こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
先日紹介したGoolRC T47と一緒にいくつかドローンを購入しており、今回は「DHD D5」をご紹介したいと思います。
基本的な機能はほぼ同じでGoolRC T47によりは少しグレードが下がりますが、海外通販では2,000円台で購入可能とかなりリーズナブルなホビードローンとなっています。
少し高くなりますが、Amazonでも購入できるので、ドローンが気になっている方必見です。
- DHD D5 / ホビードローン
- 特徴
- レビュー
- GOOLRC T47とDHD D5の外観比較
- 専用アプリでスマホから操作
- アプリでの操作は少し難しい
- DHD D5飛行テスト / +LOG
- 使ってみて
- こんな人におすすめ
- まとめ
DHD D5 / ホビードローン
- 海外通販なら約2000円で購入することができる
- 専用アプリで自撮りや空撮が楽しめる
- 軽く比較的丈夫な作り
- アプリでの操作は難しい
- フル充電までが120分と長い
- 本体にバッテリーを接続しづらい
特徴
折り畳み式デザイン
折り畳み式でコンパクトになり、ポケットやセカンドバッグに入れてスペースを節約できます、簡単に持ち運び出来るので便利です。
広角720 WifiFPV
動画・静止画を撮影可能な、480Pカメラを搭載、Wifi FPV リアルタイム画像伝送はよりエキサイティングな飛行体験ができます。
安定性抜群
高性能6軸ジャイロ搭載で上昇、下降、前進、後進、左回転、右回転、ヘッドレスモード、高度維持、宙返りが簡単にコントロールでき、抜群の安定性を実現します。遠隔距離最大40mです。更に本体に大容量バッテリーが内蔵、飛行時間約7分可能です。LEDライトが付き、夜間飛行が可能になります。
スマホで操作
専用アプリをインストールし、ドローンのカメラ映像を見ながら直感的に操作ができます。
ブランド名 | DHD |
---|---|
モデル | D5 |
カラー | ブラック |
内蔵ジャイロ | 6軸 |
チャンネル | 4CH |
機能 | 写真撮影/ビデオ録画/WIFI FPV 上昇/下降/左折/右折 前進/後退/左側面飛行/右側面飛行 高度維持/ヘッドレスモード/ワンキーリターン カメラ付き/指定軌跡飛行 |
制御距離 | 約40m |
バッテリー | 3.7V 500mAhリポバッテリー(付属) |
バッテリーサイズ | 60 * 15 * 8ミリメートル |
飛行時間 | 約7-8分 |
充電時間 | 約120分 |
カメラ | 480P |
サイズ(折りたたみ式) | 13.5 * 6.5 * 2.5cm |
サイズ(展開時) | 13.5 * 16 * 2.5cm |
重さ(バッテリー含む) | 75g |
レビュー
GoolRC T47と比較して非常にシンプルなパッケージ。D5にはハードケースは付属しておらず、その分リーズナブルな価格(海外通販で2000円程度)となっています。
パッケージを開けてみるとスマホみたいに収納されていました。サイズ感的にiPhone 5Sとほぼ同じ大きさです。
全部取り出してみると、「本体、取扱説明書(英語・中国語)、交換用プロペラ、充電器、ゴム足」となります。
こちらがドローン本体です。黒いボデイにライトが分かれているのでスポーツカーのようなデザインにも見えます。本体サイズ(折りたたみ時)で13.5 * 6.5 * 2.5cmと大体でiPhoneくらいの大きさ。重さも75gとホビードローンの基準となる200g以下を大きく下回っています。
プロペラ部分を展開するとこんなかんじ。一気にドローンらしくなりました。展開時のサイズは13.5 * 16 * 2.5cmとこちらも手のひらサイズより一回りほど大きいくらいです。
プロペラ部分は交換可能で4つスペアとして付属しています。高速回転するので、人はもちろん、飛ばす時は周りに注意です。また対象年齢は14歳以上となります。
折りたたみ式だとポケットサイズなので持ち運びに便利。内側に格納できるスペースがあります。
ドローンの前方には480Pの解像度のカメラとライト(白色)が搭載されています。後方にもライトがあり、赤く点灯します。
上部には電源スイッチがあります。
裏側を見てみるとバッテリーが取り付けられており、スライド式で500mAhのバッテリー、120分の充電で飛行時間は7-8分となります。
大型のドローンでも意外と飛行時間は短く、有名なPhantom3でも約23分程度となります。ホビードローンであればだいたい5分~10分程度と考えていいでしょう。
本体とバッテリーを接続するコネクタが奥にあるため、挿し込みづらいのが難点です。
充電はこちらのUSBタイプの充電器に接続して充電します。
GOOLRC T47とDHD D5の外観比較
折りたたみ時はD5の方が縦に小さいですが、展開すると余り大きさは変わりません。重さも10g程度しか違いがないので、持ってみてもその差はほぼわからないです。
専用アプリでスマホから操作
GoolRC T47は片手で操作できるコントローラが付属していましたが、D5は専用アプリを使っての操作のみとなります。アプリ自体の仕様はほとんど同じでした。自撮り機能や空撮、360度回転(宙返り)なども可能です。
アプリでの操作は少し難しい
ホビードローンは2台目ですが、アプリ操作はなかなかコツが必要でヴァーチャルコントローラは難しいです。GoolRC T47についている物理コントローラの方が圧倒的に操作は簡単でした。
安いのでハードケースもなく、スマホがあれば気軽に楽しめますが、こちらも飛行時間が7分、フル充電まで120分、カメラ解像度は480Pと値段相応。
ちょっと買ってみてどんなものか体験したい方はいいですが、広い公園などで楽しみたい方はGoolRC T47がいいでしょう。
あとは実際自分で操作しないと伝わりにくい部分が多いですが、気になっている方はぜひ一度ホビードローンを購入して遊んでみてください。すごく楽しいですよ。
使ってみて
■よかった点
・海外通販なら約2000円で購入することができる
・専用アプリで自撮りや空撮が楽しめる
・軽く比較的丈夫な作り
・ポケットサイズで軽くコンパクト
■気になった点
・アプリでの操作は難しい
・フル充電までが120分と長い
・本体にバッテリーを接続しづらい
こんな人におすすめ
・ホビードローンに気になっている方
まとめ
家の中だからかもしれませんが、アプリでの操作は少し難しかったです。初めてならGoolRC T47がおすすめですね。今後は広い公園で飛ばしてみて空中撮影などを楽しみたいと思います。
操作性や価格などの懸念がありましたが、実際遊んでみると操作性に関しては難しいことはなく、何度かやってるうちに狭い部屋の中でも飛ばせるようになります。(※家の中で飛ばす時は人やペット、物には十分注意してください。)
ホビードローンはいろんな種類があり、見た目もユニークなものもあるので、来月のクリスマスプレゼントとしてあげるのもいいでしょう。今後もいくつかホビードローンをレビュー、撮影した動画など随時更新していこうと思うので参考にしていただければと思います。
最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
ホビードローンに慣れてきたらDJI Sparkを購入しようと思っています