こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
私は革製品が好きで本革ばかり持っている訳ではないですが、財布とベルトは本革、iPhone X用のケースもPUレザーのブックタイプを付けています。
本革の匂いやエイジングが楽しめ、丈夫なので長く1つのものを愛用できるのがいいですよね。
今日は革製品好きの方におすすめしたいiPhoneの高級ケースブランドであるSQUAIRから発売されているカーフレザーで作られた「Calf Leather Case For iPhone 7 / 8」をご紹介したいと思います。
- SQUAIRとは
- SQUAIR Calf Leather Case For iPhone 7 / 8 | SQCCB701-BLK
- 特徴
- SQUAIRの初代ブックタイプケース
- 使ってみて
- こんな人におすすめ
- まとめ
- ライブラリー
SQUAIRとは
出典:SQUAIR
日本製最高級スマホケースとしてマツコの知らない世界やテレビ雑誌に多数掲載の「The Slit」をはじめとして、iPhone 8 とiPhone 8 Plus ではフランス製のハンドメイドで本革レザーの手帳型ケースも発売開始。ブックタイプや金属バンパーモデルなどiPhoneケースの高級ブランドです。
SQUAIR Calf Leather Case For iPhone 7 / 8 | SQCCB701-BLK
特徴
先鋭の意匠
SQUAIRのお家芸である金属加工を駆使したレンズカバー。多くのケースがこの開口部を1ホールで仕上げる中、SQUAIRはカメラレンズ部分とフラッシュをそれぞれ金属パーツでセパレート。0.1ミリ単位の調整が必要な精密な仕様で、他にはないスタイルを実現させています。
細部に宿るクラフトマンシップ
レザーアイテムのクオリティは、コバの仕上げに現れるといっても過言ではありません。Jean Rousseauのそれは、完璧なまでに磨き上げられています。またサイドの湾曲部分はレザーをスライスし薄くすることで強度と装着感の絶妙なバランスを追求。0.1mm単位で厚みを研究し、自重でしなやかに閉じるカバーを実現しました。
あえてカードは1枚だけ
芯地を削り凹面を作ることで、カード一枚がぴったり収まるよう成型した内側のカードポケット。カードを入れることでふくらみが出てしまっては美しくありません。必要なカードを一枚だけ。洗練されたライフスタイルを象徴する意匠です。SQUAIRのこだわりとJean Rousseauの職人技が結実した意匠です。
理想的な一体感を生む粘着シート
iPhone本体は粘着性の高い特殊なシートで装着する仕組み。日本の優れた技術を持って開発されたこの素材は、水分を含んだ布で埃を拭き取ることで粘着力が回復する仕組みです。iPhoneをプラスチックカバーにはめ込むスタイルではないからこそ、スタイリッシュな佇まいは実現されています。
SQUAIRの初代ブックタイプケース
AndMeshというiPhoneケースを以前ご紹介しましたが、SQUAIRはAndMeshと同じ会社さんが展開しておられるケースブランドとなります。AndMeshはコスパに優れた大衆向けですが、SQUAIRは2万〜の高価格帯ケースがメインです。
今回iPhone 7 / 8用の「Calf Leather Case」を貸していただける機会をいただけましたので、ご紹介していきたいと思います。
パッケージはオールブラック。iPhoneケース用のパッケージにしては大きめでブランド物の長財布を買った時のようなデザインです。
パッケージを開けると厚紙作られた取扱説明書が入っていました。
このケースはブックタイプですが、iPhoneを装着するTPUケースなどはありません。のちほど説明しますが、特殊な粘着シートで装着します。
さてこちらがJean Rousseau製の型押しカーフレザー(牛革)で作られたCalf Leather Case。Jean Rousseauと言うのは1954年に創業し、フランス東部の街、ブザンソンに本社を置くハンドメイドレザーブランドです。
実際持って触って見て分かる本革ケースの良さ。ツヤ、質感ともにPUレザーとは比較にならないレベルで最高にクールでカッコイイです。
表と裏にはブランドロゴは見当たらず、個人的に目立たない、または無い方が好きなので評価ポイントです。
ずっと触っていたくなるようなスベスベとした質感が心地よく、この質感ながら握った感じのグリップ感も良好です。
TPUケースが無いので、一枚革のような感じですね。このシンプルでスタイリッシュなデザインに惹かれる方もいるのではないでしょうか。
iPhone本体をケースに装着する方法(貼り方)はとても簡単です。シートのフィルムを外し、iPhoneのレンズとフラッシュの位置に合わせて貼るだけ。
またこのシートは水分を含んだ布で埃を拭き取ることで粘着力が回復する仕組みです。
軽く、薄く、シンプル。そして質感、グリップ感ともにパーフェクトなiPhoneケース。0.1mm単位で厚みを研究されているようで、そのこだわりはすごいものです。
年々高くなっているiPhoneにさらにこのケースをつけると20万円に届きそうな額になってしまいますが、実際付けてみるとすごく欲しくなります。買い換えサイクルが短いことを考えると少し躊躇しますが、発売予定のiPhone X用のケースは買ってしまいそうです。
閉じる時はカバーの自重でしなやかに閉じるように設計されています。
こんな感じでカバー部分を折り返して持つこともできます。程よい厚みが生まれ、しっかりと持てます。
電源ボタン、音量やミュートスイッチなどの操作やアクセスも良好です。
あえてカードは1枚だけ。芯地を削り凹面を作ることで、カード一枚がぴったり収まるよう成型した内側のカードポケット。よくありがちなカードを入れた時の膨らみはなく、ケースの美しさを損ないません。
ロゴはカバーの内側に1箇所のみ。ロゴデザインも高級ブランドさを感じます。
使ってみて
■よかった点
・こだわり抜かれたケースデザイン
・質感が抜群なカーフレザー
・シンプルと機能性を両立
・何度も貼り直せる特殊粘着シート
■気になった点
・なし
こんな人におすすめ
・時計や財布のようにいいものを長く使いたい方
・プレゼントとして
まとめ
公式サイトにはどれだけの思いとこだわりで作られているかが書かれています。これだけ1つのプロダクトに対して思いを込めて作れるのってかっこいいですよね。一つ一つ細部を見てもこだわりを感じられ一切の妥協なく仕上がっていることが分かります。
今回はSQUAIRの「Calf Leather Case For iPhone 7 / 8」のブックタイプをご紹介しましたが、Plusサイズや超々ジュラルミンA7075という金属で作られたバンパーケース「The Slit」も発売されているので、一度公式サイトをご覧ください。
また来月はクリスマスです。いつもお世話になっている方への最高のプレゼントになること間違いないでしょう。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
iPhone X用のケースも発売されるので気になった方は是非!