こんにちわ。ORIH(@orih_k517)です。今日は『+ログ』の記事を読みに来ていただきありがとうございます。
以前ご紹介したSatechiのUSBマルチハブ。MacBookとの見た目の相性が抜群な上、全部入りとこのマルチハブを持っていれば、外部モニタに接続したり、SDカードスロットからデータの読み込み、3基のUSB3.0でキーボードやマウス、USBフラッシュドライブなども利用でき、USB-Cポート搭載で充電も可能です。
そのマルチハブのアップデート版が販売されましたので、旧モデルとの比較をしつつご紹介したいと思います。
Satechi V2 アルミニウム USB-Type Cマルチハブ
特徴
Apple製品との相性抜群
艶消し仕上げのアルミニウムデザインはアップル商品との相性抜群。プラグアンドプレイでソフトやドライバーのインストールは一切なしでメーカー保証は18か月。
高い拡張性
Type-Cポートを使って4K (30Hz) HDMI, パススルー充電ポート, LANポート, USB Type-Aポートx3, SD / Micro SDカードスロットを増設。Macbookなどを充電しながら使うことができます。
4K 30Hz HDMIビデオ出力
お使いのコンピューターが4K対応の場合、このマルチポートからHDMIケーブルを4K 対応モニターに接続するだけで、美しい高画質をお楽しみ頂けます。
イーサネットポート
有線のネット接続が必要な場合このマルチポートアダプターが役に立ちます。このアダプターからLANケーブルをお使いのルーターに接続して簡単にインターネットに接続。(1000 Gbps対応)
これ1つあればOK。全部入りのマルチハブ
Satechiさんよりサンプルとして提供していただきました。
こちらのマルチハブは以前レビューした同社のマルチハブの改良版となり、「アルミデザイン、」の仕様が変更になっています。
丸みのある形から角ばったデザインへ、Micro SDカードが正しく接続されると「カチッ」とより装着感が増しました。変更点はこれくらいでマイナーアップデートとなります。
直接挿し込むタイプはケーブルレスでいいですが、ハブのコネクタと本体のコネクタ部分に負荷がかかるとどちかの破損に繋がるリスクが高いため、こちらのケーブルジョイントタイプの方が個人的にはおすすめです。
・Micro SDカードスロットの装着感UP
カラーバリエーションがmacbookのカラーと同じ種類があるので、今回もスペースグレイを選びました。艶消し仕上げのアルミニウムデザインはまさにApple純正ハブと言っていいくらい相性が良いですね。
これ一つあれば、4K (30Hz) HDMI, パススルー充電ポート, LANポート, USB Type-Aポートx3, SD / Micro SDカードスロットを増設でき、Macbookを充電しながら使うことができます。
Satechi製はmacbookとの相性が抜群です。アルミ製でややスペースグレイよりは濃い目、多さもちょうどよくベスト。質感も良く高級感があります。
本体前面にはSD / Micro SDカードスロットがあり、カメラで撮影した写真データなどを取り込むことができます。もちろんプラグアンドプレイでドライバーのインストールは一切なしですぐに使用可能です。
改良点の1つとして「microSDカードの差し込み」が改良され、「カチッ」という音で奥まで挿し込むとロックされることが分かりやすくなりました。旧型はただ挿し込んでいる状態だったので正確に挿し込めているか分かりづらかった為、この改良はありがたいです。
本体裏側には4K(30Hz)モニタ出力が可能なHDMI端子、3基のUSB3.0ポートがあります。外部モニタとの接続やキーボード、マウス、USBフラッシュドライブ、外付けストレージなど増設できる数としては十分。できれば60Hz対応して欲しかったですが、今度の製品アップデートに期待です。
ラップトップの場合はWi-Fi経由でインターネットへ接続しますが、より高速で安定した接続をしたいときにあると便利な1000Gbps対応のLANポート付き。また充電用のUSB-Cポートも搭載されています。
1点注意とすれば、こちらのハブ経由で充電すると29Wアダプタでも17Wになってしまうので少し充電能力が落ちるようです。もちろんバスパワーでも使えます。(※システムレポートの電源カテゴリーで確認済)
比較
(左:新型、右:旧型)
横から見ると改良版の角ばったデザインになっていることがわかります。
(上:旧型、下:新型)
丸みがない分、差し込みやすいです。
(上:旧型、下:新型)
通電を知らせるライト部分も改良されていました。
ケーブルの長さに変更はありません。
(上:新型、下:旧型)
今回マイナーアップデートなので、microSDの装着感とデザインだけを見ると買い換えまでは至らないですね。
使ってみて
旧型と同じく普段はこのように使っています。通常使用での外部モニタのチラツキやストレージの読み込み、書き込み速度が遅いと感じたりはしていません。長時間使用しているとマルチハブ本体に熱を持ちますが、今のところ動作に影響はないです。※公式サイトには製品の仕様上、35度〜50度ほどになると記載あり。
・DELLの4Kモニタに接続
・有線LAN経由のインターネット接続
・外付けストレージ(SSD)に接続
・USB-C充電ポートに接続
・必要に応じてSDカードスロットからデータ取り込み
■よかった点
・全部入りの拡張性
・同時充電ができる
・軽くてコンパクト
・macbookとの相性抜群
■気になった点
・長時間使用すると熱を持つ
こんな人におすすめ
・USB-Cポート搭載のmacbookをお持ちの方
まとめ
全部入りなので、使い勝手がよくデータの転送速度など性能にも満足です。確かに価格が高めであるものの、見た目の相性やメーカーの18ヶ月保証を考えてもマルチハブをお探しなら買いな製品です。
Satechiの製品はユーザーからの評価、支持も高いので気になっている方はぜひチェックしてみてくださいね。
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最後まで『+ログ』の記事を読んでいただきありがとうございました。
記事を書いた人:ORIH(@orih_k517)
これくらいしっかりした製品がサードパーティから発売されているのは有り難いです。