたりすることがありました。
※効率が悪いというのは、スキャン後処理に少し時間がかかりすぐに確認できない。見開きのページのスキャンだけでフラットペーパーなら失敗なし
それ以外に気になることはなく、見開きページの湾曲補正もバッチリ、解像度の高いスキャン性能です。自宅にある本や書類、説明書類をデジタル化したい方におすすめのポータブルスキャナーでした。
今回説明できなかった便利な機能はクラウドファンディングサイトの「makuake」で確認できるので、ぜひ。一般価格は約3万円ですが、今なら24%オフで応援購入可能です。
Amazonでスキャナをお得に購入する方法
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