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【Cyetus Neo レビュー】豆挽きから抽出まで対応!挽きたて・淹れたてを楽しめるエスプレッソマシン


自宅でも本格的なエスプレッソを楽しめるCyetusのエスプレッソマシン「Cyetus NEO」をレビューします。

15段階の豆挽きから最大15気圧の抽出、スチームノズル付きでミルクの泡立ちまでできる3in1仕様。

コーヒーはこだわって淹れたい、バリスタ体験をしてみたい、ラテアートを楽しみたい方におすすめの1台です。

※筆者は今回エスプレッソマシン初体験を元にレビュー記事を執筆しております。予めご了承ください。

Cyetus Neo レビュー


エスプレッソマシン「Cyetus NEO」の販売情報、製品仕様です。

2023年1月現在、makuakeで一般販売価格よりもお得に購入できる先行販売実施中。

通常価格105,000円のところ34%オフの68,990円です。発送時期は2023年4月末予定。

重量 8,45kg
サイズ (W)315×(D)320×(H)410mm
定格電圧 100V
定格消費電力 1350W
水タンク 2.3L
気圧 最大15気圧
抽出水温 90°
カップ水温 70°
抽出時間 20〜40秒
ポンプ イタリア製 Ulkaポンプ
水温制御 NTC水温コントロールシステム
参考価格 105,000円〜

特徴

エスプレッソマシン「Cyetus NEO」の特徴を3つご紹介します。

・15段階で調整できる豆挽き
・水温90°の自動調整&最大15気圧の抽出
・スチームノズルでふわふわミルクが作れる

15段階で調整できる豆挽き


豆挽きからできる本格的エスプレッソマシン。最大15段階の粗さを自由に調整できます。

豆のタイプやお好み、飲み方に合わせて「上白糖」くらいの「極細挽き」から、ザラメ糖​​ぐらいの「粗い挽き」まで、同じ豆でも違う味わいが楽しめます。

水温90°の自動調整&最大15気圧の抽出


プロセス別に最適な水温を管理。本格的な味を抽出するために常に90°で保ちます。

カップに淹れたあとは70°に。コーヒーの風味を損なわず淹れることができます。

またイタリア製Ulkaポンプを採用し、最大15気圧の抽出圧で瞬時にコーヒーの旨味を凝縮。

綺麗なクレマを簡単に作れます。※コーヒー豆の種類や鮮度などによってクレマが出ない場合あり

スチームノズルでふわふわミルクが作れる


ふわふわミルクが作れるスチームノズルがついています。

カフェラテやカプチーノ、ラテアート、給湯機能を使ってアメリカーノまで楽しめます。

良かった点


エスプレッソマシン「Cyetus NEO」の良かった点をご紹介します。

・自宅で簡単にカフェラテが作れる
・半自動ならではの工程が楽しめる
・自動洗浄機能でメンテナンスが楽

Cyetus NEOは自分で豆挽きから抽出、ミルクの泡だてを行う半自動タイプです。

某有名メーカー製の全自動タイプの手軽さには及びませんが、半自動ならではの工程を楽しむことができます。

今回初めて本格的なエスプレッソマシンでカフェラテを作ってみましたが、不慣れながらもお店の味に近いクオリティで飲むことができました。

豆挽きをして、セットして抽出ボタンを押すだけで淹れることができ、あとはミルクスチーマーで泡だててコーヒーカップに淹れるだけです。

慣れればラテアートも楽しめます。このような機械はメンテナンスも大変そうですが、内部の洗浄は1つのボタン操作で自動なので便利です。

エスプレッソ用の豆はカルディなどで販売しているので、自宅でもエスプレッソマシン欲しいなと思っている方はぜひ。

気になった点


エスプレッソマシン「Cyetus NEO」の気になった点をご紹介します。

・ミルクスチーマーの動作音が大きい
・使用後の掃除の手間がかかる

半自動タイプのエスプレッソマシンを初めて使って特に気になった点です。

まず「ミルクスチーマーの動作音が大きい」に関しては騒音レベルではないものの、歯医者さんの機械音(高音)で大きな音がします。

使う上でデメリットになるものでもないので、一応気になったところとして紹介しました。

もう1点、「使用後の掃除の手間がかかる」です。豆挽きをする際に粉が周りに飛び散ることが多く使用後の掃除に手間がかかるなと。

あとこれは仕方ない部分ですが、洗うパーツが多いので使用後の掃除、洗い物込みで工程を楽しみたい方におすすめです。

初めは毎朝淹れてましたが、掃除と洗い物が面倒で時間の余裕がある週末に使っています。

外観&付属品チェック


Cyetus Neoの外観や付属品を紹介します。

本体サイズはやや大きめで横幅の狭い電子レンジのようなサイズ感です。

重さも8.5kgほどあるのでしっかりとした台の上に設置が必要です。


標準セットの付属品以下です。※一部写真に映っていないものもあり

エスプレッソ抽出、カフェラテを作る上で必要なものはすべて揃っています。

・ポルタフィルター×1
・フィルター(1杯用)×1
・フィルター(2杯用)×1
・豆ホッパー×1
・ミルクジャグ×1
・フローサークリーニングピン×1
・クリーニングブラシ×1
・タンパ×1
・ポルタフィルターパッド×1


豆ホッパーは上部に。

今回はカルディの定番豆であるエスプレッソブレンドを購入しました。

200g購入して半分くらい豆ホッパーに入りました。


豆ホッパー下部にメモリがついており、左右にダイアルすることで挽き具合の粗さを設定できます。


ボタン類はシンプルに4つ。シングル、ダブル、スチーム、電源ボタンです。

圧力計もついているのでタンピング具合と最適な抽出ができているか確認できます。


トレイ部分には挽いた粉な水が溜まります。取り外して水洗いできます。


横から見た様子。白を貴重としたデザインでインテリアとしても映えます。


後ろには2.3Lまで入る水タンクがあります。

1回の給水で57杯ほど抽出できるとのこと。


上部にはカップウォーマーがあるので事前に温めることもできます。


ポルタフィルターをセットして下げると挽かれた粉が出てきます。

一定量出てくるので何度か操作して適した量に調整します。

シングルだと7〜10g程度が良いとのことだったので、一度挽いた粉を測りに乗せて目安として把握しておくと便利でした。


タンピングは15~20キロの力が押さえつけると良いとのこと。

こればかりは慣れだと思うので、何度かやってみて加減を覚えるしかないと思います。

圧力計のグレーの部分までメーターが上がると良いみたいです。


シングル用のフィルターを使ったので、一番左のボタンを押して抽出スタート。

およそ20秒〜30秒程度で抽出が終わると同時にコーヒーの良い香りが漂ってきます。


エスプレッソの液面に浮かぶ泡のことを「クレマ」と呼びますが、今回少なめの出来でした。

初めてでもそれっぽいのが出来たので十分満足です。


今回一番苦戦したのがミルクスチーマーです。

説明書には方法が書いてありますが、うまく泡立ちミルクを作ることができずYoutubeなどを見て徐々に上達しました。

このスチーマーを使ってアメリカーノなども作ることができます。


ラテアートまで作る余裕はまだありませんが、お店っぽいカフェラテの味は自宅でも楽しめています。


毎回使用したあとは、自動洗浄機能を使って内部をメンテナンスできます。

こちらのボタンを同時に押すだけと簡単です。


使った後の洗い物は少し多め。やや手間ですが週末の時間に余裕があるときに趣味として楽しんでいます。

Cyetus Neo レビューまとめ


以上がCyetusのエスプレッソマシン「Cyetus NEO」のレビュー内容です。

今回はじめてのエスプレッソマシン体験でしたが、不慣れでもそれなりに美味しいエスプレッソやカフェラテを淹れることができました。

半自動タイプだと手間など考えると毎朝は辛いかなと個人的に思いましたが、週末や仕事終わりに1杯飲みたいときに美味しいコーヒーが作れて満足です。

自宅でも本格的なエスプレッソを楽しみたい方におすすめです。

半自動ならではの工程でこだわりの美味しいコーヒーを淹れたい方はぜひ使ってみてください。

Cyetus NEOの詳細を見る

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